環境・化学物質
断熱材の最近の開発動向を示し、従来の断熱材からナノ粒子を使った断熱材や真空断熱材までの性能とその評価方法を、問題点を踏まえながら述べる。開発現場で簡単にできる、プログラミングを必要としないExcelを使った伝熱計算方法も紹介!
日時:2012年4月12日(木) 12:30~16:00
【講座の趣旨、ポイント】
近年の断熱材の開発動向を示す。特に、従来の断熱材からナノ粒子を使った断熱材や真空断熱材までの性能とその評価方法を、問題点を踏まえながら述べる。さらに、各種断熱材に対する適切な測定方法の選び方、内部を伝播する熱(固体、ふく射、気体伝熱)の解析方法や、ちょっとした工夫で精度の高い熱伝導率測定が可能となることなどの紹介をする。また、表面温度測定の難しさと、それに対する簡単な対策方法および注意点を示す。開発現場で簡単にできる、プログラミングを必要としないExcelを使った伝熱計算方法を紹介する。複雑に見える伝熱計算も、コツさえ掴めば、簡単、迅速に2次元モデルでも計算できる方法を紹介する。
【プログラム】
1.はじめに
2.各種断熱材の紹介
3.断熱材の熱伝導率測定の現状
4.必要最小限の伝熱基礎知識
5.断熱材の熱伝導率測定方法
6.断熱材の熱伝導率の解析方法
固体による伝熱、ふく射、気体による伝熱の分離方法
7.ちょっとした工夫による測定精度向上テクニック
8.意外に難しい表面温度測定
9.プログラミングを必要としない簡単伝熱計算
(質疑応答・名刺交換・個別相談)
瞬低・停電の発生頻度やシステム規模などを踏まえた瞬低対策装置や無停電電源装置の導入と費用対効果の高い対策を実現し、システムの安定した信頼性を実現しよう!
日時:2011年11月28日(月) 10:30~17:30
【受講対象】
・オフィスビルや工場などで下記を担当されている方
・オフィスや工場等の施設設計者または運用管理者
・電気設備の設計・施工・保守に従事されている方
・ビルや工場の施設設備の企画立案推進者
・生産工場、半導体工場の大電流を要する製造装置、オンラインシステムを構築している金融機関、インターネット・データセンター(IDC)や高度なネットワークシステム、重要な情報システムなどミッションクリティカルなシステム
【予備知識】
・工業高校卒程度の電気設備に関する基礎的技術知識
【修得知識】
・停電の発生事例と非常電源の種類や役割
・停電対策や瞬時電圧低下対策の進め方及び要点
・各種の非常電源や無停電電源設備の技術知識
・非常電源の計画上の留意点と今後の展望(分散型電源、スマートグリッド)について
【講師の言葉】
【プログラム】
Ⅰ. 非常電源の必要性
a.大規模停電の発生事例
b.東日本大震災における停電状況と復旧状況
c.瞬時電圧低下と発生のメカニズム
2.停電種別による非常電源の選定
a.停電の種別
b.非常電源の種類と役割、非常電源の供給時間
c.電源品質の現状と非常電源
Ⅱ. 最近の停電対策と進め方
a.計画停電に対する対策
b.事故停電に対する対策
c.点検・改修時の電源確保
2.重要施設における停電対策の考え方
a.重要施設の危機管理の考え方
b.瞬低や停電対策の事例
c.施設の分散化と長時間停電対策
3.非常電源選定の要点
a.非常電源と予備電源
b.計画上の基本事項
c.非常電源の選定、設置台数、容量の選定
Ⅲ. 非常電源と無停電電源設備
a.非常用発電設備の構成
b.各種機関とその特徴
c.非常用発電設備の計画上の留意点
d.代表的な系統構成と単線結線図
e.非常用発電設備の試験・検査
2.ディーゼル発電設備とガスタービン発電設備
a.各機関の分類
b.各機関の特徴と性能
c.各機関の制御と保護
d.発電機の構造と特性
3.無停電電源設備
a.無停電電源設備の基本構成と動作
b.最近の無停電電源システム
c.設備計画の留意点と計画手順
4.蓄電池設備
a.蓄電池の種類と特徴
b.直流電源設備の構成
Ⅳ. 今後の課題と展望
a.供給信頼性の確保
b.電源品質の向上
2.分散型電源の活用
a.再生可能エネルギーの利用
b.電力貯蔵システムの応用
3.スマートグリット
材料劣化、密着き裂、異種材料接合部、マクロボイド、マイクロクラック等、従来では困難であった不具合を検出する超音波非破壊検査法!各種欠陥を非破壊にて検出し、製品、構造物の安全性・健全性を確保しよう!
日時:2011年11月7日(月) 10:30~17:30
【受講対象】
・自社製品へ超音波非破壊検査・評価を適用を検討されている、または現在の超音波非破壊検査・材料評価に満足されていない材料・製品・生産技術開発、品質保証、非破壊検査に関連する技術者の方
【予備知識】
・川嶋紘一郎 「ものづくりのための超音波非破壊材料評価・検査」(4,8,11,12章) に目を通しておくと講義内容が理解しやすいと思います
【修得知識】
1.市販の超音波検査技術・装置の限界と問題点
2.上記問題点を解決する新しい非線形超音波の基礎
3.非線形超音波の適用範囲、自社製品・材料への適用可能性
【講師の言葉】
工業材料・製品の不健全部(欠陥、介在物、マイクロクラック、不完全接合部など)を非破壊的に検出・画像するために、安全で高速検査が可能な超音波法が用いられていますが、従来超音波法では材料劣化、密着き裂、異種材料接合部の微細欠陥、マクロボイド・マイクロクラックなどの検出が困難です。
この課題を解決できる新しい非線形超音波法の基礎と適用例について紹介します。大振幅正弦波バースト波を材料・製品の不健全部に入射し、超音波によりそれらを揺り動かしたときに発生する高調波(入射周波数の整数倍周波数を持つ波)を抽出し画像化します。
この非線形超音波法を用いて画像化できるようになった金属の不均一塑性変形度、溶接部凝固界面、金属基複合材繊維・母材界面剥離、クリープボイド、鉄鋼内非金属介在物、インコネル溶接部粒界SCCの画像化などについて紹介します。
製品の検査だけでなく、材料開発段階における加速試験中の材料劣化度の非破壊評価にも使えます。また、非接触空気超音波法による材料評価についても紹介します。
【プログラム】
Ⅰ. 非破壊検査と非破壊検査材料評価の必要性と現状
1.プラント・構造物・製品の設計・製造・供用段階における材料評価と非破壊検査
a.素材産業
b.大型プラント・構造物
c.耐久諸費財(自動車など)
2.従来超音波法による非破壊材料評価・検査の問題点
a.半世紀前にほぼ確立された音響インピーダンス差に基づく方法
b.密着き裂,異種材料接合部(複合材料など)の不完全部検出が困難
c.材料特性の非破壊評価が困難
Ⅱ. 非線形超音波(高調波)法
1.非線形超音波(高調波)法の基礎
a.密着き裂型欠陥での高調波発生のメカニズム
b.材料異質部での高調波発生のメカニズム
2.高調波測定装置と高調波画像化法
a.大振幅正弦波発生装置・走査画像化装置
b.高調波画像化法
Ⅲ. 高調波法による材料内欠陥と異質部の画像化例
1.連続体中の異質組織画像化
a.不均一塑性変形度
b.微小介在物
c.溶接凝固界面
d.スポット溶接凝固界面
2.密着き裂型微細損傷の画像化
a.クリープボイド集団
b.複合材の繊維/母材部分剥離
c .疲労き裂
d.粒界型応力腐食割れ
Ⅳ. 今後の展開
1.非線形超音波法の将来展望
2.非接触空気超音波法
3.外部加振併用非線形超音波法
画像、解析などを高速処理するGPGPUを基礎から学ぶ特別基礎講座!
日時:2011年10月25日(火) 10:30~17:30
【受講対象】
(各種工場、発電所、建設、住宅設備、下水道、空調、熱交換器、車両、流体機械等において配管設計、保全・管理などメンテナンスに携わる、または携わる予定の方)
【修得知識】
・配管系の設計方法、振動や腐食トラブルに対する対処方法に関する知識
※演習にて使用しますので、関数電卓をお持ちくださいませ
【講師の言葉】
【プログラム】
Ⅰ. 配管設計の基礎
2.ベルヌーイの定理
3.配管要素における各種損失の評価法
a.管摩擦損失
b.非円形管損失
c.断面積変化を伴う管路の損失
d.2次流れ損失
e.曲がり損失
f.分岐損失
g.弁損失
h.その他
4.配管設計の演習
Ⅱ. 管路網の設計
Ⅲ. 配管系のトラブルと対策
2.圧力波による振動
3.流体騒音
4.腐食
MSDSの活用に必見!化学物質関連法、GHSについて易しく解説!化学物質の法規制、化学物質の安全性の考え方、安全な取扱情報の伝達方法としてのMSDSやGHSについてわかりやすく解説!
日時:2011年11月11日(金) 10:30~16:30
【講座のポイント】
化学物質はあらゆるところに使われていますが、取扱い方によっては悪影響を及ぼすことがあります。このため、多くの法規制が定められています。しかし法規制だけでは、安全の確保には不十分で、自主的な化学物質管理、国際的な協力が必要です。その方法としてMSDSやGHSがあり、今日では必須のアイテムになっています。化学物質の法規制、化学物質の安全性の考え方、安全な取扱情報の伝達方法としてのMSDSやGHSについてわかりやすく説明いたします。
【受講対象者レベル】
化学物質を取扱う人、直接は取扱わないが化学物質の管理にかかわる人、MSDSを作成する人を対象とします。化学物質の専門家でない人でも、安全な取扱知識は必須です。また化学物質の取扱いには専門であっても法規制や安全性については十分でない場合もあります。
【プログラム】
1.化学物質に関する法規制
1-1 再発防止から自主管理へ
1-2 化学物質に対する国際的な取組
2.MSDSの構成
2-1 (M)SDSとは
2-2 (M)SDS関連法規制について
2-3 (M)SDSの内容・項目別要点
3.化学物質の安全性/有害性の考え方
3-1 化学物質の有害性とは
3-2 化学物質の安全性/有害性の評価方法
3-3 化学物質の有害性試験について
4.GHSについて
4-1 GHSの概要
4-2 GHS分類項目とラベル
4-3 GHSによる分類
混合物の分類方法
4-4 CLP規則について
4-5 諸外国のGHS
5.(M)SDSの作成
5-1 作成手順と記載事項について
営業秘密の取扱など
5-2 項目別要点(第1項~第16項)
5-3 その他(ラベル、海外向け(M)SDS、(M)SDSの管理)
6.情報へのアクセス
6-1 化学物質情報(名称など)
6-2 法規制情報
6-3 有害性情報など
【質疑応答・名刺交換】
健全性と信頼性を確保するための講座!材料劣化損傷の種類と特徴を理解し、それぞれに適した非破壊評価技術を修得しよう!
日時:2011年10月3日(月) 10:30~17:30
【受講対象】
・火力・原子力発電、石油・石化等の各種プラントの運転・保守に関わる技術者
・各種構造物及び材料の検査技術者
・非破壊検査全般に関わる技術者
【予備知識】
・鉄鋼材料などの金属材料に関する基礎知識
・非破壊検査方法の概要
【修得知識】
・各種プラントにおける材料劣化損傷の種類と特徴
・各種非破壊評価方法の種類と特徴
・材料劣化損傷に対する非破壊評価方法の現状と開発技術の動向
【講師の言葉】
火力・原子力発電、石油・石化等の各種プラントの健全性と信頼性を確保し、それらを安全に運転するためには、機器・配管等で使用されている材料に対して、経年劣化損傷に基づく寿命評価や予防保全が必要である。
長期運転における材料特性の経年変化は、使用中に起きる材料内部の組織変化に起因するものであり、材料全体として脆化が進行する場合、局所的な劣化損傷により亀裂が進行する場合など、多種多様である。
一方、非破壊検査技術は、放射線、超音波、電気・磁気などを用いて、マクロ的なきずの検出には有効であり、多くの分野で使用されているが、材料劣化のようなミクロ的な変化に対しては、まだまだ十分に完成された方法とは言い難い。
ここでは、各種プラントにおける材料劣化損傷の種類と特徴を分類し、それぞれに対して適した非破壊評価方法について、その現状と開発技術の動向について概説する。また、具体的な劣化損傷事例を紹介し、非破壊評価の実機への適用に対するポイントについて解説を加える。
【プログラム】
Ⅰ.概説
Ⅱ.金属材料の劣化損傷
1.材料劣化損傷の分類と特徴
2.材質型劣化損傷
3.き裂型劣化損傷
4.表面損傷型劣化損傷
Ⅲ.非破壊評価方法
1.非破壊評価方法の種類と特徴
2.放射線を用いる方法
3.超音波を用いる方法
4.電気・磁気を用いる方法
5.その他の方法
Ⅳ.材料劣化損傷の非破壊評価方法の具体例
1.水素侵食
2.応力腐食割れ
3.クリープ損傷
4.その他の材料劣化損傷
Ⅴ.プラント保守検査における非破壊評価の役割
1.余寿命予測
2.リスクベース検査
3.構造ヘルスモニタリング
改正動向に伴い急務となっている化学物質規制対策!EU RoHS指令や中国のRoHS規制を中心に要求事項を整理、修得し、対応を急ごう!
~EU及び中国などのRoHS規制の改正動向への対応~
日時:2011年9月13日(火) 10:30~17:30
【受講対象者】
・化学物質を扱う企業の品質保証部門、資材調達部門、営業部門、技術管理部門の担当者
【予備知識】
・自社の製品特性
・自社の輸出先国
【修得知識】
・ 世界の製品含有化学物質の全体像の理解
【講師の言葉】
EU 改正RoHS指令修正案が2010年11月24日に議会本会議で採択され,理事会に送られました。改正EU RoHS指令案では、CEマーキングが導入され、第8製品群と第9製品群では、産業用装置と家庭用装置では、適用時期が異なる提案となっています。ナノ物質とフタル酸などは消えたのか復活するのか、REACH規則との関係はどうなるのか気になる点です。
中国RoHS管理規則も動いています。2009年9月29日に「携帯電話・固定電話・プリンター」の3品目が第2ステップ対象品目としてパブリックコメントにかけられました。さらに、2010年5月18日に「自発的な認証」制度のパブコメが告示されました。次いで、7月16日にRoHS管理規則改正案がパブリックコメントにかけられました。含有制限は3品目にパソコンなどが追加されているとの情報もあります。
タイやインドでもRoHS法がでてきています。この動向も把握しておくことも必要です。この講座では、EU RoHS指令や中国のRoHS規則を中心に要求事項を整理し新たな動向を説明します。同時にコンゴ産鉱物の原産地証明、グリーンケメストリ法、シップリサイクル法などの欧中以外の規制動向を解説します。
【プログラム】
Ⅰ. グリーンケメストリ法などの新たな規制動向
Ⅱ. EUの環境戦略
Ⅲ. EU改正RoHS指令の概要
1.現行RoHS指令の概要
2.審議段階での論議
3.改正RoHS指令の概要
4.改正内容の整理
5.IEC62321の測定法概要
6.WEEE指令の改正動向
Ⅳ. EUの製品含有規制法
1.玩具指令の概要
2.ELV指令の概要
3.廃電池指令の概要
4.PVC規制の動向
Ⅴ. 中国RoHS管理規則の概要
1.中国の法規制の仕組み
2.第1段階の義務
3.関連規格及び100問100答
4.第2段階の義務
5.3C制度の概要
Ⅵ. 中国改正RoHS管理規則の動向
1.自己認証制度の概要
2.改正案の動向
3.変更内容の整理
Ⅶ. 欧中以外のRoHS法の概要
1.日本資源有効利用促進法(J-Moss)
2.韓国RoHS法
3.タイRoHS法
4.インドRoHS法
5.アメリカ HR2420
6.アメリカ 消費者製品安全性改善法(CPSIA)
7.シップリサイクル条約
Ⅷ. EU REACH規則とRoHS指令の関係
Ⅸ. サプライチェーンマネジメントの進め方
Q&A
地下熱(地中熱)の特徴、地下熱利用の意義、地下熱利用技術、世界と日本の地下熱利用状況、地下熱を利用した次世代の冷房・暖房システムの開発について解説!
~ヒートポンプの導入と冷暖房システムの開発について~
日時:2011年7月28日(木) 13:00~16:30
講座の内容
【講座のポイント】
福島原発事故を契機に、我が国のみならず世界のエネルギー需給構造が大きく変わるだろう。太陽光、風力、地熱、バイオマス、小水力発電などとならんで、いま最も注目されているのが地下熱を利用した冷暖房システムである。ここでは、地下熱の特徴、地下熱利用の意義、地下熱利用技術、世界と日本の地下熱利用状況、地下熱を利用した次世代の冷暖房システムの開発について解説する。
【プログラム】
1.はじめに
2.なぜ地下熱か
2-1-1 地下熱による熱エネルギーの季節間利用
2-1-2 帯水層熱エネルギー貯留
2-2 熱伝導と体積熱容量の比較
3.地下蓄熱技術
3-2 エネルギー消費
3-2-1 民生家庭部門
3-2-2 民生業務部門
3-2-3 世界の化石エネルギー消費と地球環境
3-3 地下蓄熱の概念図
4.世界と日本の地下熱利用の概況
4-2 地下熱ヒートポンプの世界容量比較
4-3 地下熱ヒートポンプの利用熱量上位国
4-4 米国の状況
4-5 欧州の状況
4-6 中国と韓国の状況
4-7 日本の状況
4-7-1 地下熱賦存量
4-7-2 地下熱の用途
4-7-3 地下熱ヒートポンプシステムの設置件数
4-7-2 地下熱の導入事例
5.地下熱を利用した次世代の冷暖房システムの開発
5-2 地下水制御型ATESに関わる基礎調査
5-3 オランダの次世代冷暖房システム
6.おわりに
(質疑応答・名刺交換・個別相談)
高度処理技術や水リサイクル技術を身につけるための特別セミナー!膜分離法の種類や特徴などの基本から、適正事例、最新技術動向を学び、処理に活かそう!
日時:2011年7月14日(木) 10:30~17:30
【受講対象】
・水処理技術の基礎を学びたい方。水処理技術の関心のある設計、開発、技術の方。工場で水処理に従事する技術者、研究者。最新の水処理技術に関心のある方。水中有害物質処理に従事する技術者、研究者。公害防止管理者(水質)受験者。また、営業の方にもわかりやすく解説します
【予備知識】
・とくに必要ありませんが、化学の初歩の基礎知識を有していることが望ましい
【修得知識】
・水処理技術の基礎が修得できる
・各種水処理方法の実排水への適用方法、応用例について学べる
・最新の水処理技術について情報を得ることができる
・浄水、下水、排水の高度処理法について理解できる
・水中有害物質の基礎知識と処理技術を修得できる
【講師の言葉】
水処理技術の発展には目を見張るものがあります。一方で、実際の処理対象水(上水、下水、排水等)には多種多様な汚濁物質が含まれ、その処理にどのような水処理技術を適用するべきか、あるいはどのようなシステムを組めば効率的な処理が可能かを判断するには、水処理技術に関する正しい基礎知識が不可欠です。
本講では水処理技術(有害物質処理を含む)及びその高度処理技術に関する基礎知識についてわかりやすく説明すると同時に、実際の適用例について解説します。また、教科書を読めばわかるような話にとどまらず、最新の水処理技術についても紹介します。私は大学で40年弱の間水処理技術に関する教育・研究を行うとともに、公害防止管理者受験対策講座を約20年間続けてきました。さらに、企業の方や自治体の方と水処理プラントの導入や運転について検討を重ねてきました。受講される方の目線でわかりやすく講義をすることを心がけています。
【プログラム】
1.水質汚濁の現状と水処理技術の概要(概説)
1-2 水処理技術概観
2.水処理技術の基礎と応用(物理化学的処理法)
2-2 各種膜分離法
2-3 活性炭処理、イオン交換、その他
2-4 重金属処理への適用
3.水処理技術の基礎と応用(生物学的処理法)
3-2 膜分離活性汚泥法
3-3 生物膜法
3-4 嫌気性処理
a. 嫌気性処理法
b. UASB法
3-5 特殊微生物処理
a. 有害物質分解
b. 特定微生物による処理機能強化(固定化法を含む)
4.栄養塩類除去
a. 生物学的消化・脱窒
b. 生物学的脱リン
c. 有機物・窒素・リンの同時除去
d. anammox法の適用
4-2 物理化学的手法の適用
a. HAP法、MAP法によるリン除去
b. 大規模排水中の高濃度アンモニア等含有排水のスチームストリッパー法の適用
5.排水の高度処理技術と水リサイクル
5-2 化学的酸化法等による分解
(UV、UV-光触媒、オゾン処理、過酸化水素添加、促進酸化処理)
5-3 水処理システムの構成
6.各種水処理システムの実排水への適用事
新電気防食基準から解説する講座。実務で活躍する講師が腐食の基礎と分類から、電気防食、交流腐食および微生物腐食の防止法までを詳解!
日時:2011年7月11日(月) 10:30~17:30
【受講対象】
・水道、ガス、電気、通信など各ライフラインにおける設計、技術、保全保守、管理、工務などに関わる方
・各研究所、工場(プラント)、施設および建造物の保守管理、保全などに関わる方
・パイプラインおよび材料の研究開発や分析に関わる方
【予備知識】
・実務で腐食対策に携わっていると理解が深まります
【修得知識】
・腐食のタイプから各種防食法、電気防食、交流腐食および微生物腐食の防止方法について学びかつ、実務へとすぐ役立てることが出来ます
【講師の言葉】
水道、ガス、電気、通信等のライフラインとしてのパイプラインは、そのほとんどが土壌に埋設されている。土壌は、微生物の宝庫であるため、パイプラインは微生物腐食を受ける。また、パイプラインは水平方向に長いことから、電気鉄道のレール漏れ電流、高圧交流送電線による交流誘導の影響を長距離に亘って受けるので、パイプラインならではの腐食を被り、パイプラインならではの防食技術が必要となる。
今回、パイプラインの腐食を概括し、中でも微生物腐食、1980年代中頃より欧米で顕在化した交流誘導に起因する交流腐食を詳細に紹介するとともに、防食技術として電気防食法、交流誘導低減技術について述べる。
パイプラインの電気防食基準は、1933年、Kuhnが提案した「防食電位-0.85V(飽和硫酸銅電極基準)よりマイナス」が今日でも土壌中や水溶液中の鋼製パイプラインのみならず鋼構造物に対しても適用されている。しかしながら、交流誘導レベルが高いと、この防食電位基準は適用できない。パイプラインの交流腐食リスク計測評価、及び交流腐食防止を考慮した新電気防食基準を紹介する。この新基準は、現時点でISOによる国際基準化作業が行われている。
【プログラム】
1.序論
1-2 腐食はどのように検知できるか?
(1).金属の腐食電位と管対地電位
(2).管内電流
(3).地表面の2本の照合電極間の電位差
1-3 腐食はどのように防止できるか?
2.腐食のタイプ
2-2 外部と電気的やりとりのある電食(迷走電流腐食)
(1)電食とは何か?
(2)直流電食
a.直流電気鉄道のレール漏れ電流
・直流電食の始まりと発生メカニズム
・直流電気鉄道の回生車両による直流電食リスクの発生
・最近問題となっている直流電食リスク
b.直流電流による地中電位勾配
・接地抵抗の低いレールで流出入する直流電流に起因する地中電位勾配
・カソード防食に起因する地中電位勾配
(3)交流腐食(交流電食)
a.交流電気鉄道のレール漏れ電流
・交流腐食研究の芽生え
・交流腐食発生メカニズム
・1980年代半ば以降欧米で発生した交流腐食事例と解析
2-3 外部とやりとりのない自然腐食
(1)自然腐食とは何か?
(2)自然腐食
a.マクロセル腐食
・異種腐食環境
コンクリート/土壌マクロセル腐食
通気差マクロセル腐食
・異種金属接触腐食
異種金属接触マクロセル腐食
新旧管マクロセル腐食
ミルスケールマクロセル腐食
b.選択腐食
・黒鉛化腐食
・脱亜鉛腐食
c.微生物腐食
d.ミクロセル腐食
3.防食
3-2 防食法の分類
3-3 各種防食法
(1)プラスチック被覆・歴青質コーティング・塗装による防食法
(2)電気防食法
a.電気防食の歴史
b.電気防食の原理
c.流電陽極法式による電気防食
d.外部電源方式による電気防食
e.流電陽極法式と外部電源方式との比較
f.ハイブリッド方式
(3)排流法
a.排流法の原理
b.選択排流法
c.強制排流法
(4)交流誘導低減法
a.分散接地されたアース電極による交流誘導低減
b.交流誘導低減器による交流誘導低減
c.分散接地されたアース電極と交流誘導低減器との比較
(5)その他の防食法
a.絶縁による防食
b.メッキによる防食
c.塗装による防食
d.耐食性材料による防食
e.ポリエチレンスリーブによる防食
4.電気防食基準
4-2 クーポン電流密度を指標とした電気防食基準
5.電気防食効果計測上の注意点
5-2 クーポン電流密度計測に関する注意点
6.交流腐食とその防止
6-2 交流腐食に及ぼす各因子の影響
(1)腐食速度に及ぼす交流電圧の影響
(2)腐食速度に及ぼす交流電流密度の影響
(3)腐食速度に及ぼすカソード電流密度の影響
(4)腐食速度に及ぼすコーティング欠陥部の面積の影響
(5)腐食速度に及ぼす周波数の影響
(6)腐食速度に及ぼす土質の影響
(7)腐食速度に及ぼす温度の影響
(8)腐食速度に及ぼす時間の影響
6-3 交流電食防止を考慮した電気防食基準
(1)海外の交流電食防止を考慮した電気防食基準
(2)あらゆる腐食リスクの排除と過防食防止を考慮した電気防食基準
6-4 交流腐食防止方法
6-5 交流腐食リスク計測評価例
7.微生物腐食とその防止
7-2 微生物の特質
7-3 微生物腐食の特異性
7-4 土壌中の鋳鉄の腐食
(1)土壌腐食に深く関与する微生物
a.硫酸塩還元菌(SRB)
b.メタン生成菌(MPB)
c.鉄酸化細菌(IOB)
d.硫黄酸化細菌(SOB)
e.鉄細菌(IB)
(2)EhとpHの関係及び微生物の活性域
(3)微生物腐食速度
(4)微生物腐食メカニズム
a.SRBによる腐食メカニズム
b.IOBによる腐食メカニズム
c.IBによる腐食メカニズム
7-5 鋼の腐食に及ぼす印加分極電位の影響
(1)SRBが生息する粘土中の鋼の腐食に及ぼす印加分極電位の影響
(2)IBが生息する砂質土壌中の鋼の腐食に及ぼす印加分極電位の影響
(3)カソード電流密度
a.SRBが生息する粘土中の鋼の種々の印加分極電位におけるカソード電流密度の経時変化
b.IBが生息する砂質土壌中の鋼の種々の印加分極電位におけるカソード電流密度の経時変化
(4)カソード防食による微生物腐食防止メカニズム
a.SRBが生息する粘土中の鋼
b.IBが生息する砂質土壌中の鋼
7-6 まとめ
洗浄度や残存表面汚れを評価する手法の開発と、環境負荷を低減するような水系洗浄方法の開発について実例を交えて分かりやすく説明を行う!
日時:2011年7月22日(金) 12:30~16:30
【講座のポイント】
フロン、トリクロロエタンの使用禁止に伴い、各企業において水系または炭化水素系などの代替洗浄への転換が図られてきた。しかし、転換後において、洗浄工程の制御に困難をきたしている企業もある。
一方、電子部品や機械部品においても、半導体洗浄レベルの清浄度が要求される事例が増えてきている。しかし、部品供給企業における洗浄度の評価は、外観や目視判定によるものが多く、残存汚染物量の定量的な把握がなされていないのが現状である。
代替洗浄への転換に伴って発生する洗浄不良を解決し、高い要求清浄度を達成可能な適切な洗浄を行うためには、まず被洗浄物の洗浄度を把握することから始まり、生産現場でも利用可能な、定量的な洗浄度の評価方法を確立し、洗浄プロセスの構築を図ることが必要である。精密洗浄レベルでの被洗浄物の汚れを定量測定するには、FT-IRやXPSといった分析機器が必要であるため、その結果を洗浄条件に反映させるには手間と時間がかかっていた。そこで、生産現場で容易に定量測定できる洗浄評価法の開発を試みた。
今回は評価法の開発と、環境負荷を低減するような水系洗浄方法の開発について説明を行う。更に実例を交えて講演を行う予定である。
【プログラム】
1.概要
2.現場的測定法
2-2 定量的評価法
3.機器による測定法
3.2 有機物質測定
3.3 無機物質測定
4.洗浄度評価に関する研究事例
4.2 水晶振動子を用いた洗浄プロセス評価
4.3 新規洗浄度評価装置の開発
5.洗浄評価実験事例紹介
6.環境負荷低減水系洗浄方法の開発
7.まとめ
【質疑応答・名刺交換・個別相談】
国際的な規制への対応が急務になっている化学物質管理!改正化審法とそれに対応した安全性試験方法を修得し、リスク管理を徹底しよう!
改正化審法のポイントと化審法に対応した安全性試験方法および海外の化学物質管理動向
日時:2011年7月6日(水) 10:30~17:30
【講座の内容】
【受講対象】
・化学メーカー、材料メーカーおよび化学品を扱う化学物質管理者
【修得知識】
・化学物質を製造・輸入するにあたって必要な化審法の概要が理解できる
・ユーザーへの説明に利用できる
【講師の言葉】
化学物質に対する関心の高まりと国際的な動きを踏まえ、我が国の化学物質管理に関する法律である「化学物質の審査及び製造等の規制に関する法律(化審法)」が改正されました(平成21年5月20日公布)。
今回の改正では、既存化学物質を含むすべての化学物質(一部免除)について、一定数量以上の製造・輸入を行った事業者に数量等の届出を義務付けするなど、既存化学物質も含めた包括的管理制度が導入されました。また、新規化学物質の製造又は輸入の事前届出において、一定条件を満たす高分子化合物については若干緩和されております。
私ども化学物質評価研究機構では、昭和48年に化審法が制定されて以来、5000物質以上の化学物質について安全性試験を実施しており、新規化学物質の登録申請についても数多く支援させていただいております。また、欧州REACH登録への支援業務も行っており、これらの豊富な経験を基に、化審法の改正のポイント、化審法に対応した安全性試験の概要、海外の化学物質管理の動向を、実例を紹介しながらわかりやすく解説していきたいと思います。
【プログラム】
Ⅰ.改正化審法のポイント
1.化審法の概要
a.改正のポイント
①改正化審法のポイント
②事業者が対応すべきこと
③リスク評価
2.新規化学物質届出の流れ
Ⅱ.化審法に対応した安全性試験方法概要
1.分解度試験
2.濃縮度試験
3.分配係数測定
4.Ames試験
5.染色体異常試験
6.28日間反復投与毒性試験
7.藻類生長阻害試験
8.ミジンコ遊泳阻害試験
9.魚類急性毒性試験
10.高分子フロースキ-ム
Ⅲ.海外の化学物質管理動向について
1.化学物質管理の国際的な動向
2.OECDの動き
3.EUの動き
4.アメリカの動き
5.韓国の動き
6.中国の動き
7.台湾の動き
設計と施工におけるノウハウを修得し、事故を防ぎ、トラブルの処置に要している莫大な費用を減らそう!
日時:2011年6月29日(水)10:30~17:30
【講座の内容】
【受講対象】
・配管・バルブ・継手の設計・製造・品質保証に携わっておられるバルブメーカ、販売店、輸入業者の方
・配管・バルブ・継手の選定、購買、設置、メンテナンスに携わっておられるプラント設計会社の方
・配管・バルブ・継手の保守・保全を業とされる修理会社の方
【予備知識】
・バルブの基礎知識から説明しますので、新人の方でも予備知識の必要はありません
【修得知識】
・配管・バルブ・継手の基礎知識習得と過去のトラブルのノウハウを取得できます
【講師の言葉】
【プログラム】
Ⅰ. 配管設計の基礎知識
2.使用材料の基礎知識
a.主な材料のJIS,ASTM(ANSI/ASME)対応表
b.鉄系材料の概要/各種の試験方法の概説/引張強さと降伏点/伸びと絞り/硬さ/ 衝撃特性
c.鋼種ごとの特性/鋳鋼/鍛鋼/ステンレス鋼/可鍛鋳鉄/ネズミ鋳鉄/ダクタイル鋳鉄
d.青銅と黄銅
3.配管接続方式
・フランジ/ねじ込み/ウェハー/メカニカルジョイント/溶接/ユニオン/ろう付け/ハウジング
4.バルブの種類
・玉形弁/仕切弁/逆止弁/ボール弁/バタフライ弁/ダイアフラム弁・ピンチバルブ・プラグ弁・ガスコック/ベローズ弁
Ⅱ. 配管設計・施工に伴うトラブル事例とその対策
……異種金属接触腐食/電食/応力腐食割れ/苛性割れ/時効割れ/局部電池腐食
2.キャビテーション・エロージョン
……玉形弁の微小開度/仕切弁の異物噛み込み/仕切弁の中間開度/仕切弁の微少開度
3.異常昇圧
……スチーム配管/常温常圧油ライン/冷媒ライン/ストレーナの前後弁/重油タンク元弁/石油類荷揚げ配管/天井裏消火設備配管
4.過大流速
……弁体回転/ピンチバルブスリーブ破損/スラリー摩耗/スイング逆止弁の弁体脱落
5.地盤沈下・配管振動・特殊流体
……エルボ破損エレベータ室水没/シモク継手の折損/バイパス弁シート漏れ/CO配管Ni析出
6.バルブ・継手の選定不良
……鋳鉄弁フランジ割れ/仕切弁スティック/水アカ付着/チャタリング/逆止弁弁体割れ/ネジ無継手の脱管
7.バルブのメンテナンス・誤操作など
……流体が流れず/グランド破損/ガスケット漏れ/電磁弁固着/バルブの誤操作で爆発事故
緊急の課題となっているレアメタルのリサイクル技術!プロセスフローの作り方や溶媒抽出プロセスの作り方について理解できる特別セミナー!
中国依存から脱却するためのレアメタルのリサイクル技術 ~演習付~
日時:2011年3月17日(木) 10:30~17:30
【受講対象者】
・リサイクル関連の会社の方、環境問題に関心のある会社の方が受講されたら、興味ある成果が得られると思っています。初めて勉強される方にもよくわかるように講義と演習を行います
・電子材料、自動車、電機、エネルギー関連企業の方
【予備知識】
・特に、予備知識を必要としません。目的意識をお持ちであれば十分です
【修得知識】
・社内でレアメタルのリサイクルについて指導的な役割を果たせるようになる
・資源リサイクル工学の多くの知識と経験を持つことができる
【講師の言葉】
電気自動車やハイブリイドカーの生産には、希土類磁石やリチウムイオン電池のレアメタル材料の確保が重要です。製造工程から生じるこれらの廃棄物や使用済み磁石や電池からレアメタルをいかにして分離回収するかについてお話しをします。環境保全のためにリサイクルする必要もありますが、もうからないリサイクル技術では意味がありません。リサイクルプロセスをどのようにして構築してゆくのかについて詳しく解説します。
演習を行って、プロセスフローの作り方や溶媒抽出プロセスの作り方について理解が深められるようにしたいと思っています。
【プログラム】
Ⅰ. リチウムイオン電池等二次電池および希土類磁石などに用いられる
レアメタルの資源供給
-コバルト、ニッケル、マンガン、リチウム、レアアース(希土類)等-
1.資源の賦存状況について
2.主要供給源について
3.今後の需要について
Ⅱ. リチウムイオン電池等二次電池および希土類磁石などからのレアメタルリサイクルの考え方
-コバルト、ニッケル、マンガン、リチウム、レアアース(希土類)等-
1.レアメタルのリサイクルの傾向
2.リチウムイオン電池等二次電池のリサイクルの考え方
3.レアアースリサイクルの考え方 ~蛍光体、磁石など~
4.無電解ニッケルメッキ液のリサイクルの考え方
Ⅲ. リチウムイオン電池等二次電池および希土類磁石などからの
レアメタルリサイクルの研究開発・技術動向
1.コバルトのリサイクル技術
2.ニッケルのリサイクル技術
3. リチウムのリサイクル動向
4.レアアースのリサイクル技術
5.使用済み・廃リチウムイオン電池等二次電池からのレアメタルの分離・回収技術
a.リチウム、コバルト、ニッケル、マンガン等リサイクルに関する最近の動向
b.リサイクルの工程とポイント
6.磁石スクラップ・蛍光体からの分離・リサイクル技術
7.無電解ニッケルメッキ液のリサイクル技術
Ⅳ. 今後の展望 -これからどのような技術開発が求められるのか-
Ⅴ. 演習
1.プロセスフローの作り方
2.溶媒抽出プロセスの作り方
Ⅵ. 質疑
中国の化学物質管理の規制概要から新規化学物質の申告・登録及びMSDSの作成実務と最新の動向を詳説する!
日時:平成23年2月23日(水) 12:30~16:30
【講座のポイント】
【プログラム】
1.中国における化学物質規制の概要
1-2.中国における化学物質関連の管理制度
2.新規化学物質環境管理
2-2.「新規化学物質環境管理弁法」の改定要点
2-3.新旧弁法の比較
2-4.「新規化学物質申告ガイドライン」
2-4-1.新規化学物質申告範囲
2-4-2.新規化学物質申告種類
2-4-3.ポリマー申告に関する特別規定
2-4-4.申告・登録後の監督管理
3.中国のMSDSの作成に関する実務
3-2.MSDS要求内容
4.その他の動向
【質疑応答・名刺交換】
沈殿や成形など各触媒製造工程の基礎的要件とその選択およびスケールアップ時に注意すべき点などについて具体的に解説!
触媒製造の基礎とスケールアップ技術
日時:2011年2月23日(水) 13:00~16:30
【講座のポイント】
固体触媒の実用化を目指した研究開発において重要なことは組成や活性点構造等のナノレベルの化学的な要求と反応条件や反応器から求められるミクロン、ミリレベルの物理的な要求のバランスを取ることである。本講演では沈殿や成形など各触媒製造工程の基礎的要件とその選択およびスケールアップ時に注意すべき点などについて具体的に解説する。
【プログラム】
1.触媒のミクロ、マクロ構造と触媒機能の関係
2.触媒開発の流れと考慮されなければならない要件
3.触媒の形状と使用される反応形式
4.触媒製造の一般的な流れ-沈殿と含浸
5.原料の選定
6.沈殿製造方法の基本
7.共沈による触媒中間体の製造-銅亜鉛系触媒を実例に
8.沈殿工程のスケールアップ
9.触媒形状と成形方法の選択
10.圧縮(打錠)成形法の特徴と細孔構造の制御
11.転動造粒法の特徴と細孔構造の制御
12. 押出し成形法の特徴
13.成形方法による物性、生産性の比較
14.噴霧造粒の方法とその特徴
15.担持(含浸)触媒の製造方法
16.触媒の活性化と安定化
【質疑応答・名刺交換・個別相談】
優れた先駆的医療を実現するためのバイオマテリアル バイオマテリアルの最新技術を修得し、医療機器やDDSへの応用を急げ!
日時:平成23年1月11日(火) 10:30~17:30
【受講対象】
・バイオマテリアル研究に携わる企業の若手研究者および修士・博士学生
・医療機器、医薬関連の研究者、技術者
【予備知識】
・大学一般教養程度の「化学」の知識があることが望ましい
【修得知識】
・人工臓器等の医療機器およびDDS素材として用いられている高分子マテリアルの化学的特性を習得して頂きます。また、それらの化学的特性がいかなるメカニズムを通して生体に関与できるかというバイオマテリアル特有の材料と生体との相互作用についてご理解頂ければと思います
【講師の言葉】
けがをすれば絆創膏を貼ります。多くの人がコンタクトレンズを使っています。病気になれば、薬を飲みます。虫歯にはセメントのようなものが詰められます。捻挫をした時にはシップを張ります。これらは全て、「バイオマテリアル」です。それぞれのバイオマテリアルは、どのような化学構造と性質を備えているのでしょうか。その結果、私達の体の内外で驚くべき機能を発揮しています。さらには、人工心臓、ペースメーカー、埋込型除細動期、血管内治療、遺伝子治療、再生医療、マイクロマシン、幹細胞移植治療など、優れた先駆的医療がつぎつぎと創出されてきています。これらを実現させるためにも、新たなバイオマテリアルが設計され実用化されつつあります。
本講義では、医学や薬学、機械系や電気系などと力を合わせて進歩するバイオマテリアルの現状と今後について、有機系材料を中心にお話しいたします。
【プログラム】
Ⅰ.バイオマテリアルの基礎
1.生体の応答
a.血液凝固
b.免疫反応
c.組織反応
2.医療機器(人工臓器)
a.医療機器の現状
b.高分子材料
c.生体吸収性材料
d.スキャホールド
e.細胞組織を含む医療機器
3.薬物送達システム(DDS)
a.DDSの目的
b.高分子物質の体内動態
c.臓器・組織ターゲティング
Ⅱ.先端バイオマテリアル
1.再生医療のいろいろな戦略
a.スキャホールドを用いた組織再生
b.組織再生誘導(GTR)
c.細胞移植
2.再生医療を支える新しい工学技術の紹介
a.幹細胞分化を操作するバイオ界面
b.幹細胞親和性をもつバイオ界面
c.インジェクタブル材料と細胞移植
d.移植細胞を追跡するMRI技術
新規化学物質の申告・登録制度の改訂とGHS対応のMSDSや安全ラベル関連基準改訂まで詳解!!
日時:平成22年12月16日(木) 12:30~16:30
【講座のポイント】
中国政府は世界的な化学物質規制強化の動きを受けて、国内法の整備を進めている現状にあり、規制の重点対象は新規化学物質と危険化学品と言われて来たが、これからは、環境に対する配慮や供給者の安全義務などが議題となりつつある。
本セミナーでは、新規化学物質の申告・登録制度の改訂要点を紹介するほか、GHS対応のMSDSや安全ラベル関連基準改訂の動きも紹介する。
【プログラム】
1.中国における化学物質法規制の概要
2.新規化学物質環境管理弁法の改訂
3.GHSに関する動向
【質疑応答・名刺交換】
コストの削減だけでなく、加工性能の向上と作業環境を改善させる・環境対応を進めて、切削・研削加工における性能を向上しよう!
日時:平成22年12月15日(水) 12:30~16:30
【講座のポイント】
最近、食の安心・安全に係わる事件が多発し、包装材料も少なからずその影響を受け、より一層の衛生管理が求められるようになっている。また、近年のグローバル化の進展にともない海外の法規制への対応を求められることも多くなっている。
食品包装材料の安全性確保の第一は包装材料の使用国における法規制を遵守することである。また、日本においては各業界団体が自主基準(規制)を設けて法規制の補完を行なっており、それら自主基準を守ることも重要である。
法や自主基準を守るためには、その内容を理解し対応することが必要である。本セミナーでは、食品包装材料に関する日本の法規制および業界自主基準、米国およびヨーロッパにおける法規制について解説するとともに、包装材料の安全性確保に関する最近の動向を紹介する。
【プログラム】
1.食品包装材料における日本の法規制
1-1.食品安全基本法
1-2.食品衛生法
1-3.食品、添加物等の規格基準
1-4.乳及び乳製品の成分規格等に関する省令
2.業界団体の自主基準
2-1.業界自主基準の位置付け
2-2.ポリオレフィン等衛生協議会
2-3.その他の原材料に関する業界自主基準(インキ、接着剤、紙)
2-4.軟包装衛生協議会
3.海外における法規制
3-5.米国(FDA)
3-6.ヨーロッパ
4.包装材料の安全性確保に関する最近の動向
【質疑応答・名刺交換】
どんな廃棄物から、どの程度のレアメタル等有価物が回収できるのか?法的な制限は?市場参入、事業化のポイントは?これらを交えてリサイクルの最新動向を解説!
日時:平成22年11月19日(金) 12:30~16:30
【プログラム】
第1部 レアメタル等の需要と供給の現状とリサイクルのニーズ
(1)レアメタル等の国別資源賦存量と消費量
(2)レアメタル等の需要と価格の動向
(3)レアメタル資源に関する政策について
(4)レアメタル資源確保の方向性と見通し
2.レアメタル等のリサイクルのニーズ
(1)どんな廃棄物から、どの程度のレアメタル等有価物が回収できるのか?
~使用済小型家電、使用済パソコン、使用済自動車、廃機械類、使用済小形電池、廃触媒他~
(2)法的な制限
~廃棄物処理法に関する課題(有価物、廃棄物の分け方)~
(3)環境関連法からみたレアメタルリサイクルの考え方
~リサイクルの需要が高いレアメタル等有価物とは~
第2部 都市鉱山市場の動向と今後の見通し
2.我が国の都市鉱山に関連する政策動向
3.都市鉱山ビジネスの最新動向
(1)小型家電からのレアメタル等の回収・リサイクルの最新動向
(2)携帯電話からのレアメタル等の回収・リサイクルの最新動向
(3)パソコンからのレアメタル等の回収・リサイクルの最新動向
(4)電池・バッテリーからのレアメタル等の回収・リサイクルの最新動向
(5)その他製品からのレアメタル等の回収・リサイクルの最新動向
第3部 レアメタル等リサイクルにおけるビジネスチャンスと展開方法
(1)レアメタル等の回収・リサイクルの有望シーズとは
(2)国内におけるレアメタル等回収・リサイクル
(3)輸入におけるレアメタル等回収・リサイクル
2.市場参入のポイント
(1)どのような形で参入すれば良いか
(2)今後、市場拡大するレアメタル等とは
3.レアメタル等の回収・リサイクルビジネスの具体的な展開方法
(1)回収・リサイクルシステム構築のポイント
①レアメタル等回収率の向上策とは
②各種レアメタルに合ったリサイクルシステムの構築法
(2)回収・リサイクルの事業化のポイント
①事業成立条件 ~事業化の課題とその対応~
②国内における回収ポテンシャル
③回収・リサイクル事業化ビジネスの採算性
(3)アジアの国際循環におけるビジネスポテンシャル
①アジア各国のレアメタル等のリサイクルの状況
②各国のレアメタル等の輸出ポテンシャル
③バーゼル手続きの方法と課題
④国際循環形成の可能性
⑤国際循環を活用したビジネスの可能性
【質疑応答・名刺交換・個別相談】
強化され日々変化していく有害物質規制に対応するための講座。国内外の有害物質の法規制に対応した商品、サービスを提供しつづけるために必要な知識を習得できる特別セミナー!
日時:平成22年11月10日(水) 10:30~17:30
【受講対象】
・電子機器・電気機器の設計担当者
・化学物質管理の担当者・責任者
【予備知識】
・初めてのかたでも分かるように説明します
・有害物質とは、どのようなものなのかを理解していただく(廃棄処理などにも関係します)
【修得知識】
・電子/電気機器の設計技術の中に有害物質の位置付けの理解
・有害物質規制がEUだけでなく、多くの国で取り入れられていることの理解
・全体の仕組みが必要であり、単なる情報の位置づけではないので会社としてとの対応に反映させることが必要になります
【講師の言葉】
ヨーロッパから、有害物質の取り扱いに関する規制、ELV指令、RoHS指令の発効から世界に向けてその適用が要求され、セットメーカーを中心にして、有害物質の取り扱いの管理の強化が要求されています。
EUの改訂になど進み、それに会わせて各国でもRoHS法が施行されて、有害物質規制は強化され日々変化してきています。
日本企業は、厳しい状況変化の中で、国内外の法規制に対応させていくことが求められていますが、目先の対応に追われているのが現状です。
改めて、法規制と自社の基準への対応をどのように連携させ、開発設計上からその取組みが必要になることを解説します。
【プログラム】
Ⅰ. 世界の環境政策と化学物質管理への取組みの経緯
2.現行のEU RoHS指令の主要義務
3.改正RoHS指令の内容
Ⅱ. REACH規制の概要
2.対象物質の登録
3.評価など
Ⅲ. EU以外のRoHS規制の概要
2.韓国RoHS法
3.アメリカのRoHS法
4.その他の国の場合
Ⅳ. その他の製品含有有害物質規制の動向
2.EUP指令など
3.CEマーキングとEuP指令
Ⅴ. リスク評価と情報の伝達
2.安全性のデーターシート(SDS)
3.暴露シナリオ
4.化学物質安全性報告書(CSR)
Ⅵ. REACH規制の適用地域、EUの法体系
2.EUの法体系について
Ⅶ. REACH規制対象物質の特定と命名法
2.EU内における運用機関
Ⅷ. RoHS指令分析方法IEC62321について
Ⅸ. 企業内対応
2.自社のサプライチェーンの対応の取り方
地球環境サミット以降の化学物質規制の潮流を概観し、わが国の化審法の改正の意義を説明するとともに主な改正点や運用上の重要事項を分かりやすく解説する!
~第1段階(平成22年4月1日施行)から第2段階(平成23年4月1日に施行予定)まで~
主催:R&D支援センター
日時:平成22年10月25日(月) 12:30~16:30
【講座の内容】
【講座の趣旨】
地球環境サミット以降の化学物質規制の潮流を概観し、わが国の化審法の改正の意義を解説するとともに主な改正点を解説する。
(1) わが国の化審法の改正のポイントを解説する。
(2) 化学物質管理政策の国際的な動向を概観する。
(3) 化審法の運用上の重要事項を解説する。
【プログラム】
1.化審法の概略
1-2 規制内容と全体像
2.国際動向
2-2 欧州の動向
2-3 米国の動向
3.改正化審法
3-2 2段階の施行
4.具体的な改正内容
4-1-1 良分解性物質を対象に
4-1-2 低懸念ポリマー確認制度
4-1-3 サプライチェーンと情報伝達
4-1-4 第1種特定化学物質とエッセンシャルユース
4-2 平成23年施行
4-2-1 一般化学物質の製造・輸入数量の届出と届出不要物質
4-2-2 優先評価化学物質
4-2-3 スクリーニング評価とリスク評価
4-2-4 有害性情報の報告制度
5.化審法運用上のポイント
【質疑応答・名刺交換・個別相談】
技術の原理から、最新技術まで実習を交えた講座!分離処理、吸着処理、イオン交換処理や最新の水処理技術を学び、業務のスキルアップや新規参入に活かそう!
水処理技術の基礎と最新技術および計算実習 ~1人1台PC実習付~
共催:R&D支援センター
日時:平成22年 10月 15日(金) 10:30~17:30
【受講対象】
【修得知識】
【講師の言葉】
【プログラム】
Ⅰ.水処理の基礎
Ⅱ.最新の水処理技術
Ⅲ.質疑応答
RoHS規制の次期改定や改正REACHなどを取り入れた内容!改正される化審法と物質管理手法について学び、海外展開において必要となる事柄を押さえ、製品の開発・製造に活かそう!
共催:R&D支援センター
日時:平成22年9月 8日 (水) 10:30~17:30
【受講対象】
・部品メーカー、化学メーカ、その他各種メーカー、商社等
・自社もしくは取引先が海外展開に関わる企業の方
・物質規制や管理について基礎から学びたい方
【修得知識】
・REACH規制に関する事柄
・EU本部の対応状況
・本年予定されているRoHS規制の改定や改正ErP(EuP)、CLIP規制について
【講師の言葉】
最近の化学物質管理の動向―REACH規制強化と改正RoHS等―2010-3-281992年の地球サミット「アジェンダ21」に端を発し、2002年のヨハネスブルグサミットの「2020までのヨハネスブルグ行動計画」に基いて各国は化学物質の総合的な管理に乗り出した。その流れの中でELV,WEEE,Rohs,REACH,EuP等のEU規制が先行しているが、内容的には、いずれも国際的規制として避けて通れないものである。数年前に産業界がてんてこ舞いしたRoHS規制が代表的なもので記憶に新しいが、2008年からREACH規制が施行され、企業に衝撃を与えている。
ここでは、始まったばかりで色々問題の多いREACH規制の追加項目とEU本部の対応状況の現状について述べる。また、本年予定されているRoHS規制の改定や改正ErP(EuP)、CLIP規制についても触れていく。
前回好評だったため、ディスカッション演習や個別相談の時間を設ける。
【プログラム】
Ⅰ.化学物質規制の流れ
Ⅱ.具体的個別規制
Ⅲ.REACH規制とは
Ⅳ.REACH規制への対応
Ⅴ.情報の伝達と運用
Ⅵ.企業における製品含有化学物質の管理
Ⅶ.REACH規制への我が国の法的対応
Ⅷ.化学物質管理の最近の動向
Ⅸ.化学物質管理の今後の課題
レアメタル(コバルト、リチウム、ニッケル、ネオジム、ジスプロシウム、イットリウム、ユーロピウム等)リサイクルの現状と分離回収技術を詳しく解説!
主催:R&D支援センター
日時:平成22年9月22日(水) 12:30~16:30
講座の内容
【講師の言葉】
多くのレアメタルは輸入が困難になりつつあります。レアメタルは戦略物質であり、リサイクル使用してゆかないと今後価格が高騰したり、入手できなくなったりする可能性があります。この講演では、レアメタルとリサイクルの現状とレアメタルの分離・回収技術について詳しく述べます。
この講演で学ぶことによって、レアメタルの分離方法や分離技術の全体を習得することができます。電池や磁石や蛍光体には、コバルト、リチウム、ニッケル、ネオジム、ジスプロシウム、イットリウム、ユーロピウムなどのレアメタルが使われています。工程廃棄物や使用済み製品からこれらのレアメタルを分離回収することは重要な問題です。都市鉱山という言葉がありますが、都市鉱山のままでは何の解決にもなりません。これらの解決につながる講演をしたいと考えています。
【プログラム】
1.レアメタルのリサイクルの動向
1-1.レアメタルのリサイクルの傾向
1-2.リチウムイオン電池のリサイクルの考え方
1-3.超硬工具材料のリサイクルの考え方
1-4.蛍光体のリサイクルの考え方
1-5.無電解ニッケルメッキ液のリサイクルの考え方
2.物質分離の基礎
2-1.分離操作の基礎知識
2-2.リサイクルに関わる要素技術の概要
3.溶媒抽出法の適用の方法
3-1.溶媒抽出法というもの
3-2.抽出等温線とMcCabe-Thiele解析について
3-3.なぜどのようなレアメタルでも分離ができるのか
3-4.ニッケルとコバルトの溶媒抽出分離について
4.イオン交換樹脂法の適用の方法
4-1.イオン交換樹脂法というもの
4-2.イオン交換樹脂法のイオン捕捉の原理
4-3.貴金属の分離への適用例
5.沈殿分離法の適用の方法
5-1.水酸化物沈殿法とその特徴について
5-2.硫化物沈殿法とその特徴について
5-3.シュウ酸塩、炭酸塩沈殿法とその特徴について
6.貴金属のリサイクルについて
6-1.貴金属の溶解とその原理について
6-2.貴金属の溶媒抽出とその特徴について
6-3.貴金属の剥離とその特徴について
7.まとめ
【質疑応答・名刺交換・個別相談】

