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モーメント法によるアンテナ解析の基礎と応用

モーメント法の基本概念と基礎,アンテナの解析方法とポイント,大規模問題に対する高速化手法などの内容について易しく講義する!

モーメント法によるアンテナ解析の基礎と応用

日時:平成22年12月16日(木) 10:00~16:00

【講師の言葉】

 モーメント法は,アンテナの電磁界解析に非常に有効な数値解析法である。近年,モーメント法の電磁界シミュレータが普及しており,シミュレータを用いたアンテナや高周波回路などの研究開発がよく行われるようになった。しかしながら,シミュレータを正しく使用し,その威力を十分に発揮するためには,シミュレータの使用法だけではなく,モーメント法に対する理解が不可欠である。
 本セミナーは,電磁界とアンテナの数値解析を必要とする大学の学部生と大学院生,及びモーメント法の電磁界シミュレータを用いたアンテナの研究開発に携わる企業の技術者を対象に,モーメント法の基本概念と基礎,アンテナの解析方法とポイント,大規模問題に対する高速化手法などの内容について易しく講義する。
 

【プログラム】

第1章 はじめに

  1.1 アンテナの電磁界解析とモーメント法
  1.2 モーメント法の歴史
  1.3 モーメント法の特徴

第2章 モーメント法の基礎

  2.1 モーメント法の原理
  2.2 基底関数
  2.3 試行関数
  2.4 行列方程式の解法
  2.5 モーメント法の一般手順と例題

第3章 電界積分方程式

  3.1 マクスウェル方程式と波動方程式.
  3.2 電界の導出
  3.3 境界条件と電界積分方程式
  3.4 遠方界

第4章 線状アンテナに対するモーメント法

  4.1 給電モデル
  4.2 アンテナの導体損失の取り扱い
  4.3 集中定数負荷の取り扱い
  4.4 ポイントマッチング法.
  4.5 Richmond 法
  4.6 解析モデル作成中の注意事項
  4.7 より複雑な解析モデルの取り扱い

第5章 面状アンテナに対するモーメント法

  5.1 面状導体の基底関数
  5.2 給電モデル
  5.3 解析モデル作成中の注意事項

第6章 高速モーメント法の入門

  6.1 高速モーメント法の概要
  6.2 共役勾配法
  6.3 高速多重極法
  6.4 CG-FMM 法による大規模問題の数値解析例

第7章 おわりに

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