化学工学
浄水・排水処理プロセスに用いられる高分子多孔膜の基礎、相分離法による作成技術からRO膜(逆浸透膜)の開発動向、バイオファウリング低減手法まで速習!
水処理用高分子多孔膜の作製法および膜ファウリング低減手法の現状と展望
日時:2012年3月6日(火) 13:00~16:30
【講座のポイント】
水処理に用いる多孔膜の作製方法について、様々な高分子材料や相分離法、延伸法などの手法について概説する。さらに相分離法(非溶媒誘起相分離法および熱誘起相分離法)による多孔膜の作製に関して、相平衡と動機力学に関する基礎的な原理から、中空糸膜作製の応用的な操作パラメータについて詳細に紹介する。
また膜ファウリングは膜操作における最も深刻な問題の一つである。まず、RO膜およびUF/MF膜についてファウリング低減に関する世界の研究動向を紹介する。次に我々の研究室で検討を行っている膜構造と膜ファウリングの相関について解説を行い、ファウリングを有効に低減する膜構造を紹介する。
さらに最近では特にバイオフィルムの形成に伴うバイオファウリングが大きな問題となっている。UF/MF膜へのバイオファウリング抑制手段として、我々の研究室で検討している銀ナノ粒子固定膜、四級アンモニウム基グラフト膜および両性イオン基グラフト膜についてそれぞれの特徴の解説を行う。最後にRO膜表面の改質に伴うバイオファウリング抑制手法についても紹介を行う。
【プログラム】
1.水処理で用いる高分子多孔膜作製の基礎
1-1.キャスト法の概説
1-2.界面重合法の概説
1-3.延伸法の概説
1-4.トラック・エッチング法の概説
1-5.非溶媒誘起相分離法
1-5-1.3種類の代表的な手法
1-5-2.代表的な高分子、溶媒、非溶媒の組み合わせ
1-5-3.相分離の基礎となるbinodal線およびspinodal線の解説
1-5-4.中空糸膜作製の操作パラメータ
1-5-5.瞬間的相分離と遅延型相分離の特徴
1-5-6.溶媒選択の影響
1-5-7.キャスト溶液組成の影響
1-5-8. 高分子濃度の影響
1-5-9.凝固浴組成の影響
1-6.熱誘起相分離法
1-6-1.熱誘起相分離法で用いられる代表的な相図
1-6-2.熱誘起相分離法の利点
1-6-3.熱誘起相分離法で用いる3つの相分離パターン
1-6-4.溶媒の影響
1-6-5.冷却速度の影響
1-6-6.孔粗大化過程の動力学
2.膜ファウリング低減手法に関する世界の研究動向
2-1.RO膜に関する開発動向
2-1-1.新規界面重合法
2-1-2.膜表面コーティング
2-1-3.膜表面処理
2-2.UF/MF膜に関する開発動向
2-2-1.両性イオンポリマーのブレンドによるファウリング抑制の検討
2-2-2.両性イオン基の膜表面への導入
3.膜構造と膜ファウリングの相関
3-1.種々の膜構造を有する中空糸多孔膜の作製
3-2.膜透過速度の低下に及ぼす膜構造の影響
3-3.逆洗効果に及ぼす膜構造の影響
4.バイオファウリング低減を目指した研究紹介
4-1.UF/MF膜に関する研究例
4-1-1.銀ナノ粒子固定膜を用いたバイオファウリング低減効果
4-1-2.四級アンモニウム基グラフト膜を用いたバイオファウリング低減効果
4-1-3.両性イオン基グラフト膜を用いたバイオファウリング低減効果
4-2.RO膜に関する研究例
4-2-1.リゾチーム表面固定膜の作製方法
4-2-2.RO膜表面のリゾチーム導入量の測定
4-2-3.リゾチーム表面固定膜の抗菌性評価
4-2-4.リゾチーム表面固定膜を用いた水処理実験
4-2-5.水処理実験後のリゾチーム固定膜表面特性の詳細評価
【質疑応答・名刺交換・個別相談】
キーワード:水処理,浄水,排水,分離,膜,多孔,RO膜,逆浸透,ファウリング,透過,試験,評価,バイオフィルム,研修,セミナー
注目の中国水ビジネス!排水・廃水、そこから生じる汚泥の具体的な処理技術とそのシステム、また中国の政策やインフラの現状を解説!
日時:2012年1月26日(木) 11:00~16:00
【講座のポイント】
本セミナーでは、世界の水問題、水環境と有毒藻類(アオコ)発生の状況と影響を踏まえ、中国における水環境の現状と政策動向、特に、深刻化を増す中国湖沼・ダム湖のアオコ問題、中国の求められる水処理対策技術、中国における水環境研究協力事例、中国環境ビジネスで成功するための課題、日系水関連企業における事業戦略のポイント、環境意識の向上・環境教育と水環境改善、流域水環境再生のための対策のあり方と展望等について述べる。
【プログラム】
1.中国における水環境の実態
2.中国における排水処理の市場と動向
3.中国で求められる水処理技術とは
4.中国における水環境管理政策と戦略
5.日系水関連企業における水ビジネスの戦略と課題
6.環境意識の向上と流域水環境再生の展望
【質疑応答・名刺交換】
第2部 中国での排水処理における膜技術とMBR導入
【講座のポイント】
近年、新興国の急激な工業化、都市への人口集中などにより環境汚染が深刻化している。特に、中国では水汚染や水不足問題が深刻化し、中国政府としても水源汚染抑制及び改善に向け、多額の予算を計上している。同時に、汚水放流基準を厳格化し、汚水処理及び再利用に適した膜分離活性汚泥法(MBR:MembraneBioreactor)による排水処理の導入が急速に進められている。本講演では当社膜及び中国での導入例中心にMBR技術を紹介する。
【プログラム】
1.MBRの概要及び特徴
2.MBR用当社中空糸膜
3.中国のMBR市場
4.中国での導入実績
5.今後の展望
【質疑応答・名刺交換】
第3部 中国の排水処理における汚泥処理・処分の現況と課題
【講座のポイント】
作成中
【プログラム】
作成中
自動車内装部材に代表されるように、「今」の製品には価値のある触感や官能に訴える触感などプラスアルファが必要!材料や各種部材などの製品開発者、またデザイン担当者のための、「触覚・触感とは?」から始める新時代セミナー
~触覚・触感の定量化と製品開発へのヒント~
日時:2012年1月23日(月) 10:30~16:00
第1部 触の錯覚から触感デザインを考える
【講座のポイント】
触の錯覚という特異現象を中心として、現象から触感をデザインする方法について、触の錯覚デバイスや触感サンプルを具体的に示しつつ解説する。
【プログラム】
1.触感の呈示
1.2 触感生成の生理学的基盤
1.3 触感生成機序と触覚呈示
2.触覚の現象論(触の錯覚を中心として)
2.2 触の錯覚と触感
3.触感の探索
3.2 触感グラデーションパラダイム:Touch and Feel
(実際に触の錯覚デバイスや触感サンプルを触っていただきます)
3.3 印刷物転写法
4.触感デザインの未来
【質疑応答・名刺交換】
第2部 官能評価・多変量解析と計測に基づく触感の定量化
【講座のポイント】
まず、ヒトの触覚知覚・認識メカニズムを概説する。次に、人がモノを触った時の物理特性、官能特性、そしてそれらの関係について講演する。すなわち、人の触覚認識機構の解析、人工皮膚の開発と皮膚上塗布物のトライボロジ特性と触感の解析、紙の触り心地のモデル化について概説する。
【プログラム】
0.はじめに
1.2 触覚受容器の構造と機能
1.3 有限要素法を用いたヒト指の変形解析結果
2.ヒトの触感認識機構の解析
2.2 SD法を用いた官能評価実験
2.3 ヒトの触感認識機構のモデル構築
3.人工皮膚の開発と皮膚上塗布物のトライボロジ特性と触感の解析
3.2 官能評価と多変量解析の結果
4.紙の触り心地のモデル化
4.2 実験結果
4.3 「心地よい」とは?
5.おわりに
【質疑応答・名刺交換】
第3部 触感の応用と今後の製品開発への活かし方
【講座のポイント】
視覚あるいは聴覚と同様に,触覚でもセンサあるいはディスプレイと言った優れた工業製品を生み出すことは,一つの大きな目標である.ここで,できる限り元の触知覚現象に手を加えることなく,簡単な力学的作用で新たな付加価値を生み出すことに多くの関心が寄せられている.特に,自動車内装部品などへの応用の期待が高い.触覚応用のヒントは,研究室内のデザインされた実験環境よりも,身近な触覚の世界に隠れている.特に,ものづくりの現場にヒントが多い.そこには,触知覚に関わる原理が隠れている.触覚の本質は能動触である.皮膚,爪および機械受容器の構造には巧妙な触覚情報処理機構が仕組まれており,その特徴は力学で議論することができる.重要なのは,既成概念を取り払い,一見不可能に思えるが実は可能であるかも知れないと信じることである.本講演では,いくつかの事例を紹介する.
【プログラム】
1.触覚技術のパラダイムシフト
1.2 第3の触覚製品
2.触覚の増強と触覚コンタクトレンズ
2.2 触覚コンタクトレンズ
3.触覚の操作と触覚ネイルチップ
3.2 触覚ネイルチップと指先の応力分布
4.触感の生成とソフトフィール硬質面
4.2 剛性(物理量)とソフト感(感覚量)を独立設計
5.まとめと今後の展望
【質疑応答・名刺交換】
気泡や泡沫の生成、成長、運動、崩壊に関わる基本メカニズムから、それらの制御、安定化及び除去法について分かりやすく解説!
【講座のポイント】
各種工業操作においては、気泡あるいは泡沫が関与する現象やトラブルが数多く、気泡や泡沫の発生、成長機構を理解し、そして制御あるいは除去することが極めて重要です。そこで、本セミナーでは、気泡や泡沫の生成、成長、運動、崩壊に関わる基本メカニズムを理解して頂くとともに、それらの制御、安定化及び除去法について紹介致します。また、気泡現象の数値シミュレーションについても言及することに致します。
【プログラム】
1.はじめに
2.気泡の生成と運動
2-1.表面張力と濡れ
2-2.気泡の生成メカニズム
2-3.気泡の運動と変形
3.泡沫の生成と崩壊
3-1.泡沫の生成とその安定性
3-2.泡沫の崩壊メカニズム
4.泡の測定法
4-1.起泡力と安定性の測定
4-2.泡沫のキャラクタリゼーション
5.消泡・脱泡技術
5-1.物理的消泡技術
5-2.化学的消泡技術(消泡剤の利用)
5-3.脱泡技術
5-4.浮力以外の力による脱泡技術
6.各種装置内の気泡特性
6-1.気泡塔
6-2.通気攪拌槽
7.気泡現象の数値シミュレーション
8.おわりに
【質疑応答・名刺交換・個別相談】
キーワード:気泡,泡沫,消泡,脱泡,生成,成長,運動,崩壊,制御,測定,除去,研修,セミナー
蒸留の理論(物性・原理)と実際(設計・運転)を経験豊富な講師が分かりやすく解説する!またExcelの蒸留技術計算への応用についても説明を行う!
【講座のポイント】
本講ではExcelの蒸留技術計算への応用を解説します。Excelのゴールシークを使えば、全くプログラムを作らずに方程式の解を得ることができます。これを気液平衡計算の沸点計算に活用します。状態方程式を解いて実在気体の圧縮係数を求めるのにも使います。
蒸留技術計算では多くの実験式を使いますが、Excelには最小自乗法の関数が用意されていますので、手軽に実験式を決定することができます。さらに、行列演算の関数を使えば、連立方程式を解くことができるので、2次以上の高次の実験式の係数も決定できます。
Excelにはマクロの記録という便利な機能があります。これを使えば、様々な解を得る操作を記録しマクロ(VBA) を作成できます。このマクロに手を加えることにより、蒸留技術計算の効率を飛躍的に増大できます。Excelの機能を知って活用できるか否かは大きな差が生じます。
【プログラム】
1.蒸留技術計算に効果的なExcelの機能
Excelツールの活用:方程式の解,非線形最適化ツール
Excel関数の活用:連立方程式の解,最小自乗法
Excelマクロの効率的な活用方法
A.VBAの効率的な活用方法
B.マクロをVBAにより融合し、効率を10倍以上あげる
2.Excelを用いた物性計算
蒸留塔の設計に必須の実在気体の密度の計算
ソアベ・レドリヒ・クオン式
フガシティの計算
比熱(熱容量)計算式の決定
蒸発潜熱計算式の決定
蒸気圧計算式の決定
アントワン式の計算
沸点データのみから蒸気圧を推算する方法
3.Excelを用いた気液平衡計算
相対揮発度による簡易計算法
沸点計算法 露点計算法
非理想溶液
ウィルソン式による計算
NRTL式による計算
完全不溶解系の気液平衡計算
気液平衡における塩効果の計算
4.Excelを用いた蒸留計算
水蒸気蒸留
2成分系連続蒸留における埋論段数
マッケーブ・シール法
多成分系の最小還流比
多成分系の最小埋論段数
多成分系の理論段数1(ギリランドの相関)
回分単蒸留の計算
5.Excelを用いた蒸留塔の設計
フラッディング・ポイントの計算
塔径計算
飛沫同伴量の計算
圧力損失計算
棚段塔の効率
充填塔の設計
フラッディング・ポイントの計算
充填塔の圧力損失
充填塔の高さ
(質疑応答・名刺交換・個別相談)
管、フランジ、ボルト・ナットおよびガスケットに関する強度設計の基礎を分かりやすく解説!更に、それらが連成したシステムとしての管フランジ継手の基礎から実際までを演習を交えて詳解!
基礎から学ぶ配管系フランジ継手(管、ボルト・ナット、ガスケット)の強度設計と密封性能向上 ~演習付~
日時:2011年12月19日(月) 10:30~17:30
【受講対象】
・フランジ設計に携わる技術者やプラントの配管系フランジ継手の保守管理技術者などでフランジ設計およびガスケットの特性について基礎を学ぼうとする方
【予備知識】
・材料力学の基礎
【修得知識】
・配管、フランジ、ボルトの強度に関する基本的な考え方
・ガスケットの密封特性を考慮したボルト締付け力の考え方
・配管フランジ継手に関する最近の技術動向
【講師の言葉】
工場施設、プラントなどにおける配管系の管フランジ継手の漏えい事故は大きな被害を招くので、管フランジ継手には適切な設計・施工・維持管理が必要とされる。漏えい事故防止のためには管フランジ継手を構成する管、フランジおよびボルト・ナットの強度の考え方を正しく理解する必要がある。
本講義では管、フランジ、ボルト・ナットおよびガスケットに関する強度設計の基礎を学ぶとともに、それらが連成したシステムとしての管フランジ継手の特性を学ぶ。ガスケットは管フランジ継手の密封特性を支配する重要な要素であるので、ガスケットの特性については詳しく説明する。
管フランジ継手の施工上、適切なボルトの締付け力を決定することが重要である。現行のJIS規格による方法およびガスケットの密封特性を考慮した方法により必要なボルト締付け力を計算する方法を学ぶ。
この講座では、この分野の経験の浅い若手技術者を対象として管フランジ継手の基礎から実際までを演習を交えてわかりやすく解説します。
【プログラム】
Ⅰ.はじめに
1.管フランジ継手の構成要素
2.管フランジ継手に関する問題
a.漏れの形態
b.事故例
c.ガスケットの非石綿化
Ⅱ.管フランジ継手の基礎
1.管,フランジおよびガスケットの規格
2.呼び径,呼び圧力,圧力-温度基準
Ⅲ.配管の基礎
1.必要な管の内径の計算
2.管の肉厚の計算
Ⅳ.締付けボルトの基
1.ボルト軸力とトルクの関係
2.ボルトに生じる応力と破損条件
3.ボルトのばね定数
Ⅴ.ガスケットの特性
1.ガスケットに必要とされる機能と特性
2.ガスケットの種類と選択
3.ガスケット係数(m,y)
4.密封特性(漏洩量)の試験方法
5.各種ガスケットの変形特性と密封特性
Ⅵ.内圧が作用した時の管フランジ継手の挙動
1.内圧による推力
2.締付け線図
3.フランジ寸法の影響
Ⅶ.ボルトの締付け力計算の実際
1.JIS規格による計算
2.密封特性を考慮した計算
3.問題点
Ⅷ.まとめ
医療福祉分野における人と機械をつなぐ各種インタフェース技術について修得するための特別セミナー!
日時:2011年12月6日(火)10:30~17:30
【受講対象者】
・ロボット、医療機器、車椅子、義手義足、コンピュータ機器(大型トラックボール、オートスキャンソフト、タッチセンサ、)クローズドキャプション、補聴器、拡大鏡、点字ディスプレイ、音声OCR等関連企業の方
【予備知識】
【修得知識】
【講師の言葉】
【プログラム】
Ⅰ. 背景
2.我国の障害統計
肢体不自由、内部障害、聴覚・言語障害、視覚障害、年次推移
3.従来のインタフェース
a.運動系(車椅子、義手義足)
b.意思伝達系(大型トラックボール、オートスキャンソフト、タッチセンサ、眼球運動)
c.感覚系(クローズドキャプション、補聴器、拡大鏡、点字ディスプレイ、音声OCR)
Ⅱ. BMIの具体例
a.神経システム(中枢、末梢、感覚器)
b.神経興奮・信号伝播のしくみ
c.可塑性と機能的再編成
2.出力型
a.BCI(脳波、光トポ、筋電、眼電)
b.BMI
3.入力型
a.機能的電気刺激(FES)
b.脳深部刺激(DBS)
c.人工内耳
d.人工視覚
e.人工触圧覚
Ⅲ. 今後の課題と展望
2.将来展望
人間工学、感性工学、生体医工学等の応用的観点からバイオマーカーを利用した評価実例を交え詳解!より実践的な立場から血液を用いる必要のない検体として唾液や毛髪等における評価手法について解説!
日時:2011年12月5日 (月) 10:30~17:30
【受講対象者】
【修得知識】
【講師の言葉】
【プログラム】
Ⅰ. 生理計測の種類と評価手法
2.自律神経系の指標-心電図・血圧・皮膚電位
3.中枢神経系の指標-脳波・脳血流
4.免疫・内分泌系の指標-ホルモン・免疫物質(バイオマーカー)
II. バイオマーカーの定量手法・応用
2.検体の種類(血液・唾液・尿・毛髪・その他)と制約
III. バイオマーカーによる快適性・不快の評価(1)-短期的な評価
2.音楽・騒音の評価
3.色の評価
4.香りの評価
5.中枢・自律神経系(心電図・血圧等)との関係
IV. バイオマーカーによる快適性・不快の評価(2)-長期的な評価
2.生活習慣の評価
3.睡眠・目覚めの評価
4.労働環境の評価
5.人間関係の評価
キャビテーションのメカニズムを理解し、機器性能の低下、振動・騒音、部材損傷破壊などを防止しよう!
日時:2011年10月24日(月) 10:30~17:30
【受講対象】
・水力機器・機械、ポンプ、配管、バルブ等の関連企業の方
【修得知識】
・キャビテーションの発生原因 ・キャビテーションのタイプ
・気泡の発生、崩壊の機構 ・損傷機構 ・損傷対策
【講師の言葉】
【プログラム】
Ⅰ. キャビテーションの基礎
2.キャビテーションの様子と分類
Ⅱ. 気泡の発生及び崩壊のメカニズム
2.気泡崩壊のメカニズム
Ⅲ. キャビテーション損傷の事例
Ⅳ. キャビテーション試験装置
Ⅴ. 損傷のメカニズム
2.各種金属材料の損傷過程
Ⅵ. 損傷に影響を及ぼす因子
Ⅶ. 各種工業材料の損傷
2.ステンレス鋼(含二相ステンレス鋼)
3.鋳鉄
4.銅合金,チタン合金
5.プラスチック
Ⅶ. 実機でのキャビテーション対策
2.表面被覆材料
撹拌装置の選定と設計の方法を体系的にまとめ、初心者にも明快にわかるよう解説する。撹拌動力計算を含む様々な撹拌に関わる計算とスケールアップについても、その方法や問題点と解決方法などをクローズアップ的に取り上げる!
日時:2011年10月28日(金) 10:30~16:30
【受講に当たっての必要な予備知識】
特になし(化学工学、特に流動についての知識があればなお良)
【受講後の修得知識】
撹拌機の選定についての基礎知識(撹拌翼の選定、撹拌に関わる各種計算方法およびスケールアップなど)、また撹拌機特有のハード的基礎知識と使いこなしなどについて修得できる。
【講座のポイント】
従来から主に経験によって行われ、難解とされている撹拌装置の選定と設計の方法を体系的にまとめ、初心者にも明快にわかるよう解説する。特に多くの方々から要望の強い撹拌動力計算を含む様々な撹拌に関わる計算とスケールアップについては、その方法や問題点と解決方法などをクローズアップ的に取り上げる。
また、より理解を深めて頂き、トラブルや失敗のない撹拌機の選定と設計を目指して頂くために、実際に発生したトラブルの事例とその解決策についても述べる。
【プログラム】
1.撹拌概説
1-2 撹拌の形態と目的
1-3 撹拌機の主たる適応分野と応用例
1-4 撹拌槽内の流動形態(フローパターン)
1-5 撹拌の作用
1-6 撹拌装置の分類
2.撹拌機の最適選定
2-2 撹拌機の選定 STEP-1 「撹拌条件の設定」
2-3 撹拌機の選定 STEP-2 「撹拌翼の選定」
(1)おもな撹拌翼の種類と特長
(2)撹拌翼の設計ポイント
2-4 撹拌機の選定 STEP-3 「翼径及び回転数の決定」
2-5 撹拌機の選定 STEP-4 「撹拌動力の算出」
2-6 撹拌機の選定 STEP-5 「撹拌装置の選定と設計」
(1)電動機の選定
(2)インバータの使用について
(3)減速機および変速機について
(4)軸封部について
(5)撹拌機本体及び撹拌軸
(6)撹拌翼
(7)撹拌槽及び付帯設備
3.撹拌にかかわる計算とスケールアップ
3-2 撹拌動力の計算
3-3 吐出量、循環量の計算
3-4 撹拌操作のおけるスケールアップ
(1)撹拌装置のスケールアップ概説
(2)撹拌機のスケールアップ方法
(3)P/V一定のスケールアップの問題点
(4)P/V一定で発生する問題解決の一例
(5)各撹拌目的とスケールアップ
1)液-液系撹拌における均一混合(混合時間について)
2)液-液系撹拌における分散目的(生成液滴径について)
3)固-液系撹拌における沈降防止(浮遊限界速度について)
4)固-液系撹拌における溶解(固体の溶解速度について)
5)気-液系撹拌における気体分散(気体のホールドアップ量と気泡径について)
6)気-液系撹拌における反応(気液物質移動係数について)
4.撹拌装置のトラブル事例
(1) 撹拌不良の事例
1) 液-液系撹拌における撹拌不良の事例
2) 液-固系撹拌における撹拌不良の事例
3) 反応を伴う撹拌の撹拌不良の事例
(2) その他の撹拌操作からくる問題点
1) 連続流出入方式に伴う問題
2) 付着の問題
3) 発泡の問題
4-2 各構成要素のトラブル事例
(1) 変速と撹拌動力のトラブル
(2) 変速と危険回転数のトラブル
(3) 槽内液の溢流と揺動
【質疑応答・名刺交換・個別相談】
キーワード:攪拌,操作,ゴム,樹脂,高分子,ポリマー,塗料,インク,接着剤,医薬品,化粧品,食品,講習会,講座
評価が難しい高粒子濃度のスラリーや多成分系のスラリーについて、リチウムイオン電池正極材料スラリーを例に評価法、製品特性を予測・制御できるかを詳解!!
日時:2011年11月10日(木) 12:30~16:30
【習得できる知識】
液中での粒子分散の基礎、粒子分散状態の評価手法(従来法から最新技術まで)
【受講対象】
固液分散系スラリーを取り扱う産業全般(セラミックス、電池などの材料開発、製造)
【講座のポイント】
液中での粒子分散を支配する要因を解説します。その後で、実際の評価結果も交えながら粒子分散状態をどう評価するか、その評価法を紹介します。
特に評価が難しい高粒子濃度のスラリーや多成分系のスラリーについて、リチウムイオン電池正極材料スラリーを例に、粒子分散をいかに評価し、製品特性を予測・制御するかを解説します。
【プログラム】
1.スラリー評価の重要性 ~セラミックス成形を例に~
1-2.製品特性とスラリー特性の関係
1-3.スラリー特性に影響を及ぼす因子
1-4.スラリー評価の難しさ
2.スラリーの流動性評価
2-2.流動性評価法
2-3.流動性評価の実例
3.スラリー中の粒子集合状態評価技術
3-1-1.測定原理及び実験方法
3-1-2.測定結果の実例
3-2.静水圧測定法
3-2-1.測定原理及び実験方法
3-2-2.測定結果の実例
3-3.定圧濾過法
3-3-1.測定原理及び実験方法
3-3-2.測定結果の実例
3-4.その他の評価法
3-4-1.毛管吸引時間測定
3-4-2.その場固化による直接観察
4.応用例.~多成分系スラリーの評価結果~
リチウムイオン電池正極材料スラリーの評価
5.まとめ
【質疑応答・名刺交換】
工業触媒は必ず劣化する!工業触媒を開発又は使用する技術者は、長寿命触媒の調製法や劣化原因の究明法と劣化対策法を解説!
日時:2011年10月31日(月) 10:30~16:30
<講座のポイント>
工業触媒は目的反応のためのツールである。ツールには最適な使用方法がある。又、工業触媒は必ず劣化する。工業触媒を開発又は使用する技術者は、長寿命触媒の調製法や劣化原因の究明法と劣化対策法を知らなければならない。工業触媒は実学である。工業触媒の開発に携わってきた演者は、これらのことを自らの経験に基づいて解説する。触媒の開発研究者、使用している工場のオペレーターにとって貴重なアドバイスが得られるとものと思われる。
<プログラム>
1.工業触媒
1-1 工業触媒の基本
1-2 使用方法
2.工業触媒の最適化
2-1 活性を上げる方法
2-2 選択性を上げる方法
2-3 工業触媒の寿命と劣化原因
3.触媒層の最適な設計
3-1 最適触媒層の設計
3-2 スケールアップの方法
4.活性劣化現象
4-1 劣化現象
4-2 事例による劣化原因の究明
5.劣化触媒の解析
5-1 劣化触媒の分析
5-2 劣化原因の解析
5-3 迅速寿命試験方法
6.劣化対策
6-1 前処理による劣化対策
6-2 運転方法による劣化対策
6-3 繰り返し使用法又は触媒寿命の延命法
7.触媒の長寿命化
7-1 調製法による長寿命化
7-2 合金化による金属溶出防止
7-3 最適担体利用による長寿命化
8.再生方法
8-1 薬液洗浄
8-2 水素ストリッピング
8-3 カーボンバーン
8-4 ゼオライト触媒の再生
9.加速寿命試験方法
【質疑応答・名刺交換】
永久磁石同期モータおよびリラクタンスモータの基礎高性能化手法、設計・解析から試作・試験評価を詳解!!
過熱水蒸気の利用技術と最近の動向 ~調理,乾燥,食品加工~
日時:2011年10月6日(木) 13:00~16:30
講座の内容
【習得できる知識】
伝熱工学・乾燥工学・エネルギー変換工学・食品工学・蒸気工学の基礎
【講座のポイント】
【プログラム】
1.基礎と定義
1-2.水から過熱水蒸気への状態変化
1-3.空気を含む過熱水蒸気の利用(特徴と湿度測定)
2.過熱水蒸気の特性
2-2.凝縮から蒸発への反転過程
2-3.逆転点温度・熱放射性
3.装置化と利用技術
3-2.国内外の文献紹介
3-3.現状と課題
【質疑応答・名刺交換・個別相談】
撹拌・混合操作の基礎事項を、可視化画像や実験例を中心にして直感的に理解できるよう解説!高粘度流体の撹拌、異相系の撹拌技術等についても分かりやすく解説!
日時:2011年8月23日(火) 12:30~16:30
【講座のポイント】
撹拌の基礎事項を可視化画像や実験例を中心にして直感的に理解できるよう解説します。撹拌所要動力は撹拌を理解する上で最も重要なので、古典的手法だけでなく、その欠点を克服した新しい動力推算法も演習を絡めて詳細に解説します。さらに、高粘度流体の撹拌、異相系の撹拌技術等についても解説します。
【プログラム】
1.撹拌槽の基礎
1-1.撹拌槽の構成
1-2.流動特性
1-3.動力特性
1-4.混合特性
1-5.伝熱特性
2.異相系の撹拌
2-1.気液系の撹拌
2-2.固液系の撹拌
2-3.液液系の撹拌
3.撹拌所要動力
3-1.撹拌所要動力とは?
3-2.永田の式
3-3.永田の式の弱点を克服する新しい相関式
3-4.不完全な邪魔板条件での相関式
3-5.邪魔板の種類
4.スケールアップの基本
5.撹拌混合技術Q&A
5-1.翼の取付位置による動力の変化
5-2.なぜ、撹拌所要動力が重要なのか?
5-3.大型撹拌翼とは?
5-4.非ニュートン流体の撹拌とは?
6.最近のトピックス
【質疑応答・名刺交換・個別相談】
ギヤ設計に関する基礎事項から習得し、より信頼性の高い設計に活かそう!強度・低騒音設計や摩耗対策などプラスチック歯車特有の課題解決に活かそう!
プラスチック歯車の基礎と強度・低騒音設計、摩擦・摩耗とその事例~演習付~
日時:2011年7月13日(水) 10:30~17:30
【受講対象】
・歯車に関わり、基礎から学びたい若手、中堅技術者
・自動車、OA機器、AV機器、産業機器、精密機器、遊具、および金型関連の企業の技術者
【習得知識】
・プラスチック歯車の基礎知識から強度・低騒音設計までが修得できる
・強度・耐久実験や騒音測定事例など多くのデータに触れることができる
【講師の言葉】
プラスチック射出成形歯車は、量産ができ安価、無潤滑使用が可能で、低騒音であるなどの大きな利点から自動車、OA機器および家電などに大量に用いられており、現代の工業製品には欠かせない機械要素である。近年学校関係における歯車に関する教育は年々削減され、歯車の実務につく場合、多くの戸惑いが生じている。また工学系以外の人も実務に携わる場合も多い。
本セミナーでは、歯車の基礎から解説し、最終的にはプラスチック歯車の強度設計や、低騒音設計の指針を示すレベルの内容とする。信頼のおける設計とするため、強度・耐久実験や騒音測定事例など多くので3ータを紹介し、より信頼性のある設計が可能となるようにする。時間があれば、比較的大型で金属歯車とのかみ合わせたときの強度計算にも言及したい。
【プログラム】
1.歯車の基礎
1-2 プラスチック歯車の特徴
1-3 標準平歯車の各部名称・寸法割合
1-4 転位歯車概要
2.平歯車のかみあいおよび精度
2-2 かみあい率・すべり率・相対すべり速度
2-3 バックラッシュ・熱膨張
2-4 歯車の精度
・1、2章の演習およびディスカッション
3.ウォームギヤと特徴
3-2 形式と標準寸法・強度計算
3-3 伝達効率と摩擦係数の求め方
4.プラスチック歯車用材料と物性
4-2 許容応力・弾性率の求め方
4-3 トライボロジー的特性
5. プラスチック歯車の騒音低減対策・低騒音設計
5-2 歯車の騒音に影響する因子と測定事例
5-3 騒音発生原因および低騒音設計
6.プラスチック歯車の強度設計
6-2 歯にかかる荷重
6-3 ルイスの式・JGMAの式による歯の曲げ強さ
6-4 歯元応力計算と実験による破壊応力の比較
6-5 モジュールや歯幅の求め方と形状設計
6-6 接触応力と歯の摩耗
・6章の演習およびディスカッション
7.プラスチック歯車の耐久性向上法
7-2 潤滑・しゅう動性・.間欠運転の耐久性向上効果
膜の気体透過メカニズム、膜材料の種類、製法を学び、設計のための考え方、ポイントを身につけよう!最新技術動向と今後の展望を学び、新たな製品開発に活かそう!
日時:2011年6月22日(水) 10:30~17:30
【講座の内容】
【受講対象】
・エネルギー、化学、食品、電機、電子、医療、プラント、分析等の企業で気体分離膜に関する情報を必要としている方
・気体分離膜の開発や応用を担当する技術者やプランナー
【予備知識】
・大学教養課程程度の化学知識
【修得知識】
・気体分離膜の初歩的・基本的知識から気体分離膜の装置設計・プロセス設計まで
【講師の言葉】
地球温暖化問題を契機に高効率な気体分離技術の開発・普及の重要性が増してきており、省エネルギー性に優れる膜による分離法が有力な候補として注目されている。
具体的には、火力発電所や製鉄所あるいはセメント工場など二酸化炭素の固定発生源での排ガスから二酸化炭素分離膜、低炭素社会の実現の一環としての燃料電池技術の普及を支える高純度水素製造用分離膜、バイオエタノールの普及を可能とする高効率なバイオエタノール生産システムでのエタノール蒸気の濃縮・脱水用分離膜などである。
これら以外にも産業用、医療用、民生用へと応用範囲を広げている気体分離・透過膜の技術について、本セミナーでは、膜の気体透過メカニズム、製膜技術、膜性能評価技術、膜モジュール設計法、そして膜プロセス設計法を詳しく解説し、新たな気体分離膜の開発から膜分離装置の設計・利用にわたる範囲に携わる技術者にとって必要な基本的な知識と手法を学んでいただく。
【プログラム】
Ⅰ. 気体分離・透過膜の種類・特性と実験法
~気体分離・透過膜の基本の理解で、膜開発や膜利用のポイントを把握~
1. 気体分離・透過膜の種類とその透過メカニズム
a. 膜構造別の比較
・多孔質膜
・非多孔質膜
b. 材料別の比較
・高分子膜
・液膜
・無機膜
・金属膜
c. 透過メカニズム
・粘性流
・クヌーセン流
・表面拡散流
・分子ふるい流
・溶解拡散流
・促進輸送
2. 気体分離・透過膜の実験法
a. 透過パラメータと膜性能の考え方
b. 製膜法
c. 膜評価法
3. 種々の混合気体での気体分離・透過性
a. 純ガス系データが使える理想系
b. 純ガス系データからのズレ
・分離性が増加するケース
・分離性が低下するケース
Ⅱ. 気体分離膜・透過膜の開発動向と応用展開
~膜の特性を活かす考え方、分離すべき気体と膜材料の選択、膜材料選択と改質のポイント~
1. 気体分離膜・透過膜の利用における留意点
2. 気体分離膜・透過膜の開発
a. 水素分離
b. 窒素/酸素分離
c. 炭酸ガス分離
d. 有機蒸気/空気分離
e. 水蒸気/アルコール蒸気分離
f. パーフルオロガス分離
3. 気体分離膜・透過膜の応用展開
a. 化学・エネルギー分野
b. エレクトロニクス
c. 医療・化粧品
d. 容器
e. その他
Ⅲ. 気体分離膜・透過膜の装置設計法
~モジュール設計のポイント、プロセス設計のポイント~
1. 理想的流れパターンでのモジュール設計法
2. 圧力損失の問題
3. 濃度分極の問題
4. 循環流型あるいは多段プロセスによる分離性向上
Ⅳ. 最近の動向と今後の展望
~気体分離膜・透過膜に関する最近のトピックス、技術開発の展望~
1. バイオエタノールの濃縮・脱水
2. 燃料電池システム供給の高純度水素製造のメンブレンリフォーマー
3. 温暖化対策用のCO2分離膜
4. 空気(窒素/酸素)分離膜
「流体の損失や抵抗をどのように減らすか」を理解するための講座。基礎から抵抗減少効果、最新の研究や実際例を交えて解説するセミナー!
日時:2011年6月13日(月) 10:30~17:30
【講座の内容】
【受講対象】
流体工学に関わるあるいは関心のある技術者・研究者
(ポンプやモータ、水車、風車、送風機などの流体機械および機器の開発設計、配管、継ぎ手、各種プラント、関連における研究開発、設計技術、信頼性評価等に関わる方や食品のレオロジー、血管等の研究開発に関わる方など)
【予備知識】
微分、積分の知識(高校卒業程度)
【修得知識】
技術士1次試験の機械工学における流体工学分野受験対策レベルの知識が習得可能
【講師の言葉】
液体と気体の総称である流体の流れは、我々の身近なところで生じ、また多くの工業的な各種設備で用いられている。それらの流れの損失や抵抗を減らす技術は、省エネルギーやそれに関わる地球温暖化防止に直接結びつくゆえに、近年多くの研究者や技術者に注目されている。
本講義では、流動解析の基礎で、三つの保存則から導かれる“連続の式”、“ベルヌーイ式”、そして“ナビエ・ストークスの式”について学び、技術者として必要な流体の流れの損失と抵抗についての知識を習得する。この講義の教育目標は技術士1次試験の機械工学における流体工学分野受験対策レベルの知識の習得を可能とすることである。これらの基礎知識のもとに、流れの損失や抵抗を減らす抵抗減少効果(drag reduction) についてスライドによって紹介される最近の研究結果や実際の応用例について学び、それらの問題点や今後の課題について考察する。
【プログラム】
1.はじめに
1-2 流れの分類
2.流体力学の基礎
a.質量保存則(連続の式)
b.エネルギー保存則(ベルヌーイ式)
c.運動量保存則(ナビエ・ストークスの式)
2-2 相似則
2-3 流れの損失と抵抗の評価
a.円管内流れ
b.物体周りの流れ
3.流体の損失や抵抗をどのように低減させるか
a.流体の特性を変える
b.固体壁面の性状を変える
3-2 抵抗減少効果の工業的な応用の実施例
3-3 今後の課題
4.まとめ
ロバスト性を評価する新しい発想の信頼性試験方法を解説!三つの分かる…分ければ分かる、いじめれば分かる、試せば分かる!!
基本知識は必要としない!
~製品開発期間短縮、信頼性試験期間短縮、品質改善の高効率化~
日時:2011年6月28日(火) 10:30~16:30
講座の内容
【講座のポイント】
検査を徹底しても市場で発生する不具合問題が多い。そこで信頼性品質を高めながら、かつ製品開発期間を短縮する方法を提案している品質工学が注目されています。その品質工学の基本思想を学べます。
信頼性試験を大幅に期間短縮し、品質改善の効率化を高める手法を実際に体験します。
【受講対象者レベル】
製品開発の関係する技術者やその管理者が対象。生産技術や製品技術の開発を担当する技術者、品質を確認する試験担当者、生産工程を設計する技術者、購入部品を決定する技術者などが対象であり、品質工学に関する基本知識は必要としない。
【プログラム】
1.見えない不良との遭遇
品質工学と品質管理の違いや現状の課題を考察
2.品質工学の考え方(1)
信頼性試験を従来の1/100の時間で実施し、市場での損失金額を大幅に削減
3.なぜ、そんなやり方でいいのか
評価時間を大幅に削減するには、評価に対する考え方を変える発想の転換が必要
4.演習問題
小手調べの演習問題
5.品質工学の考え方(2)
効率的な改善手法(パラメータ設計)の解説
6.グループ討議
参加者が持ち寄った技術課題を使って、品質工学の考え方を実践体験する7.まとめ
【質疑応答・名刺交換・個別相談】
キーワード:タグチメソッド,ソフト,実験計画法,sn比,誤差因子,事例,講習会,講座
トラブルに対する適切な原因と対策法を学び、ポンプの安全な活用方法を身につけ、実務に活かそう!
日時:2011年5月27日(金) 10:30~17:30
【受講対象者】
・ポンプ、プラントメーカの技術者、設計者、研究者
・プラントメンテナンス関係の技術者、管理者
・プラント、設備、事業所の運転、操作、保全関係の管理者
【予備知識】
・一般的な科学知識が理解できること
・機械の動きが理解できること
【修得知識】
・ポンプ周辺の材料、機構、システムなどの基本的な知識を体系的に理解出来る
・ポンプ周辺のトラブルの具体的な内容を知ることが出来る
・トラブルに応じた個々の対応方法と改善策の立案を得ることが出来る
【講師の言葉】
【プログラム】
Ⅰ. ポンプの種類と仕組み
2.押しつぶして吐出すポンプ
3.部屋を移動させるポンプ
Ⅱ. ポンプの性能低下
2. 空気が混じると吸込めない
3. NPSHでは真空性能はわからない
4.気化した水蒸気が邪魔をする
Ⅲ. 液が出ないのは
2.隣のポンプが邪魔をする
3.吸込まなければ吐出せない
Ⅳ. 非定常な流れ
2.ウォータ・ハンマー
3.脈動流と慣性抵抗
Ⅴ. シールから漏る
2.薄いガスケットはバネが無い
3.壁の外から磁力で動かす
Ⅵ. ポンプが振動する
2.滑り軸受のホワール
3.振動と騒音
Ⅶ. 腐食は電気仕掛け
2.電気を通さないものは錆びない
3.隙間と濃淡電池
Ⅷ. ポンプの摩耗と壊食
2.とても硬ければ削れない
3.固体接触には潤滑
4.キャビテーション壊食
Ⅸ. 極限環境でのポンプ
2.海水、放射線、pH
3.治療・食品(滅菌)、クリーンルーム
Ⅹ. 特殊なポンプ
2.往復運動で脈動が無いポンプ
3.血液を破壊せずに送るポンプ
4.マイクロポンプの遅すぎる流れ
晶析のさまざま現象の基礎とメカニズムを学習し、多形とその現象の現れ方やメカニズムについて詳説する!
日時:2011年5月31日(火) 10:30~16:30
【習得できる知識】
結晶化の原理とメカニズム
多形現象の原理とメカニズム
【講座のポイント】
多形制御は医薬の生産プロセスにおいてきわめて重要な技術である。一般に医薬では溶液中からの晶析過程で多形現象が観察される。このため、多形現象を理解するには晶析過程を理解する必要がある。
ここでは晶析のさまざま現象の基礎とメカニズムを学習し、ついで多形とその現象の現れ方やメカニズムについて講義する。
【プログラム】
1.晶析
1-1.核発生
1次核発生、2次核発生、不均一核発生とその速度
1-2.結晶成長
コッセルモデルと拡散モデル
1-3.モルフォロジー
成長速度と結晶形状の関係
1-4.不純物効果
不純物の成長速度ならびに結晶形状への影響
2.多形の基礎
晶系、空間格子、空間群
2-2.多形の結晶形状
結晶構造と結晶形状の関係
2-3.多形の核発生と結晶成長
多形の析出挙動におよぼす多形の核発生と成長速度
2-4.多形の転移現象とメカニズム
固相転移と溶液媒介転移について
2-5.多形制御
多形制御因子の種類
晶析法と多形制御因子
【質疑応答・名刺交換・個別相談】
膜分離活性汚泥法(MBR)の開発動向・市場動向、さらにMBRシステムで不良原因となる目詰まりについて、その原因究明から予測法、対策まで解説!
膜分離活性汚泥法(MBR)の技術動向と目詰まり原因・防止策および今後の展望
日時:2011年5月30日(月) 13:00~16:30
【講座のポイント】
国内外において、水処理分野を中心に近年急速に需要の広がりを見せる膜分離活性汚泥法(MBR)について、その開発動向・市場動向について解説する。 さらに、MBRシステムで不良原因となる目詰まりについて、その原因究明から予測法、対策まで説明し、MBRの今後の課題、展開までを述べる。
【プログラム】
1.MBRシステム市場動向
1-1.国内、海外での導入状況
1-2.標準化の動向(EU、日本等)
1-3.市場動向 ~国内、海外市場の見通し~
2.MBRシステムの開発動向
2-1.膜の基本性能と開発動向
2-2.MBR用膜モジュールの形式と開発動向
2-3.MBR-ROシステムの開発動向
3.MBRの構築・設計法
3-1.対象となる水の性状・量に応じた膜・膜モジュールの選定
3-2.MBRシステム構築のポイント
3-3.目的とする水質を得るためのポイント
4.数値流体力学を利用した膜分離リアクターの挙動のモデル化
4-1.MBRの挙動のモデル化
4-2.数値流体力学を利用した膜面洗浄力の評価方法の検討
4-3.ばっ気条件と膜面体洗浄力との関係
5.膜分離活性汚泥法における膜目詰まり対策
5-1.膜分離活性汚泥法における膜目詰まり制御
5-2.生物代謝物質の生成抑制手法
5-3.膜細孔内の生物代謝物質の挙動
5-4.膜目詰まりの予測手法
5-5.上昇気泡による目詰まり物質剥離効果の定量化
6.今後の展望 ~次世代型MBRシステムについて~
【質疑応答・名刺交換・個別相談】
キーワード:水処理,浄水,排水,膜分離活性汚泥法,MBR,モジュール,設計,目詰まり,研修,セミナー
塗布膜乾燥,乾燥過程でのフレーバー散失,酵素の熱安定性向上,超臨界乾燥あるいは凍結乾燥による乾燥収縮防止を取り上げ,製品品質に及ぼす乾燥操作の影響に関して基本的な考え方を分かりやすく解説!
~乾燥メカニズム、装置選定・設計・操作、省エネ化、トラブル対策、最新乾燥技術~
日時:2011年7月7日(木) 10:30~16:30
【講座のポイント】
乾燥操作は熱を与えて水分を蒸発させる点から相変化を伴う熱と物質の同時移動操作である。
先ず予備知識として湿り空気の諸性質,熱と物質の同時移動の典型例である湿球温度の概念,湿度図表を解説する。次に含水率,材料中での水分の保持状態を解説し,乾燥のメカニズムおよび乾燥速度の定量的な捕らえ方を講義する。さらに乾燥時間を短くするコツを紹介する。
多種多様な材料を乾燥するために数多くの乾燥装置が開発されている。ここでは,乾燥装置の選定と設計および省エネルギーのポイントを解説する。
最新技術動向としては,組成偏析,材料の変形やクラックの発生,材料の表面平滑性,残留溶媒の低減策を乾燥メカニズムの観点から講述する。さらに,塗布膜乾燥,乾燥過程でのフレーバー散失,酵素の熱安定性向上,超臨界乾燥あるいは凍結乾燥による乾燥収縮防止を取り上げ,製品品質に及ぼす乾燥操作の影響に関して基本的な考え方を解説する。
講演の最後には乾燥操作のトラブルシューティングに関する質問を受け付ける。
【プログラム】
1. 乾燥とは?
1-1 乾燥の予備知識
1-1-1 乾燥操作の量的関係を知ろう(物質収支と熱収支の考え方)
1-1-2 空気の性質を知ろう(湿度,湿り空気の物性値)
1-1-3 材料温度を知るヒント(湿球温度と断熱飽和温度)
1-1-4 乾燥中の空気の状態変化を知る武器(湿度図表)
1-1-5 材料は水分をどれだけ含むか?(含水率の定義)
1-1-6 材料をどこまで乾燥できるか?(平衡含水率と自由含水率)
1-2 乾燥時間短縮のために
1-2-1 材料は水分をどのような状態で含むか?(水分の保有状態と移動機構)
1-2-2 乾燥の挙動を知る(乾燥特性曲線,乾燥の3期間)
1-2-3 なぜ乾燥速度が一定なのか?(定率乾燥速度)
1-2-4 熱風の状態が変わればどうなるか?(通気乾燥速度)
1-2-5 乾燥速度はどのように減少するか?(減率乾燥速度)
1-2-6 乾燥時間を短くするコツ(減率乾燥速度曲線の形)
2.乾燥装置の選定は?
2-1 乾燥装置のいろいろ
2-1-1 乾燥装置の特徴を知る(乾燥装置の分類と特徴)
2-1-2 乾燥装置をどう選ぶ?(乾燥操作の特異性と考慮事項)
2-2 装置容積を見積るには?
2-2-1 装置容積の概算法
3. 乾燥装置の設計と省エネルギーは?
3-1 乾燥装置を設計するには?(乾燥装置の設計の基礎)
3-2 省エネルギーは?(熱効率と指標「蒸発能力」)
4. 乾燥操作と製品品質の関係は?
4-1 乾燥のメカニズムと品質保持
4-1-1 組成のムラはなぜ生じるか?(組成偏析とバインダーの移動)
4-1-2 剥離,クラック,変形はなぜ生じるか?(乾燥応力と乾燥速度)
4-1-3 表面平滑性を保つには?(平滑性に及ぼす乾燥条件の影響)
4-1-4 残留溶媒を効率よく低減したい(水蒸気などの共存効果)
4-2 粒子分散系塗布膜乾燥
4-2-1 粒子分散系塗布膜乾燥の特徴を知ろう(乾燥挙動と乾燥モデル)
4-2-2 表面平滑性を保つコツ(平滑性に及ぼす乾燥条件の影響)
4-2-3 どのような乾燥方法が良いか?(塗布膜乾燥の指針)
4-3 乾燥過程におけるフレーバーの保持
4-3-1 なぜ乾燥過程でフレーバーが保持?(選択拡散理論)
4-3-2 噴霧乾燥過程でフレーバー散失を防ぎたい(選択拡散理論の応用)
4-3-3 凍結乾燥過程でフレーバー散失を防ぎたい(微小領域説)
4-4 糖類のアモルファス構造を利用した酵素の熱安定性の向上
4-4-1 酵素の熱安定性を向上させたい(糖添加の効果)
4-4-2 糖の種類をどう選ぶか(熱安定性の指標の提案)
4-5 超臨界乾燥と凍結乾燥を利用した多孔性カーボンの作製
4-5-1 どのようにゲルの収縮を防ぐか?(超臨界乾燥と凍結乾燥)
4-5-2 カーボンの多孔構造を制御するコツ(合成条件と乾燥法)
5.乾燥操作のトラブルシューティング(質疑応答を中心に)
【質疑応答・名刺交換・個別相談】
現象から各種モデルの特性を理解して最適モデルを選択し、各種製品、構造物の開発設計に活かそう!
日時:2011年4月26日(火) 10:30~17:30
【受講対象者】
【予備知識】
【修得知識】
【講師の言葉】
【プログラム】
Ⅰ. 乱流の現象
2.乱流の流れ構造
3.乱流におけるエネルギー輸送
Ⅱ. 乱流シミュレーションの基礎理論
2.支配方程式の平均化
3.支配方程式の完結
Ⅲ. 乱流モデルの特性
2.LES
3.DES
Ⅳ. まとめ
先端製品の製造工程で不可欠な技術!目に見えないミクロン、サブミクロン単位の汚れを落とすために、最適な技術の基礎と新しい技術を組み合わせた洗浄のノウハウを修得し、応用に活かそう!
超音波洗浄技術の基礎と高効率洗浄のための効果的な利用法とその応用
日時:2011年4月20日(水) 10:30~17:30
【受講対象】
・超音波洗浄に関係する技術者・管理者
・超音波の効果を応用・利用する研究者
・超音波洗浄に興味を持っている人
・研究開発部門
新素材の開発(洗浄・攪拌技術の利用、不純物の除去)
触媒の開発(洗浄・化学反応の促進技術の利用、発光現象の利用)
コーティング、塗料の表面処理(均一な表面の利用)
・製造部門
洗浄(目的に合わせた超音波の検討・設定方法)
表面改質(残留応力の緩和)
省エネ(AC100V電源で100W以下の電力による効果的な超音波利用)
【予備知識】
・特に必要としない基礎からわかりやすく詳解します
【修得知識】
・超音波洗浄に関する基礎知識(空中や水中の単純な超音波だけではなく、水槽内の液体に対象物を入れた状態での超音波の伝搬状態に関する超音波洗浄モデルについて説明します
・超音波洗浄の応用方法に関する知識-
水槽や治工具に関して、洗浄対象物への影響を考慮した超音波洗浄方法を検討する技術を説明します
・1000回以上の洗浄実験と100社以上の洗浄現場の確認経験による超音波洗浄実態の問題点と改善のポイント
【講師の言葉】
洗浄に関する現象は大変複雑です単純に資料を読んで把握するだけでは有効な結果を出すことは難しいと思いますしたがって、経験と論理的な学習を積み重ねる必要があります。そのための参考として私のこれまでの経験と論理的思考をまとめたセミナーです
現象をミクロに解析すると容器の構造や媒体の流れといった事柄の影響を取り込むことが難しくマクロに扱うとナノレベルの大きさの物理・化学作用は無視(平均化)されてしまいますこの状況が、個別の固有の材料・加工・液体を秘密にする習慣と重なり長い間さまざまな説明を難しくしていました。
しかし、IT技術の進歩により各種関係性の解析技術の進歩と低価格の各種計測機器が使用可能になることで洗浄レベルの評価、洗浄システムの評価が実現できるようになりました。このような現状で洗浄を検討するための最低限の基礎と応用のための具体的方法を事例とともに説明します。
これまでの常識や一般論とは異なる部分もありますがすべて実際に洗浄効果として採用している方法です。これからも各種の工夫や新しい技術を組み合わせることでさらに効率の高い洗浄が可能だと考えています
今回特に複数の異なる周波数の振動子を同時照射する技術と制御する技術を説明します。これは、全く新しい超音波制御・利用技術です、大変効果的な方法です、本セミナーで初めて説明致します。
【プログラム】
Ⅰ. 洗浄のメカニズム1
1.洗浄の概要(洗浄目的の確認、洗浄の原理)
2.洗浄のエネルギー(汚れと付着力、洗浄と表面エネルギー)
3.洗浄の方法(物理作用、化学作用)
Ⅱ. 洗浄のメカニズム2
1.現状の問題(洗浄プロセス、再付着、リンス・乾燥)
2.問題の整理(洗浄と洗浄システム、安定した洗浄)
3.対処について(変化する要因、データの解析)
Ⅲ. 洗浄のメカニズム3
1.新しい洗浄(システム開発、プロセスの制御)
2.論理モデル(汚れのフロー、ガイド波、洗浄理論)
3.ダイナミック解析(ノイズ、統計モデルの利用)
Ⅳ. 超音波の基礎1
1.水中超音波 2.空中超音波 3.弾性体の超音波伝搬
Ⅴ. 超音波の基礎2
・キャビテーション b.加速度(音響流)
Ⅵ. 超音波洗浄技術
・洗浄目的に適した超音波照射
(音圧レベル、キャビテーション、均一性、安定性)
Ⅶ. 具体的な応用例
1.超音波専用水槽 2.間接水槽 3.冶工具と音響流
Ⅷ. 超音波の測定・評価
1.超音波伝搬状態の測定 2.超音波水槽の診断システム
Ⅸ. 新しい超音波洗浄
1.ガラス容器の音響特性を利用した非線形超音波技術
2.食品業界への応用(野菜の洗浄)
3.新素材開発への応用(カーボン(CNT)や鉄粉の分散)
4.化学研究開発への応用(発光現象の利用)
Ⅹ. 複数の超音波(周波数)を利用した洗浄技術
1.新しい超音波の利用方法について
(複数の異なる周波数の振動子を同時照射する技術と制御する技術
これは、本セミナーで初めて説明します
全く新しい超音波制御・利用技術です)
2.ノウハウ・事例を含めた利用方法を紹介します
(ナノレベルの洗浄事例、表面均一化(改質)の事例)
XI . 超音波導入における注意点
1.超音波の効果(キャビテーション、加速度)に対する周波数と出力について
2.水槽の構造・設置方法の問題
3.環境と液循環の問題
4.振動子の取り扱いに関する問題(保守・メンテナンス)
XII. その他
1.超音波洗浄器(42kHz 35W )で、
40kHz と100kHz を伝搬させる方法
2.超音波洗浄器(28kHz 50W )で、
30・100・200kHz を伝搬させる方法
3.セラミック、樹脂、粉末・・・に対する超音波利用技術
4.超音波装置における騒音対策技術
操作・装置設計法とシミュレータ開発法に焦点を当て、それに必要な基礎知識から最先端の知識まで例題を挙げて注意点を説明!エクセルを用いた計算については、参考プログラムを配布します!
日時:2011年4月20日(水) 10:30~16:30
【講座のポイント】
吸着操作・装置の設計法は既に開発されており、固定層充填層を用いた分離法については、従来法でも利用可能である。しかしながら、現在では擬似移動層、PSAおよびハニカム式の装置を用いた分離では、これまで以上に吸着平衡と速度に関する物性測定が重要となる。また、これらのシミュレータの開発は充分と言えない。
ここでは、操作・装置設計法とシミュレータ開発法に焦点を当て、それに必要な基礎知識から最先端の知識まで例題を挙げて注意点を説明する。
なお、講師が学生用に開発した解析用プログラムの一部を用いて演示を行うと共に、吸着物性測定における省力化(低コスト化)についても一案を示す。
【プログラム】
第1部 吸着技術の基礎知識
1.吸着とは
1-1.吸着と吸収
1-2.吸着材(剤)と吸着質
1-3.物理吸着と化学吸着
1-4.吸着を誘発する原動力
2.吸着材(剤)の性質・構造と吸着特性
2-1.吸着材(剤)の性質と測定法
2-2.吸着材(剤)の物性と吸着特性の関係
第2部 吸着物性の測定と解析
1.吸着平衡の測定と解析
1-1.単成分系吸着平衡測定法と結果の表し方
1-2.単成分系平衡式と平衡データ解析の考え方(エクセルを用い計算例)
1-3.多成分系吸着平衡測定法と結果の表し方(エクセルを用い計算例)
1-4.多成分系平衡式と平衡データ解析の考え方(エクセルを用い計算例)
2.吸着速度の測定と拡散係数の求め方
2-1.流体境膜における物質移動と粒子内拡散について
2-2.単成分系吸着速度の測定法
2-3.境膜物質移動係数の推算法と粒子内拡散係数の決定法
(エクセルを用い計算例)
1-4.多成分系吸着速度の測定法と解析法
第3部 シミュレータの開発
1.吸着モデルの分類
1-1.偏微分法
1-2.線形推進力(L.D.F)近似法
1-3.総括物質移動係数近似法
2.数値計算近似法の分類と適用限界
2-1.有限差分法
2-2.直交選点法
2-3.Stop & Go 法(エクセルを用い計算例)
3.計算に必要な物性推算法
第4部 吸着分離の操作・装置の設計
1.固定層における設計
1-1.ステップ応答法による操作設計
~エクセルを用いた破過曲線、破過時間の推算~
1-2.擬似移動層操法による操作設計
1-3.PSA法による操作設計
1-4.クロマト分離法による操作設計
2.撹拌槽(回分式)吸着おける設計
2-1.回分撹拌槽内における物質収支
2-2.濃度減衰曲線の推算と操作設計
3.その他の操作法
3-1.流動層吸着操作の設計
3-2.移動層吸着操作の設計
4.脱着装置の設計
5.目的とする吸着分離の最適条件の求め方
5-1.吸着分離能力の概算法
5-2.吸着促進のポイント
5-3.吸着に影響する諸因子とその制御法
6.吸着平衡と吸着速度のどちらが重要なのか
【質疑応答・名刺交換・個別相談等】
エクセルを用いた計算については、参考プログラムを配布する。
膜ろ過など水処理技術に必要な知識を身につけよう!ろ過操作、界面動電現象や装置の選定方法などを修得し、ろ過の精度を上げよう!
日時:2011年4月14日(木) 10:30~17:30
【受講対象者】
・製造現場技術者
・水処理分野
・食品分野
・膜・ろ材メーカー
【修得知識】
膜ろ過・ケークろ過・圧搾など各種ろ過技術、ろ過操作に伴う諸現象、ろ過精度の測定、ろ材・装置の選定法を分かりやすく説明します
【講師の言葉】
ろ過法には膜ろ過、砂ろ過、不織布ろ過、高速繊維ろ材ろ過、ケーク(脱水)ろ過などいろいろあるが、ろ過の機構と問題点は類型化でき、基本的に共通している事項が多い。本講義では、「ろ過およびそれに関連する諸現象およびろ過技術とは何か?」ということを、できるだけわかり易く説明する。
ろ過特性は個々の原液の性状と凝集などの前処理条件、使用するろ材とろ過装置の特性およびその運転条件に依存する。そのため、ろ過はろ過操作のノウハウだけではなく、それを理解するためにはろ過操作に伴う諸現象(ろ材や分散粒子の性状、界面動電現象、凝集現象と操作など)の本質とそれらの測定法およびろ過結果の適否を決めるろ過精度とは何か?を同時に理解する必要がある。
本講義では各種ろ過方法および装置におけるろ過特性に影響を及ぼす諸現象や諸因子を説明し、併せて実施例を通してろ過装置・ろ材選定法の考え方を紹介する。
【プログラム】
Ⅰ. ろ過・膜ろ過および関連現象・操作の基礎
1.ろ過装置およびろ材・フィルターの種類
2.各種ろ過機構とろ過特性の評価法およびその応用
a.ろ材閉塞ろ過
b.深層ろ過
c.ケークろ過
d.圧搾
e.膜ろ過(NF、RO)
3.ろ材・粒子の界面動電現象(表面電荷、流動電位、ゼーター電位)の基礎と測定法
4.凝集操作の基礎
a.凝集剤の種類と特性および凝集機構
b.凝集・分散性特性に影響を及ぼす諸因子
c.凝集操作とその留意点
5.各種フィルター・ろ材のろ過精度・細孔径の定義と測定法
a.分離粒子径、細孔径の種類とろ過精度の定義
b.膜の細孔径(分布)の測定法
c.不織布の細孔径(分布)の測定法
Ⅱ. 膜ろ過特性
1.膜の種類と特徴
2.ろ過式(ろ過抵抗ほか)と濃度分極・物質移動係数
3.膜ファリングの因子と機構と各種防止法
4.懸濁粒子の膜ろ過特性および膜透過(分級)特性に及ぼす諸因子
5.油・エマルションの膜ろ過特性
6.生物粒子・活性汚泥(MBR)の膜ろ過特性に及ぼす諸因子
7.酵素・たんぱく質などの可溶性生体物質の膜(MF,UF)ろ過特性
8.逆洗を伴う連続膜ろ過におけるろ過特性と逆洗効果の評価法
9.RO,NF膜による塩類濃縮に伴うファウリング(スケール発生)特性と防止法
Ⅲ. ケークろ過と圧搾のろ過特性
1.ケーク比抵抗の意味とその求め方
2.ケーク比抵抗に及ぼす諸因子と低減法
a.ろ過助剤を用いたろ過
b.凝集剤を用いたろ過
Ⅳ.フィルターおよびろ過装置の選定法
1.固液分離におけるろ過装置の位置付けと選定基準
2.ろ過エネルギーの考え方
3.最適膜ろ過システムの選定の考え方とフローチャート
液体混合操作で問題を抱える方は必聴!液体混合の知識を通して問題を解決した事例や、新たに生まれた製品について解説!
日時:2011年4月15日(金) 10:30~16:30
【受講対象】
液体混合操作で問題を抱える企業における技術者、液体混合に関連する製品を販売しながら売り上げが上がらずに困っている企業における経営者
【講座のポイント】
液体混合の基礎知識について講義し、最近の液体混合のトピックスについて紹介する。特に液体混合の知識を通して問題を解決した事例や、新たに生まれた製品について解説する
【プログラム】
第1部 液体混合の基礎
1.液体混合とは ~身近に存在する液体混合~
1-1 液体混合の目的
1-2 混合機構
1-3 混合度の評価
1-4 レオロジー
2.混合装置とその選択法
2-1 攪拌槽
2-2 噴流混合機
2-3 スタティックミキサー
2-4 エクストルーダー
2.5 装置の選定法~結局は攪拌槽か?
3.液体混合の特性値
3-1 攪拌所要動力
3-2 フローパターン
3-3 混合時間
第2部 高粘度液体混合における問題点とその対策
1.フローパターン
1-1 フローパターンの測定
1-2 局所並びに積分混合効率
2.攪拌所要動力
2-1 ニュートン流体の攪拌所要動力
2-2 非ニュートン流体の攪拌所要動力
・ Metzner-Ottoの方法
・ 代表剪断速度の相関
3.混合時間
3-1 ニュートン流体の混合時間
・ 幾何学的形状の影響
・ 粘度比の異なる液体同士の混合
・ 液位変化の影響
3-2 非ニュートン流体の混合時間 ~ニュートン流体との違い~
第3部 異相系液体混合における問題点とその対策
1.気-液混合
1-1 最適操作条件 ~気体の分散状態~
1-2 気泡径
1-3 物質移動係数とガスホールドアップ
2.液-液混合
2-1 完全液液分散攪拌速度の測定と相関
2-2 液滴径の分裂メカニズムとその相関
2-3 液滴径分布
3.固-液混合
3-1 完全浮遊攪拌速度の測定と相関
3-2 完全浮遊に及ぼす幾何学的形状の影響
3-3 固体粒子濃度の制御
3.4 固体粒子の翼への衝突 ~晶析に必要な情報~
第4部 近年の液体混合
1.混合効率 ~新たな混合評価指標~
1-1 局所混合効率
1-2 積分混合効率
2.気液混合
2-1 過剰気体通気 ~どこまで通気は出来るのか?~
2-2 マイクロバブル ~新規なバイオリアクター~
3.カオス混合 ~未来の混合~
3-1 カオス混合による混合の促進 ~省エネ~
3-2 粒度分布の制御 ~生産効率の向上~
3-3 新物質の合成 ~巧みな混合操作~
3-4 空間的カオス混合 ~本当に今までの円筒槽で良いの?~
【質疑応答・名刺交換・個別相談】
キーワード:混合,攪拌,撹拌,液体,固体,操作,装置,粘度,不良
騒音評価や制御などの実践的な基礎技術を解説し、実務に役立てるための講座!予測と制御に必要な空力音響学の基礎をマスターし、実機・構造物の騒音低減を実現せよ!
日時:2011年4月5日(火) 10:30~17:30
【受講対象】
・空力騒音問題に取り組み始めた技術者・研究者で基礎知識を必要とする方
(車両、船舶、機械、空調やOA機器、構造、建築物の研究開発や設計技術などに関わる方)
【予備知識】
・流体力学に関する基礎知識
・基本的な数学
【修得知識】
・空力騒音の現象論
・空力音発生と伝播の基礎理論
・空力騒音問題解決への理論的アプローチ
・空力騒音の評価法
・騒音低減法の事例と展望
【講師の言葉】
流れに起因して発生する流体音・空力音への対策は、機器の性能向上に伴って音が増大傾向にあることや、環境問題への対応が急務であることから、喫緊の課題となっています。本講義では空力音の発生・伝播を深く理解し、予測と抑制の方法を考究する際に必要な基礎的知見を獲得するため、空力音響学の基礎事項を分かりやすく解説します。特に音の物理現象の把握と理論的な取扱いについて理解して頂き、空力音の広範な問題に対処する工学上の基礎を身につけて頂きます。また、騒音評価や制御などの実践的な技術についても基礎を講義し、実務に役立てて頂こうと思います。具体的な例として、航空機・エンジンの騒音を取り上げ、現象、解析、対策が一貫して理解する中で、空力音響学の本質が把握できるような解説をしたいと思います。
【プログラム】
Ⅰ.序論
1.騒音問題
2.騒音低減技術の概要
3.音響特異点
Ⅱ.音響学の基礎
1.音速
2.有限振幅音波
3.音の強さ
4.波動方程式
5.音響単極子,音響双極子,音響インピーダンス
6.Green関数
Ⅲ.ダクト伝播と放射
1.ダクト伝播とダクト遮断
2.非剛壁ダクト
3.放射インピーダンス
Ⅳ.流れ場の音響学(空力音響学)の基礎
1.一様流中の音響波
2.Lighthillの理論
3.次元解析と速度指数乗則
4.ジェット騒音
5.固体壁との干渉
6.回転騒音
7.動静翼干渉と発生モード
Ⅴ.流体関連自励音
1.せん断層と固体壁の干渉による自励音
2.カルマン渦音
3.旋回流による自励音
4.超音速噴流による自励音
Ⅵ.騒音の計測と評価
1.音響計測および非定常空力計測の基礎
2.騒音の評価
a.音の大きさ
b.周波数分析
c.パワーレベル
d.音源の特定
Ⅶ.空力騒音の低減技術
1.騒音・振動制御材料
2.回転騒音発生の抑制
3.音響ライニング
4.ジェット騒音の抑制
5.アクティブ・コントロール
高分子透過膜,分離膜やバリア膜(材料)の問題点や現状について紹介しつつ,本分野の最近のトピックスについて詳述!
高分子膜・フィルムにおける透過・分離・バリア性の原理と課題・対策
日時:2011年3月25日(金)12:30~16:30
【講座のポイント】
高分子透過膜,分離膜やバリア膜(材料)を通した気体や,蒸気(水蒸気)等の低分子の透過性の基本を原理に基づいて説明し,高分子透過膜,分離膜やバリア膜(材料)の問題点や現状について紹介しつつ,本分野の最近のトピックスについて詳述する。
【プログラム】
1.気体・水蒸気透過性の基礎
2.気体透過性と透湿性
2-1 気体の収着・拡散・透過性
3.収着(吸収+吸着)
3-1 吸収
3-2 溶解度
3-3 気体・水蒸気-高分子の親和性
3-4 相互作用パラメータ
3-5 溶解性パラメータ
4.収着機構
4-1 溶解型
4-2 ヘンリー収着
4-3 ラングミュアー収着
4-4 BET収着
4-5 二元収着
5.拡散
5-1 気体・水蒸気のサイズ
5-2 自由体積
5-3 自由体積分率
5-4 占有体積
6.透過
6-1 ガラス状高分子膜/部分不動化モデル
6-2 結晶性高分子膜
6-3 スマートメンブレン
7.分離性(選択性)
7-1 透過係数比
8.バリヤー性
8-1 結晶部分
8-2 緻密構造
8-3 水素結合
8-4 イオン結合
8-5 配向
8-6 subTg annealing
8-7 複合化
【質疑応答・名刺交換・個別相談】
数万Gの威力を使いこなすための実践講座!基本的な構成から使用までを解説する特別セミナー!
日時:2011年3月7日(月) 10:30~17:30
【受講対象】
・強力超音波を利用している方、強力超音波の利用を考えている方
(強力超音波による材料の接合、表面加工関連に関わる方、またはこれら技術の採用を検討されている方
【予備知識】
・特にありません
【修得知識】
・一般的な強力超音波振動系の設計方法と使い方
【講師の言葉】
「強力超音波」は固体の共振を利用した大振幅高周波振動のことです。その効果として摩擦の軽減、短時間での加工などがよく知られており、プラスチック溶着や金属加工、化学反応の促進など生産工程ではすでに広く使われています。特にプラスチック溶着は短時間、省電力、溶剤不要という環境負荷の小さい加工法として広く知られていますが、さらに、異種材料間の接合が可能、接合界面の仕上がりが良好などの特長を合わせもつため、多くの分野で利用される理由となっています。
一方、強力超音波振動系自体については、周波数や振動モードの選定、振動系の設計などは超音波機器メーカーが主導的立場にあり、応用分野の拡がりを阻害する原因のひとつではないかと推察されます。
そこで本セミナーでは、強力超音波振動系の基本的な構成法および使用法の概略を説明します。さらに、現在までに設計・製作してきた各種の振動体について解説します。
【プログラム】
Ⅰ.超音波振動を作り出す
1.超音波とは?強力超音波とは?
2.いろいろな振動
3.圧電振動子とその電気等価回路
4.圧電振動子の特性
5.強力超音波振動子の構造と特性
Ⅱ.超音波振動を伝える
1.固体の振動をイメージする
2.縦振動を理解する
3.ホーンの動作と役割
4.縦振動ホーンの種類と設計
5.見かけ弾性率
6.振動方向の変換
7.振動工具の設計
8.強力超音波振動体の測定と評価
Ⅲ.超音波振動を使いこなす
1.いろいろなホーン
2.いろいろな材料の接合 -プラスチック,金属,セラミックの接合事例-
3.いろいろな材料の加工 -木材の表面加工など-
4.空中強力超音波の応用
5.いくつかの失敗事例
6.今後の開発動向-MHz帯の強力超音波など-
多変量解析を習得して、実務で使いこなそう!!
Excelを利用した多変量解析の基礎マスター講座~1人1台PC実習付~
日時:2011年2月24日(木) 10:30~17:30
【受講対象者】
(業種は問わず、研究開発、商品開発、マーケティング、信頼性評価、営業などに関わる方)
【予備知識】
【修得知識】
【講師の言葉】
統計解析も同じで、どんなにお金をかけてデータを収集しても、分析する人の技術がなければ、良い結果を導くことができません。コックさん、板前さんは厳しい修行をして1人前の料理人になります。ぜひ皆様もこの研修をしっかり学び、スペシャルアナリストになってください。
統計学の理論は大切ですがビジネスマンにとってそれ以上に重要なことは、皆様が抱えている目的を解決するためには、どのような解析手法を適用すべきかということです。したがって私は皆さんの必要に応じて、どのような目的のときどの解析手法を使えばよいかといったことを中心にお話しいたします。また、いまや統計解析はパソコンを使う時代ですから、パソコンで処理した結果の見方や活用の仕方を重点課題とします。私の講座で今述べたように、理論より実践を優先してすすめていきます。ご期待ください。
【プログラム】
Ⅰ. 多変量解析を学ぶための基礎知識
1.標準偏差とは
2.標準偏差 Excel関数「=SRDEV」
3.相関係数とは
4.相関係数 Excel関数「=CORREL」
Ⅱ. データのタイプとタイプ別解析手法
1.量的データと質的データとは
2.量的データと質的データの基本統計量
3.量的データと量的的データの相関分析
4.量的データと量的的データの多変量解析
Ⅲ. 演習
1.クロス集計(関西人と関東人で味の好みに違いがあるか?)
2.クラメール連関係数(血液型と性格は関連性があるか?)
3.直線回帰分析(年々暑くなる街・常夏市の気温はどうなるか?)
4.重回帰分析(気温、イベントの有無から予測するニコニコ店のアイスクリーム売上個数は?)
5. CS分析(美容院の店舗や従業員の改善すべき点はどこ?)
6. 数量化1類(巨人の勝敗、競馬有無から予測する 駅前新聞売り場のAスポーツ新聞の売上部数は?)
7. 主成分分析(新人タレントの総合能力、個性能力《アイドル、お笑いは》?)
嗅覚に訴えかけるビジネスに注目が高まっている!匂いのメカニズムから匂いセンサーまで、最新技術をつかみ、マーケティングや商品開発へ活かそう!
日時:平成23年2月16日(水) 10:30~17:30
【受講対象】
・初心者から専門家まで含め、匂い・香りに関心のある方
(食品・化粧品・香料・医薬・化学品その他関連企業の方)
【予備知識】
・特に予備知識は必要ありません。講義の中で分かり易く解説します。
【修得知識】
・他では聞くことができない「匂い・香り」の総てが習得できます。また、現在の最先端の技術(計測法、原理、手法)や考え方が聞けて応用展開に活かすことができると信じます。
【講師の言葉】
現在、「匂い・香り」が各方面に於いて大きな関心を呼んでいます。一体、今なぜ「匂い・香り」なのか? 匂い・香りは、どこまで明らかになっているのだろうか? このような根本的な疑問に答え、「匂い・香り」に対する基礎的なメカニズム、種々の計測法を、初心者から専門家にまで分かり易く解説し、現在の最先端の計測の現状や知見を明らかにします。
また、匂いの生体への受容、脳における神経経路、脳内での匂いの知覚と認知機構について詳しく述べます。最後に五感情報処理技術や匂いセンサー、匂いの伝送技術を紹介し、匂い・香りの商品開発への具体的な応用技術の検討、今後の応用の展望についても述べる予定です。
【プログラム】
Ⅰ.はじめに
1.今、なぜ「匂い・香り」なのか?
2.匂い・香りは、どこまで明らかになっているか?
3.匂い・香りの問題点
Ⅱ.匂い・香りのメカニズムの概要
1.匂い・香りの生体への受容メカニズム
2.匂い・香りの脳内における神経機構
a.嗅細胞から嗅球への匂い情報処理メカニズム
b.嗅球以降の脳内における匂いの神経経路
Ⅲ.匂い・香りの計測手法
1.種々の匂い・香り計測法の基礎的技法からの紹介
a.物理・化学的計測法
b.心理的(官能検査)計測法
c.生理的計測法
2.生理的・非侵襲的計測法
a.脳波(EEG)法の原理と匂いの計測法
b.脳磁図(MEG)法の原理と匂いの計測法
c.PET法の原理と匂いの計測法
d.fMRI法の原理と匂いの計測法
e.NIRS法の原理と匂いの計測法
Ⅳ.匂いの知覚と認知のメカニズム
1.匂い・香りの知覚機能と認知機能
2.匂い・香りの記憶機能
3.匂い・香りの情動機能
Ⅴ.五感情報処理と匂い・香りの情報伝送
1.五感情報処理の基礎的概念と実践法法
2.匂い・香りのセンサー開発と情報伝送
3.今後の匂い・香り技術の新たな展開について
Ⅵ.匂い・香りの商品開発への応用技術
1.匂い・香りビジネスへの応用
2.匂い・香りの応用技術の展開手法
3.今後の展望について
付録:参考文献の紹介
Excelのマクロ(VBA)を活用して、計算効率を高めるためのセミナー!化学の理論と計算法を体系的に学び、短時間に高度に活用できる方法を身につけよう!
Excel活用による化学技術計算演習講座 ~1人1台PC実習付~
日時:平成23年2月10日(木) 10:30~17:30
【受講対象】
・Excelを日常的に利用されているが、化学技術計算を目的に高度に、また効率的にExcelを使いこなしたいとお考えの技術者、研究者の方
・化学者、化学工学技術者、生化学者、物理学者をはじめ化学に携わる様々な分野の研究者
【予備知識】
・Excelを6ケ月以上利用されている方で化学工学の知識を必要としている方
【習得知識】
・Excelを高度に活用できる関数、ソフトウェア、VBAおよびマクロを化学技術計算に高度に活用できる知識
【講師の言葉】
Excelを使っていて、化学技術計算に高度に活用できる方法があるのではないかと疑問をお持ちになることがありませんか? Excelの高度な機能を知れば、問題を容易に解決できて大幅に時間を短縮できます。10分の1に短縮できると言っても、過言ではありません。
本セミナーでは系統的に短時間の内に化学技術計算に高度に活用できる方法を演習を通して要点を学習できます。講師の適切なアドバイスと厳選して演習課題によりポイントを身につける事ができます。この機会に参加されることをお薦めします。
【プログラム】
1.化学技術計算の基礎
1-2 化学技術計算(物性推算と化学工学計算)の重要性
1-3 Excelを使う理由
2.物性推算手法とその原理・精度
2-2 対応状態原理
2-3 熱力学(活量係数式、状態方程式)
2-4 ラウールの法則による密度
2-5 ソアベ・レドリヒ・クオン式による実在気体の密度
2-6 比熱(熱容量)計算式
2-7 蒸発潜熱の計算式
2-8 クラウジウス・クラペイロン式
2-9 アントワン式
2-10.蒸気圧の推算法
3.物性推算手法とその原理・精度
3-2 沸点計算法
3-3 相対揮発度による簡易計算法
3-4 ウィルソン式による非理想溶液の気液平衡計算
3-5 NRTL式
3-6 完全不溶解系
3-7 ソアベ・レドリヒ・クオン状態方程式
3-8 フガシティ計算
3-9 高圧気液平衡の計算
3-10.固体の溶解度計算
4.化学工学計算(化学装置設計)
4-2 最小還流比
4-3 最小理論段数
4-4 最適還流比
4-5 塔径の決定――フラッディング・ポイントの計算
4-6 圧力損失計算
4-7 トレイ塔
4-8 パッキング塔
4-9 段効率の推算
4-10.蒸留塔設計の最重要項目
水メジャー企業の戦略部門に在籍した講師による最新動向を交えた演習付きの講座!水産業の技術者に朗報です。グローバルな水ビジネスの動向を知らずして水関連技術の戦略なし!他国より高い水処理技術を活かすため、技術者向けにアレンジ!
日時:平成23年2月4日(金) 10:30~17:30
【受講対象】
・水産業に関わる経営、企画、技術、営業の戦略や実務に携わる方々、および、水ビジネスにご興味のある皆様
・半導体関連、プラント関連、エネルギー関連、公共団体などで水に関わる方であれば、上水関係、下水関係、ともに歓迎
【事前配布】
・事前学習資料の熟読と演習準備(メールにてお送りします。A4で4枚です。少なくとも一読はしてきて下さい)
【修得知識】
・自社の水産業関連の製品・技術開発の方向を検証し、水関連技術戦略と経営戦略を整合させる手法を体得できる。
・水ビジネスの国内およびグローバルな動向を理解でき、自社の水関連技術戦略の見直しと将来像を描く手法を体得することができる。
【講師の言葉】
いまやメディアで毎日のように取り上げられている水ビジネス。しかし、日本企業や自治体の水ビジネス戦略の全体像とグローバル戦略は、海外の水メジャーと比較すると、まだまだはっきりとしていないようです。また、企業や自治体の経営戦略と内部で作られる水ビジネス関連技術の戦略とが一致せず、十分な経営効果を生み出せないでいるケースも少なくありません。
2025年には世界の水ビジネス市場が約110兆円に達するとも言われる今日、グローバルな視点をもった今後の企業経営を考えていくうえで、水を造るビジネスは無視することのできない重要な成長戦略のひとつとなるはずです。
本セミナーでは、グローバル水メジャー企業の戦略部門に在籍した講師により、公開情報をあらゆる角度から分析しながら、平易で簡潔な解説と演習を通じて、日本企業や自治体における水ビジネス関連技術戦略と経営戦略とを結びつける手法を体得していただくとともに、今後の水ビジネス関連技術戦略の方向を探ってまいります。
【プログラム】
Ⅰ.技術開発担当者が知っておきたい水ビジネスの現状と基礎知識
1.グローバルな水ビジネスの現状
2.日本国内における水ビジネスの現状
3.水ビジネスの主な領域と形態
4.水関連技術と製品のグローバルな位置づけ
5.水ビジネス戦略の現状と課題
6.日本の自治体や企業が目指す水ビジネスのゆくえ
Ⅱ.演習:ケーススタディーによる水関連ビジネス戦略の作成(講義と演習)
1.水関連ビジネスの経営目標と戦略を作ってみる
2.水関連技術開発の目標と戦略を決めていく
3.経営目標と水関連技術開発戦略とを整合させてみる
4.水関連技術開発の方向と戦略を再確認してみる
Ⅲ.発表・意見交換・講評
Ⅳ.経営目標に整合させる水関連ビジネス・技術開発の戦略を決定するポイントとは
熱と流れのシミュレーションの仕組みを理解し、まずは手元のExcelでパッとあたりをつけることを目的として、Excelの科学技術向け活用法についてのTipsを交えながら演習を行います!
日時:2011年2月28日(月) 10:30~17:00
【講座趣旨】
機器の発熱量・密度の増大に伴い、設計段階での熱に関する検討の重要度が増しています。熱と流れの様子を知るために利用する熱流体解析ソフトは、性能が安定しCADとのインターフェースを備えるなど便利なツールですが、利用するには豊富な経験が要求されます。
本講座では、熱と流れの伝わり方とそのシミュレーションの仕組みを理解し、まずは手元のExcelでパッとあたりをつけることを目的として、Excelの科学技術向け活用法についてのTipsを交えながら演習します。
主な項目は以下の通りです。
・熱の伝わり方に関する基礎事項の確認
・プログラミングをしないExcelによる物理シミュレーション
・マクロ(VBA)によるExcelの作業自動化
・熱伝導,対流伝熱のシミュレーション
持参物:USBメモリをご持参ください。(当日演習で使用したファイルをお持ち帰りいただけます。)
【プログラム】
1.伝熱の基礎
1-2 対流
1-3 ふく射
1-4 熱抵抗
1-5 偏微分方程式の差分法による数値解析
2.Excelを用いたビジュアルな科学技術計算
2-2 マクロを使って作業の自動化
2-3 グラフを使ってアニメーション
2-4 VBAでプログラミング
2-5 Excelのグラフを科学技術計算に使えるようにするTips
(1) グラフの大きさを指定して揃える
(2) ベクトルで結果を表示する
3.伝熱問題への適用
3-2 定常二次元熱伝導(基板上の発熱部品からの伝熱)
3-3 二次元強制対流(室内の熱と流れ)
蒸留の理論(物性・原理)と実際(設計・運転)とにつき豊富な研究実績!蒸留操作の基礎から最新の技術までを分かりやすく解説!
日時:平成23年3月8日(火) 10:30~16:30
【講座趣旨】
蒸留操作は化学工業にとって要の操作であり、蒸留操作が適切に行われているか否かは企業の業績に直接影響を及ぼすことは言うまでもない。蒸留技術を正確に理解しているか否かがポイントに成るわけである。そこで、本セミナーでは蒸留技術の基礎に立脚して、ポイントを分かりやすく解説する。謝りやすい疑問点などを解説して蒸留技術を正確に理解できるようにするのがねらいである。
【プログラム】
1.蒸留の原理
1-1 精留の原理
1-2 理想溶液の理論
1-3 マッケー・ブシール法
1-4 多成分系蒸留計算
1-5 段効率を求めるためのデータ整理方法
2.蒸留塔の設計方法
2-1 最新の蒸留塔インターナル
2-2 塔形式の選定基準
2-3 トレイ塔、規則充填塔の圧力損失の決定法
2-4 トレイ塔、規則充填塔のフラッディング・ポイントの決定法
2-5 塔効率、HETPの推算法
2-6 設計上の最重要ポイント10項目と指針
3.蒸留Q&A
3-1 蒸留でなぜ分かれる?
3-2 どこまで確実に蒸留できる?
3-3 蒸留温度はどう決まる?
3-4 理論段数はどう変化する?
3-5 活量係数式と状態方程式とはどのように使い分けるか?
3-6 分離困難な系とは? 3-7蒸留塔内で何が起こっている?
3-8 分離度はどこまで予測できる?
3-9 蒸留装置をどう選ぶのか?
3-10 蒸留装置をどう設計するか?
3-11 スケールアップはどうやるか?
3-12 蒸留操作の最適化とは?
3-13 リバンプの留意点は?
3-14 プロセス・シミュレーター使用上の注意は?
【質疑応答・名刺交換】
難解と感じられる流体計算が比較的手軽に取り組める!Excelによる流体計算の概要を紹介し、日々の研究開発や設計業務等に役立てる!
日時:平成23年1月31日(月) 10:30~16:30
【講座のポイント】
表計算Excelの各種機能を利用して、様々な流体力学の計算を行うことができる。本講座では、Excelによる流体計算の概要を紹介し、日々の研究開発や設計業務等に役立てることを目指す
【受講対象者レベル】
大学学部程度の流体力学を学んでいることが望ましい
【プログラム】
1.Excelで学ぶ流体力学の概要
2.計算手法による分類
2-1 繰り返し計算 (差分法)
2-2 逆行列 (パネル法)
2-3 解析解 (等角写像)
3.例題演習
3-1 ラプラスの式
3-2 境界層
3-3 ナビエ・ストークス方程式
【質疑応答・名刺交換・個別相談】
実用的な解析技術を身につけるための・工業装置の高度化と高い安全性への要求から一段と詳細かつ正確さが求められている自由表面流を理解するための特別セミナー!
自由表面流れ・気液二相流の解析とシミュレーション ~シミュレーションソフト・1人1台PC実習付~
日時:平成23年1月6日(木) 10:30~17:30
【受講対象】
・企業や研究機関の業務、大学院生で研究テーマとして自由表面流問題に関心をお持ちの方
・表面張力や濡れ性が卓越する微小スケールや微小重力環境での流動に関心をお持ちの方
・部分段解法でありながら圧縮性流体を解析対象にできるCIP-CUP法に関心をお持ちの方
・界面追跡法としてのLevel-set法やMARS法に関心をお持ちの方
【予備知識】
・学部卒業程度の流体力学に関する基礎知識
・FORTRAN/C言語などを用いたプログラミングの経験
【修得知識】
・自由表面流れの数値解析法の背景にある学理と数値技法の理解
・自由表面流れのシミュレーション結果を評価するうえで注意すべき事項の認識
【講師の言葉】
加速度や表面張力、あるいは、周囲の気体との相互作用により、時々刻々変化する液面の動きを適切に予測することは、発展が著しい数値流体力学(CFD)の分野でも依然として難しい研究テーマです。しかし、1990年代以降に様々な解法が工夫され、計算機技術が長足の進歩を遂げつつある現在、微粒化や波浪砕波現象など、大変形し大移動する自由表面流れを、個人用コンピュータである程度数値的に再現できるようになりつつあります。
本セミナーでは、様々な加速度環境とスケールに置かれた自由表面流れを対象とし、基礎方程式と数値解法の解説から解析事例の紹介まで時間をかけてお話します。とくに、今回解説する数値解法であるCIP-LSMについては、受講者の皆さまのPCでプログラムを実行していただく時間を設けるとともに、計算の安定化のためのノウハウ等を含めて解説します。
【プログラム】
Ⅰ.自由表面流れの基礎事項
1.移動境界問題と自由表面問題
2.重力・表面張力が関係する自由表面流れの問題
a.無重力環境での液体挙動
b.動的加速度環境でのスロッシング問題
c.マイクロ流動現象
3.自由表面流れの支配方程式
a.質量・運動量・エネルギの式
b.表面張力の数理モデル
Ⅱ.自由表面流れの数値解析手法(第1部)
1.液体挙動の予測手法
a.無次元数による流れの分類
b.メカニカルモデル近似
c.数値流体力学(CFD)の発展
2.質量・運動量・エネルギの式の解法
a.部分段解法:MAC法からCIP-CUP法へ
b.対流項評価とCIP法解説
c.粘性項と音響項の評価
3.TCUPプログラム実演
Ⅲ.自由表面流れの数値解析手法(第2部)
1.動く液面を追いかける
a.オイラー的解法とラグランジュ的解法
b.VOF法の問題点とMARS法による克服
2.液面形状を捕捉する
a.Level-set法の考え方と問題点
b.CSFモデルによる表面張力と濡れ性の表現
3.CIP-LSMの考え方
a.MARS法とLevel-set法の組合せ
4.CIP-LSMプログラム実演
Ⅳ.解析事例
1.ロケットの液体燃料タンクに関係する事例
2.液体燃料の微粒化に関係する事例
Ⅴ.質疑応答
乾燥技術の基礎と、対象に合わせた乾燥装置の選び方、乾燥における具体的なコスト削減策、最新技術動向まで修得し製品品質向上に活かそう!
日時:平成22年12月21日(火) 10:30~17:30
【受講対象】
・各種乾燥実務にかかわっておられる方、乾燥プロセス他にて最新の省エネ、エネルギー有効利用技術を学びたい方
・食品、医薬品、化粧品、セラミックス、電子材料、化学品、塗装、農薬、乾燥機関係に携わっている方
【予備知識】
・できれば伝熱学基礎(なくても可)
【修得知識】
・乾燥技術の基礎知識
・乾燥器選定・設計に関する基本的な考え方
・乾燥器運用に関する一般的な注意事項
・乾燥技術における省エネの基礎
・最新技術および次世代エネルギー有効利用技術
・乾燥技術の開発動向
【講師の言葉】
乾燥技術は、様々な産業で用いられており、多量のエネルギーを消費することから、省エネ(低エネルギー)で操作が可能な乾燥技術について研究・開発されています。特に、乾燥工程時の材料の性状変化にも注目が集まっていることから、乾燥操作技術と製品の品質管理との結びつきが重要となってきています。
本講座では、乾燥の基礎を学ぶとともに、各種テクニックによる省エネへ向けた乾燥装置、課題についての攻略法についてと、次のポイントについて、わかりやすく詳解します。
・目的に合った装置を選ぶポイント
・乾燥テクニックの動向を知る
・適材適所にあわせた省エネ乾燥技術
・エネルギー有効利用型乾燥をコスト削減とCO2排出量削減について
【プログラム】
Ⅰ. 乾燥技術の基礎
1. 乾燥のメカニズムと特性
a. 乾燥中の状態
・湿度と含水率
b. 乾燥中のエネルギーと水分
・熱・物質移動
c. 乾燥の進み方
・乾燥の各プロセス
2. 乾燥状態の測定
・乾燥測定、各種測定法
3. 乾燥技術の現状
a. 乾燥技術の課題
・工業技術として
b. 技術の現状
・乾燥技術分類
c. 技術の行方
・コスト削減、環境対応型へ
Ⅱ. 乾燥装置の種類・方式と対象に合わせた乾燥プロセスの選び方
1. 乾燥装置の分類・特徴と適用例
a. 対流伝熱乾燥装置
b. 伝導伝熱乾燥装置
c. 輻射伝熱乾燥装置
d. その他(マイクロ波乾燥装置、過熱水蒸気乾燥装置、ヒートポンプ乾燥装置)
2. 汎用乾燥装置における一般的な熱(エネルギー)効率
3. 対象・目的に合った乾燥プロセスの選定
a. 水分を取り除くためだけの場合の選び方
b. 乾燥物を製品として使用する場合の選び方
c. 湿り材料(被乾燥物)に応じた選び方
d. 乾燥速度、処理量に応じた選び方
e. 熱(エネルギー)効率、環境を考慮した選び方
Ⅲ. 乾燥プロセスの最適化 -省エネルギー技術、コスト削減策
1. 前工程・前処理での省エネ技術
a. 機械的操作の併用
b. 材料形状の調整 ~解砕、成型~
2. 乾燥時の熱(エネルギー)効率向上による省エネ技術
a. 熱風温度と湿度の調整
b. 排熱風量の軽減(排熱の循環利用)
c. 乾燥条件の制御
3. 熱源の工夫による省エネ技術
・太陽熱利用、低温排熱利用
4. 熱回収による省エネ技術
・排ガスからの熱回収、ヒートポンプの利用
5. 汎用乾燥装置応用技術の分類・特徴と適用例
・どんな発展型乾燥技術があるのか?
6. ハイブリッド型乾燥による省エネ技術
・どんなハイブリッド型乾燥技術があるのか?
Ⅳ. 乾燥技術に関する最近の動向
1. 次世代型エネルギーシステム導入による省エネ技術
・どんな次世代型乾燥技術があるのか?
2. エネルギーシステムとしての乾燥ライン
3. 乾燥技術の今後
Ⅴ. 質疑応答
資産・運用・リスク管理に不可欠となっている金融工学を基礎から学ぶ講座。進歩を続ける金融工学を修得し、基本を押さえ、ビジネスへ活かそう!
日時:平成22年12月13日(月) 10:30~17:30
【受講対象】
・金融工学に興味のある初心者水準の方(システム、経営企画、ファイナンスその他関連部門の方)
【予備知識】
・高校までの数学が、ある程度記憶に残っていること
【習得知識】
・金融工学の、ある意味その存在の必然性が理解できます。また、必要以上に怖がることはなくなるでしょう。
【講師の言葉】
金融工学は、2008年の金融危機以降特に、ともすれば世界から怪しい目で見られる対象となりました。確かに、数学のお化けを使って必要以上に複雑にしたり、分かりにくくしたことは否定できない面があります。とはいえ、金融工学の基礎に用いられる考え方そのものはむしろ自然で、そうと気がつくことなしに用いられている場合が多いです。その意味で、金融工学の出現には必然性があります。今後も、金融工学の技術はますます進歩を続けることでしょう。
本講座では、このような金融工学の基礎を成す事柄について解説します。現在実際に用いられているような複雑な製品も、多くの場合は基礎的な事柄の積み重ねです。基本を押さえておけば、怖れることはありません。このような趣旨のもと、金融工学の本質を伝えられたら幸いです。
【プログラム】
1.金融工学とは何か
a.ひとつの例
b.別の例
2-2 金融工学の出現
2.でたらめに変動する量
a.確率の謎、またその歴史
b.確率のおさらい
2-2 ブラウン運動
a.発見の歴史
b.アインシュタインの理論
2-3 株価変動とブラウン運動
a. アインシュタインより早かったバシュリエ
3.オプションの考え方
a.先渡し・先物
b.オプション、その歴史的なことも含めて
3-2 実は身近なオプション
4.ブラック・ショールズ方程式とその周辺
a.方程式が出現するまでの歴史
b.ブラック・ショールズ方程式の導出
4-2 ブラック・ショールズ方程式の解法
5.金融工学その後
5-2 今後の展望

