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ついに改正された米国特許法!先発明者出願主義とは?米国特有の先願主義とは?日本の化学・環境技術系メーカーの特許・知財実務担当者が押さえておくべき点を解説します!

米国特許法改正の要点と改正をふまえた特許戦略・実務

日時:2012年2月28日(火) 13:00~16:30

【講座のポイント】

 米国特許法がついに改正され、いわゆる「先発明主義」が「先願主義」に移行したといわれている。米国が憲法違反のリスクを冒してまでも法改正に踏み切ったのはなぜか。その背景をひも解くとともに、今回の改正で「先願主義(First-to-File)」ではなく「先発明者出願主義(First Inventor to File)」と呼ばれる理由はなぜなのか。

 本講座では、米国以外の「先願主義」とは異なる側面にも焦点を当てながら、日本の化学系メーカーの知財実務担当者として気をつけるべき点を、2011年改正をふまえ、大きく変更された出願実務を中心に現在の米国実務を見ながら考えたい。

【受講対象イメージ】

 企業経営者、企業知財担当者、企業研究開発担当者、大学・研究所の知財担当者、大学・研究所の研究開発コーディネーターの方等

【プログラム】

1.化学系の知財実務

 1.1 ビジネス環境整備の一環としての知財戦略
 1.2 ビジネス環境整備の一環としての知財のLCM

2.化学系の知財実務~グローバル戦略の中の米国実務

 2.1 ラボノートの重要性(発明日の立証、発明者の特定等)~実験系学問の必然
 2.2 出願日・発明日・優先権主張
 2.3 グレースピリオド、新規性・非自明性の考え方の基本
 2.4 特異な出願制度~仮出願、継続出願、継続審査、CIP
 2.5 クレーム戦略~限定要求
 2.6 明細書の記載要件~実施可能要件、Written Description、Best Mode
 2.7 情報提示義務(IDS)と衡平法
 2.8 訴訟~虚偽表示(False Marking)訴訟等

3.グローバルな知財実務

 3.1 日本の実務
 3.2 相違点・一致点
 3.3 米国実務の特異点を考慮した日常実務

4.2011年米国特許改正法

 4.1 「先願主義」か?
 4.2 有効出願日(Effective Filing Date)~優先権
 4.3 グレースピリオド(先発表者保護主義)
 4.4 異議申立(Review)等攻撃手段
 4.5 Best Modeの取り扱い~無効理由と衡平法
 4.6 Interference(先発明者決定手続)からDerivation(真の発明者決定手続)へ
 4.7 国内公用から世界公知・公用
 4.8 先使用権の拡大
 4.9 人体除外要件
 4.10 虚偽表示訴訟の終焉

5.判例の動向

【質疑応答・名刺交換】

レビュー項目の網羅性をあげ、エラーを早期に発見することによって開発効率を上げるためのレビュー計画、チェックリスト、チェック方法作成のノウハウを公開!!!

バグを出さない効果的なレビュー計画及びチェックリスト作成演習

~PC演習付 ・ PCは主催側が用意いたします~

日時:2012年2月23日(木)13:00~17:00、24日(金) 9:30~16:30

【受講対象】

・ソフトウェア開発経験者
・ソフトウェアプロジェクト管理経験者
・ソフトウェア品質保証経験者

【予備知識】

・応用教育であるため、レビューの実施経験か、あるいは、レビューに関する基礎的な知識があること

【修得知識】

・レビュー項目やテスト項目の重点的な選定方法
・レビューやテスト計画の効率的な策定方法
・レビューチェックリストの効率的な作成や改善方法
・レビュー結果の管理帳票の効率的な作成方法

【受講準備】

・Excelでのレビューチェックリスト集や帳票類を配布しますので、電子ファイルを保存するメモリを持参してください。(1.3MByte程度あればよい)

【講師の言葉】

 効率的なレビューをしたり、テストをするには、項目の網羅性を上げ漏れを防ぐだけでなく、限られた工数での実施のために、重点を絞った実施をしなければなりません。この方法として、JISX0129-1994の品質特性の表を活用する方法がありますが、これをさらに使いやすくし、さらに運用を体系化する必要があります。
 本講座では、これに従ったレビュー項目重点化方法や、それに従ったレビュー計画策定方法を教育するだけでなく、そのためのツールを提供し、具体的にレビュー計画やレビュー項目を設定して使い方を修得していただきます。さらに、レビュー時に図や表を作成してレビューを確実にする方法を説明し、チェックリストに対する具体的なレビュー方法も検討して頂きます。
 テスト項目の重点化のためにも、当方法が有効です。
 工程移行判定や外注先の受け入れ検査などにおいても、そのレビュー観点やテスト観点を事前に設定し、これに従って審査することも必要です。この場合にも利用できます。
 さらに、これを使った品質メトリックスについても教育します。
 

【プログラム】

Ⅰ.設計の技法と視点(講義)

Ⅱ.レビュー技法(講義)

  1.レビューの階層構造
  2.レビュー方式
  3.レビューのやり方
  4.レビューで利用する道具
  5.レビューの目的と最適な方法の例
  6.レビューの効率化
   <個人演習>

Ⅲ.レビューの重点化と計画作成演習(個人演習)

  1.品質特性
  2.重要品質特性絞り込み (重要度ランク付け演習)
  3.レビュー・テスト計画策定 (レビュー計画策定演習)
  4.開発フェーズの考え方
  5.行程移行の考え方
  6.行程移行の定量化目標の作り方例
    (開発フェーズ定義から行程移行レビュー観点策定演習)

Ⅳ.レビューチェックリストとレビュー方法検討演習(個人演習)

  1.デザインレビュー項目・レビュー方法策定<講義>
  2.応用事例(講義)

Ⅴ.開発フェーズ毎での品質目標設定とそのメトリックス(講義)

  1.管理サイクル
  2.レビューの効率計測
  3.レビュー管理表の利用方法

他社特許を正確に分析し「キズ」を見つけ、知財トラブルやビジネスの中止などを未然に防ごう!

研究者・技術者のための他社特許明細書分析と弱点の見つけ方

日時:2012年2月23日 (木) 10:30~17:30

【受講対象】

・業種は問わず、研究開発・技術設計部門等にて知的財産に関わる方
・知的財産、特許部に配属されたばかりの方または経営戦略部門の方

【予備知識】

・知的財産に興味を持っていること

【修得知識】

・数多くの事例を挙げ、効率的に解説することにより、現場ですぐに役立つ特許分析技術が習得できます

【講師の言葉】

 自社ビジネスの障害となる特許が現れたとき、どのような対応をとるか?様々なアクションが考えられますが、その前提になるのが、他社特許を正確に分析する技術です。正確な特許分析ができれば、知財トラブルを未然に防止することができます。他社特許へ過剰反応し、不要な製品設計変更を行ったりビジネスを中止したりすることも避けられます。他社特許を正確に分析する技術を身につけるには、本来、様々な実務経験を積み、判例を研究し、思考することが必要です。しかし、日常の業務に追われる知財担当者、研究・技術者にとって、そのような時間を確保できないのが現実ではないでしょうか。
 本セミナーでは、特許分析技術について、数多くの事例を挙げながら、効率的にわかりやすく解説します。法律論・原則論ではなく、現場で真に役立つ知識をしっかり習得していただきます。
 

【プログラム】

Ⅰ.はじめに

  1.なぜ他社特許の分析が必要なのか
  2.特許請求の範囲と権利範囲
  3.権利範囲の限定解釈
  4.侵害訴訟の実務
  5.無効理由調査
  6.特許権者との交渉

Ⅱ.他社特許のキズを見つける分析テクニック

  1.特許請求の範囲の分析
    a.用語の解釈
    b.用途の記載
    c.方法的記載(プロダクト・バイ・プロセス等)
    d.作用的記載
    e.公知技術との関係
  2.明細書の分析
    a.解決課題と解決手段の関係
    b.作用効果不奏功
    c.実施可能要件の充足性
  3.出願経過の分析
    a.包袋禁反言
    b.優先権主張の効果(実施例追加型国内優先における判断事例)
  4.パラメータ特許への対応
    a.パラメータ発明とは
    b.パラメータ発明の分類
    c.パラメータ特許の無効理由
    d.パラメータ特許の潰し方
    e.最近の重要判決(知財高裁 大合議判決等)
    f.パラメータ特許分析において重要な3つのキーワード

Ⅲ.障害特許に対するアクション

  1.情報提供と無効審判
    a.メリットとデメリット
    b.選択
  2.相手方との交渉
  3.障害特許に対抗するための特許戦略

時系列解析、確率論、カルマンフィルタとの違いなど、基礎・概要から解説!ベイズ時系列解析処理の基本として習得し、検出、推定、追跡、動き予測などに活かそう!

パーティクルフィルタの基礎と追跡・推論・推定への応用  ~デモ付~

日時:2012年2月14日(火) 10:30~17:30

【受講対象者】

 ・時系列データ処理に興味があり、パーティクルフィルタを基礎から理解して実務に役立てたいと思っている技術者・研究者

 ・画像、制御、自動車、農学、医薬、金融、統計解析、ユーザインタフェースなどに関わっている技術者・研究者

【予備知識】

 理工系大学の初等理数教科、特に確率論の基礎的知識があることが望ましい

【修得知識】

 ・時系列データに対するベイズ推定の体系を学べる

 ・パーティクルフィルタのアルゴリズムと実装方法を習得できる

 ・パーティクルフィルタの応用例や限界を知ることができる

 ・パーティクルフィルタの動作の様子をデモで理解できる

【講師の言葉】

 近年、非線形性・非ガウス性の高い時系列データの処理が必要とされる場面が増えています。線形ガウス性を持つ時系列データの予測等に有効なカルマンフィルタを、非線形性・非ガウス性に対処できるように拡張することも行われていますが、より広い範囲に適用可能でアルゴリズム的にもシンプルなパーティクルフィルタが注目されて、画像処理、音響信号処理、移動ロボット、移動体通信等の分野で応用されています。

 本セミナーでは、パーティクルフィルタを、時系列データのベイズ推定という技術体系の中で位置付け、数理的な基礎から、実際のアルゴリズム、応用例まで、デモを交えながらわかりやすく解説したいと思います。

【プログラム】

Ⅰ.パーティクルフィルタの概要

  1.問題設定:時系列データのフィルタリング/スムージング/予測
  2.歴史的背景(ウィーナーフィルタやカルマンフィルタとの関係、ベイズ推定やマルコフ連鎖モンテカルロとの関係)
  3.応用分野

Ⅱ.時系列データの確率過程モデル

  1.確率と確率変数
  2.確率過程
  3.マルコフ過程
  4.隠れマルコフ過程

Ⅲ.時系列データのベイズ推定とモンテカルロ法

  1.最尤推定とベイズ推定
  2.モンテカルロ法
  3.マルコフ連鎖モンテカルロ法
  4.時系列データのベイズ推定
  5.逐次モンテカルロ法(パーティクルフィルタ)

Ⅳ.パーティクルフィルタのアルゴリズム

  1.基本アルゴリズム
  2.アルゴリズムの動作デモ
  3.パラメータの調整
  4.アルゴリズムの改良

Ⅴ.パーティクルフィルタの数理

  1.収束性
  2.理論的性能限界

Ⅵ.パーティクルフィルタの応用例

  1.移動体の位置推定
  2.音源位置と発話状態の同時推定
※簡単な例題に応用したパーティクルフィルタの動作の様子を映像によって紹介するデモを予定

国際標準型の特許明細書にするための特別セミナー!失敗事例、出願での注意点など中国知財の現状を理解し、対策法を修得しよう!日本特許のあいまいな表現を変え、グローバルに通用する特許明細書の書き方を修得しよう!

中国特許明細書の書き方とトラブル防止策

日時:2012年2月7日(火) 10:30~17:30

【受講対象】

・企業の知的財産部、研究開発技術者、新規事業推進部門、中国事業推進部門
・特許事務所の弁理士、外国担当職員、翻訳者
・中国進出をしている、計画をしている中小企業経営幹部 

 

【予備知識】

・特に必要ありません

 

【修得知識】

・中国での知財事情(現況)が把握できる
・課題に対する具体的な解決策が見つかる
・「知財経営」の本質が理解できる

 

【講師の言葉】

 IP(知財)戦争とは、つまるところ言語の戦いである。「知的財産化」とは、発明、ノウハウ、商品といった社内にある「知的資産」を文書化することである。これが「知的資産経営」の基本である。日本の政局、経済は混迷の中にあり今回の大地震、大津波、原発事故が重なり最悪の状況となっている。この状況の中で日本企業が決断をすべきことは何か?それは国際化への早期展開であると考える。技術の流出を危惧する企業もあるが国内に留まって生き抜くことは難しくなっている。とくに固有技術をもつ中小企業は下請け業態からいち早く抜け出す必要がある。そして自らの力で世界の新市場を開拓して行く覚悟を持つことである。日本企業がグローバル社会の中で生き抜くには自社が持つ「知的資産」を活用して「自社ブランド」の構築が必須条件となる。即ち「知的資産」を経営に使う「知財経営(*1)」を実践することである。

(*1)知財経営とは、知的財産を経営に組み込んで自社ブランドを高め利益を生む経営。 

 

【プログラム】

Ⅰ.新興国企業(アジア企業)の商品開発コンセプトは

  1.金を掛けずに開発が出来て、売上げ利益も独占できる領域を徹底的に調査する
  2.技術開発で先行、事業で遅れを取る日本企業
  3.中国への進出は技術流出のリスクが伴うが、そのリスクは排除できるのか
  4.中小企業の中国進出は止めるべきか、進出すべきかの分岐点にある

Ⅱ.米国と中国に挟まれた「日本知財」の悲劇

  1.アナログ技術からデジタル技術への転換が及ぼす日本への影響
  2.商品はソフト技術への比重が高まる一方である、迎えるクラウド社会での知財対策は

Ⅲ.中国特許出願の現状

  1.中国特許出願明細書の品質状況、現況を知る
  2.中国への特許出願は新種の「ODA」か?

Ⅳ.中国特許明細書が酷い原因は?

  1.日本から中国への特許出願件数は増加しているが翻訳者が不足
  2.中国語へ変換できない曖昧、意味不明の日本語が諸悪の根源

Ⅴ.中国特許事務所の現状

  1.代理人の仕事用語は英語と中国語で日本語が出来る代理人は不足
  2.日本からの特許出願依頼は特定の中国特許事務所へ集中

Ⅵ.翻訳の「元」となる日本語、特許出願明細書について

  1.翻訳の拙さが及ぼす様々な影響
  2.「ガラパコス化」している「日本特許出願明細書」を改善することが先決
    a.意味不明の文章は当業者(審査官等)からの理解が得られず権利範囲が縮小される
    b.欧米型の特許明細書と日本型の特許明細書の比較で、その違いを見る
  3.世界で通用する「グローバル特許出願明細書」への転換を急ぐ
    a.他国の特許審査官が理解できる論理展開で、かつ平明な文章で書く
    b.特許出願明細書は発明・技術の説明書(仕様書)である
    c.技術の説明用語は「文明言語」で論理的に書けば良い、文才は要らない
    d.「IP(知財)戦争」とは、詰まるところ言語の戦いである

Ⅶ.「グローバル特許出願明細書」とは

  1.発明技術はビジネスに使うための事業計画書でもあり
  2.事業を進めるための権利の使用範囲を決めた権利書でもある
  3.詰まり世界から仲間を寄せる「共生」と権利を保護する「戦争」の2面を持つ
  4.「商品の輸出」から「知財の輸出」を実現するには知財を文書化(商品化))する
  5.中国高速鉄道の国際特許出願をどう考えるか

Ⅷ.誤解、誤訳を起こしやすい「日本語」の4パターン

Ⅸ.この表現の区別がつきますか?

  1.私は悪い、私が悪い
  2.命題文と描写文
  3.機械翻訳ソフトが使える日本語で書く、ほか実例で紹介

Ⅹ.改善策:

  1.日本企業の「文書品質管理体制」を構築する
  2.知財経営の実践:知的財産を経営に取り込み自社ブランドを高める
  3.中小企業の知的資産が適正評価される知財社会への転換を促す

ⅩⅠ.中国での知財権トラブル

  1.係争事件は多様化している、被告は中国企業とは限らない(訴訟例)
  2.模倣品に対する取り組み方、欧・米・韓国企業との違い
  3.中国進出で最も重要なことは契約書の内容(失敗例)
  4.中国知財権トラブルから見える中国が目指すところ

ⅩⅡ.中国商標調査、中国特許調査、中国企業調査について

  1.中国実用新案の出願件数が多いのはなぜか
  2.中国商標の出願での注意点

成果物を受け取った後に後悔しないためのノウハウを習得!法律上の注意点や正しい進捗・品質管理手法を身につけ、開発委託でのトラブル防止に活かそう!

失敗のないソフトウェア開発委託成功のポイントと事例

日時:2012年2月7日(火) 10:30~17:30

【受講対象】

・組込みソフトウェアを内蔵する製品の責任者又は開発者
・ソフトウェア開発を委託する開発リーダー

 

【修得知識】

・ソフトウェア開発委託に関する体系的な基本知識
・ソフトウェア開発委託を管理し、成功させるための秘訣
・簡単な問題を考えながらポイントを習得できます握

 

【講師の言葉】

 組込みソフトウェアを内蔵する製品の開発者は、ハードウェア開発の経験はあるが、ソフトウェア開発の経験はなく、ソフトウェア開発は外部に委託するか、あるいは社内の別のソフトウェアグループに任せてきた。しかし、開発規模が大きくなるにつれ、コストが、納期が、品質が、期待通りにならない。

 ソフトウェア開発の詳細に立ち入らずに、委託するソフトウェア開発を成功させなければならない。

 そのために、ソフトウェア開発委託に関して実務面、法令面でどんな知識を知らなければならないか、どのようにプロジェクト管理すればよいか、どんな成功のコツがあるのか?これらについて、簡単な問題を考えながら、学んで欲しいと思います。 

 

【プログラム】

Ⅰ.委託先選定

  1.開発委託の目的
  2.開発委託の形態
  3.委託先選定基準

Ⅱ.開発委託取引

  1.取引契約における重要事項
  2.個別契約の成立と遂行
  3.費用項目と見積方法
  4.受入検収

Ⅲ.構内作業管理

  1.請負と派遣の違い
  2.適切な作業指示の方法

Ⅳ.開発委託におけるプロジェクト管理

  1.計画と進捗管理
  2.品質管理

Ⅴ.委託先の評価と育成

  1.定期連絡会
  2.業務遂行能力の評価

コアからネットワーク、環境まで総合的に解説する!クラウドコンピューティングに必要なセキュリティや信頼性対策について、物理的対策、法制度や標準化環境まで視野を広げた運用管理技術について解説する特別講座!

クラウドコンピューティングにおけるトータルセキュリティと信頼性確保

日時:2012年2月6日(月) 10:30~17:30

【受講対象】

・クラウドコンピューティングのセキュリティや信頼性の対策に関心を持つ利用企業および提供企業の技術や企画、総務などの担当者

 

【予備知識】

・ICTやセキュリティについての基礎的、一般的な知識

 

【修得知識】

・クラウドコンピューティングのトータルセキュリティシステムに関する技術ポイント、問題点や動向の把握

 

【講師の言葉】

 本企画は、クラウドコンピューティングのための情報セキュリティおよび信頼性確保のための技術を、コアとなるクラスタリングと仮想化からハードウェア、ソフトウェア、ネットワーク、そして環境回りまでを含めた総合的なトータルセキュリティの技術セミナーの企画です。

 クラウドコンピューティングでは、今までのようにネットワーク・システムのセキュリティや信頼性の確保をそのサービス技術だけで行うようでは、利用者が必要とするセキュリティや信頼性の確保のレベルに達することはできません。そうした論理的なソフトウェアやネットワークなどのインフラに対するセキュリティや信頼性の確保の他に、物理的な場所やもの、さらには、法制度やクラウドセキュリティの標準化などの環境回りにまで目を配る必要があります。いわゆる「トータルセキュリティ」です。

 本セミナーでは、クラウドコンピューティングの運用管理に必要なセキュリティや信頼性の対策について、従来の情報システムのソフトウェアやネットワークなどから物理的なオフィスや入退室制御端末などの物理的なセキュリティ対策、さらには、法制度や標準化環境まで視野を広げたトータルなセキュリティ・システムを運用構築するための技術について解説します。 

 

【プログラム】

Ⅰ.クラウドコンピューティングの信頼性とセキュリティの概要

  1.信頼性の全体像-総合的な信頼性
  2.論理的セキュリティと物理的セキュリティ
  3.クラスタリングと仮想化
  4.環境回り

Ⅱ.論理的セキュリティ

  1.セキュリティ・プロトコル
  2.セキュア・インフラ
  3.ポリシー
  4.ネットワーク

Ⅲ.物理的セキュリティ

  1.トータル・セキュリティシステム
  2.エリア管理
  3.アクセス制御監視

Ⅳ.コア技術の信頼性とセキュリティ

  1.クラスタリング
  2.仮想化
  3.足回り~束と分散
  4.その他

Ⅴ.セキュリティ環境

  1.法制度
  2.CloudSecurityAlliance(CSA)
  3.その他

より確実に拒絶理由が解消できるノウハウについて演習を交えて修得するための特別講座!!

技術者・特許担当者のための拒絶理由通知への対応と意見書・手続補正書の書き方 ~演習付~

日時:2012年1月31日(火) 10:30~17:30

【受講対象】

・特許担当者・技術者・研究者
 (業種は問わず特許に関わる技術者、研究者、開発者、特許部、法務部、知的財産部など関わる方)

【予備知識】

・特許制度についてのごく基本的な知識

【修得知識】

・拒絶理由通知への対応の際に必要な最低限の知識
・どのような手順及び手法で検討を進めていけば、より確実に拒絶理由が解消できる対応案を見つけだすことができるか
・どういう順序で何を意見書に書けば内容に説得力が生まれるか

【講師の言葉】

 拒絶理由通知への対応は、特許の実務者にとって重要なスキルです。その対応如何によって、特許になるか否かが決まるといっても過言ではありません。たとえ、しっかりとした特許明細書を作成していたとしても、拒絶理由通知への対応がまずければ、特許が認められない場合もあります。
 本講座は、拒絶理由通知への対応に慣れていない、或いは、さらに高いスキルを身につけたいという特許担当者・技術者の方に、より強い説得力で審査官を納得させるための(主に新規性・進歩性に関する)拒絶理由通知への対応方法を習得していただくことを目的としています。拒絶理由通知への対応の際に必要な知識を学習したうえで、どのような手順及び手法で検討を進めていけばより確実に拒絶理由が解消できる対応案を見つけだすことができるのか、どういう順序で何を意見書に書けば内容に説得力が生まれるのかというエッセンスを、事例・演習を交えながら、お伝えいたします。
 

【プログラム】

Ⅰ.拒絶理由通知への対応策を検討する際に必要な基本的知識

  1.検討のための準備
  2.新規性
    a.請求項にかかる発明の認定
    b.上位概念と下位概念
    c.機能・特性等を用いて物を特定する請求項
    d.用途限定がある請求項
    e.プロダクトバイプロセスクレーム
  3.進歩性
    a.進歩性の判断手法
    b.最適材料の選択・設計変更、単なる寄せ集め
    c.技術分野の関連性
    d.課題の共通性
    e.作用・機能の共通性
    f.引用発明と比較した有利な効果
    g.数値限定発明
  4.補正できる範囲

Ⅱ.拒絶理由通知への対応策する際の具体的手法

  1.構成要件表の作成
  2.新規性違反の場合
  3.進歩性違反の場合
    a.対応策の検討の手順
    b.発明の効果による反論
    c.進歩性の存在を否定しうる論理への反論
  4.補正の検討
    a.どのように補正するかを検討するための手法
    b.補正をして反論するための5つの条件

Ⅲ.意見書・手続補正書の作成

  1.手続補正書の作成
  2.意見書の作成
    a.補正について
    b.本願発明と引用文献の相違点
    c.発明の効果
    d.進歩性の存在を否定しうる論理への反論

Ⅳ.新規性・進歩性以外の拒絶理由通知について

  1.特許法29条の2への対応
  2.先願の規定への対応
  3.記載不備への対応

仕様変更や重要度の高いインシデント(障害)の発見に対応できる失敗しないテスト戦略とテスト計画およびテスト進捗の監視と操作を修得し、現場で応用しよう!

ソフトウェアテストマネジメントの基礎と応用

日時:2012年1月30日(月)10:30~17:30

【受講対象】

・ソフトウェア、システム関連のテストエンジニア、品質管理者、品質保証(QA)担当者、開発担当者、プロジェクトマネージャ

【予備知識】

・特にありませんが、下記の書籍を読んでおくことをお薦めします
 「JSTQB発行 ISTQBテスト技術者資格制度Foundation Levelシラバス日本語版  Version 2011.J01」
 「JSTQB発行 ISTQBテスト技術者資格制度Advanced Level シラバス 日本語版  Version 2007.J02」
 「IT検証産業協会発行 IT検証技術者 教育研修シラバス High-Level  Syllabus(Level 5)」

【修得知識】

・テストマネジメントに必要なテストの基礎(プロセス、構造、性格、アーキテクチャ)の知識
・テストマネジメントを実現するためのテスト戦略とテスト計画およびテスト進捗の監視と操作の知識

【講師の言葉】

  昨今のテストは、品質に関する要求は当然ながらコストや納期にたいする要求も高まってきています。実際のテストの現場ではテストの実施中にも関わらず、仕様変更などによりテスト計画に大きく影響を受ける場合もあります。
 また、テスト中に重要度の高いインシデント(障害)が発見されると、回帰テストや周辺強化テストなどが計画途中で組み込まれることになります。さまざまな状況に対応するためにテストマネジメントでは、テストに対する要求を分析し、テスト戦略を立案してテスト計画を立案する必要があります。これらはテストの構造とテストの性格を理解していなくては、正しいテスト計画とマネジメントを実現できません。
 テスト計画に影響を与える事象が発生した場合に、より効果的なマネジメントを実現するために、プロセスにそってテストマネジメントの基礎の習得と、事例を参照しながら実際の応用例を解説します。
 

【プログラム】

Ⅰ.テストマネジメントの基礎

   1.実践、テストプロセス
   2.テストポリシーの定義
   3.テスト戦略の選択
   4.テスト計画(マスターテスト計画、レベルテスト計画)の基礎を学ぶ

Ⅱ.テスト戦略の立案

   1.テスト戦略を構造分析する
   2.テストゴールの定義を考える
   3.テスト地図(マップ)を作成する

Ⅲ.テスト計画

   1.テスト活動とテストタスク
   2.効果的なテストフェーズの設定
   3.テスト管理項目の立案

Ⅳ.テスト進捗の監視と操作

   1.テストメトリクスを理解しよう
   2.テスト進捗管理のポイント
   3.テスト進捗の操作でテストの無駄を排除する

Ⅴ.リスクベーステスト

   1.イメージからリスクベーステストを理解しよう
   2.リスクベーステストの計画と管理

Ⅵ.失敗しないテストマネジメント

   1.テスト計画のポイント
   2.テスト終了基準の落とし穴
   3.事例から学ぶテストマネジメント

「知識不足」「様々な誤解」「視点のズレ」などを解決し、レビューの効果を高めよう!レビューの基礎から、重要な観点、失敗要因を除く方法、技法の使い分けを身につけ、効果的なレビューの実践に活かそう!

ソフトウェア・レビュー技法と効果的な実践法 ~演習付~

日時:2012年1月20日(金) 10:30~17:30

【受講対象者】

 ・レビューを主催する立場、レビューで指摘する立場、レビューを受ける立場の方

【修得知識】

 ・レビューの必要性を理解し、どんな意識でレビューに望むべきかの知識

 ・インスペクションプロセスを通じて効率的、効果的なレビューを行う知識

【講師の言葉】

 レビューはテストと並んでソフトウェア品質を確保する重要な役割をもっています。しかし、プロジェクトではレビューを行う際に「知識不足」「様々な誤解」「視点のズレ」などから、レビューの効果が十分に出ていない場面を目にします。

 レビューを効果的に行うための基本的な知識(レビューの視点、進め方、心得など)を学び、レビューをより効果的で、意味のあるものに変えていきましょう。

【プログラム】

Ⅰ.システム開発の課題とレビューの必要性

  1.システム開発の課題

  2.システム開発における見える化

  3.プロジェクトにおけるレビューの視点

Ⅱ.レビュー技法の種類と概要

  1.パスアラウンド

  2.ペアレビュー

  3.ウォークスルー

  4.チームレビュー

  5.インスペクション

Ⅲ.インスペクションプロセス

  1.計画

  2.概要説明

  3.事前準備

  4.ミーティング

  5.修正、フォローアップ

Ⅳ.レビューを阻害する要因とは

  1.レビューの有効性の認知不足

  2.テストの方がバグを潰せるという認識

  3.レビューの実施手法の知識不足

  4.レビューを受け入れる組織風土の不在

Ⅴ.演習 ~自分達に合ったレビュー技法とは~

「講義が分かりやすい!」と評判の講師が特許戦略において重要な「明細書の書き方」を解説する!技術者・研究者として押さえておきたい「強く、広い権利」を確保する特許明細書の書き方を理解し、実務で役立てよう!

技術者・研究者のための特許の基礎と強い特許明細書の書き方 ~演習付~

日時:2012年1月17日(火) 10:30~17:30

【受講対象】

・業種を問わず特許業務に関わる技術者・研究者の方
・知的財産、特許、研究企画部などに配属されて間もない方

 

【修得知識】

・具体事例に基づいて強い特許明細書の作成に必要な基礎知識が理解できます。また、同時に他社権利の把握や弱点の見つけ方も学べます。

 

【講師の言葉】

 発明の権利書ともいえる「特許明細書」。特許明細書は書き方次第により権利に影響を与えますが、強い権利、広い権利を確保するためには、研究者・技術者が明細書に記載すべき事項を知り、的確な情報を開示することが必要です。

 本セミナーでは、研究者・技術者の立場で、強い特許明細書作成に必要な基礎知識について、具体事例を用いて解説します。本セミナーでは出願人の立場で説明しますが、他社権利の把握や、弱点の見つけ方もご理解頂けます。知的財産部門に新たに配属された方も是非ご参加下さい。 

 

【プログラム】

Ⅰ.はじめに

  1.近年の知財環境の変化による権利化への影響
  2.無効化率と特許査定率の変化

Ⅱ.特許明細書作成にあたって

  1.技術内容の表現
    a.日常表現との相違点は?
    b.構造の表現ポイントは?
  2.不可欠な特許調査
    a.明細書記載の無駄を無くせる!
  3.明細書に記載すべき項目
    a.細かく分かれているから書きやすい
    b.手抜きできる項目は?
    c.留意すべきポイント
  4.明細書と特許請求の範囲
    a.記載の考え方の相違点
    b.発明の掘り起こし・・・5つの手法
  5.記載要件
    a.判例紹介

FPGAによる制御装置の開発を行うための講座!プログラミングの基礎から学び、開発ができるようになるための特別セミナー!

FPGAの基礎と機械制御への応用 ~1人1台PC実習付~

日時:2012年1月16日(月) 10:30~17:30

【受講対象】

・FPGAの初心者、言語プログラミング、マイコンを専門としてこなかった技術者
(自動車、工作機、産業機械など)

 

【予備知識】

・特にありません

 

【修得知識】

・基本的なFPGA開発の進め方
・プログラミング言語思考
・Verilog-HDL言語

 

【講師の言葉】

 FPGAは以前のように、高価でまた機能も少なく、ちょっとした試作にしか用いれないものではなく、多品種少量である昨今、FPGAを製品に組み込む事が多くなり、安価で高機能、マイコンまで搭載するまでの性能にいたりました。これからはさらに手軽で安価になりFPGAのシェアは拡大すると思われます。

 本講義では、基礎的な話を中心にFPGAとは何かというところから、FPGAでの基礎的な開発ができるようになるまでを目的としています。プログラム的思考の構築が必要なため、そこを構築できるよう重点的に丁寧に説明を行います。

 FPGAの言語としてVHDLとVerilog-HDL言語がありますが今回はVerilogで説明いたします。 

 

【プログラム】

Ⅰ.FPGAについて

  1.FPGAとは
  2.FPGAの特徴

Ⅱ.機械制御について

  1.シーケンス
  2.ラダープログラミング

Ⅲ.ディジタル回路

  1.基本ゲート
  2.組み合わせ論理回路

Ⅳ.プログラミングの基礎

  1.ラダーか言語プログラミング
  2.言語プログラミングの考え方
  3.アルゴリズムについて

Ⅴ.FPGAの言語

  1.HDL言語
  2.ゲートレベル
  3.Verilog言語

Ⅵ.ラダーからプログラミングへ

  1.自己保持
  2.タイマー
  3.カウンタ
  4.総合課題

Ⅶ.ハードウェア記述言語

  1.ハードウェアとソフトウェア

Ⅷ.まとめ

分かりやすいUIとクラウドとの連携機能が強化されたWindowsPhone!Office文書の閲覧・編集、豊富なアプリケーションで企業内利用が期待されるWindows Phoneシステムを先取りしよう!

WindowsPhoneのシステム概要と企業内利用に適した運用方法およびセキュリティ対策

日時:2012年1月13日(金) 10:30~17:30

【受講対象】

・企業内でWindowsPhoneを利用した運用管理を実践したい方
・セキュリティポリシーに沿ったスマートフォンの運用を検討している方
・安全にWindowsPhoneを活用したい方
・企業のシステム担当者

 

【予備知識】

・スマートフォンを利用したことのある方であれば特に必要としません

 

【修得知識】

・情報漏えいなどのトラブルを防ぐために必要な方法論の習得
・企業内でWindowsPhoneを活用するために必要なセキュリティ対策
・WindowsPhoneとともに活用できるソリューションの習得

 

【講師の言葉】

 スマートフォンはコンシューマー(一般顧客)向けに開発されたものが多く、企業内で利用するには適さない機能があることも確かです。企業内利用に適さない方法で、各自でスマートフォンを勝手に利用させると、企業で定められたセキュリティポリシーに違反するケースが多発することが予想されます。また、近年では企業内での不適切なスマートフォンの利用により、情報漏えいなどのトラブルが実際に発生しています。

 このような現状を踏まえ、この講義ではWindowsPhoneを例に、AndroidやiPhoneなどと比較しながら企業内利用に適したスマートフォンの運用方法やセキュリティ対策の方法をデモを交えて解説します。 

 

【プログラム】

Ⅰ.スマートフォンの企業内利用に求められる要素

  1.スマートフォンの概要とその歴史
  2.現状のスマートフォン利用に関する課題
  3.スマートフォンの企業内利用に求められる運用管理項目

Ⅱ.WindowsPhoneの概要

  1.WindowsPhoneのセキュリティモデル
  2.ユーザーインターフェイスの概要
  3.WindowsPhone内でのファイルの利用
  4.アプリケーションの展開 
  5.WindowsPhoneのスクリプティング

Ⅲ.端末レベルでのWindowsPhoneの運用管理

  1.WindowsPhoneの資産管理
  2.WindowsPhoneによるウイルス対策
  3.WindowsPhoneによる情報漏えい対策
  4.WindowsPhoneによるデータ暗号化

Ⅳ.企業内でのWindowsPhoneの一括管理

  1.ActiveSyncによるデバイス管理
    a.情報漏えい対策
    b.資産管理
  2.SystemCenterConfigurationManagerによるデバイス管理

Ⅴ.シナリオ別WindowsPhoneのセキュリティ管理のポイント

要件が決まらない段階でも対応できる管理手法を解説!外注作業の計画・進捗管理や品質管理に絞った管理方法のノウハウが修得できる講座!

ソフトウェア外注における品質管理とプロジェクト管理

日時:2012年1月11日(水) 10:00~18:00

【受講対象】

・システム開発における外注の品質管理にかかわる方、外注を活用した開発現場のリーダ
 

【予備知識】

・ソフトウェア開発経験あるいは管理経験が1年以上あること
 

【修得知識】

・外注管理の一般知識、外注費用見積もり、外注計画、要件定義
・外注先進捗管理、外注先レビュー、外注先品質管理
 

【講師の言葉】

 外注発注者側の外注に対する品質管理能力向上に視点を当てて講義する。

 内容は、外注管理の方針の決め方、外注管理の重点項目の絞り方、見積もり・計画作業、進捗管理、外注先技術レビュー、品質管理、受け入れ検査、外注評価である。

 開発中は、外注先との連絡事項や決定事項の変更管理が重要であり、この管理方法も述べる。

 当講義では、要件がまだ不明確な段階で発注し、発注元の要件開発と外注先での実装を並行して実施する場合や、短納期で十分な管理工数確保ができない場合の管理方法も解説する。

 また、国内外注事例を中心としたテキスト構成であるが、海外外注管理のノウハウ(経験)も、国内外注と比較して述べる。 
 

【プログラム】

Ⅰ.全体要件の明確化

  1.要件定義・分析工程
  2.外注管理方針

Ⅱ.外注見積もり

  1.見積もりの段階と方法
  2.見積り方法と特徴
  3.見積もり手順
  4.規模見積もり
  5.工数見積もり
  6.COCOMOモデルを利用した見積もり値補正
  7.費用の構成
  8.見積書の作成

Ⅲ.契約

  1.契約形態
  2.外注発注契約チェックリスト
  3.受注側での契約チェックリスト

Ⅳ.開発計画書のレビュー

  1.日程計画
  2.開発フェーズの考え方
  3.工程移行の考え方
  4.作業範囲の明確化例

Ⅴ.開発中の管理

  1.外注工程管理の仕組み
  2.要件変更・設計変更に対する管理
  3.要件が段階的に決定・詳細化していく場合の管理
  4.全体進捗状況の把握例
  5.外注費用管理
  6.リスク管理
  7.その他必要な管理

Ⅵ.設計の重点化と標準化

  1.システム設計で明確化すべき内容
  2.システム設計の要素
  3.仕様書作成の注意点
  4.ソフトウェア設計の標準化
  5.障害処理設計のプロセス
  6.機能変更・改造

Ⅶ.外注先技術レビュー

  1.レビューの実施観点
  2.外注先レビューの方法
  3.レビューの方式、道具、時期
  4.対象物別のレビュー注意点
  5.レビューの実施計画策定
  6.レビューの評価
  7.事例

Ⅷ.品質管理

  1.品質見積もり
  2.ソフトウェア品質会計
  3.見積もり値の補正
  4.テスト工程の管理
  5.その他の品質の目標設定
  6.テスト十分性の見積もり

Ⅸ.検収とフォロー

  1.受入検査チェックリスト例
  2.テストによる確認
  3.書面による確認
  4.外注先評価と支援

Ⅹ.海外発注の注意点

  1.外注先の事情
  2.契約交渉
  3.契約
  4.開発管理
  5.その他

短期間で品質を確保するための講座!検証コストをおさえ、十分性の確保を実現するための特別セミナー!

組み込み系におけるソフトウェアテスト項目選定方法とテストの効率化~1人1台PC実習付~

日時:2011年12月26日(月) 13:00~17:00、27日(火) 9:30~16:30

【受講対象者】

 ・ソフトウェア開発経験者 (経験2年以上)

 ・テスト実施担当者やリーダ (経験2年以上)

【予備知識】

 ・ある程度基礎的なソフトウェア開発の知識 、あるいは2年以上のシステム開発経験がある方

【修得知識】

 ・効率的なテストの進め方

【講師の言葉】

 今日、ソフトウェア規模は急激に大きくなり、複雑さも増しています。しかも、従来からの機能も含めて短期間で品質確保しなければなりません。

 ここで最大の問題が検証コストと検証の十分性確保で、この効率化が最大の課題になります。

 ここでは、まず網羅性の高いブラックボックステスト項目の作成方法を解説します。また演習によって、項目選定の手順の確認と理解度の確認を行います。

 また、品質保障やテスト部隊による品質確認目的として、考えられる障害からテスト項目を重点化する方法を解説します。また、これも演習によってテスト項目選定手順の確認と理解度の確認を行います。この他、テスト工数を削減する方法やその事例を解説します。

【プログラム】

Ⅰ.テストフェーズ

  1.単体テスト

  2.結合テスト

  3.機能テスト、システムテスト

  4.妥当性確認

  5.その他

Ⅱ.機能網羅テスト

  1.同値分割

  2.限界値分析

  3.原因結果グラフ

  4.デシジョンテーブルによる方法

  5.実験計画法

  6.原因流れ図

  7.エラー推測技法

Ⅲ.制御網羅テスト

Ⅳ.その他

  1.Complexity based testing

  2.Mutation based testing

  3.静的テスト

Ⅴ.テスト項目選択のノウハウ

Ⅵ.テスト手順とノウハウ

  1.テスト環境設定

  2.テスト実行・デバグ

  3.管理と評価

  4.テスト工程でのレビュー項目

Ⅶ.テストの自動化

Ⅷ.ソフトウェア信頼性評価技法

  1.データ計測の注意点

  2.何でエラーが指数関数的に出るのか

  3.モデル曲線の種類

  4.利用上の問題点

  5.どのように運用すればよいか

  6.運用の一考え方

  7.今後の課題

  8.この他の出荷後エラー予測方法

Ⅸ.テスト行程での変更管理

  1.変更管理の目的

  2.変更管理の内容

  3.変更管理方法

  4.変更管理手順例

演習1.デシジョンテーブルを使った機能網羅テスト項目選定演習

                               (ケーススタディによるグループ演習)

演習2.エラー推測技法による品質保証目的のテスト項目策定演習

                               (個人演習)

独立成分解析による脳波信号処理技術!脳とコンピュータのインタフェース(BCI)、脳死予備判定システム(BDD)及び脳磁界単試行データ解析例など最新技術にも活かす方法も解説!

脳波信号処理技術の基礎と応用

日時:2011年12月21日(水) 10:30~17:30

【受講対象者】

 ・信号処理や生体工学に従事している技術者等

【予備知識】

 ・信号処理に要する基礎知識

  <参考図書>

  「入門 独立成分解析」(村田昇著:東京電機大学出版社)

【修得知識】

 ・知的信号処理の基礎原理及び生体信号処理への適用技術

【講師の言葉】

 脳波信号処理の一つ枠組みにブラインドセパレーション(Blind Separation)と言う問題が10年ほど前に提起されている。これは、複数の未知信号源を個別なものに分離・復元する問題である。ブラインド信号の復元・分離問題の典型的な一例としては、カクテルパーティー効果の問題がある。すなわち、同時に聞こえるいくつか混じり合った会話音声から、個々の話音に分離・復元することである。このような問題は、音声処理に関わるだけでなく、画像処理,脳波(EEG)や脳磁気(MEG)などの生体信号処理、また移動体通信や地質探査などの分野にも適用されている。ブラインド信号の復元・分離問題に対し、代表的な解決法として独立成分解析(ICA: Independent Componet Analysis)などがある。

 本講演では、独立成分解析の基本的な考え方、独立性になさせる方法、アルゴリズムの設計や実装などについて種々の信号に対する適用事例を示すながら、詳しく解説する。プログラミングやシミュレーションなどを通して独立成分解析の計算技法を実演する。また、経験的モード分解法、複雑度の計量についても紹介する。更にこれらの方法を利用した脳とコンピュータのインターフェイス(BCI)、脳死予備判定システム(BDD)及び脳磁界単試行データ解析例などにも紹介する。知的信号処理はさまざまな分野での応用が考えられ、今後の発展が大いに期待される。

【プログラム】

Ⅰ. 知的信号処理の枠組み

  1. 脳波信号処理取り扱う事例

  2. 数理モデルの設定及び定式化

  3. 応用事例

Ⅱ. 知的信号処理の理論と方法

  1. 主成分解析、因子解析、独立成分解析

    a.主成分解析、因子解析

    b.独立性の定義と基準及びKullback-Leibler情報量

    c.確率密度関数の近似法とアルゴリズムの安定性

    d.独立成分解析の実装例

  2.経験的モード分解による脳波の時間–周波数領域解析

  3.複雑度による脳波特徴成分分析

Ⅲ. 知的信号処理の応用事例

  1. 脳とコンピュタのインタフェス(BCI: Brain-Computer Interface)

    a.BCIの研究背景、現状

    b.P300, 運動想起, SSVEP実験原理

    c.脳波データ解析

    d.システムの構築

  2. 脳死判定システムの構築

    a.脳死予備判定システムの構想

    b.患者データの解析例

  3. 脳磁界(MEG)データ解析例

    a.Phantomデータの解析例(雑音除去)

    b.聴覚誘発反応のデータ解析例(脳内情報の可視化)

「新しい飯の種を考えろ」この永遠の課題に立ち向かうために、高収益企業の事例と考え方を詳解!

市場を支配し、高収益を産むための「先読み」「先回り」「先取り」戦略 

~高収益企業クアルコムに学べ!バリューチェーンを支配し10年先まで勝つ方法~

2011年12月13日(火) 12:30~16:30

 

【受講対象】

・材料メーカー、部品メーカーの経営者
・知財部門、研究開発部門、企画部門のリーダー/担当者
・MOTに興味がある方
・起業、新規事業の立ち上げを考えている方

【受講に必要なスキル】

特許に関する基礎知識を持つことが好ましい(必須ではない)
 

【講座のポイント】

 「新しい飯の種を考えろ」。どの企業においても、これが永遠の課題である。しかし、今から2年先3年先を考えても、殆どの場合はすでに他社が先行している。
 今実現している新規のデバイスについては、基本的な原理やアイデアは10年以上前から検討されているモノがほとんどである。かといって、実現するかどうか分からないようなものを、手当たり次第に次々と研究するわけにもいかない。そこで「先読み」とそれに対するファーストアクションが重要となる。まず重要なのは、「何を先読みするか」である。
 
 企業は通常、自社の技術の延長線上で未来予測をし、研究テーマを決めがちであるが、ポイントは、「エンドユーザ」の未来を予測し、そして次にファーストアクションとして「サービス」「製品全体」「エンドユーザを包囲する」「バリューチェーン全体」の権利(特許)を、アイデア・コンセプトとして包括的に、あらかじめ取得することである。これを私は「先読み」の「バリューチェーン特許」戦略と呼ぶ。特許による技術的優位性の確保という間接的な方法ではなく、ダイレクトに市場を支配するために特許を取得するのである。

 10年先に勝てるかどうかは「先読み」と「バリューチェーン特許」戦略にかかっている。本セミナーでは、携帯端末用通信モジュールで圧倒的なシェアと高収益を誇るクアルコムの事例を中心に、長期間にわたり高収益を確保するために必要な戦略の立て方の他、従来の経営学のフレームワーク(3C、5Fなど)に知財戦略を組み込み、具体的な活動に落としこむための考え方を紹介する。
 

【プログラム】

1.バリューチェーンと特許戦略

  1-1.アップルが証明した「アイデア」がもたらす高収益~日銀総裁講演の意味
  1-2.3C、5F分析を特許戦略上の「具体的アクション」に結びつける
  1-3.クアルコムのビジネスモデル~Enablerという「市場支配者」
  1-4.高収益企業の出願動向からわかる「ある秘密」
  1-5.マイクロソフト「発明研究所」の意味~ビジネスエコシステムを「知財」で支配する

2.「先読み、先出し、先取り」の技法

  2-1.自社の技術の先読み?ではない「先読み」
  2-2.ユーザー、製品、サービスの先を読め
  2-3.人口とその構成が全て
  2-4.完成品メーカーは、発展するサービスとの接点を考える

3.「課題」に注目する

  3-1.現在の課題は、すでに解決が提案されている~課題で整理すると「込み具合」がわかる
  3-2.解決されたあとの世界を考える~ニッチな特許、特異点
  3-3.新しい「課題」で押さえる~空白を「見る」技術
  3-4.決め手は「課題」の先読み~「頭脳」を投入すべきポイント

4.「先読み」の深化

  4-1.一度課題に戻す~思いつきも「既存技術」
  4-2.代替案の「切り口」を出す~「概念化」
  4-3.「課題抽出」「概念化」と「具体化」~ロジカルシンキングサイクルを徹底する

【質疑応答・名刺交換・個別相談】

開発作業とプロジェクトが改善され、品質向上、生産性向上につながるISO/IEC29110!今年1月に制定された、小規模プロジェクト向けのソフトウェア開発標準ISO/IEC29110を指針とした、開発プロセス標準適用のノウハウと、アセスメントを事例から修得し、開発とプロジェクト管理に活かそう!

小組織(VSE)のためのソフトウェア開発プロセス標準(ISO/IEC29110)とアセスメント

日時:2011年12月19日(月) 10:30~17:30

【受講対象】

・企業におけるプロセス改善に従事する方
・ソフトウェア開発プロセスの課題をお持ちの方
・システム開発に従事する方
・ソフトウェア開発に従事する方
・ISO/IEC29110に興味をお持ちの方
・ソフトウェア技術技術者教育をご担当されている方 

【予備知識】

・ソフトウェア開発の経験が望ましい

【修得知識】

・ISO/IEC29110の規格知識

【講師の言葉】

 ここ数年、開発コスト削減のため中国・インド等へのオフショア開発が進み、国内IT企業はこれまで以上に、品質向上・生産性向上への強化が求められています。

 2011年1月に制定された国際標準ISO/IEC29110は、小規模組織(VSE:VerySmallEntities)向けのソフトウェア開発標準で、中小のソフト開発企業あるいは大企業・中堅企業内の小規模な部門やプロジェクトでの活用に最適です。

 限られた資源で、効率の良いプロセス診断を繰り返すことにより、プロジェクトが改善され、品質や生産性の向上が期待できます。

 本セミナーでは、新しい規格であるISO/IEC29110の概要を解説します。次に、本規格を活用したアセスメント事例について紹介し、さらに、ISO/IEC29110の推進団体であるVSEセンターの活動内容について、ご紹介したいと思います。 

 

【プログラム】

Ⅰ.ISO/IEC29110標準規格解説

  1.規格化の背景(グローバル化におけるVSEの立場)
  2.規格の構造と構成
  3.プロセス標準とドキュメント標準
  4.アセスメント標準とVSE
  5.29110規格シリーズの今後(新分野向けなど)
  6.VSEセンターと世界各国での普及状況
  7.JIS化状況

Ⅱ.ISO/IEC29110を活用したアセスメント事例紹介

  1.アセスメント方法とツール
  2.アセスメント結果
  3.考察

Ⅲ.VSEセンターの活動内容

  1.VSEセンターの位置付け
  2.VSEセンターの活動について

基礎から学び、実際にプログラミングを体験することによって理解が深まる特別基礎講座!

初心者のためのGPGPU/OpenCLの基礎と実践アプリケーション開発講座~1人1台PC実習付~

日時:2011年12月5日 (月) 13:00~17:00 / 6日 (火)  9:30~16:30 【2日間】

【受講対象者】

・OpenCLについてのプログラミングについて、基礎知識を身につけたい方
・性能の向上が期待される分野
  ・物理シミュレーション
    分子動力学法
    流体計算・気候シミュレーション
    天体シミュレーション
  ・市況分析
    株価シミュレーション(モンテカルロ法)
  ・画像処理
    リアルタイム画像処理、エンコード、デコード
  ・音声/信号処理
    デジタルフィルタ、フーリエ変換
  ・最適化問題
  ・レイ・トレーシング
  ・暗号処理
  ・データベース処理

【予備知識】

・C言語、もしくは、C++によるプログラミング知識
・Visual Studioの基本的な使い方を知っていること 

【修得知識】

・OpenCLによるプログラミングを行うことができるようになる
・OpenCLにおけるプログラミングや得られる実行性能を、GPUを初めとする多種の演算デバイスのア ーキテクチャと対応づけて、理解できる
・GPGPU/OpenCLを適用することで性能の向上が期待できるか、判断を行うための基礎スキルを身につ けることができる

【講師の言葉】

 本講座では、GPGPU/OpenCLのプログラミングをPC上での実習を通して習得します。OpenCLは、並列処理を前提としたプログラミング環境であり、同時に、GPUやCPUなど、多種の演算デバイスをサポートしたアーキテクチャを持っています。本講座では、そのうち、GPUによる高効率なプログラミングに重点を置いています。まず、OpenCLプログラムの基本的な書き方を確認し、OpenCLによる並列処理の典型を、いくつかの例にて実践します。次に、GPUを用いた並列処理が非常に高性能となり得る理由を、GPUアーキテクチャと対応づけて理解します。また、OpenCLでCPUを用いた場合との対比を行い、GPU、CPUそれぞれの、長所、短所について理解します。その後、上記の内容をふまえ、いくつかの、モデルケースについて、より本格的なプログラミングの実習を行います。高度なトピックとして、最適化のための事前知識として必須となる、各ベンダのデバイスアーキテクチャについて、概要を理解し、より高性能なOpenCLプログラムを書くための指針を示します。また、プロファイラによる性能評価を行い、結果をハードウエアアーキテクチャと対応づけて理解します。
 
・PCは弊社にて用意いたします。
※弊社で用意するPCはWindows XPです。
 MacOS、Linux で実習をご希望の方は、ご持参ください。
 

【プログラム】

Ⅰ. OpenCLソフトウエアアーキテクチャ解説

Ⅱ. 基本プログラミング実習

  1. 開発環境
  2. サンプル1 ホスト/デバイスメモリの扱い
  3. サンプル2 小規模なカーネル(並列リダクション)
  4. サンプル3 スケールするカーネル(並列リダクション)

Ⅲ. 演算デバイスの特性

  1. GPU
    a. より高いパフォーマンスが得られる理由
    b. 得意な分野・苦手な分野
  2. CPUとの対比

Ⅳ. 応用プログラミング実習

  1. 画像系(テクスチャ、OpenGL Interoperability)
  2. メッシュ系(共有メモリ・袖領域の扱い)
  3. 信号処理(デジタルフィルタ)

Ⅴ. 各デバイスのアーキテクチャとチューニング

  1. NVIDIA GPU(CUDAデバイス)
  2. AMD GPU
  3. CPUなど、他のデバイス

Ⅵ. プロファイラを用いた性能評価

FP法などの見積り手法、データ解析、定量化のポイントを身につけ、プロセス改善や品質向上に活かそう!

ソフト開発における工数・規模の見積りと定量化のためのデータ収集・分析法

日時:2011年12月5日 (月) 10:30~17:30

【受講対象者】

・ソフトウェア開発に携わる方

【修得知識】

・最新のソフトウェア定量化の全体像・重要性・有効性の知識、および、その正しい実践的活用方法

【講師の言葉】

 ソフトウェア開発を、職人的ではなく、工学的に行うためには、開発方法の効果の定量化測定と客観的な比較評価が必須になります。1990年以降、FP法とプロセス改善が世界的に普及するにつれ、ソフトウェア開発の定量化と指標の利用は急速に進展してきました。 しかし、見積ミスや低品質などによる開発プロジェクトの失敗は跡を絶つことなく頻発しています。開発の定量化によって、次第にソフトウェア工学は論理的にかたち作られてきていますが、それを実践的に活かすには、まだ偏見や誤解や誤用が多くて、十分な効果を発揮するまでには至っていないようです。開発プロジェクトを失敗しないためには、定量化の正しい理解と実践が重要です。
 本講座は、(株)構造計画研究所翻訳発行のCapers Jones著「ソフトウェア開発の定量化手法(第3版)」や「ソフトウェア見積りのすべて(第2版)」等の最先端のソフトウェア工学関連の書籍をベースにして、ソフトウェア開発における定量化の正しい理解と実践・利用について、その要点と実例、課題等も含めてわかり易く解説します。
 

【プログラム】

Ⅰ.開発の定量化

  1.ソフトウェア工学の流れ
    a.工学と定量化
    b.ソフトウェア工学の特徴と流れ
  2.ソフトウェアの規模
    a.規模の定義
    b.プログラム行数(KLOC)
    c.機能尺度法(FP)
    d.FP法の特徴と課題
  3.開発の定量化データの収集と分析
    a.開発の定量化データの種類
    b.定量化データ収集の方法と問題
    c.データの分析と指標
    d.自社の指標とベンチマーク指標

Ⅱ.定量化指標の活用

  1.開発見積りと開発実行計画
    a.開発にかかる工数(生産性)
    b.開発にかかる期間
    c.コスト見積と対価見積
  2.品質管理
    a.品質の定義と定量化
    b.潜在欠陥、欠陥除去、残留欠陥
    c.品質の定量化測定と品質保証
  3.プロセス改善
    a.プロセス改善の仕組み
    b.アセスメント、ベースライン、ベンチマーク
    c.目標値と評価
  4.その他(プロジェクト管理、リスク管理、ソフトウェアの価値、ほか)

Ⅲ.まとめ ~ 定量化のキーポイント

  1.偏見や誤解のない定量化知識の基本
  2.これだけは実践したい定量化施策

外部電源不要な自立型のワイヤレス・センサ実現技術を先取り、応用製品の開発を急げ!

低消費電力IEEE802.15.4/ZigBeeワイヤレスセンサネットワークと環境発電への応用

日時:2011年12月1日(木) 10:30~17:30

【受講対象者】

・低消費電力ワイヤレス・センサ・ネットワークおよび環境発電アプリケーションに興味をもつ技術者
・電子デバイス、ネットワーク、通信、システム、エネルギー、電力機器関連企業の方

【予備知識】

・基本的なネットワーク知識

【修得知識】

・低消費電力IEEE 802.15.4/ZigBeeワイヤレス・センサ・ネットワーク規格
・ワイヤレス・センサ・ネットワークの実装入門
・環境発電アプリケーション開発入門

【講師の言葉】

 スマートグリッドの実現に重要課題の1つはスマートメータです。スマートメータを支える基盤通信技術として、近年低消費電力IEEE 802.15.4・ZigBeeワイヤレス・センサ・ネットワーク技術はかなり注目されています。
 一方、近年もう一つ注目されている技術は「環境発電」です。「環境発電」技術とは、自然環境に存在している微小エネルギーから電気エネルギーへの変換技術および利用技術です。環境発電技術で獲得した微小電力で、外部電源不要な自立型のワイヤレス・センサを実現することができるので、環境発電は「ユビキタス」ネットワーク社会の実現にとって、不可欠な技術要素となっています。
 本セミナーは、「ZigBee開発ハンドブック」技術解説書の著者により、環境発電技術の全般概要および環境発電技術の重要アプリケーションとして低消費電力ワイヤレス・センサの規格および実装技術について分かり易く概説するコースです。
 

【プログラム】

Ⅰ. 環境発電

  1.「環境発電」技術とは
  2.「環境発電」技術の構成
  3.「環境発電」成功の鍵
  4.「環境発電」アプリケーションの開発

Ⅱ. ワイヤレス・センサ・ネットワーク概要

  1.無線通信の技術基礎と新技術
  2.ワイヤレス・センサ・ネットワーク標準化
  3.スマートメータ
  4.900MHzバンド

Ⅲ. ワイヤレス・センサ・ネットワーク規格

  1.IEEE 802.15.4物理層
  2.IEEE 802.15.4 MAC層
  3.ZigBeeネットワーク層
  4.ZigBeeアプリケーション・サポート副層
  5.ZigBeeアプリケーション層

Ⅳ. 低消費電力ワイヤレス・センサの実装入門

  1.ワイヤレス・センサの設計と開発
  2.ワイヤレス・センサの回路設計
  3.ワイヤレス・センサFWの開発

海外への作業指示、仕様書作成、人材育成や組織的支援体制の手法を学び、ソフトウェア開発における作業トラブルや不具合発生の防止に活かそう!

ソフトウェア開発の上手な海外発注と品質管理・トラブル対策~演習付~

日時:2011年11月28日 (月) 10:30~17:30

【受講対象】

・オフショア開発の初心者、年齢は問わない
・本講座の内容は、中国企業への発注がメインです 

【修得知識】

・海外への作業指示や仕様書作成における留意点
・ソフトウェア技術者が必要とする異文化マネジメントの基本理論
・海外オフショア委託先における人材育成の成功事例 

【講師の言葉】

 本講座では、オフショア開発に携わる全ての者が知っておくべき基本概念と現場が抱える課題、組織的推進に関する課題、並びに、人材育成の方向性を網羅的に言及します。
 “あうんの呼吸”などいかにも日本的なソフトウェア開発の進め方の特徴を知り、その課題を整理して、現場のソフトウェア技術者の業務に直結する知識と技法を解説します。特定技術や市場環境への依存を避けて、我が国のソフトウェア業界が抱える普遍的な課題に切り込みます。  
 

【プログラム】

Ⅰ. オフショア開発の最新動向

  1.最新の市場動向
  2.ソフトウェア技術者人口構成分析

Ⅱ. 規約やプロセスの違いと留意点

  1.根本原因分析
  2.外国人プログラマ向け設計書

Ⅲ. 業務上の判断基準の違いと留意点

  1.日中米の規則に対する考え方の違い
  2.日中の合意形成プロセスの違い
  3.日中の合格基準の違い

Ⅳ. 暗黙的な価値観の違いと留意点

  1.日中の身内環境と外部環境
  2.日中の信頼関係の違い

Ⅴ. 異文化マネジメント知識モデル

  1.文化の三層構造
  2.中国人の行動原理
  3.年齢差による成熟度の違い
  4.業務に影響を与える6つの文化次元

Ⅵ. 海外発注の組織的支援体制

  1.海外発注推進成熟度アセスメント
  2.海外発注ガイドライン
  3.オフショア開発プロフェッショナル人材育成

企業の重要な情報システムを守り、事業を継続させるための講座!

ディザスタ・リカバリー・システムの基礎講座 ~災害対策におけるIT運用設計のポイント~

日時:2011年11月24日(木)10:30~17:30

【受講対象】

・IT企画担当者殿、IT運用担当者殿、プロジェクトマネージャ/リーダー 
 

【予備知識】

・IT一般知識
 

【修得知識】

・BCPの新規企画/見直し、計画策定 
 

【講師の言葉】

 東日本大震災でまた再び災害対策が叫ばれていますが、その定義については企業の業態や文化によって位置づけや範囲、進め方が変わるものです。
 そこで、BCPを実装するにあたり何を目的に、どのように、いつまでに、どのくらいの予算で、といったような共通の課題をもたれている事と思います。
 本講座では企業様環境にあったBCPを策定していただくために、策定項目と留意点、進め方に重点を置き、東日本大震災で今既に得られている教訓を交えながら進めていくことします。特に、重要となる運用管理に重点を置き、最新のインフラテクノロジーを加味して各企業様のITデータセンター運用あるべき姿を重点にご紹介します。
 本講座を受講後、各企業様に最適なBCPを実装していただき、皆様の利益を守るために役立てていただきたいと思います。 
 

【プログラム】

Ⅰ. はじめに

  1.災害対策が必要とされる理由と誤解
     誰のための災害対策か、災害対策は地震保険か、災害対策をすることは後ろ向きの投資か
  2.東北大震災に対する民間企業の意識変化、動向
     阪神大震災、9/11、中越地震までの災害対策と、東北大震災を受けての教訓を元にした災害対策とは

Ⅱ. ITにおけるBCP(ITCP)について

  1.BCPとは何か
     BCPの本来の意味
  2.ITにおけるBCPとは何か
     ITにおけるBCPの守備範囲について
  3.ITにおけるBCP(ITCP)構成要素
  4.BCPにおけるIT運用管理計画
  5.BCPにおける最新IT技術

Ⅲ. BCP定義における数々の障害

  1.進め方に対する課題
  2.組織に対する課題
  3.コストに対する課題
  4.技術に対する課題

Ⅳ. BCP基本方針定義書とは

  1.災害対策システム化の目的定義
  2.運用組織の定義
  3.災害対策システム環境To Be モデル定義
  4.災害対策システム化ロードマップの定義
  5.システム分類の定義
  6.災害対策システム環境運用管理計画定義
    a.切り替え運用管理計画
    b.平時運用管理計画(切り替え訓練)
    c.切り替え後運用管理計画(切り戻し計画)
    d.変更管理計画
  7.検討課題、制約条件の定義

甚大な被害を防ぐためのセミナー!各所から提供されたオリジナルレポートを活用しながら現実的な対処体制及び取り組みのあり方を学ための特別セミナー!

企業におけるサイバー攻撃対策とセキュリティ

日時:2011年11月18日(金) 10:30~17:30

【受講対象】

・組織や団体におけるサイバー脅威対処の役割や責任を持つ担当者或いはその関係者
・重要インフラ事業者の危機管理担当者
・政府機関及び地方自治体の危機管理担当者
・システム・ネットワーク関連企業の方
 

【予備知識】

・大手メディア等の報道で伝えられる情報通信技術の概念と用語
・危機管理に関する基礎的知識
 

【修得知識】

・サイバー脅威に関する実情
・サイバー脅威対処に関する基本的原則
 

【講師の言葉】

 2011年は、一般企業もサイバー脅威による甚大な被害を受けるようになってきました。このようなサイバー脅威に適切に対処するためには、最近のサイバー脅威を可能なかぎり仔細に理解することが極めて重要となります。 しかし、サイバー脅威を理解するには、専門性の高い情報通信技術関連の概念及び用語の習得、さまざまな言語によって作成されたオリジナルレポートによる直接把握、高いレベルの論理的思考、膨大な情報の継続的な把握等が必要となるのですが、豊富な経験を積んだ専門家でも、すべてを把握することは「もはや不可能」になってきています。

 本講義では、ここ数年、注目を浴びたサイバー脅威の実情について、各所から提供されたビジュアル的なオリジナルレポートを活用しながら、できるだけ詳細に説明します。その上で、今後のサイバー脅威に対する(理想的ではない)現実的な対処体制及び取り組みのあり方についてディスカッションをいたします。 
 

【プログラム】

1.インターネットとサイバー空間

2.サイバー脅威

  2-1 2007年5月 エストニア
  2-2 2008年8月 グルジア
  2-3 2008年11月 米中央軍
  2-4 2009年1月 ガザとイスラエル
  2-5 2009年6月 イラン大統領選挙
  2-6 2009年7月 米国及び韓国
  2-7 2009年後半 Operation Aurora
  2-8 2009年末 Night Dragon
  2-9 2010年1月 独排出権取引局
  2-10 2010年7月 独シーメンス社の制御システム
  2-11 2010年9月 日本
  2-12 2010年末 仏財務省
  2-13 2011年2月 米HBGary社
  2-14 2011年3月 米RSA社
  2-15 2011年3月 欧州委員会
  2-16 2011年4月 米イプシロン社
  2-17 2011年4月 ソニー

3.サイバー脅威の共通性

4.サイバー攻撃の主体及びアンダーグラウンド

5.企業におけるサイバー脅威の対処のあり方

効率よく品質を上げ、短納期を実現するための講座!検証コストをおさえ、他社に勝つための方法を修得するための特別セミナー!

バグ発見を効率化するためのレビュー・テスト手順 -PC演習付-

日時:2011年11月14日(月)13:00~17:00、15日(火)9:30~16:30

【受講対象】

・システム開発におけるレビュー・検証担当者やリーダ 

【予備知識】

・ある程度基礎的なソフト開発の知識あるいは2年以上のシステム開発経験がある方

【修得知識】

・効率的なレビューとテストの進め方

【講師の言葉】

 今日、ソフトウェア規模は急激に大きくなり、複雑さも増しています。しかも、予算内で他社よりも早く出荷するといった制約の中で開発する必要もあります。当教育の目的は、他社に勝る短納期実現等の現実の課題への対応について、事例ベースで教育し、自分たちに合ったやり方を考えて頂くことにあります。

 レビューでは、目的に合わせて最適なレビュー方法を選択し、さらにいろいろなレビュー方法を組み合わせて効率良く品質を上げる方法を解説します。

 テストにおいては、網羅性の高いブラックボックステスト項目の作成方法と、設計レビューとテスト項目作成を兼用して開発効率を上げる方法を解説します。また、考えられる障害からテスト項目を設定する方法や、多量のテスト項目から有効なテスト項目を選定した事例を解説します。またテストの工数や期間短縮するためのノウハウも解説します。 

 

【プログラム】

Ⅰ.バグの発見しやすい仕様書の書き方

  1.要件との首尾一貫性
  2.品質特性と開発方針の設定
  3.応用事例
  4.要件と機能・モジュールの関連把握
  5.仕様書作成の注意事項
  6.ソフトウェア設計の技法と視点
  7.障害処理設計
  8.機能変更・改造
  9.ドキュメントのレビュー

Ⅱ.効率を上げるレビュー計画と管理法

  1.技術レビューの実施観点
  2.レビューの階層構造
  3.レビュー方式
  4.レビューのやり方
  5.レビューレビューで利用する道具
  6.レビューの時期
  7.レビューの方法全体まとめ
  8.レビューの目的と最適な方法の例
  9.レビュー計画表の作成
 10.レビューの管理
 11.レビューの効率化
 12.レビューの評価

Ⅲ.テストの効率化

  1.目的
  2.テストフェーズ
  3.機能網羅テスト
  4.制御網羅テスト
  5.mutation based testing
  6.静的テスト
  7.テスト項目選択のノウハウ
  8.テスト手順とノウハウ
  9.テスト工程でのレビュー項目
 10.テストの自動化

MATLABに近いフリーソフトScilabを用いて基礎から学び理解を深める実習付き講座!ディジタル信号処理の基礎を身につけ、画像/音声/通信処理への応用力を習得しよう!

ディジタル信号処理とDSPプログラミング

 ~1人1台PC実習付~

日時:2011年11月10日(木) 10:30~17:30

【受講対象】

・画像、音声、通信等で信号処理に関わる技術者
・ディジタル信号処理について基礎から学びたい方 

【予備知識】

・高校数学(複素数を含む)
 プログラミングの知識は不要です

【修得知識】

・ディジタル信号処理の基礎知識
・フィルタの特性、解析
・Scilabを使った信号処理の基礎

【講師の言葉】

 これからディジタル信号処理を学ぶ、もしくは復習したい技術者を対象にDSPの基本概念についてインタラクティブ的に理解できるよう、分かりやすく解説することを目的にしています。

 本講座では、フリーソフトであるScilab利用し、プログラムを入力することによってすぐさま処理結果を目で見て、あるいは音で聞いて確認できる点にあります。定型的な信号処理はサブルーチン化してあり、簡単に利用できるように配慮してあります。そして,ディジタル信号処理の解析・表現方法であるz変換や差分方程式、ブロック線図、伝達関数などについての理解を深めます。

 1日では習得しきれない所もあるかもしれませんが、実習付きの講義と書籍を使った復習を通して、ディジタル信号処理の概要を身につけることができるはずです。 

 

【プログラム】

Ⅰ.DSPシミュレータで体感するディジタル信号処理の世界

  1.正弦波(cos波形)を発生させてみよう
  2.信号波形を見る
  3.信号スペクトルを見る

Ⅱ.ディジタル信号処理の基礎

  1.信号処理
    a.雑音を除去するディジタル・フィルタ
    b.波形を等化するディジタル・フィルタ
  2.どんな信号でもディジタルにできるサンプリング処理
  3.ディジタル信号処理システムの全体構成とその特徴
  4.ディジタル信号処理プロセッサの過去,現在,未来

Ⅲ.ディジタル・フィルタのいろいろな特性と解析

Ⅳ.FIRフィルタの基礎とDSPプログラミング

  1.FIRフィルタとは
  2.伝達関数
  3.システム構成(ブロック図)
  4.周波数特性
  5.線形位相FIRフィルタ
  6.FIRフィルタのDSPプログラミング
  7.いろいろな周波数特性のFIRフィルタを作ってみよう

Ⅴ.IIRフィルタの基礎とDSPプログラミング

  1.IIRフィルタとは
  2.伝達関数
  3.安定性
  4.システム構成(ブロック図)
  5.周波数特性
  6.IIRフィルタのDSPプログラミング

書籍に沿って進めますが、受講者層によって若干変更いたします

プロジェクトの成功と失敗を分ける重要なファクターとなる仕様変更について習!変更の管理や予防方法を身につけ、プロジェクトの混乱、ペースダウン、コストアップといったトラブルを未然に防止しよう!

システム開発プロジェクトにおける仕様変更管理と実務テクニック ~演習付~

日時:2011年11月9日(水) 10:30~17:30

【受講対象】

・仕様変更対応に際しお客さまと開発担当者の板ばさみ等にお悩みの方
・仕様変更管理や予防の実務的なテクニックやヒントを習得したい方

【予備知識】

・ITの開発プロジェクト経験のある方 

【修得知識】

・仕様変更管理や予防に関する実務的なテクニック

【講師の言葉】

 近年、IT技術の進歩やITへの期待の大きさから要求仕様の複雑度は増してきている。その対応のため、IT構想・企画や要件定義段階での要求仕様明確化への取り組みが注目されてきている。しかし、どんな開発プロジェクトにおいても、開発途中や運用・保守段階での仕様変更は必ず発生する。そして、仕様変更にどう対処していくかがプロジェクトの成功と失敗を分ける重要なファクターであり続けることに変わりは無い。

 当講座では、プロジェクトの成否を分ける仕様変更の管理と予防、そして、仕様変更とうまく付き合う方法についての勘所を伝授する。 

 

【プログラム】

Ⅰ.イントロダクション

  1.仕様変更はプロジェクトの成否を分ける
  2.仕様変更にまつわる事例紹介
  3.仕様変更が起きた場合の影響

Ⅱ.仕様変更の定義

  1.仕様変更とは?
  2.仕様変更の種類
  3.仕様変更の原因

  演習1.仕様変更に関する自らの問題・課題について

Ⅲ.仕様変更を管理する

  1.変更管理とは?
  2.リスク項目としてマークする
  3.変更管理を計画する
  4.仕様変更管理手順
  5.仕様変更対応における進捗・品質管理
  6.仕様変更管理の重要成功要因

Ⅳ.仕様変更を予防する

  1.見積前提の明確化
  2.上流工程で要件を明確化
  3.テスト設計を早期に実施
  4.プロトタイプ等を利用して早期に顧客確認

  演習2.演習1であげた問題・課題の対策案の検討

Ⅴ.仕様変更とうまく付き合う

  1.仕様変更は諸悪の根源か?
  2.仕様変更を歓迎するプロジェクトマネージャ
  3.オフショア先とのバトル(ミイラとりがミイラに...)
  4.アジャイル開発と仕様変更
  5.仕様変更に強い設計とは?
  6.仕様変更の受け皿を準備する

リアルタイム映像を効率的に配信するための講座!Android端末などのモバイル環境でも可能なマルチメディア配信技術を理論、実装、利用・運用の面からマスターするための特別セミナー!

最近のマルチメディア配信サービス技術と実装・運用ノウハウ

日時:2011年11月8日(火) 10:30~17:30

【受講対象】

・マルチメディア配信サービスの利用企業および提供企業、あるいは、マルチメディア情報の提供企業、の技術や企画の担当者

 ・ネットワーク、コンピュータ、システム、通信関連企業の技術者

【予備知識】

 ・UNIXやWindows、モバイル上でのマルチメディア利用経験

【修得知識】

 ・マルチメディア配信サービスの技術の基盤や仕組みなどを含む、理論・実装・運用の技術とその設計・構築に関する技術ポイント、問題点や動向の把握

【講師の言葉】

 本企画は、今秋刊行予定のマルチメディア書籍をベースにしたもので、マルチメディア配信サービスを行うマルチメディア・ネットワークシステム技術の理論から実装、利用・運用、そして、動向と考察までを幅広く、かつ詳細に解説するものです。

 マルチメディア配信サービスは古くて、新しい話題です。最近では、東日本震災などを契機に迅速かつ広範囲にリアルタイム映像を提供するための身近なものとして注目を浴びています。

 しかしながら現状の技術や仕組みは、サービスする側、情報提供する側、そして、情報利用する側、という観点から考えたときに、いずれの側のニーズもシーズも満足するものではありません。これには、いくつかの理由がありますが、その大きなものは、基本的な理論技術の理解、その実装技術のレベル、利用・運用手法、そして、用途と利用技術の対応、が低い(あるいは、劣っている)ことです。そのため、ブロードキャスティング(放送)で世の中のニーズをすべて満足させることができる、という誤った考え方、あるいは逆に、それしかないというような悲観的な見方、に陥っています。

 本セミナーではこうした誤りや悲観の根底から考え、より新しい価値を創出するために、マルチメディア・ネットワークシステム技術を、理論根拠、実装技術、利用・運用手法、そして、方向性、といった観点から詳細に分析して行きます。そのために、最新の理論や情報、あるいは実データをもとにしています。

 最初に、理論技術として、マルチメディアデータ符号化の標準規格やマルチメディア伝送インフラおよび通信技術の標準規格、そしてマルチメディア標準について解説します。IEEE802.3/11/16や光高密度波長分割多重(WDM/DWDM)、3GPP/3GPP2などをはじめとして、TCP/IPのRTP/UDP、RTCP/UDP、RTSP/TCP、MPEG-1/2、H261/H263/H264、AMR/AAC/HE-AAC/Enhanced aacPlus、MPEG-4/MP4、QCIF、Sub-QCIF、QVGA、など多々あります。

 利用・運用面からは、UNIX、Windows、および、モバイル、という主要なプラットフォーム上の主要な製品を使用したクライアント・サーバというネットワーク環境で展開します。

 実装関係は、マルチメディア・ネットワークシステムの各コンポーネントの実装方法を、サーバとクライアント、クライアントはPCおよびモバイルというさまざまなプラットフォーム上で解説します。モバイルでは最新のAndroid端末も含みます。また、実装の前提となるビデオ再生プログラミングからストリーミング再生へと展開します。

 こうした理論、実装、利用・運用、の3分野の解説補助として、実際のストリーミングのパケットフローからマルチメディア・ネットワークシステムの動作を弊社独自のシステムで分析した情報を提供します。

 最後に、マルチメディア配信サービスやシステムの現状を考察し、問題点を探り、新たなる展開を示します。

【プログラム】

Ⅰ. 概要

Ⅱ. 基盤技術

  1.マルチメディア伝送再生方式

  2.符号化処理技術

  3.高速デジタル伝送技術

  4.有線LAN/MAN規格

  5.無線ネットワーク標準

  6.マルチメディア伝送プロトコル

  7.マルチメディア符号化標準

  8.通信標準規格

  9.ハイパー処理技術  10.ストリーミング技術  11.映像信号フォーマット  12.その他

Ⅲ. 利用・運用

  1.コンテンツ作成

  2.マルチメディアサーバ

  3.マルチメディアクライアント

  4.その他

Ⅳ. 実装

  1.ストリーミング手順

  2.マルチメディアサーバ

  3.Windowsクライアント

  4.モバイルクライアント

  5.システム負荷分散制御

  6.近似ストリーミング

  7.その他

Ⅴ. 実処理分析

  1.分析用中継システム

  2.中継ログによるデータ分析

Ⅵ. 動向

  1.マルチメディア・ネットワークシステムの現状と動向

  2.マルチメディアネットワークサービスにおける考察

  3.マルチメディアネットワークサービスの課題と新たな試み

Hadoopなどクラウドを用いたストリーム処理を、実際にプログラミングして体験し、理解を深めよう!

クラウド基盤での大規模データ処理の基礎とプログラミング実践講座

日時:2011年10月31日(月) 10:30~17:30

【受講対象】

・あらゆる業種においてデータ解析処理に従事する技術者(製造業、通信事業、金融、ネット企業など)
・迅速な企業戦略の立案をしたい方
・顧客行動の把握をするシステムを構築したい方 

【予備知識】

・Java 言語の知識があることが望ましい

【修得知識】

・大規模データを高速に処理する方法(大規模データをどのように処理するかがわかる)
・導入の仕方や注意点、なにが必要かどのようにすればいいかがわかる

【講師の言葉】

 近年、センサー技術やネットワーク技術の発展に伴ってデータ量が年々爆発的に増加しています。これらは総称して「情報爆発」と呼ばれていますが、金融、製造業・通信事業、ネット企業などあらゆる業種においてこのような「情報爆発」が問題となっています。一方、企業においてはより迅速な企業戦略の立案、競合企業との差別化サービスの立案、顧客行動の把握等が求められていますが、それらを支える客観的なデータが不可欠であり、自身の企業や外部の大規模データを用いた高速なデータ解析処理が必須となります。
 本講義では大規模データの処理をオンデマンドな計算資源の確保を可能にするクラウド基盤を用い、どのようなソフトウェアや開発手法を用いてこのような大規模なデータを高速に処理できるかを解説します。その上で代表的な2つのデータ処理手法、MapReduce とストリームコンピューティングの解説を行い、それらを具現化するオープンソースのソフトウェアHadoop と Yahoo S4 を用いて演習を行います。

【プログラム】

Ⅰ. 大規模データ処理技術の解説

  1. 大規模データ処理が必要となる背景説明
  2. 大規模データ処理の応用範囲
  3. クラウドコンピューティングの解説
  4. 大規模データ処理開発実行基盤 Hadoop と MapReduce の解説
  5. リアルタイムデータ処理「ストリームコンピューティング」と Yahoo S4 の解説

Ⅱ. 大規模データ処理に関する演習

  1. オープンソースソフトウェアHadoop を用いた MapReduce のプログラミング
  2. オープンソースソフトウェアYahoo S4 を用いたストリームコンピューティングのプログラミング

最良の設計・レビュー法をマスターし、ソフト品質を向上させよう!

組み込み系ソフトにおけるレビュー技法とウォークスルーレビュー演習

日時:2011年10月27日(木)13:00~17:00、28日(金) 9:30~16:30

【受講対象】

・ソフトウェア開発経験者、ソフトウェアプロジェクト管理経験者、ソフトウェア品質、保証経験者
・以前に、井阪講師のレビューチェックリストや検証戦略関連の教育を既に受講済みの方は、1日目の講義部分が重複しますので、2日目の1日間を受講してもかまいません。
・初めての方は、必ず2日間受講してください。

【予備知識】

・ソフトウェア設計・製造経験が1年以上あること

【修得知識】

・既存設計書のバグ発見や既存機能の改造におけるバグ発見のレビュー方法を知る
・演習によって、自らのバグ発見の弱点を知る
 (以前の、井阪講師のレビューチェックリストや検証戦略関連の教育に対して、今回教育は、実際にチェックリストを使ったレビューを実施して、自分たちのバグ発見の視点の弱点を知り、その改善ポイントを知ることが目的になります。)

【講師の言葉】

 レビューを有効化させるには、まずアドホックなセルフチェックや関係者間での確認によって単純ミスを減らし、その上で計画的なレビューによってロジックやインタフェースのバグを取り除く方が効率がよい。また、全てのバグを一気に取り除こうとするより、レビュー毎に観点を集中化した方が効果が高い。そこで、まず演習を通じていろいろなレビューの方法やテストを組み合わせてバグを効率的に発見する仕組みを学ぶ。
 次に、単に出来上がった仕様書を読んでバグを探し出すよりも、レビューの中でいろいろな図や表を書きながらレビューしたり、仕様書の書き方を改善した方が効率が良い。また、最近の傾向として大規模な既存システムの改造が多くなり、既にある仕様書類が不明確であったり、それ自身にバグが混在しているために、障害多発につながることも多い。そこで、仕様書からいろいろなバグを発見する演習を通して、最適な設計の書き方、レビューのやり方を学ぶ。

【プログラム】

1日目(13:00~17:00)
 
<講義>

Ⅰ.設計技法

  1.システム設計能力
  2.設計の技法と視点

Ⅱ.レビュー技法

  1.レビューの階層構造
  2.レビュー方式
  3.レビューのやり方
  4.レビューで利用する道具
  5.レビューの目的と最適な方法の例
  6.要件開発・要件確認時レビュー項目例
  7.レビューの効率化

Ⅲ.レビュー戦略

  1.品質特性
  2.重要品質特性絞り込み
  3.レビュー・テスト計画策定
  4.開発フェーズの考え方
  5.行程移行の考え
  6.行程移行の定量化目標の作り方例
  7.レビュー・テスト項目の選定
  8.応用事例

Ⅳ.開発フェーズ毎での品質目標設定とそのメトリックス

  1.管理サイクル
  2.レビューの効率
 
 
2日目(9:30~16:30)
 
<設計レビュー演習(1日)>
 

Ⅴ.設計レビュー演習

  1.レビュー演習説明
  2.ウォークスルーレビューによる動作確認と設計修正演習
  3.チェックリストを使ったインスペクション演習
  4.設計ケースのバグ内容説明
  5.演習で発見したバグと実際のバグとの比較発表
  6.レビューでの強み、弱みまとめ

実用化と動き出した“究極の暗号技術”とその応用について解説するセミナー!クラウド時代の暗号技術、“光通信暗号技術”の原理とその実施例を学び、データの安全性を確保せよ!

光通信量子暗号とそのクラウド・システムの安全性確保への応用

日時:2011年10月21日(金) 10:30~17:30

【受講対象】

・光通信量子暗号に関心のある研究開発、技術者の方

【予備知識】

・特になし

【修得知識】

1.クラウド・コンピューティング・システムの利便性と危険性

2.暗号学の発展

3.量子暗号の歴史とアメリカの戦略

4.最新の暗号技術の概念と応用法など

【講師の言葉】

 クラウド・コンピューティング・システムがIT社会を大きく変えようとしています。クラウドにはインフラ、ソフトウェア、プラットフォームなど、いくつかのサービス形態がありますが、いずれも高速通信網を使いデータセンターを中心として企業、公共機関、自宅などとデータのやり取りをします。そこに定量的に安全性が保証できる暗号がなければ、最先端のシステムも絵に描いた餅になってしまいます。

 このクラウド・システムの核となるデータセンターの安全性を確保するためのセキュリティ対策の必要性が、1998年に米国国防総省科学支援プログラムの企画として喚起されました。その対応技術として新量子暗号の研究がYuen教授(ノースウエスタン大学)の2000年度国防総省(DARPA)受託研究において開始されました。それはYuen-2000プロトコル:通称「光通信量子暗号Y-00」と呼ばれています。

 本講義では、クラウド・システムの安全性の設計概念とそれに呼応する光通信量子暗号の原理と応用法を解説します。

【プログラム】

Ⅰ. 第二世代インターネット(クラウド・システム)のセキュリテイ

Ⅱ. 数理暗号技術とその課題

  1.数理暗号の概念

  2.数理暗号の構成法と諸例

Ⅲ. 物理暗号への道程

  1.物理暗号の歴史 

  2.現代物理暗号の諸例と課題

Ⅳ. 光通信量子暗号Y-00の原理

  1.光通信システム

  2.量子雑音とは

  3.量子雑音によるデータスクランブル

  4.ガウス・ユーエンの原理

  5.光通信量子暗号Y-00の実施法

Ⅴ. 光通信量子暗号のクラウド・システムでの実施例

  1.試作装置の特性

  2.システム実験の現状

  3.クラウド・システムへの標準装備に向けて

特許情報から抽出した「顧客情報」「ニーズ情報」を用いた技術マーケティングの手法を詳解!

特許情報分析を用いた技術マーケティング・応用用途探索

~実事例と実演を交えた手法~

日時:2012年1月31日(火) 12:30~16:30

【受講対象】

・研究開発部門のリーダー/担当者
・企画担当者
・BtoBの営業/マーケティング担当者
・投資/M&Aの担当者

【受講に必要なスキル】

特許に関する基礎知識を持つことが好ましい(必須ではない)

【習得できる知識】

・新技術/自社のシーズ技術の応用用途/コアユーザーの探索ができる。
・上記コアユーザーへの確実なコンタクト。
・製造装置・材料などの販売先、および具体的コンタクト先の把握。
・研究および事業企画段階におけるヒアリング先を、具体的に把握。
・展示会コンタクト顧客の研究開発活動・事業内容と担当者の把握により、商談の確度を高める。

受講後の事後課題として、セミナー最後に提示したフローに従って、特許情報から『光触媒技術が今後どのような用途に使われると考えられるか』を簡単に分析いただきます。レポート提出いただければ、希望者には分析例を添付して添削し返送させていただきます。

【講座のポイント】

 今の日本の製造業において、新規技術を用いた事業の創出は不可欠だが、なかなかうまくいかないという声が多い。大半は「技術としてはいいものがある(もしくはできた)。ただ、市場がない(商品にならない)」というところに終始している。これは結局、「顧客のニーズ」「顧客の情報」が不足しているということである。ただ、まだできていない技術、できていない商品に関する顧客の意見、ニーズを収集するのは実際のところ大変困難である。
 我々は、いくつかの技術の開発および関連商品開発をする中で、特許情報から抽出した「顧客情報」「ニーズ情報」を利用いた技術マーケティングの手法にたどりついた。これにより従来は、顧客の反応を探りながら商品を開発する、という「受け身」のマーケティングしか行い得なかった、シーズ(技術)ベースのマーケティングにおいて、客観的な情報に基づいて有望顧客を探し出し、事前調査を踏まえて最初からベストな提案を持ち込むという、高効率な「攻め」のマーケティングを実施することが可能となる。
 ぜひこの手法を、新しい技術・新しい商品の企画・マーケティング・販売のすべてのステージで活用いただきたい。また本手法は、既存商品の新しい用途・顧客探索でもすでに実績があり、そのあたりも実例を挙げて紹介する。
 

【プログラム】

1.技術系商品におけるマーケティングの課題

  1-1.技術・事業にまつわる課題~技術と営業のギャップ

  1-2.従来のマーケティングの効果と限界~技術・事業における問題

  1-3.客観的情報源としての特許の効果~ヒアリング・コンタクト前にすべきこと

  1-4.ナノインプリント技術におけるマーケティング事例
    ・従来のマーケティング手法による失敗例~展示会やヒアリングだけではわからないこと
    ・特許情報を活用した成功事例~事前にここまでわかる~さらに話が進む

2.特許情報を活用した技術マーケティング事例と市場分析の実演

  2-1.ある技術を必要としている企業を探す~潜在顧客の発掘、新規開拓の有力情報

  2-2.ある技術にすでに取り組んでいる企業を分析する
    ~顧客か競合か協業か、顧客の精査

  2-3.顧客企業における研究課題、具体的なテーマを知る
    ~顧客のニーズを知り、具体的な提案に結びつける

  2-4.顧客企業における研究担当者を知る~コンタクト先担当者氏名の抽出

  2-5.キーマンを知る~商談の流れをつかむ

  2-6.顧客担当者の研究内容、背景を知る
    ~展示会コンタクト顧客のフィルタリング、情報収集・興味本位か?本格検討しているのか?

  2-7.特許検索・分析ツールの事例、実演~明日から実践、新規顧客開拓!

【質疑応答・名刺交換・個別相談】

キーワード:特許,分析,技術,マーケティング,市場,分析,情報収集,講習会,セミナー

 

障害を発生させない、被害を拡大させないためのセミナー!企業の存亡にまで影響するシステムの大規模障害を防ぐ方法を修得しよう!

最近のシステム障害の傾向と対策

日時:2011年10月3日(月) 10:30~17:30

【受講対象】

・民間企業のIT部門で、部門全体の企画/管理に携わっている方
・情報システムの新規開発/保守に携わっている方
・情報システムの運用に携わっている方
・民間企業のIT部門の支援をする立場のハードウェア/ソフトウェア・ベンダーの担当者、コンサルタント 

【予備知識】

・一般的な情報システムの新規開発/保守/運用の方法

【修得知識】

・現実の情報システムの障害の原因は、どのような要因のものが多いか
・情報システムの障害を減少させるために、どのような対策があるか

*当日は「情報システムの信頼性向上ガイド」((社)日本情報システム・ユーザー協会 発行)を配布いたします。

【講師の言葉】

 企業の業務の情報システム化の進展と共に、システム障害の影響はますます深刻になってきている。2009年から2010年には、2007年、2008年と比較して情報システム障害の発生が少なくなり、今後日本の情報システム障害の発生は減少に向かうものと期待していた。しかし2011年に入って大規模障害が頻発しており、この期待は簡単に裏切られた。このことは、情報システムの障害発生を少なくすることが至難の業であることを示している。

 情報システムの障害発生を少なくするためには、新規開発のソフトウェアの信頼性向上だけでは充分ではない。保守も、運用も、情報システムの障害発生防止に、大きな役割を担っている。それを、日本情報システム・ユーザー協会が2008年度と2009年度に行った研究を基に、最近の障害事例も付け加えて、対策を考えたい。 

 

【プログラム】

Ⅰ.最近のシステム障害の傾向

  1.障害事例の紹介
  2.障害の原因を埋め込んだ作業の分類
    システム障害に対する対策

Ⅱ.システム障害の対策方法

  1.新規開発に関連して
    a.品質計画の立案
    b.要件定義書の作成
    c.情報システムの設計
    d.プログラミング
    e.テスト
    f.品質評価
  2.保守に関連して
  3.運用に関連して
  4.IT部門全体で考えるべきこと
    a.情報システムのプロファイルの決定
    b.リスク管理
    c.冗長構成

Ⅲ.信頼性と安全性

Ⅳ.日本の情報システムの品質のレベルについて

サンプルデータを使って短時間集中的に修得する!データマイニングやテキストマイニングとの関係にも触れながら、種々の多次元データの解析手法をマスターするための特別セミナー!

R言語による多変量解析の基礎講座 ~1人1台PC実習付~

日時:2011年10月3日(月) 10:30~17:30

【予備知識】

・簡単な統計の知識(平均、分散など)があることが好ましい、またPCでの作業(URLでインターネット上のWebページやデータにアクセス、文書作成、フリーソフトのインストールなど)に慣れていることが好ましい。 

【修得知識】

・初歩的な多変量解析手法の知識、およびR言語を使った簡単な解析手法の修得
*PCは主催者側でご用意いたします。

【講師の言葉】

 このセミナーでは、短時間集中的に、多変量解析を基礎からマスターしようという意欲的な内容です。多変量解析というと、何か難しい数学の話で敷居が高そうに思えますが、一旦、言葉やしきたりに慣れてしまえば、理科系・文化系のどちらの人にもデータを解析する力強い武器となりえます。

 講義では、具体的に種々の多次元データの解析手法(回帰分析、主成分分析、判別分析、およびクラスター分析が中心です)を、各種のサンプルデータを使って紹介し、R言語での演習を同時に行い、GUIにある可視化をとおし、直感的な理解も同時に行えるような内容となっています。なお、他の教科書やテキストにない内容(たとえば主成分分析を情報検索に使う方法)も幾つか含まれています。また、データマイニングやテキストマイニングとの関係にも触れます。 

 

【プログラム】

Ⅰ.多変量解析とは何か

  1.多変量解析が利用される場面例
  2.R言語の初歩

Ⅱ.統計的方法の基礎

  1.データのまとめ方《量的変数と質的変数》1変数と2変数の例
  2.確率分布の基礎
  3.検定と推定の基礎
  4.統計的方法のR言語での実例

Ⅲ.多変量解析で使う線形代数の基礎

  1.行列とベクトル、そのR言語での表現
    a.分散共分散行列とその例
    b.相関行列とその例
  2.固有値と固有ベクトル、そのR言語での使用例

Ⅳ.回帰分析

  1.単回帰分析、その基本的な流れ、R言語での分析例
  2.重回帰分析、その基本的な流れ、R言語での分析例
  3.簡単な非線形回帰分析例、そのR言語での分析例

Ⅴ.主成分分析

  1.主成分分析、その基本的な流れ、R言語での分析例
  2.主成分分析を応用した情報検索の基礎、R言語での事例

Ⅵ.判別分析

  1.回帰分析と判別分析は似ている
  2.距離のいろいろ、特にマハラノビス距離
  3.判別分析、その基本的な流れ、R言語での分析例
  4.判別表、判別分析の評価尺度、クロスバリデーション(交差検証法)
  5.フィッシャーの線形判別法,R言語での分析例
  6.サポートベクトルマシン(SVM)による判別分析法、R言語での分析例
  7.ベイズ学習器による判別分析法、R言語での分析法

Ⅶ.クラスター分析

  1.クラスタリングと分類(判別)の類似点、相違点
  2.階層的クラスタリングと非階層的クラスタリング
  3.階層的クラスタリング、その基本的な流れ、R言語の分析例
  4.ウォード法(Ward法)とデンドグラム、R言語での実行例
  5.非階層的クラスタリング例(k-平均法)、R言語での実行例
  6.クラスタリングの評価方法

Ⅷ.その他の多変量解析手法紹介

  1.多次元尺度構成法(MDS)、R言語での実行例
  2.潜在的意味解析(LSA)、R言語での日本語テキストからの概念検索事例
  3.複数センサーからのデータに基づく加法モデル(GAM)での回帰分析事例

レビュー項目の網羅性をあげ、エラーを早期に発見することによって開発効率を上げるためのレビュー計画、チェックリスト、チェック方法作成のノウハウを公開!

バグを出さない効果的なレビュー計画及びチェックリスト作成演習~PC演習付 PCは主催者が用意いたします~

日時:2011年9月28日(水)13:00~17:00、29日(木) 9:30~16:30

【受講対象】

 ・ソフトウェア開発経験者 
 ・ソフトウェアプロジェクト管理経験者 
 ・ソフトウェア品質保証経験者 
 

【予備知識】

 ・応用教育であるため、レビューの実施経験か、あるいは、レビューに関する基礎的な知識があること
 

【修得知識】

 ・レビュー項目やテスト項目の重点的な選定方法 
 ・レビューやテスト計画の効率的な策定方法 
 ・レビューチェックリストの効率的な作成や改善方法 
 ・レビュー結果の管理帳票の効率的な作成方法
 

【受講準備】

 ・Excelでのレビューチェックリスト集や帳票類を配布しますので、電子ファイルを保存するメモリを持参してください。(1.3 MByte程度あればよい) 
 

【講師の言葉】

 効率的なレビューをしたり、テストをするには、項目の網羅性を上げ漏れを防ぐだけでなく、限られた工数での実施のために、重点を絞った実施をしなければなりません。この方法として、JIS X0129-1994 の品質特性の表を活用する方法がありますが、これをさらに使いやすくし、さらに運用を体系化する必要があります。 
 本講座では、これに従ったレビュー項目重点化方法や、それに従ったレビュー計画策定方法を教育するだけでなく、そのためのツールを提供し、具体的にレビュー計画やレビュー項目を設定して使い方を修得していただきます。さらに、レビュー時に図や表を作成してレビューを確実にする方法を説明し、チェックリストに対する具体的なレビュー方法も検討して頂きます。
 テスト項目の重点化のためにも、当方法が有効です。
 工程移行判定や外注先の受け入れ検査などにおいても、そのレビュー観点やテスト観点を事前に設定し、これに従って審査することも必要です。この場合にも利用できます。 
 

【プログラム】 

Ⅰ.設計の技法と視点(講義) 

Ⅱ.レビュー技法(講義) 

  1.レビューの階層構造 
  2.レビュー方式 
  3.レビューのやり方 
  4.レビューで利用する道具 
  5.レビューの目的と最適な方法の例 
  6.レビューの効率化 
  <個人演習> 

Ⅲ.レビューの重点化と計画作成演習(個人演習) 

  1.品質特性 
  2.重要品質特性絞り込み 
  (重要度ランク付け演習) 
  3.レビュー・テスト計画策定 
  (レビュー計画策定演習) 
  4.開発フェーズの考え方 
  5.行程移行の考え方 
  6.行程移行の定量化目標の作り方例 
  (開発フェーズ定義から行程移行レビュー観点策定演習) 

Ⅳ.レビューチェックリストとレビュー方法検討演習(個人演習) 

  1.デザインレビュー項目・レビュー方法策定<講義> 
  2.応用事例(講義)

Ⅴ.開発フェーズ毎での品質目標設定とそのメトリックス(講義) 

  1.管理サイクル 
  2.レビューの効率計測 
  3.レビュー管理表の利用方法

実践レベルで役立つように知財マネジメントと事業化マネジメントとの関係を明確化し、技術移転、アライアンスなどオープン・イノベーションに対応して使えるように解説する特別講座!

知財を活用した新事業とイノベーションの実践講座

日時:2011年9月22日(木)10:30~17:30

【受講対象】

 まずは新規事業にかかわりをもつ広い意味での、知財関係者を想定しています。その多くは各種企業内の知財(本)部のマネージャーや担当者ですが、産学連携や技術移転の関係者も含んでいます。一方では研究開発部門の企画担当者、研究開発者、事業部における開発・事業化に関係する多くの技術者、経営企画や新事業部門の方々も対象としています
 

【予備知識】

新事業やイノベーション、知財に関する知識があると、さらに理解が深まると思います
 

【修得知識】

 現在の日本の製造業において起こっている付加価値構造の変化に対する知財の重要性の変化が理解できます。とくに開発・事業化の視点から知財の役割や価値、方法論を全面的に見直し、実践レベルで役立つように知財マネジメントがわかります。またイノベーション創出の基礎としてMOTの意味や考え方を知財マネジメントの実践的な考え方と関係づけて実際の開発・事業化戦略との統合、その事業性の評価につながる考え方、知財価値評価のためのマーケティング手法などが取得できます
 

【講師の言葉】

 企業の未来創りやイノべーションに対して、知的財産(知財)はどのような貢献が可能でしょうか。
 本セミナーでは、このような問いに対して具体的な新事業展開に関連した知財マネジメントの方法や戦略的な考え方、解決策を提供していきます。言葉を変えると、開発・事業化の視点から知財の役割や価値、方法論を全面的に見直し、実践レベルで役立つように知財マネジメントと事業化マネジメントとの関係を明確化し、技術移転、アライアンスの重要性などいわゆるオープン・イノベーションに対応して使えるようにも解説を行います。 
 

【プログラム】

はじめに:知的財産はイノベーションの未来コア

Ⅰ.知財マネジメントに役立つMOT(技術経営)の基礎

  1.知財戦略創りに役立つ4つのステージ
  2.最新のMOTの考え方とキーワード紹介
  3.MOTの役割と各ステージの知財戦略
  まとめとQ&A

Ⅱ. 日本の知財の現状と製造系企業の環境変化

  1.知的財産とプロダクト・イノベーション
  2.日本の知財立国と知的財産基本法
  3.日本のものつくりとハイテク技術

Ⅲ. 新事業創出への知財マネジメントと知財ロードマップ

  1.企業経営における知的財産の重要性
  2.知的財産の事業性価値の基本的考え方
  3.知財ロードマップの重要性と知財の棚卸し

Ⅳ. 知財関係者に必要なマーケティング手法

  1.知的財産マネジメントや知財評価のためのマーケティング
  2.マーケットのライフサイクルのカテゴリー分けとベネフィットの把握
  3.知財の事業性評価に必要なマーケティング・プロセスの実際

Ⅴ. 知財マネジメントとオープン・イノベーション

  1.オープン・イノベーションと各種アライアンス
  2.開発下請けから開発パートナー型への知財マネジメントと契約の考え方
  3.中小・ベンチャー企業と大企業の開発受託契約事例

Ⅵ. 産学連携と技術・知財移転、ライセンス契約の考え方

  1.知財にかかわる産学官連携の本質
  2.技術移転から知財移転へ
  3.ライセンス契約(知的財産の移転契約、TLOの役割など)

Ⅶ. 事業化に役立つ知財人材の考え方と役割

  1.起業家精神の重要性と共有化
  2.知財人材はサポーターからメインプレーヤーへ
  3.ビジネスプランの考え方と知財人材

Ⅷ. まとめと提言:知財とMOTの融合による新たなイノベーション

定量的に対抗できる「FP試算法」「SLIM」「トリアージュ」の究極の3手段を公開。プロジェクト・マネージャ1人でデスマーチ・プロジェクトを生き抜く手法を実践的に修得できる特別セミナー!

デスマーチ化ソフトウェア開発への実践的対処法~PC実習付・PCは主催者が準備いたします~

日時:2011年9月21日(水) 10:30~17:30

【受講対象】

・ソフトウェア開発のプロジェクト管理者、サブ管理者
 

【予備知識】

・経済産業省の基本情報処理技術者レベルの知識と経験
 

【修得知識】

・デスマーチ化したソフトウェア開発プロジェクトを成功に導く実践的な方法を修得できる
 

【講師の言葉】

 6月1日にプロジェクトが立ち上がり、上司から「発注側からの要望で、必ずボーナス商戦開始の12月1日に出荷しろ」と厳命された。開発規模を見積もると、割当てられた12人のプログラマでは12カ月かかることが分かった。20人に増員しても9カ月を切れない。上司にそう言うと、「できないという答えは聞きたくない。それを工夫するのが君の任務だ」と一蹴され、反論できずに引き下がった。結局、上層部に押し切られ、半年間、20人で残業、休日出勤をしたが、9カ月経っても完成しない……。

 これが典型的な「デスマーチ・プロジェクト」だ。上層部や発注側の理不尽な要求に、どう理論武装して立ち向かうか?どうすれば、発注側と開発側の双方が満足できるか?これが本セミナーのテーマである。

 デスマーチ対策の基本は、「FP試算法」「SLIM」「トリアージュ」の3手法。「FP試算法」は、FPの予備知識がなくても、数時間で高精度の規模見積もりが可能な手法。「SLIM」は、最短開発時間を核にした見積もり手法。最短開発時間は、1万人の技術者を投入しても、これより短期間で開発できないというもので、計算できる。「トリアージュ」は、優先順位の高い作業に、手持ちの人月と出荷日を割り当てる手法。

 本セミナーでは、「FP試算法」「SLIM」「トリアージュ」を融合させ、演習を通じてデスマーチ・プロジェクトに対する実践的な対処法を習得する。 
 

【プログラム】

1.デスマーチ・プロジェクトの概要

  1-1 生産性とプロジェクト管理は40年間不変
  1-2 世界はデスマーチ・プロジェクトだらけ
  1-3 デスマーチ化する理由
  1-4 デスマーチにPM1人で対抗する方法

2.FP(ファンクション・ポイント)試算法による見積もり

  2-1 10分で理解するFP試算法
  2-2 FP試算法による「30分見積もり」
  2-3 併用できる他の見積もり法
  2-4 演習

3.SLIMと最短開発期間

  3-1 SLIMの概要
  3-2 開発期間、工数、開発規模、プロセス生産性の関係式
  3-3 開発期間、工数、開発規模、プロセス生産性の算出方法
  3-4 最短開発期間の算出法
  3-5 演習

4.トリアージュによる柔軟な開発計画変更と制御

  4-1 野戦病院とソフトウェア開発
  4-2 工学的に仕様と品質で手抜きする方法

5.SLIM、FP試算法、トリアージュの融合

ソフトウェア開発に対応したFMEA活用によるPC演習を取り入れた講座!SysMLなどの記述やツールを活用したレビュー方法を身につけ、不具合防止や差分変更の管理の実践に活かそう!

組込みシステムにおける仕様の記述・検証とレビューの実習講座

~1人1台PC実習付・PCは主催側で用意いたします~

日時:2011年9月16日(金) 10:30~17:30

【受講対象】

・組込みソフトウェアエンジニア
 

【予備知識】

・UMLの基本的な知識
・C言語の基本的な知識
 

【修得知識】

・製品の変化点と変更点を「正しく記述」し「レビュー」する知識が習得できる
 

【講師の言葉】

 近年、組込みソフトウェアは大規模・複雑化の一途を辿っており、日に日に差分開発時における変更点を管理し品質を担保することが難しくなっている。差分開発時における品質確認手段として有効なのがFMEAであるが、この手法をソフトウェアに適用するためには、仕様の変更点と設計/実装の変化点を正しく管理する必要があるため、ソフトウェア分野におけるFMEAの利用にはコツが必要である。

 本講演では、ソフトウェアの全体像を俯瞰し、ベース製品との差分を正しく管理する手法と、ソフトウェア分野におけるFMEAの利用について、そのコツをお伝えする。 
 

【プログラム】

1.組込みシステム開発の現状と課題

  1-1 現状と課題
  1-2 課題に対する解決策

2.仕様の正しく記述するには

  2-1 仕様を正しく記述するには
    a.ADLとは?
    b.SysML,EAST-ADL2表記法
  2-2 仕様を検証するには
    a.形式手法
    b.シミュレーション
    c.レビュー(FMEA)

3.設計根拠を説明するには

  3-1 FMEAとは
  3-2 ソフトウェアFMEA実施におけるポイント
  3-3 ソフトウェアFMEA実施ワーク

機能安全の中身は扱いませんが、機能安全に対応できるレベルの記述、検証ノウハウを習得できます

内容に説得力を持たせ、発明を確実に特許とするためのセミナー!新規性・進歩性に関する拒絶理由を確実に解消するためのノウハウについて演習を交えて学ぶ特別講座!

技術者・特許担当者のための拒絶理由通知への対応講座 ~演習付~

日時:2011年9月9日(金) 10:30~17:30

【受講対象者】

・特許担当者・技術者・研究者

(業種は問わず特許に関わる技術者、研究者、開発者、特許部、法務部、知的財産部などに関わる方)

【予備知識】

・特許制度についてのごく基本的な知識

【修得知識】

・拒絶理由通知への対応の際に必要な最低限の知識

・どのような手順及び手法で検討を進めていけば、より確実に拒絶理由が解消できる対応案を見つけだすことができるか

・どういう順序で何を意見書に書けば内容に説得力が生まれるか

【講師の言葉】

 拒絶理由通知への対応は、特許の実務者にとって重要なスキルです。その対応如何によって、特許になるか否かが決まるといっても過言ではありません。たとえ、しっかりとした特許明細書を作成していたとしても、拒絶理由通知への対応がまずければ、特許が認められない場合もあります。

 本講座は、拒絶理由通知への対応に慣れていない、或いは、さらに高いスキルを身につけたいという特許担当者・技術者の方に、より強い説得力で審査官を納得させるための(主に新規性・進歩性に関する)拒絶理由通知への対応方法を習得していただくことを目的としています。拒絶理由通知への対応の際に必要な知識を学習したうえで、どのような手順及び手法で検討を進めていけばより確実に拒絶理由が解消できる対応案を見つけだすことができるのか、どういう順序で何を意見書に書けば内容に説得力が生まれるのかというエッセンスを、事例・演習を交えながら、お伝えいたします。

【プログラム】

I. 拒絶理由通知への対応策を検討する際に必要な基本的知識

 1.検討のための準備

 2.新規性

   a.請求項にかかる発明の認定

   b.上位概念と下位概念

   c.機能・特性等を用いて物を特定する請求項

   d.用途限定がある請求項

   e.プロダクトバイプロセスクレーム

 3.進歩性

   a.進歩性の判断手法

   b.最適材料の選択・設計変更、単なる寄せ集め

   c.技術分野の関連性

   d.課題の共通性

   e.作用・機能の共通性

   f.引用発明と比較した有利な効果

   g.選択発明

   h.数値限定発明

 4.補正できる範囲

Ⅱ. 拒絶理由通知への対応策、する際の具体的手法

 1.構成要件表の作成

 2.新規性違反の場合

 3.進歩性違反の場合

   a.対応策の検討の手順

   b.発明の効果による反論

   c.進歩性の存在を否定しうる論理への反論

 4.補正の検討

  a.どのように補正するかを検討するための手法

  b.補正をして反論するための5つの条件

Ⅲ. 意見書・手続補正書の作成

 1.手続補正書の作成

 2.意見書の作成

   a.補正について

   b.本願発明と引用文献の相違点

   c.発明の効果

   d.進歩性の存在を否定しうる論理への反論

Ⅳ. 新規性・進歩性以外の拒絶理由通知について

 1.特許法29条の2への対応

 2.先願の規定への対応

 3.記載不備への対応

巨大クラウドではなく、ネットワークを使った分散クラウドのアプローチによる低消費電力化技術!通信技術を用いたグリーンスマートネットワークの最新技術を先取り、ビジネスへ活かそう!

データセンター、ネットワークにおける低消費電力化技術とスマートグリッドへの応用

日時:2011年9月7日(水) 10:30~17:30

【受講対象】

・通信関連企業のエンジニア、経営者
・サービス関連企業のエンジニア、経営者
・データセンタ関連企業のエンジニア、経営者
・SI/SEビジネスビジネス戦略立案者

【予備知識】

・可能な限り、通信技術やプロトコルの基礎も補足するので、特に不要

【修得知識】

・ネットワークを使った分散クラウドのアプローチ
・データセンタ等の低消費電力化とエネルギーコントロールビジネス

【講師の言葉】

 スマートシティ、スマートグリッドは、この数年もっとも重要で大きなビジネスチャンスを持っている領域です。また、エネルギー問題はまったなしになっており、データセンタをはじめとして、通信インフラのグリーン化は最重要トピックスです。

 本講演では、基礎的な内容から始まって、いくつかの事例を出しながら、重要な技術やコンセプトの理解をします。また、具体的なアイデアや研究結果をふまえながらビジネスチャンスをさがすことに重点をおきます。

 具体的には、日本ならではの、日本からのアプローチを目指して、巨大クラウドではなく、ネットワークを使った分散クラウドのアプローチを考えます。また、グリーン化についても、具体的なアプローチを含めて述べ、今後、もっとも重要となる領域、データセンタ等の低消費電力化と日本のビジネスチャンスを考えます。最後に、通信事業者、通信技術者の視点からスマートグリッドを考え、日本発の新しいエネルギーコントロールビジネスの可能性を述べます。可能な限り、具体論として、自社ビジネスとの融合や、新企画立案の手助けをしていきます。 

 

【プログラム】

Ⅰ.新しいサービス、クラウドとスマートグリッド

  1.クラウドコンピューティングの基礎
    a.クラウドの世界の動き
    b.通信技術から見たクラウドコンピューティング
    c.NGN/光とクラウド
  2.スマートグリッドの基礎
    a.スマートハウス、スマートグリッドの背景
    b.スマートグリッドの意義
    c.米国のアプリケーションと日本
    d.米国の取り組み、日本の取り組み

Ⅱ.通信技術のクラウドコンピューティングへの展開

  1.クラウドコンピューティングの発展
    a.日本のアプローチ
    b.分散クラウドとは何か?
    c.分散クラウドの可能性
  2.新しいクラウドコンピューティングサービス
    a.メディアに対するアプローチ
    b.クラウドの応用、uGRID映像サービス

Ⅲ.ネットワークのグリーン化

  1.データセンタネットワーク、通信ネットワークの低消費電力化
    a.ネットワークの低消費電力化へのアプローチ
    b.ネットワークのスリープ化
  2.MiDORi:新しい自動電力制御ネットワーク
    a.実験による最適なネットワーク運用
    b.プロトタイプシステム
    c.その他のアプローチ
  3.理想的な通信ネットワークアーキテクチャ
    a.光アクセス系システム
    b.メトロ、アクセス統合
    c.光による大幅なローパワーネットワークの実現
    d.新しいデータセンタ型サービスの可能性

Ⅳ.通信技術を用いたグリーンスマートネットワーク

  1.スマートネットワークのアプローチ
    a.情報ネットワークと実世界
    b.スマートメータの難しさ
    c.日本でのアプローチ
  2.新しいスマートネットワークサービス:EVNO(EnergyVirtualNetworkOperator)
    a.インタネットとスマートグリッドを考える
    b.新聞、雑誌での紹介
    c.MVNO(MobileVNO)とEVNO(EnergyVNO)
    d.EVNOの技術
    e.電力会社のメリット
    f.EVNOによる新しいビジネスチャンス

Ⅵ.むすび、結論

2012年1月

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