エネルギー・自動車
感性情報である表皮布の手触り感やシートの座り心地を数値化する官能検査方法やシートの座り心地と特性の関係について、多くの実験データに基づいて解説する!
日時:2012年4月25日(水) 12:30~16:30
【講座の趣旨、ポイント】
自動車シートに使用されている表皮布(ファブリック、本革)の手触り感やシートの座り心地は、人間の視覚や触知覚による感性で評価されています。そこで、感性情報(快適性)である表皮布の手触り感やシートの座り心地を数値化する官能検査方法(性別、年齢の影響)、表皮布の手触り感とシートの座り心地との関係、表皮布の手触り感と物理特性との関係、シートの座り心地とシートの特性との関係について、多くの実験データに基づいて解説します。
【プログラム】
1.人間の視覚と触知覚機能
2.人間快適工学とは
3.感性情報と官能検査法
3-2 官能検査法(一対比較法、順位法、SD法)について
4.自動車シート表皮布の「手触り感」の数値化方法
4-2 「手触り感」を表皮布の物理量より予測する方法
5.自動車シートの「座り心地」評価
5-2 シートパッド特性とシートの「座り心地」との関係
5-3 表皮布(ファブリック)の物理量からシートの「座り心地」を予測
5-4 本革の「手触り感」と本革シートの「座り心地」との関係
(質疑応答・名刺交換・個別相談)
地熱貯留槽・地熱流体のイメージ化を図る!地熱発電を巡る政府施策などの最新動向を解説!地熱発電の経済性の例示!
日時:2012年3月22日(木) 12:30~16:15
第1部 地熱発電に関する技術と国内外の最新動向
【講座のポイント】
地熱発電は地下に存在する高温の蒸気を利用するものであり、主に火山国で普及しています。地熱発電のしくみと発電に関する技術について解説するとともに、国内外の最新動向について解説します。
【受講対象者】
地熱発電とはどういう方式なのかを知りたい方、普及が進んでいる国の情報や最新動向について知りたい
【プログラム】
1.地熱発電のしくみ
1-2 地熱発電の方式
2.世界の地熱発電の現状と動向
2-2 主な国の政策など
3.日本の地熱発電の現状と動向
3-2 日本の地熱発電普及への課題
3-3 地熱発電に関する政策動向
4.地熱発電所の建設事例
【質疑応答・名刺交換】
第2部 地熱発電技術の最新動向とビジネスチャンス
【講座のポイント】
地熱発電技術は地下資源探査・開発技術の結果に基づいて蒸気生産地上設備および発電設備を設置する技術であり、地下資源という特殊な要素に影響されるところが大である。演者は地下資源探査・開発を専門とする立場から、地熱発電技術のレビューを行い、最新のビジネス動向について紹介する。
【受講対象者】
地熱発電の初心者から地下資源探査・開発の専門家まで。
【プログラム】
1.はじめに
2.地熱発電の特長:
2-2 分散
2-3 安定
2-4 高利用率
2-5 高効率
2-6 クリーン
2-7 世界一の技術
3.地熱発電技術の仕組み
3-2 地熱流体の四タイプと発電形式
4.歴史と現状
4-2 日本の現状
4-3 国家予算の推移
4-4 世界の中の日本
5.地熱流体採取技術の到達点
5-2 探査・採取技術
5-3 貯留層評価
5-4 貯留層変動探査法
6.地熱流体採取技術の課題
7.地熱発電の経済性
7-2 発電単価
7-3 電源種別発電単価の比較
7-4 事業採算性
8.問題点と課題
8-2 温泉問題
8-3 制度問題
8-4 リスク・コントロール
9.地熱発電普及の展望
9-2 業界の動向
9-3 官界の動向
10.政策的支援の必要性
11.おわりに
【質疑応答・名刺交換】
バイナリー発電やスターリングエンジン、熱電発電など、工場排熱を有効利用しようという機運が高まりを見せている。様々な排熱利用技術の中でも発電技術を中心に一挙解説。聞き比べることで、理解をより高めることができる!
中・低温の工場排熱利用技術動向と今後の展望
~ 排熱発電を中心に ~
日時:2012年2月27日(月) 10:30~16:40
第1部 バイナリー発電を利用した工場排熱利用技術の現状と今後の展望
【講座のポイント】
工場から排出される排熱エネルギーは100℃前後の低温排熱が多いため、これまで有効に利用されていない。電力需給の逼迫や二酸化炭素排出削減対策などを背景にこれら排熱エネルギーの活用が注目されている。低温排熱利用技術としてバイナリ発電技術についてその原理と実用事例を紹介するとともに、発電効率が優れたスクリュ式発電装置の原理とスクリュ式発電装置をバイナリー発電に応用したスクリュ式小型発電装置をについて説明する。
【プログラム】
1.バイナリ発電技術の基礎
1.2バイナリ発電システムの概要
2.さまざまなバイナリ発電システム
2.2カリーナサイクルシステム
2.3ウエハラサイクル
3.さまざまなタービン
3.2ラジアルタービン
3.3スクリュータービン
4.バイナリ発電装置の概要
5.工場排熱利用
5.2コンビナートの実例
6.今後の展望
【質疑応答・名刺交換】
第2部 産業廃熱利用に向けた熱電発電素子/モジュールの開発
【講座のポイント】
熱電モジュールは、冷却および温度調整用で様々な用途で用いられている。発電用途はその逆作用であるが、宇宙船用などインフラのない場所での電源用途といった特殊なものに留まり、エネルギー回収を目的としたものはなかった。
熱電発電は廃熱エネルギーを回収し使いやすい電気エネルギーへ直接変換できる技術であるが、実用化が遅れている理由は効率の低さにあった。しかし、近年熱電変換モジュールの特性が大幅に向上しており、節電・省エネに対する関心の高まりから、熱電発電の可能性も浮上している。本講演では、熱電発電の基礎から、コマツの熱電発電モジュール開発の概要とその応用実施例、特に産業廃熱利用の可能性について紹介する。
【プログラム】
1.熱電技術の原理・特長
2.熱電材料について
3.熱電モジュールについて
4.世界最高効率の熱電発電モジュールの開発
5.熱電発電モジュールの性能評価
6.熱電発電システムの実施例
7.熱電発電システムの経済性
8.エネルギーハーベスティング
【質疑応答・名刺交換】
第3部 スターリングエンジンを用いた工場排熱発電の可能性(仮)
~申請資料の説得力向上・照会事項の未然防止策~
【講座のポイント】
準備中
【プログラム】
準備中
【質疑応答・名刺交換】
第4部 工場における排熱回収型ヒートポンプの技術動向と適用例
~申請資料の説得力向上・照会事項の未然防止策~
【講座のポイント】
排熱回収型ヒートポンプはいままで捨てていた低温の工場排熱を回収して高効率なヒートポンプシステムによる加熱を行うシステムである。また、冷却プロセスと加熱プロセスを同時に行うことも可能である。当システムは従来の蒸気ボイラーや電気ヒータに比べて大幅な省エネルギー化を図ることが可能である。
排熱回収型ヒートポンプの原理、特徴、種類について説明し、さまざまな適用例について述べる。また、最新の排熱回収型ヒートポンプである「洗浄工程用ヒートポンプ」の開発・導入についても述べる。
【プログラム】
1.ヒートポンプの原理
1.2ヒートポンプサイクル
1.3ボイラーや電気ヒーターとの比較
2.排熱回収について
2.2ヒートポンプによる排熱回収
2.3冷却プロセスと加熱プロセス同時運転
3.排熱回収型ヒートポンプの種類
3.2ビル用マルチ(冷媒)方式
3.3冷却・加熱同時方式
3.4冷却単独/加熱単独/冷却・加熱同時運転切換方式
4.排熱回収型ヒートポンプの適用例
4.2コージェネレーション代替の事例
4.3発電機の予熱の事例
4.4陶器熱耐久試験の事例
5.洗浄工程用ヒートポンプの開発と導入
5.2フィールド試験
5.3機械部品工場への導入例
【質疑応答・名刺交換】
中距離の伝送で最も有望な方式の“磁気共鳴”方式について電源部と伝送部の要求を同時に満たす設計方法・測定法など詳解!
日時:2012年3月5日(月) 12:30~16:30
【受講対象】
ワイヤレス給電システムの開発技術者
【習得できる知識】
磁気共鳴”方式システムの開発にあたって必要な以下の知識を習得する。各方式の違い、“磁気共鳴”方式の特徴、電源部と伝送部の要求を同時に満たす設計方法、伝送部の核となる共振器特性の測定法、システム伝送特性の測定法。
【講座のポイント】
磁気共鳴”方式は中距離の伝送が可能な最も有望な方式として広く開発・研究されている。これに携わる専門家にはたまたま高周波通信分野の技術者が多かったためにこれまでは伝送系のみを取り上げた研究が多かったが、最近電源回路との一体的な研究の必要性が認識されるようになり、電力技術者と通信技術者の協力が始まった。
この講演はそのような背景の下に、両分野の足りないところを補って実りある協力を進めるために必要な知識を提供しようとするものである。
【プログラム】
1.ワイヤレス給電に用いる電源
1-2.スイッチング電源
1-3.スイッチング電源と複共振器による給電
2.伝送系の解析・設計法の比較と設計法の転換
2-2.整合条件
2-3.BPF条件
2-3.スイッチング電源への対応
2-4.力率条件とBPF条件の比較
3.BPF設計理論の適用
3-2.等価変換
3-3.BPFへの変換
3-4.回路の等価変換
3-5.WPT回路としての条件
3-6.設計法
4.設計例
4-2.異なる共振器
4-3.リピーターの設計
4-4.ループコイルの導入によるインピーダンス変換
5.電源回路を含めた共鳴型システムの効率
5-2.伝送効率最大化の可能性
6.共鳴型システムの測定法
6-2.オシロスコープによる測定
【質疑応答・名刺交換】
キーワード:ワイヤレス,非接触,給電,電力,伝送,磁気共鳴,共振器,測定,設計,電源,講習会,講義
太陽電池、電気自動車、熱電変換など今後の重要性が増す内容!シミュレーション実習を通してパワーエレクトロニクス技術を習得し、モータやエネルギー変換の高効率化や開発のコスト削減に活かそう!
電力変換の基礎とインバータ制御・モータ制御シミュレーション ~1人1台PC実習付~
PCは弊社にて用意いたします
日時:2012年2月15日(水) 10:30~17:30
【受講対象者】
・シミュレーションをパワーエレクトロニクスの開発に活かしたい方
・これからパワーエレクトロニクスを学びたい方
・これから永久磁石型同期モータについて学びたい方
【予備知識】
基礎的な電気回路(オームの法則・キルヒホッフの法則)
【修得知識】
・基礎的なパワーエレクトロニクス回路の知識
・永久磁石型同期モータの動作原理
・基礎的な永久磁石型同期モータのベクトル制御
【講師の言葉】
近年、電気自動車や太陽光発電など、パワーエレクトロニクス分野が著しく成長しており、そのなかで使用される電力変換器として、DCDCコンバータやインバータが普及しています。また、最近のコスト削減のための一手法として、シミュレーションの活用が注目されております。
本セミナーでは、パワーポイントによる基礎的な理論の講義と、電気回路シミュレータ「PSIM」を使用してのシミュレーションの実習によって、簡単な電気回路からDCDCコンバータやインバータ、さらにはインバータを使用して永久磁石型同期モータの制御をシミュレーションによって理解することが目的です。
【プログラム】
Ⅰ.はじめに
2.パワーエレクトロニクスによる電力変換の概要
3.回路シミュレータPSIMの概要と使用方法
Ⅱ.DCDCコンバータ、ACDCコンバータによる電力変換
2.ACDCコンバータ
Ⅲ.永久磁石型同期モータのベクトル制御
2.ベクトル制御
中国やドイツで完成車メーカー/部品メーカー/政府系研究機関などに対するインタビューを通じて得た、EVの実際の普及や事業機会に対する見方を、手触り感を持って解説!自動車用大型リチウムイオン電池(セル)の特性に基づいた、実用電池の設計を基礎に、原材料と製造コストを試算!
電気自動車の世界市場動向と自動車用リチウムイオン電池の製造コストの試算2012
日時:2012年2月24日(金) 13:00~16:15
第1部 グローバルでのEV普及シナリオと事業機会
【講座のポイント】
中国をはじめ、世界の名だたる完成車メーカーがEVを開発しており、市場投入も始まっている。今回は各主要市場について普及シナリオを捉えながら、EVがもたらす多様な新規事業機会について、ご紹介する。
【受講対象者・レベル】
・部品メーカーや関連機器メーカーで開発・営業・事業企画に携わる方
・商社やアフターマーケットなどバリューチェーン全般で車ビジネスに関わる方
【プログラム】
1.グローバルEV市場動向
1-2 EV及び関連部品の市場規模予測
1-3 EVの用途とタイプ
2.EVを取り巻く環境
2-2 EV開発を加速するメーカーへの開発助成
2-3 インフラ整備状況と規格化の流れ
3.完成車メーカーの動向
3-2 日・米・欧・中の開発プロセス/役割分担とその違い
4.部品メーカーの動向
4-2 日・米・欧・中の主要部品メーカーの技術レベル
4-3 提携・買収動向とその狙い
5.日系プレイヤーの事業機会
5-2 サービスプレイヤーにとってのチャンス
【質疑応答・名刺交換】
第2部 自動車用リチウムイオン電池の製造プロセス・製造技術とコスト検討
【講座のポイント】
世界のインフラとも成った、民生用小型リチウムイオン電池の生産基盤を背景に、2010年を元年として、自動車用など中・大型電池の生産が開始した。容量、特性そしてコストなどが小型とは大きく異なる中・大型電池は、その製造プロセスの合理化とコストダウンが、世代交代的な動きの中で進行している。本セミナーでは、これらの動向を可能な限り把握し、2,3の仮定はあるものの試算に基づいた結果をお示し、関係各位の論議に供したい。
【受講対象者・レベル】
技術的な基本は始めに要点を説明しますが、コスト試算などは特に技術的な予備知識は無くお聞きいただけます。広く技術、営業、企画などのご担当に聞いていただきたく思います。
【プログラム】
1.自動車用LiBの仕様と原材料コスト
2.LiBの製造プロセスとコスト
3.電動化自動車の生産台数試算
4.LiBの総量とコスト積算
5.コストのマップとコストダウン
6.製造プロセスの機器メーカー
まとめ
【質疑応答・名刺交換】
二次電池、燃料電池、キャパシタ、導電性コンパウンド・プラスチックなど様々な分野で活躍する導電性カーボンブラックとはなにか?という基礎から最新応用技術までを実験データ、具体的事例を使って分かりやすく解説!
~高導電化、導電性制御技術、高分散化技術~
日時:2012年3月23日(金) 10:30~16:30
【講座のポイント】
導電性カーボンブラックとはなにか?導電カーボンの特性を十分理解し、目的とする用途に応じ配合設計することが特徴ある製品を生み出すポイントとなります。本講演では、導電カーボンの種類や特徴といった基礎編から、分散性、導電性を向上させるための最新の技術トレンドや昨今の市場動向などの応用編まで、導電カーボンに関する内容全般をわかりやすく説明します。
【受講対象者・レベル】
導電性素材やその応用分野に携わる研究員や販売員。初心者から経験者まで幅広い方々を対象
【プログラム】
1.導電性フィラーとは? ~種類、特徴、用途~
2.導電性カーボンブラックとは? ~構造、種類と特性~
2-2 導電性発現機構
2-3 各種導電性カーボンブラックの種類と特性
ケッチェンブラック、アセチレンブラック、オイルファーネスブラック
3.最新の技術トレンド ~導電性、分散性に影響を及ぼす因子~
(1)分散機構
(2)分散機種類と分散状態評価方法
(3)導電性評価方法
3-2 導電性、分散性に影響を及ぼす因子
(1)分散状態(凝集塊量)と導電性
(2)樹脂の影響(単一樹脂系、二成分樹脂系)
(3)充填材の影響
(4)成形条件の影響
3-3 カーボン改質技術
4.導電性複合製品の用途事例
4-2 ニューパワーソース分野(リチウム・イオン電池、キャパシタ、燃料電池)
4-3 導電性プラスチック、コンパウンド分野
[質疑応答・名刺交換]
標準化や技術開発が国内外で活発化しているワイヤレス給電!電磁誘導方式ワイヤレス充電システム設計の手順・ポイント、主要特性を修得し、製品開発へ活かそう!
日時:2012年2月10日(金) 10:30~17:30
【受講対象者】
・ワイヤレス給電技術の概要を理解したい方
・ワイヤレス給電システムを開発設計したい方
・情報機器、家電、自動車、電気機器関連企業の技術者
【予備知識】
・初歩的電気知識を有していればなお良い
【修得知識】
・電磁誘導方式ワイヤレス給電システム設計の手順及びポイント
【講師の言葉】
ワイヤレス給電は電動歯ブラシ等家電や生産工場の搬送車等で以前から実用化され、最近で数W程度の小型機器用の標準化が進展しモバイル端末でも使われ始めている。一方、電気自動車(EV)やプラグインハイブリッド自動車(PHEV)の本格導入に合わせた充電インフラの整備が計画されている。導入が始まったコネクタ接続方式充電システムの操作性・利便性改善要求の高まりから、ワイヤレス給電技術開発が国内外で活発化してきている。
本セミナーでは、電磁誘導方式と磁気共鳴方式の概要、EV・PHEV用ワイヤレス給電技術として求められる要件を説明した後に、実際に開発した二つのシステムを事例に電磁誘導方式ワイヤレス充電システム設計の手順・ポイント、主要特性を紹介し、サンプル品による給電デモを行う。更には、技術開発と合わせて重要となる規格化動向について紹介する。
【プログラム】
Ⅰ.ワイヤレス給電の背景
2.次世代自動車戦略
3.日欧における次世代自動車導入国家計画
Ⅱ.ワイヤレス給電方式の特徴と最近の動向
2.磁気共鳴方式の概要と開発動向
3.ワイヤレス給電に関する規格化・標準化動向
Ⅲ.自動車用ワイヤレス給電の必要要件
2.特性要件(ギャップ変動、位置ずれ・・・)
3.その他(サイズ、漏洩磁束レベル・・・)
Ⅳ.電磁誘導方式自動車用ワイヤレス給電システム
2.共振方式と基本特性
3.給電トランス構造と特性
4.給電システム設計の手順とポイント
5.普通充電、倍速充電、急速充電用給電システムと各種特性
6.サンプル展示及びデモ
Ⅴ.規格化・標準化
2.国内活動状況
Ⅵ.まとめ
2.将来展望
自動車、電気・電子機器や産業機器に含まれるレアメタルを、効率良く、安定的に回収するための特別セミナー!資源の現状、一次資源、リサイクル資源の分離回収技術を学び、自社のコスト削減に活かそう!
レアメタル(レアアース)の分離・回収技術 ~高効率化と低コスト化~
日時:2012年2月10日(金) 10:30~17:30
【受講対象者】
・レアメタル製造企業の技術者
・非鉄製錬企業の技術者
・中間処理業者
・資源関係を取り扱う商社
【予備知識】
・一部の講義には化学熱力学、電気化学などの基礎を理解していることが望ましい
【修得知識】
・レアメタルの回収を行うには資源のあり方、技術とそれを支える基礎科学の総合的な知識ならびに全体を理解することの重要性。考え方の重要性であり、単に知識の習得ではないこと
【講師の言葉】
希土類元素を含むレアメタルの確保は、高度な部品、製品の製造を中心とする日本の産業構造にとって大変重要な意味を持つ。このレアメタルの確保を行なうには、単に回収技術開発のみならず一次資源プロセスとリサイクル資源のあり方を総合的に判断し、それぞれの原料に対する回収技術を別ものと考えることなく、融合させることによって安定且つ安価なプロセスの開発が可能になることをできるだけ実例にそって解説する。具体的には、一部の非鉄製錬プロセスの活用、希土類元素に関しては工程内スクラップと市場からの廃棄物由来のスクラップからの回収の融合などがコスト削減に効果的であることを具体的に示す。
【プログラム】
Ⅰ.レアメタル一次資源
a.希土類元素
b.その他のレアメタル(In、W、Ta、PGM)
2.分離回収技術
a.一次資源の製錬技術の低コスト化のポイント
b.希土類元素
c.In
d.W
e.Ta
d.PGM
Ⅱ.レアメタルリサイクル資源
a.E-scrapの大きな流れ
b.希土類元素(国内マテリアルフローを含む)
c.その他のレアメタル(In、W、Ta、PGM) (In、W、Ptについては国内マテリアルフローを含む)
2.リサイクル資源の分離回収技術
a.リサイクル資源の分離回収技術低コスト化のポイント
・固体選別と化学分離の効率的な組み合わせ
b.希土類元素
c.In
d.W
e.Ta
d.PGM
Ⅲ.レアメタルリサイクルの社会システム
2.小型廃電気・電子機器の回収システム
3.自動車からの回収システム
4.その他産業機器からの回収システム
Ⅳ.まとめ
エネルギーをベストミックスさせたスマートエネルギーネットワーク!供給と需要の一体した最適化技術、電気・熱・再生可能・未利用エネルギーを総合的に考えたシステムを先取りし、応用開発を急げ!
日時:2012年2月9日(木) 10:30~17:30
【受講対象者】
・スマートグリッド、スマートコミュニティ、スマートエネルギーネットワークなどスマート化にご興味のある方
・エネルギー、エネルギー機器関連企業の方
【修得知識】
・電気・熱・再生可能エネルギー・未利用エネルギー全般に関する最適利用するスマートエネルギーネットワークをはじめとするスマート化全般
【講師の言葉】
低炭素社会の実現や震災以降ニーズが高まっているエネルギーセキュリティの確保のための強靭な需給構造の構築に向け、次世代のエネルギー・社会システムの構築が期待されている。このため、これまでの供給中心の発想から、供給・需要一体となった最適化や、電力だけでなく熱・再生可能エネルギー・未利用エネルギー等、分散型エネルギーシステムも組み合わせたベストミックスを実現する「スマートエネルギーネットワーク」構築が重要となってきている。「スマートエネルギーネットワーク」構築に向けた、取り組みの方向性、実証事業等の実例、今後の展開などについて紹介する。
【プログラム】
Ⅰ.スマートエネルギーネットワークの方向性
2.スマート化をめぐる政策動向
Ⅱ.スマートエネルギーネットワークの構成
2.再生可能エネルギーとの組み合わせ
3.エネルギーの面的利用
4.スマートエネルギーネットワーク
Ⅲ.スマートエネルギーネットワークのメリット
2.大規模ネットワークとの協調
3.防災性
Ⅳ.スマートエネルギーネットワークの実例
2.スマートコミュニティー
Ⅴ.今後の課題と展開
40年にわたる開発・設計・評価・製造の経験から学ぶ実践的内容!車載製品の品質を実際に向上させた事例、コストとの両立の事例を活かし、設計・開発・品質管理に結びつけよう!
車載製品の品質を向上させた不具合解決事例とコスト削減の両立 ~演習付~
日時:2012年2月9日(木) 10:00~17:30
【受講対象者】
・メーカーの技術者(業界・業種問わず歓迎いたします!)
【修得知識】
・不具合事例を取り上げ、解決に至る生々しいプロセスとそこから導き出されたノウハウ
・品質とVA・VEの両立について実例に基づきお話しします
【講師の言葉】
~車載製品の品質をこうして向上させた~
25の不具合解決事例から学ぶ10の教訓
40年にわたる車載センサ、アクチュエータ、コントロールユニットの開発・設計・評価・製造の経験から、講師自身が直接担当し遭遇し解決したなかから25の不具合事例を取り上げ、解決に至る生々しいプロセスとそこから導き出された貴重な教訓を取りまとめお話しする。車載製品の開発・設計・評価の方はもちろん製造までの業務を担当されている方の参考になると思う。
同時に、車という厳しい環境に電子部品を使い始めたころに遭遇した品質問題に対し、安定して信頼性を保てるように新しく体制(仕組み)を作り、組み込んだ事例についても話す。時代は移り行くが、現在でもこれらのやり方考え方、取り組み方は参考になると考える。
また、一見相容れないように思える、品質とVA・VE(原価低減)についても、品質を向上させながらVA・VEした事例を話し、品質とVA・VEが両立できることも認識いただく。
車だけでなく家電品やその他の製品の品質が、リコールの多発で揺らいでいる中、異業種の方にも、厳しい車業界のやり方は参考にしていただける内容と考える。
【プログラム】
Ⅰ.代表的車載製品と仕様
2.車載コンポーネントの紹介
3.車載製品と他業界製品の仕様比較
Ⅱ.25の不具合解決事例と教訓
2.市場インターフェイス
3.購入品
4.設計
5.評価
6.製造
7.その他
8.教訓のまとめ
Ⅲ.品質維持システムの確立
2.相当品システム
3.スクリーニングシステム
Ⅳ.評価のポイント
2.評価の盲点
3.今後の評価のあり方
Ⅴ.信頼性の構築
2.クレームの分析
3.クレーム対処法
Ⅵ.品質とVA・VE
高密度搭載により一段と難しくなっている車載電子機器のEMC対応設計!車載電子機器からシステムに至るまでEMC性能確保のための設計上のポイントが修得できる特別セミナー!
日時:2012年2月8日(水) 10:30~17:30
【受講対象】
・車載電子製品の開発・設計技術者、EMC対策の技術者。実際に回路基板のパターン設計をおこなっている方であればなお良い
【予備知識】
・基礎学力としては大学2-3年程度の電磁気学と電気回路学と電子回路の知識があることが望ましいが、必要な事柄は話題ごとに説明しますので、現役の技術者であれば理解可能と考えます
【修得知識】
・車載電磁環境に関する基礎知識
・配線とグラウンドパターンの設計を中心とした雑音に強い回路基板パターンの設計法
・電子機器の車両搭載にあたって対EMC性能を向上させるためのポイント
・デカップリング素子などの取り扱い・配線材の処理方法
【講師の言葉】
近年、自動車では狭い車体内部に夥しい数の電子機器類が高密度で搭載されており、EMC問題の解決は難しくなる一方であります。また、車載電子機器は自動車に搭載され複雑に分岐する車両ワイヤハーネスに接続されて初めてシステム製品として成立するわけであり、苦労して対雑音性能に優れた電子機器を完成させたつもりでもこれを車両に搭載した時に必ずしもEMC性能を発揮できるとは限らないのが現状です。
ここでは、雑音電流の流入出が少ない回路基板パターンの設計法からデカップリングや筐体へのインストール時の問題について論じ、車両に搭載する時の注意点まで含めた上でEMC性能を確保するための電子システム設計の観点で事例をおりまぜつつ解説いたします。事例によっては実験とシミュレーションにより、そこで起きていることに対して極力物理的かつ普遍的な形で解説します。
本講座では、車載電子機器からシステムに至るまでのEMC性能確保のための設計上のポイントについてご理解頂き、必要な技術知識を習得して頂くことを目標としております。
【プログラム】
Ⅰ.車載電子システムの現状と将来動向の概要
・車載電子システムの現状と将来動向の概要
Ⅱ.車載電子システムの置かれているEMC環境
・車載電子システムの置かれているEMC環境
Ⅲ.車載電子システムのEMC試験
・車載電子システムのEMC試験
Ⅳ.車載電子システムのEMC問題の低減検討のための準備
1.車載電子システムの実車搭載の現状と設計を開始するのにあたっての課題
2.車載電子システムから発生する雑音の種類
3.車両内でのディファレンシャルモード雑音電流とコモンモード雑音電流
4.車載電子機器のベンチ試験と実車試験
Ⅴ.車載電子機器のEMC対応設計
1.ディファレンシャルモード雑音電流の流入出の少ない電子機器の設計
a.ディファレンシャルモード雑音電流の流出による不具合対策事例と考察
b.回路基板からの伝導雑音電流流出のメカニズムについて
c.実験とシミュレーションによる回路基板パターンの流出雑音に対する影響について
d.グラウンドパターンの特徴から読み取る配線間クロストークの定性的予測
e.配線間クロストークの各種要因とその影響について
f.実験結果とシミュレーション結果の電磁理論による考察
g.物理定数としての基板パターンと伝送線路としての基板パターンについて
h.グラウンドパターンとは何者なのか
i.ICからの流出雑音低減活動
2.コモンモード雑音電流の流入出の少ない電子機器の設計
a.コモンモード雑音電流の流出による不具合対策事例と考察
b.コモンモード雑音電流の流入による不具合対策事例と考察
3.雑音の流入出を低減させるためのデカップリング設計
a.デカップリング用素子の種類と使用にあたっての注意事項
b.デカップリング用素子の使用事例と考察
4.回路基板を流れる雑音電流の可視化技術車載電子システムのEMC試験
Ⅵ.車載電子機器の実車搭載に伴うシステム化に対する注意事項
1.電子機器からの放射雑音とワイヤハーネスからの放射雑音の比較検討
2.車両への搭載によって変化するコモンモード雑音電流の影響
a.ワイヤハーネスのグラウンドの処理により作られるコモンモード雑音電流
b.電子機器の装着状態により作られるコモンモード雑音電流
3.電子機器以外のシステム構成部品の影響
a.アクチュエータの浮遊容量の影響について
b.車両ワイヤハーネスの物理定数に対する配慮
c.対雑音性能を考慮した各種配線材と使用にあたっての注意事項
4.搭載場所の電磁環境への配慮
a.他の雑音源からの影響を排除した事例と考察
5.その他
Ⅶ.車載電子機器のEMC/DR
1.有効な設計・検証の工程について
2.車両開発に合わせた電子機器のDRについて
3.EMC性能を確保するための設計プロセス
1兆円市場から100兆円市場に変えるために水処理技術の活かし方を習得!水メジャー企業の戦略部門に在籍した講師が基礎事項から豊富な事例や最新動向を交えて解説する演習付の特別講座!
技術者のための水ビジネス・技術開発戦略の基礎と事例 ~演習付~
日時:2012年2月2日(木) 10:30~17:30
【受講対象】
・水産業、水処理に関わる、研究、開発、企画、技術、営業に携わる方々
・半導体関連、プラント関連、エネルギー関連、公共団体などで水に関わる方であれば、上水関係、下水関係、ともに歓迎
【予備知識】
・受講に必要な予備知識はございません
【事前配布資料】
・事前学習資料の熟読と演習準備(メールにてお送りします。A4で4枚です。少なくとも一読はしてきて下さい)
【修得知識】
・自社の水産業関連の製品・技術開発の方向を検証し、水関連技術戦略と経営戦略を整合させる手法を体得できる
・水ビジネスの国内およびグローバルな動向を理解でき、自社の水関連技術戦略の見直しと将来像を描く手法を体得することができる
【講師の言葉】
いまやメディアで毎日のように取り上げられている水ビジネス。しかし、日本企業や自治体の水ビジネス戦略の全体像とグローバル戦略は、海外の水メジャーと比較すると、まだまだはっきりとしていないようです。また、企業や自治体の経営戦略と内部で作られる水ビジネス関連技術の戦略とが一致せず、十分な経営効果を生み出せないでいるケースも少なくありません。
2025年には世界の水ビジネス市場が約110兆円に達するとも言われる今日、グローバルな視点をもった今後の企業経営を考えていくうえで、水を造るビジネスは無視することのできない重要な成長戦略のひとつとなるはずです。
本セミナーでは、グローバル水メジャー企業の戦略部門に在籍した講師により、公開情報をあらゆる角度から分析しながら、平易で簡潔な解説と演習を通じて、日本企業や自治体における水ビジネス関連技術戦略と経営戦略とを結びつける手法を体得していただくとともに、今後の水ビジネス関連技術戦略の方向を探ってまいります。
【プログラム】
Ⅰ.技術開発担当者が知っておきたい水ビジネスの基礎知識
1.グローバルな水ビジネスの現状
2.日本国内における水ビジネスの現状
3.水ビジネスの主な領域と形態
4.水関連技術と製品のグローバルな位置づけ
5.水ビジネス戦略の現状と課題
6.日本の自治体や企業が目指す水ビジネスのゆくえ
Ⅱ.演習:ケーススタディーによる水関連ビジネス戦略の作成(講義と演習)
1.水関連ビジネスの経営目標と戦略を作ってみる
2.水関連技術開発の目標と戦略を決めていく
3.経営目標と水関連技術開発戦略とを整合させてみる
4.水関連技術開発の方向と戦略を再確認してみる
Ⅲ.発表・意見交換・講評
Ⅳ.経営目標に整合させる水関連ビジネス・技術開発の戦略を決定するポイントとは
事業性の良いシステムを構築するためのセミナー!全量買取制度の施行で注目されるメガソーラーの構築方法を修得し、実務に活かそう!
日時:2012年2月1日(水) 10:30~17:30
【受講対象】
・太陽光発電(メガソーラ)にこれからかかわる方
・エネルギー、電力機器関連企業の方方
【予備知識】
・電気回路の基本知識
【修得知識】
・太陽光発電のシステム設計の基本
【講師の言葉】
いよいよ2012年度から全量買取制度が施行されます。
そうなると日本もいよいよメガソーラー時代を迎えるか。
その鍵は、如何に事業性のよいシステムを構築するかにあります。
太陽光発電の基礎から、メガソーラーの設計の考え方、事業性の検討まで、今後メガソーラーの業務を担当される方の入門となる基本知識をお話します。
【プログラム】
Ⅰ.太陽光発電を取り巻く事業環境
1.各国の導入促進策と市場の動向
・世界の大規模太陽光発電所
2.世界の太陽電池生産動向と世界のプレイヤー
3.日本国内の導入促進制度
Ⅱ.太陽光発電システムの基礎知識
1.太陽電池の原理と特性
2.太陽光発電システムの構成
3.期待発電量
4.大量導入時の課題
Ⅲ.PCSとその他周辺機器
1.PCSの機能と構成
2.MPPTについて
3.効率について
4.系統との協調機能について
・連系保護機能、単独運転検出、電圧変動対策、FRT、高調波、出力抑制
5.PCSの開発動向
6.その他の周辺機器
Ⅳ.その他の構成機器(BOS)
1.アレイ、架台
2.接続箱
3.変圧器、配電盤
Ⅴ.事業性について
1.コスト構成
2.売電価格と事業性評価
3.今後のメガソーラー発展の条件
リチウムイオン電池開発に欠かせない知識であるインピーダンス測定・解析!最も重要な交流インピーダンス法を適用する際の注意点と測定・解析法を身につけ、高性能な電池開発に活かそう!
リチウムイオン二次電池における電気化学の基礎とインピーダンス測定・解析講座~1人1台PC実習付~
日時:2012年2月1日(水) 10:30~17:30
【受講対象】
・リチウムイオン二次電池あるいはその部材や材料の評価としての交流インピーダンス法を適用するにあたって基礎知識を得たい人
・電池開発に興味のある方
・これから電池に参入する企業の技術者
・電気化学について基礎から学びたい方
【予備知識】
・高校程度の物理・化学・数学
【修得知識】
・交流インピーダンス法を利用するにあたってのリチウムイオン二次電池の基礎知識、電気化学測定法の基礎知識、リチウムイオン二次電池へ交流インピーダンス法を適用する際の注意点など
※PCは主催者側で用意いたします
【講師の言葉】
交流インピーダンス法は電気化学手法としてポピュラーである反面、測定の自動化が進み装置がブラックボックス化するにつれ得られた結果の解析に悩むエンジニアが増えている。
特に急にリチウムイオン二次電池の研究開発に携わることになったエンジニアは電気化学の基礎を十分理解しているとは限らないため、本来不向きな対象にまで交流インピーダンス法を適用してしまいやすい。
本講座ではリチウムイオン二次電池の基礎知識、電気化学測定法の基礎知識、リチウムイオン二次電池へ交流インピーダンス法を適用する際の注意点などについて平素に解説し、効果をもたらす交流インピーダンス法の適用の指針について理解を深める。
【プログラム】
Ⅰ.リチウムイオン二次電池の電気化学
1.電気の伝わり方と流れ方―電気を動かす力
2.静電気と動電気―ガルバーニ電池
3.電極の呼び方―プラスとマイナス
4.直列つなぎと並列つなぎ―ボルタ電堆
5.電池と電気分解―ファラデーの法則
6.電気を担うもの、電子を阻むもの―イオンの存在
7.リチウムイオン電池への発展とリチウムイオン電池の構造
8.電気のたまり方と分極の種類-イオン結合と共有結合
9.電池性能を支配するバルクと界面
10.電池の起電力の測定-半電池とネルンストの式-
11.分解電圧の測定と電解液の電位窓-過電圧と物質輸送
12.オーミック接触と半導体-オームの法則と非直線抵抗
13.リチウムイオン電池の数理モデル
Ⅱ.リチウムイオン二次電池のための測定法の実際
1.電気化学セルの構成
・セル定数
2.デジタルマルチメーター(電圧計と電流計)
3.ポテンショスタット/ガルバノスタット
4.リチウム電池の等価回路、界面の反応抵抗、集電体の接触抵抗
5.レジスタンスの電流依存性とキャパシタンスの電位依存性
6.インピーダンス測定におけるバイアス電圧とバイアス電流
7.化学反応と材料物性、そして電池性能
8.インピーダンスブリッジによるインピーダンス測定
9.オシロスコープによるインピーダンス測定
10.ロックインアンプによるインピーダンス測定
11.LCRメーターによるインピーダンス測定
12.FRAによるインピーダンス測定
13.FFTによるインピーダンス測定
Ⅲ.リチウムイオン二次電池のための交流インピーダンス法による結果の解析
1.サイクリックボルタモグラムを読む-分解電圧
2.電流時間曲線を読む―漏れ電流
3.充放電曲線を読む-電池の容量、内部抵抗
4.ボーデプロットをを読む-周波数特性
5.コールコールプロットを読む-溶液抵抗、二重層容量
6.ACボルタモグラムを読む-反応電位
7.波形の歪を読む-高調波解析-
8.パルス応答やステップ応答を読む-非直線抵抗
9.コンダクトメトリーによる炭素材料の分散性の評価
10.液晶場を使った炭素材料の表面活性の評価
11.表計算ソフトの活用
海運・造船業界にも環境負荷低減・二酸化炭素削減の波が押し寄せている!低環境負荷船の真打"LNG燃料船"に関する開発動向、技術動向、法規制動向等を徹底解説!
日時:2012年1月27日(金) 10:00~17:00
第1部 欧州におけるLNG燃料船の動向と規則対応について
【講座のポイント】
海上輸送は温室効果ガス(GHG)排出の主要な原因であり、世界のCO2排出量の約3%を占めている。この問題を解決するためにIMOはGHG規制の制定に向けて取り組んでいる。また、2015年には北海・バルト海などの排出規制海域(Emission Control Area: ECA)を運航する船舶燃料中の硫黄分が現在の規制値1.0%から0.1%に強化される。このような環境規制への対応の一つとしてノルウェーでは液化天然ガス(LNG)を燃料として使用する船舶の普及が進んでいる。これはLNGを燃料とすることでSOxと粒子状物質(PM)の排出量をほとんどゼロにすることができ、NOxの排出量を約90%、CO2の排出量を約20%削減することができるためである。ノルウェーでは30隻を超えるのLNG燃料船が運航中であり、さらに20隻が建造中あるいは契約済みである。これは企業が環境問題に積極的に取り組んでいることに加え、ノルウェー政府による予算措置、NOx Fundを利用した軽減税制や補助金制度による経済的なインセンティブによるところが大きい。
【プログラム】
1.LNG燃料船とは
1.2 環境的なメリット
1.3 LNG燃料船の特徴
1.4 経済性評価
1.5 これまでのLNG燃料船
2.LNG燃料船に適用される技術規則
2.2 IMOの暫定ガイドライン
2.3 ISOの動向
3.バンカリングインフラ
3.2 ノルウェーでのバンカリング
3.3 ヨーロッパのSmall Scale LNG
4.今後の展望
4.2 CO2削減にむけて
【質疑応答・名刺交換】
第2部 我が国におけるLNG燃料船の普及促進に向けての取り組みの現状と課題
【講座のポイント】
大気環境保護の観点及び経済的観点から、世界の海事業界では、LNG燃料船に高い注目が集まっており、その本格普及の可能性についても、各種の議論がなされている状況にある。我が国においても、国土交通省が2011年、LNG燃料船の普及促進を政策として掲げ、それに向けての予算措置を講じる等、本格的な取り組みを始めたところであり、今後、LNG燃料船についての国内の動きは一層本格化するするものと考えられる。
LNGについていえば、我が国は、その最大輸入国であり、LNGの取り扱いに関するインフラやノウハウを多く有しており、LNG燃料船導入のアドバンテージとなりうる。その一方で、北米やヨーロッパと異なる市場構造から、割高なガスを輸入せざるを得ないという面も抱えている。また、LNGを燃料として使用した実績がないことから、規制がどのように適用されるか、かならずしもはっきりしない点も残されている。
船技協は、2009年以降3年にわたり、LNGをはじめとした代替燃料ついての調査研究を蓄積してきていることから、今回の講演では、船技協のこれまでの研究成果及び最新の研究成果の中間報告を紹介するとともに、LNG燃料船に係る国土交通省の政策・予算、関連する法規制、大きな課題となる想定されるLNGバンカリングの方法等についての紹介、今後解決すべき課題等について、幅広く紹介するものである。
【プログラム】
1.船技協の紹介
2.船技協のLNG燃料船に関わるR&D活動
3.LNG燃料船が注目される背景
4.環境規制について
5.エネルギー価格について
6.LNG燃料船の普及促進に係る国の政策について
7.世界と日本におけるLNG燃料船のプロジェクトについて
9.バンカリングの方法
10.バンカリング時に適用される規則、ガイドライン等
11.最新の船技協の調査成果
12.解決すべき課題など
【質疑応答・名刺交換】
第3部 LNG燃料使用による環境負荷低減船舶の検討
【講座のポイント】
国内外で取り組んでいるLNG燃料化の動向紹介と三菱重工業のLNG燃料使用船舶のコンセプト設計を通して、整理した課題の紹介する。
【プログラム】
1.はじめに
2.IMO 環境規制
2.2 燃料油使用によるECA対策技術
2.3 LNG燃料使用によるECA対策技術
3.欧州のLNG燃料船実例
4.我が国の動き
4.2 国内造船所のLNG燃料船コンセプト設計
5.当社でのLNG燃料船コンセプト設計
5.2 LNG焚き推進プラント 及び 配置
6.LNG燃料の供給
7.おわりに
【質疑応答・名刺交換】
第4部 LNG燃料船の経済性評価と求められる技術開発
【講座のポイント】
船舶から排出されるCO2やNOx、SOxなどの大気汚染物質削減を目指して、船舶燃料を重油からクリーンエネルギーといわれるLNGへと転換するLNG燃料船の試設計やコンセプトが多数発表され、また要素技術としての舶用ガスエンジンなどの開発が目覚しい。LNG燃料商船が実現するためには、これら技術開発による課題の克服のみならず、商船としての運航されるための経済性が伴わなければ実現性は乏しい。
本講座では、従来型一般商船とLNG燃料商船のモデル設計を比較し、資本費回収のための重油価格/LNG燃料価格の関係を考察するとともにヘンリーハブ、NBP,JKMなど代表的な天然ガス価格の現状とトレンドからその実現可能性を探る。さらに、LNG燃料船の経済性向上に直結する技術開発要素、実運航のために要求される開発要素について考察する。
【質疑応答・名刺交換】
第5部 舶用ガスエンジンの開発動向と高性能化への技術課題
【講座のポイント】
従来のガスエンジンを主機としたLNG 燃料船は電気推進が主流であったため、エンジン自体も陸用に近い仕様のまま利用できるケースがほとんどであった。しかし、LNG 燃料船の普及に伴いプロペラ直結も含めた様々な推進システムが検討され、これに伴い異なる燃焼方式のエンジンが開発されている。本講演では、舶用ガスエンジンの動向をレビューすると同時に、LNG 燃料船に採用される各種燃焼方式のガスエンジンについて、それぞれの特徴と舶用化に向けた技術課題を解説する。
【プログラム】
1.LNG 燃料船の動向
2.舶用ガスエンジンの種類と特徴
2.2 LNG 燃料船に適用できるガスエンジンの種類と特徴
3.舶用化に向けての技術課題
3.2 Dual Fuel エンジン
3.3 高圧直噴エンジン
【質疑応答・名刺交換】
スマートグリッド、スマートメータの概要や機器やバッテリーとの関わりを習得し、システム開発や事業化に活かそう!
スマートグリッド要素技術とEV・蓄電・EMS・スマートメータへの対応
日時:2012年1月27日 (金) 10:30~16:30
【受講対象】
・HEMS機器担当の営業・サポート・開発の方々
・家庭用白物家電機器・給湯器・防災機器等ご担当の営業・サポート・開発の方々
・EV/PHEVに係わるご担当の営業・サポート・開発の方々
・家庭用PV/燃料電池(エネファーム)
・蓄電池ご担当の営業・サポート・開発の方々
・スマートフォンの開発に携わる方
【予備知識】
【修得知識】
・省エネ化・低炭素化・CO2削減を図る技術について
・家庭におけるエネルギーの見える化
・PV、燃料電池、EV等を組み合わせたベストミックスのエネルギーマネジメント技術について
【講師の言葉】
【プログラム】
Ⅰ. スマートグリッド・スマートメータとは
2. 欧州のスマートグリッド・スマートメータ
3. 日本のスマートグリッド・スマートメータへの取り組み
a. 不都合な真実
b. スマートコミュニティアライアンス
Ⅱ. スマートコミュニティへの展開
2. 日本の主なスマートシティ・コミュニティ実証実験
a. 地方ガス会社によるall電化積極推進?
b. テレメータ推進協議会の推進する既設700万軒のガス集中検針メータ
c. スマートグリッドを実現する802.15.4g(SUN)の標準化動向
Ⅲ. スマートハウス・スマートホームへの展開
・HVはすごい!いつまでも残るのでは?
Ⅳ. スマートグリッド・スマートシティに向けた技術開発・例
2. 無線・有線のつながりにくさを一掃するHYBRID通信モジュール
難解な規格の全容を1日で効率よく修得し、規格発行後の対応に活かそう!
自動車用機能安全規格ISO26262の概要と規格発行後の最新動向および今後の課題
日時:2012年1月26日(木) 10:30~17:30
【受講対象】
【予備知識】
【修得知識】
【講師の言葉】
【プログラム】
Ⅰ. 規格概要
2.規格のバックグラウンド
3.機能安全の基本概念
4.規格スコープ:適用範囲と時期の考え方
5.規格の全体構造と安全ライフサイクル
Ⅱ. ASILの理解
2.H&R:ASIL決定手順
3.規格要件構造とASILの意味
Ⅲ. 安全コンセプト
2.安全メカニズムとディコンポジション
3.SR配置とASIL割付
4.機能安全コンセプト作成例
Ⅳ. プロダクト要件
2.ソフトウエア固有要件概要
3.部品レベルの規格対応の考え方
Ⅴ.プロセス要件
2.一致性検証と妥当性評価
3.セーフティケースの解釈
4.監査,アセスメントと認証
Ⅵ.規格発行後の最新動向と今後の課題
Ⅶ.Q&A
エネルギー利用の高効率化において蓄熱・ヒートポンプ技術は不可欠であり、その中で化学蓄熱技術は中高温域蓄熱、また高エネルギー密度という点で期待されています。技術の基礎とその利用例をご紹介!
日時:2012年1月24日(火) 10:30~16:00
第1部 化学蓄熱技術の基礎と高性能化学蓄熱材の開発
【講座のポイント】
化学蓄熱技術の新たな可能性を提示する。エンジン等から排出される200~400℃域の中温熱の回収・有効利用に着目し、中温排熱利活用にむけた化学蓄熱技術の基礎、さらにケミカルヒートポンプへの化学蓄熱の利用について説明する。対応が可能な酸化マグネシウム/水系化学蓄熱を中心にその原理、応用事例を示す。さらに、新たな化学蓄熱材の開発事例を説明し、化学蓄熱技術の発展可能性を解説する。
【プログラム】
1.概論:化学蓄熱による省エネルギー
1.2 化学蓄熱の基礎
1.3 化学蓄熱導入のための技術ポイント
1.4 化学蓄熱の分類
2.酸化マグネシウム/水系化学蓄熱の開発
2.2 化学蓄熱装置の原理と応用
2.3 化学蓄熱装置の研究開発事例
2.4 化学蓄熱装置の実用化
3.化学蓄熱の高性能化学蓄熱材の開発
3.2 新しい化学蓄熱材料の開発事例
4.まとめ:開発の要点、将来展望
【質疑応答・名刺交換】
第2部 ケミカルヒートポンプシステムの開発と利用展望
【講座のポイント】
ケミカルヒートポンプは,エネルギーを回収して,エネルギー密度の高い化学蓄熱により蓄え、反応コントロールにより高温や冷熱に熱改質して再利用するというプロセスを得るため、エネルギーの高効率リサイクル有効利用システム構築のキーテクノロジーであると言える。今回は、そのメカニズムと世界初の実用化へ向けた開発事例と展望を解説します。
【プログラム】
1.はじめに:エネルギー有効利用と環境負荷
2.ケミカルヒートポンプのメカニズムと蓄熱・ヒートポンプ技術
2.2 潜熱蓄熱の特性と事例
2.3 化学蓄熱の特徴とケミカルヒートポンプへの発展
2.4 ケミカルヒートポンプ用材料
2.5 ケミカルヒートポンプの作動原理
3.ケミカルヒートポンプによる廃エネルギー利用技術開発事例
3.2 車両エンジン廃熱蓄熱-温・冷熱利用システム
3.3 ケミカルヒートポンプドライヤシステム
3.4 ケミカルヒートポンプ搭載冷凍・冷蔵車両システム
3.5 工場廃熱蓄熱-地域エネルギーリサイクル利用システム
4.おわりに:今後に向けて
【質疑応答・名刺交換】
第3部 自動車排熱における化学蓄熱技術の導入(仮)
【講座のポイント】
作成中
【プログラム】
作成中
【質疑応答・名刺交換】
無尽蔵にある再生可能エネルギーである波力発電!世界で開発プロジェクトが進められている波力発電技術を先取り、応用システムの開発を急げ!
日時:2012年1月24日(火) 10:30~17:30
【受講対象者】
・エネルギー関連設計技術者、海洋関連設計技術者、投資関連関係者、地方自治体地域振興関係者等
【予備知識】
・特に無いが、工学的な知見、海洋開発・利用に関する知見・興味があればなお良い
【修得知識】
・波力発電技術の現状と問題点
・波エネルギーの賦存量の推定法
・波力発電装置の設計法
【講師の言葉】
波力発電システムとは字の如く、波の力を利用して電気を起こす技術・装置である。最近では、波力発電と言えば誰もが理解できるようになったが、ひと昔前までは、「何それ」と言われることもしばしばであった。しかしながら、その技術がどんなもので、現在どのような状況なのかは、すべての人に理解されているとは言い難い。まだまだマニアックな領域なのであろう。すなわち技術、経済性を含め、まだ社会に浸透していないため普及が十分でないことは明らかである。
もともと波力発電は波の力を利用して発電する方式であるため、「波まかせ」いわゆるエネルギーの安定供給という観点からはエネルギー密度が低いことが欠点である。しかしながら、地球表面の70%を占める海表面のどこにでも存在するため、エネルギーの賦存量としては大きいことが知られており、今話題の自然エネルギーとして、太陽光発電、風力発電と同様に無尽蔵にある再生可能エネルギー源を利用した発電システムである。また、CO2等の地球温暖化ガスの排出問題、東日本大震災で問題となった原子力発電所での安全性の問題等を解決できる発電システムの一つであると言える。
最近ではテレビ等でも新エネルギーとしてしばしば紹介されるようになってきており、本講演では最近、話題になってきているこの波力発電技術に関して、15年来、波力発電技術の研究開発に携わってき経験・知見をもとに、その技術概要、装置の設計法、建設・実証試験の成果・評価や実用化への課題、今後の展望について詳細に解説する。
【プログラム】
Ⅰ. 波力発電システムの現状技術
1.波エネルギー利用
a.なぜ今、波力発電なのか
b.波エネルギーの量と適所
c.波エネルギーの変換のしくみ
2.波力発電変換装置の方式
a.可動物体型方式
b.越波型方式
c.振動水柱型方式
d.その他の方式
3.波力発電(振動水柱型)装置の開発・設計
a.なぜ振動水柱型装置なのか
b.振動水柱型装置の種類と原理
c.一次変換装置(振動水柱型空気室)の開発・設計
d.二次変換装置(タービン・発電機)の開発・設計
e.波力発電システム出力の推定
Ⅱ. 波力発電装置(波くいクジラ)の実証試験
1.波くいクジラ(マイティーホエール)の概要
a.本体構造
b.タービン・発電機システム
c.係留システム
d.適用規則・規格
2.波くいクジラの建造・設置撤去工事
a.本体建造の概要
b.設置工事
c.撤去工事
3.波力発電装置の性能評価
a.波エネルギー変換効率の評価
b.発電出力の評価
c.波力発電装置の保守・点検評価
d.海洋付着生物の評価
e.ライフサイクルアセスメント評価
4.波力発電装置の複合利用
a.複合発電システムの開発
b.海洋深層水汲み上げ利用システムの開発
c.波力利用消波システムの開発
5.波力発電技術の開発秘話(映像ドキュメント)
Ⅲ. 波力発電装置の実用化の課題
1.波力発電装置実用化の技術的課題
a.発電効率の周波数変動
b.波力発電システムの冗長性
c.実証試験性能の評価
2.波力発電装置実用化の経済性の課題
a.波力発電の発電単価
b.発電単価低減のため方策
3.波力発電装置実用化の社会的課題
Ⅳ. 波力発電装置の今後の展開
1.世界の波力発電装置の現状
2.高効率・高出力波力発電装置の開発
3.波力発電装置実用展開のための提言
実験結果と実演を交えながら磁歪材料の基礎から,具体的な発電素子の構造と原理,メリット,利用技術を詳述!
日時:2012年2月6日(月) 12:30~16:30
【受講対象】
振動発電の事業化を検討している企業
(自動車,インフラ,電子機器,産業機械,ホームオートメーション,医療関連)
【習得できる知識】
磁歪振動発電の基礎原理と構造,磁歪材料の基礎知識,
振動発電やアクチュエータ技術の利用法,分野
【講座のポイント】
【プログラム】
1.磁歪材料を用いた振動発電
1-2. 従来技術(圧電材料,エレクトレット,磁石可動型)
1-3. 磁歪材料と逆磁歪効果,鉄ガリウム合金
1-4. 素子の基本構造と原理,特徴
1-5. 特性評価と設計
1-6. 応用と市場性,課題など
2. 磁歪材料のアクチュエータの応用
2-2.アクチュエータ(マイクロデバイス)のメリット
2-3.研究開発例(振動子,球面モータ,骨伝導イヤフォン,ディスペンサなど)
2-3.求められる材料の特性
極めて高い耐久性を実現した薄膜型電極!電池の残量を「活物質」の色で知ることができ、低コストのリチウムイオン電池が期待される新タイプの薄膜型電極を先取り、応用を急げ!
基礎からわかりやすく解説するリチウムイオン電池向け薄膜型電極の開発と応用
日時:2012年1月18日(水) 10:30~17:30
【受講対象】
・主に電池関連の研究者・技術者の方
【予備知識】
・初歩的なところから説明しますので、専門知識は不要です
<参考書>(必ずしも必要でない)
「リチウムイオン電池の科学」(著書:工藤徹一、日比野光宏、本間 格、発行元:内田老鶴圃)
【修得知識】
・リチウムイオン電池の電離や現状がわかります。また、薄膜型電極に関しては、最先端の情報まで分かります。
【講師の言葉】
薄膜型電極は、鉄、マンガン、炭素、窒素、といった安価な元素だけで構成されており、低コストなリチウムイオン電池が期待されます。さらに、この電極は、電池の残量にともない色変化を示すので、電池の残量を直接知ることができます。
本講座では、付加価値を持った正極の一例として、ネットワークポリマー系材料を用いた薄膜型電極を紹介します。予備知識がなくても理解できるよう、リチウムイオン電池の基礎からわかりやすく解説します。
【プログラム】
Ⅰ.リチウムイオン電池の基礎
1.リチウムイオン電池の特徴
2.リチウムイオン電池の原理
3.リチウム電池の電極材料
4.リチウム電池の開発動向
Ⅱ.薄膜型電極とは
1.薄膜型電極とペースト型電極
2.薄膜型電極の利点 - カラー電池 -
3.薄膜型電極の欠点とその対策
Ⅲ.薄膜型電極材料としてのネットワークポリマー
1.ネットワークポリマーとは
a.材料系の背景
b.構造的特徴
c.物性的特長
2.薄膜と界面
a.電界析出法による製膜
b.エピタキシャル界面の構築
c.全固体素子の可能性
Ⅳ.ネットワークポリマーの充放電特性
1.Mn-Fe系錯体
a.容量
b.サイクル特性
c.充放電速度
d.インピーダンス特性
e.組成と充放電特性
2.他の錯体系
a.容量
b.サイクル特性
c.充放電速度
d.インピーダンス特性
e.組成と充放電特性
Ⅴ.今後の展望・展開
・リチウムイオン・メモリー
リチウムイオン電池の現状技術、今後必要とされる性能・新技術、規制・市場動向、各用途の動向とトレンドについて速習!
リチウムイオン電池の技術動向と市場動向2012変形・強度の長期予測法と信頼性評価法
日時:2012年2月8日(水) 12:30~16:30
【講座のポイント】
リチウムイオン電池は、小型・薄型化が進むモバイル機器の普及とともに発展してきた心臓部といえる部品である。今後も、スマートフォンなどモバイル機器の高機能化に伴い、その役割は重要となっていく。また、EVなど動力用途、大型蓄電用途など新しい用途への展開が見込まれ、期待が高まる一方である。
本講演では、電池の成り立ちから、リチウムイオン電池の現状技術、必要とされる性能・新技術について解説する。また、電池を使う上で必要となる規制についても言及し、電池制御・電池システム設計についても解説する。更に、リチウムイオン電池の市場動向について、現状の各用途の動向と電池トレンドについて解説する。
【プログラム】
1.リチウムイオン電池について
1-1.電池の歴史
1-1-1.いつどこで開発されたのか?
1-1-2.電池の種類
1-2.リチウムイオン電池の特徴
1-2-1.電池の構造
1-2-2.特長と特性
1-2-3.安全規格・法規
1-3.リチウムイオン電池材料の動向
(各主要材料に求められる特性・機能は?)
1-3-1.正極活物質
1-3-2.負極活物質
1-3-3.電解液
1-3-4.セパレータ
1-3-5.その他
1-4.新しいリチウムイオン電池
1-4-1.大容量セル
1-4-2.原材料の資源について
1-5.リチウムイオン電池システム
1-5-1.システム構成
1-5-2.保護回路とインテリジェント技術
2.リチウムイオン電池の市場
2-1.現状の主要マーケット
2-1-1.デジタル機器
・ノートPC・携帯電話・DSC・その他
2-1-2.コードレス電動工具
2-1-3.電動アシスト自転車
2-1-4.バックアップ
・B/U・UPS・その他
2-1-5.その他
2-2.今後期待されるマーケット
2-2-1.電動車両
・HEV・PHEV・BEV・その他
2-2-2.蓄電システム
・再生可能エネルギーの蓄電
・レベリング
・HEMS/BEMS等
・その他
【質疑応答・名刺交換・個別相談】
「なぜ、はんだが印刷出来るのか?」といった基礎から、最近の具体的な課題を例にあげ、どのように対応すれば良いのかといった応用までを、わかりやすく解説!
表面実装工程におけるスクリーン印刷の印刷品質向上とトラブル対策
日時:2012年1月20日(金) 10:30~16:30
【講座のポイント】
基板組立工程(表面実装工程)では、この数年、特に、印刷工程を取巻く環境は大きく変化しています。更に、ファインピッチ化と鉛フリー化が同時に進行している場合、今まで経験した事のない課題が突然発生しています。また、この5年間のデータでも、実装工程全体の品質の約70%が印刷工程で決まっています。しかし、いかに環境が変化しようが、印刷技術の基本(基礎)は変わりません。基本を理解していれば、環境の変化に合わせて、素早く対応(応用)する事が出来ます。
よく、「印刷は難しい」という声をききますが、基本を理解せず、対症療法的に、印刷条件を調整しだすと、より悲惨な結果が待っています。しかも、発生する現象が安定しなくなり、より複雑な対応が必要となります。また、対応するためのコストも加速度的に増えていきます。
本セミナーでは「なぜ、はんだが印刷出来るのか?」といった基礎から、最近の具体的な課題を例にあげ、どのように対応すれば良いのかといった応用までを、わかりやすく解説します。特に、この10年間で、印刷工法は大きく変わっています。それに追従するように、クリームはんだや、スクリーンマスクも大きく変化しています。従って、印刷条件を「10年前の常識」で調整した場合、良かれと考えて実施した事が、すべて裏目に出る場合もあります。本セミナーを受講した後は「怖くて、難しい印刷」が「楽しくて、簡単な印刷」に変わる事と、期待しています。
【プログラム】
1.印刷品質
a.印刷品質とは?
b.実装工程不良と印刷品質の関係
c.印刷特性要因(材料・設備)
2.クリームはんだ
a.クリームはんだの物性値
b.物性値から見た印刷性能
c.はんだの管理方法
3.スクリーンマスク
a.印刷性の良いスクリーンマスク
b.スクリーンマスク選定時の注意点
4.基板
a.基板表面凹凸と印刷性の関係
5.充填性能
a.クリームはんだの充填状態
b.充填性に影響する因子
6.版離れ性能
a.クリームはんだの版離れ状態
b.版離れ速度種類とその特長
7.クリーニング性能
a.求められるクリーニング性能
b.マスク裏面へのはんだ付着メカニズム
c.クリーニングプロセス
8.印刷条件調整要領
a.印刷条件と印刷形状
b.具体的な印刷条件調整方法
9.具体的な印刷品質改善事例紹介
a.材料管理
b.冶工具管理
c.運用管理
【質疑応答・名刺交換・個別相談】
細かい駆動力制御が可能になるため、新しい応用が期待される電気自動車(EV)とIT/ITS技術!今後巨大な市場となるEVとIT/ITS技術の高い親和性を活用し、安全、快適なシステムをつくろう!
電気自動車(EV)のためのIT/ITS技術と車両制御技術の応用・例
日時:2012年1月11日(水) 10:30~16:30
【受講対象】
・カーメーカー、電機メーカー、社会インフラ系会社(電力会社、ガス会社、通信業者)、部品関係企業、道路関係団体などの方
【予備知識】
・IT/ITSに特に詳しくない方でも理解できるような説明にしたいと思います
【修得知識】
・EVを取り巻く技術の全貌を把握できると思います
【講師の言葉】
将来のクルマ像としてのEVの普及がこれから始まる。EVは内燃機関のクルマとちがい、クルマ単独を市場に導入すればよいというものではなく、それをサポートするシステムを含めての導入が必要である。一方、EVは内燃機関ではできない細かい駆動力制御が可能であり、この長所を活かした新しい仕組みが種々考えられる。IT(Infromation Technology)やITS(Intelligent Transportation Systems)は電子技術や通信技術を使って安全、環境、快適を支える技術であり、EVシステム展開が必要とする技術が多く該当するので、EVとIT/ITSは親和性が高いと言われている。
本セミナーではこれらの最新動向を紹介します。
【プログラム】
Ⅰ.環境・エネルギーから見た 電気自動車の役割
2.環境に対する取組み・CO2削減へのシナリオ
3.エネルギーから見た電気自動車
4.EVについて
Ⅱ. クルマの構造変化
2.クルマはセンターと24時間つながる
Ⅲ. EVがもたらす3つの革新
a.EVによる動きの進化
b.EVの制御性
c.ぶつからないクルマを目指して
d.自律型システム
e.通信利用システム
f.ぶつからないクルマに向けてのさらなる進化
2.エネルギーの革新
a.バッテリー技術の進化
b.EVによる再生可能エネルギーの安定利用
c.スマートグリッド構築のシナリオ
3.情報インフラの革新
a.CARWINGS
b.常時接続によるドライブサポート機能
c.プローブ技術について
d.プローブ技術の新たな活用
Ⅳ. スマート社会に向けて
Ⅴ.まとめ
高効率の発電を可能とする超臨界CO2ガスタービン。あらゆる燃料だけでなく、排熱や太陽熱などの熱源も利用でき、設備費も安い超臨海CO2ガスタービンを先取りし、応用を急げ!
超臨界CO2ガスタービンの開発と再生可能エネルギー開発への応用
日時:2012年1月6日(金) 10:30~17:30
【受講対象】
・エネルギー、熱交換器、太陽熱発電、バイオマス発電その他関連企業の技術者
・研究者、設計者、大学院生で、発電技術のアマチュアからプロの方まで
【予備知識】
・熱工学の基礎(熱伝達、熱サイクルの概念的理解)
【修得知識】
・伝熱のプロなら、超臨界CO2ガスタービンを用いて、イメージするアプリケーションの概念設計ができる。アマテュアなら、従来の蒸気タービンやガスタービンと何処がちがうかを把握でき、新規の適用先を概念的に検討できるようになる
【講師の言葉】
講師の研究グループは2011.4、超臨界CO2ガスタービン発電の実証に世界で初めて成功した。本セミナーは、このホットな情報の開示を含め、理論から実践までを体系的に説明する。
第一章では、超臨界とはなにか、その物性の特徴と、CO2を選択した理由を説明する。
第二章では、高効率の発電を可能にする物性の特徴の活用法について、すなわち発電原理を述べる。
第三章では、もっとも単純な熱サイクルのもつ限界とそれを改善するサイクルについて具体的、定量的に述べる。
第四章では、熱効率を向上するうえで鍵となる再生熱交換器に要求される伝熱性能と物性値が内部で大きく変化する場合の新設計方法について述べる。製作した高性能伝熱面を紹介する。
第五章では、ターボマシンの概略設計法について述べ、従来のオープンサイクルガスタービンとの形状・特性の相違に言及する。
第六章では、10kWベンチスケール試験の結果と考察について述べる。
第七章では、太陽熱発電、バイオマス燃焼発電への適用可能性とメリットについて述べる。
【プログラム】
Ⅰ.超臨界状態とは?
2.臨界点近傍での物質の振る舞い
3.CO2の特性
Ⅱ.超臨界CO2ガスタービンの発電原理
2.圧縮係数の温度・圧力依存性
Ⅲ.熱サイクル
2.分流サイクルによる特性改善
3.排熱回収サイクル
Ⅳ.再生熱交換器の設計
2.高性能・低圧損の伝熱面の開発
3.物性値が器内で大きく変化する場合の新設計法
Ⅴ.試験用ターボマシンの設計
2.動作線の導出
3.軸受け設計
Ⅵ.10kWベンチスケール試験
2.ターボ機械特性の実測結果
a.圧縮機動力低減の実証
b.連続発電の実証
c.機器効率
d.風損ロス
3.再生熱交換器の特性の実測結果
4.スケールアップ機の特性予測
Ⅶ.再生可能エネルギー開発への適用
2. バイオマス発電
Ⅷ.まとめ
新規参入企業や初学者にも分かりやすい講座。新規材料の可能性や特性向上、安全性対策について理解が深まる特別セミナー!
リチウム二次電池のための電気化学の基礎と材料開発動向および安全対策
日時:2012年1月6日(金) 10:30~17:30
【受講対象】
・電池、エネルギー、車、材料製造、情報機器関連企業の技術・研究者、企画担当者
【予備知識】
・一般化学、一般物理
【修得知識】
・リチウムイオン二次電池の仕組み、各部材の把握、最近の開発動向、充放電特性の見方、インピーダンス法及びサイクリックボルタモグラムから得られる特性の意味、開発上の問題点把握、これからの材料開発のポイント、安全性対策など
【講師の言葉】
モバイル機器用途から車載などの大型用途まで、リチウム二次電池の市場は今後さらに広がり、研究開発もより活発に行われていくものと予想されます。
そこでこの度、新規参入企業や新たに研究を始められた初学者にも分かりやすいように、リチウムイオン二次電池の各部材(電極・電解液・セパレータなど)の開発動向や新規材料の可能性、特性評価法などについて基礎からじっくりと解説します。最新の開発動向を紹介し、研究課題を明らかにします。特性向上、安全性対策についても紹介します。
最初に、リチウム二次電池を理解する上で、少なくとも必要である基礎電気化学の解説を行います。材料評価のために汎用されているサイクリックボルタモグラム、充電放電曲線、交流インピーダンス応答の解説も行います。講義終了後には、受講者の講演内容に関するご質問に可能な範囲で回答いたします。
【プログラム】
Ⅰ.電気化学反応の基礎
a.酸化還元電位、ネルンストの式、電気二重層
b.電極反応とは、過電圧、分極
2.電極反応速度
3.各種評価法ー固体層での注意点
a.サイクリックボルタンメトリー
b.充放電曲線(エネルギー密度、レート特性、粒子サイズ)
c.交流インピーダンス
Ⅱ.各材料・部材の開発動向
a.金属酸化物系
b.金属錯体系(リン酸、ハロゲン)
c.有機系(キノン、硫黄、導電性高分子、ニトロキシド)
d.その他(無機硫黄など)
2.負極
a.カーボン系
b.金属系
c.その他(チタン系など)
3.電解質
a.有機溶媒電解液
b.イオン液体
c.ゲル電解質
d.固体電解質(無機、ポリマー)
4.セパレータおよびバインダー
Ⅲ.安全対策、界面制御
a.評価モデル
b.活物質球状粒子表面上膜(SEI)界面と等価回路
c.固体粒子/電解液界面での各種パラメータ
2.電極・電解質界面制御
a.活物質表面の化学修飾
b.添加物による特性向上
3.安全性改善のために
太陽光パネル・リチウムイオン電池の搭載等…外航海運業の環境戦略とその背景・技術開発の取り組みについて!内航海運における電気推進システム技術利用の実態と要素技術、展望について解説!
船舶における省エネルギー・低環境負荷技術の開発動向と展望
~要素技術と商機~
日時:2011年12月14日(水) 13:00~16:10
【主催者より】
船舶における温室効果ガスの排出低減技術の開発が造船・船舶機器メーカの間で活発に行われている。これには環境負荷低減という社会的な要請の他、コスト競争力を持つ中国・韓国の造船メーカへの対抗戦略として高付加価値船舶の開発が掲げられているという背景がある。
本セミナーでは、船舶ユーザーである商船三井の環境技術を搭載した船舶・エコシップの利用、環境負荷低減に向けた取り組みを紹介。また、第2部では内航船の電気推進システムの各種要素と省エネ技術について解説する。
【環境負荷低減・省エネ技術について】
■自然エネルギー・蓄電技術の利用
船最上面への太陽光パネルの搭載・航海中に発電される電力のリチウムイオン電池への貯蔵・省エネ電球の使用・LNG燃料の使用、排熱回収による発電システム・光透過性太陽電池フィルムの客室窓への貼り付けなど
■材料・設計面
風圧抵抗を軽減する船型・断熱・遮熱ペイントの甲板への使用・燃費効率を向上させるスクリュープロペラの搭載など
第1部 海運におけるGHG規制動向 及び船舶維新プロジェクトを初めとする商船三井の取り組みについて
【講座のポイント】
地球温暖化防止の取り組みとして国際海運業界では他産業に先んじてIMOを通じ温室効果ガス削減策が議論されており、先日もEEDI規制の枠組みが決定されました。まさに環境新時代を迎えている我々商船三井の「船舶維新」プロジェクトをはじめとした環境負荷低減に向けた積極的かつ継続的な取り組みをご紹介します。
【プログラム】
1.外航海運業が環境戦略に取り組む背景
2.海運と環境
2.1 当面の環境問題
2.2 燃料消費によるCO2排出量
2.3 国際海運から排出されるCO2排出削減
2.4 外航海運のGHG削減に関するIMOでの取り組み
3.商船三井の取り組み
3.1 商船三井の中期経営計画「GEAR UP! MOL」
3.2 商船三井の安全運航強化
3.3 商船三井の環境戦略
4.船舶維新プロジェクトISHIN船シリーズの紹介
4.1 商船三井のこれまでの技術開発の取り組み
4.2 ISHIN-I(自動車専用船)
4.3 ISHIN-II(フェリー)
4.4 ISHIN-III(大型鉄鉱石専用船)
5.ISHIN船要素技術の取り組み状況
6.ゼロエミッション船
第2部 内航海運向け電気推進システム技術と今後の利用
【講座のポイント】
平成17年度から国のスーパーエコシップ建造促進の施策により、従来、客船や海洋調査船などの特殊用途の船舶にしか採用されなかった電気推進システムが、運航経済性を重視する内航海運向けに多数採用される様になった。電気推進化により、従来の船舶では考えられなかった省エネ船型が採用されCO2やNOxなどの環境負荷低減に貢献できたほか、推進プラントの二重化や操船が容易になることから運航信頼性を高めることができた。また、船内で消費される推進用エネルギーと、船内の生活用電源や荷役機械駆動用エネルギーを電気による一元管理を行うことで、無駄なエネルギー消費を低減することが可能となった。今後、陸域において脱化石燃料利用が進み電力供給源が多様化する中で、太陽光などの自然エネルギー利用やバッテリー利用による船外からの電力供給を受けることなど電気推進システムの新しいニーズが期待されている。これら海運分野における電気推進システム技術利用の実態と今後の利用について説明する。
【プログラム】
1.電気推進船の概要
1.1 電気推進システムの基本構成
1.2 従来の電気推進船
1.3 電気推進船の特長
1.4 電気推進船の課題
2.内航電気推進船について
2.1 内航電気推進船の概念設計
2.2 省エネ技術
2.3 インバータ制御モータ
2.4 船内動力の一元化
2.5 内航電気推進船の成果
3.今後の船舶技術への利用
3.1 海運における環境規制
3.2 電気推進システムの新たな展開
・舶用発電機燃料の多様化
・燃料電池の利用
3.3 新しい電気エネルギー利用形態
・陸上電源の利用
・再生可能エネルギーの利用
3.4 高性能バッテリーの利用
・プラグイン電気推進船
・ハイブリッド電源システム
4.まとめ
安定した電力供給のための講座!瞬低・停電の頻度やシステム規模などを踏まえた費用対効果の高い対策を実現し、システムの信頼性を実現しよう!
日時:2011年12月26日(月) 10:30~17:30
【受講対象者】
・生産設備の企画・管理者(電気主任技術者等)
・電気設備のコンサルティング技術者
・オフィスビルや工場などで下記を担当されている方
・オフィスや工場等の施設設計者または運用管理者
・電気設備の設計・施工・保守に従事されている方
・ビルや工場の施設設備の企画立案推進者
・生産工場、半導体工場の大電流を要する製造装置、オンラインシステムを構築している金融機関、インターネット・データセンター(IDC)や高度なネットワークシステム、重要な情報システムなどミッションクリティカルなシステム
【予備知識】
・電気工学に関する基礎知識
【修得知識】
・瞬低・停電対策方法全般
・用途・環境に応じた適切な対策の検討指針および具体的手法
【講師の言葉】
瞬低・停電について、発生原因から、最近の電力事情を考慮した対策方法まで分かりやすく解説します。さらに、最近注目されているスマート化や節電・計画停電への対策も踏まえた、総合的な対策についても、具体的な導入事例も交えて紹介します。
【プログラム】
Ⅰ.瞬低・停電対策の基礎
1.瞬低・停電の原因と、被害の実際
a.瞬低・停電とは?
b.瞬低・停電の原因と発生メカニズム
・落雷・降雪等の自然災害の影響
・大電流を必要とする機器の起動による影響
・機器・設備使用開始時における突入電流の影響
・電力需給バランス異常の影響
c.瞬低・停電における被害の実際
・機器の誤動作、測定のバラツキ、加工精度の低下
・システムのダウン
・システムの完全ストップ
2.瞬低・停電対策の考え方と適切な進め方
a.瞬低・停電対策の考え方
b.瞬低・停電対策の為に事前に取り決めておくべき事項
c.瞬低・停電の適切な対処法
・被害を最小限に抑える為には?
Ⅱ.瞬低・停電対策装置の適切な選び方
1.瞬低・停電対策装置の種類と特徴-停電対策装置-
a.無停電電源装置(UPS)
・常時インバータ方式
・常時商用給電方式
・デュアルプロセッシング方式
b.高速解列遮断器方式
・瞬低対策装置
・直列補償方式
・並列補償方式
・その他(機器個別対策)
c.瞬低・停電以外の付加価値も考慮した対策
d.瞬低・停電対策装置の各々の特徴-メリット・デメリット-
e.バックアップエネルギー源の種類と特徴
・蓄電池式 -鉛電池、ナトリウムイオン電池など~-
・コンデンサ式 -電気二重層キャパシタ、リチウムイオンキャパシタなど
・その他 ~フライホイール、超電導エネルギー(SMES)など-
2.状況、コストなどを考えた適切な装置の選び方
-導入する際に必要な検討事項-
a.瞬低・停電の発生状況の確認
b.電源バックアップ方式の検討
c.電源バックアップをする範囲の適切な設定
d.電源バックアップをする機器・設備の適切な消費電力の求め方
e.対策すべき瞬低・停電の継続時間の検討
f.対策装置の信頼性や効率、出力電力の品質の確認
g.導入コスト、ランニングコストの検討
h.環境への配慮、省エネルギー性の確認
i.維持管理の必要性の検討
3.瞬低・停電対策装置のメンテナンス
-動作点検、劣化状況の確認、部品・電池などの交換など-
a.定期点検
b.遠隔監視
c.障害の発生しやすい箇所とその対策
Ⅲ.瞬低・停電以外の付加価値を考慮した解決策
1.長時間停電を考慮した対策
a.大容量蓄電池の特徴
b.負荷平準・ピークカット機能の活用法
2.スマートグリッド・マイクログリッドの活用
a.スマートグリッド・マイクログリッドの特徴と課題
b.スマートグリッド・マイクログリッドにおける電力品質対策
Ⅳ.導入事例
1.半導体メーカ向け直列補償方式瞬低対策装置(高圧)
2.液晶部品メーカ向け直列補償方式瞬低対策装置(低圧)
3.化学メーカ向け並列補償方式瞬低対策装置(高圧)
4.精密機器メーカ向け並列補償方式瞬低対策装置(低圧)
5.マイクログリッド向け系統安定化装置(低圧) Ⅴ.質疑応答
電池寿命を向上させるための講座!リチウムイオン電池のし、性能劣化機構と対策、その評価法および改善方法を修得し、安全で高性能な製品つくりに活かそう!
日時:2011年12月22日(木) 10:30~17:30
【受講対象者】
・電池ユーザーの方
・リチウムイオン電池の開発に携わっている方、あるいはこれから携わる初心者の方
・実際のリチウムイオン電池の構造を材料面も含めて理解されたい方
・小型民生用と大型用途(備蓄、自動車用リチウムイオン電池)の差を理解されたい方
・リチウムイオン電池の劣化評価法、および改善策について知識を得たい方
【予備知識】
・ 特に必要ありません、基礎からわかりやすく解説致します。
【修得知識】
・リチウム電池劣化の考え方と対策手法
・リチウムイオン二次電池の評価に適した機器分析装置、前処理方法の概要と特徴
・電池材料劣化の様子とメカニズムについて
【講師の言葉】
リチウムイオン電池の性能劣化要因には化学的因子と物理的因子がある。特に化学反応に起因する劣化現象は複雑である。劣化は電池材料、充放電パターン、充放電深度、環境温度等、各種電池使用条件に影響される。急速に応用が進んでいる電気自動車や電力貯蔵装置等の高電圧装置では電池の直列本数が多く単電池が過充電になる可能性がある。
本講座では特に重要な過充電を中心にリチウム電池の性能劣化機構と対策について概説する。
次にリチウムイオン二次電池(LIB)の信頼性、寿命を考慮するにあたり、電池材料の劣化状態を調べることは非常に重要である。
本講座ではFIB-TEM法を中心とした観察手法、表面分析等のリチウムイオン二次電池に適した評価方法を紹介、提案し、それらを用いた分析データを示す。また充放電サイクル試験により劣化した正極活物質、負極活物質、電解液等各種材料の測定結果から劣化後の材料の状態および劣化メカニズムを紹介し、さらに劣化対策に関しての議論を行う。
【プログラム】
Ⅰ.リチウムイオン電池の性能劣化メカニズムと対策
1.リチウム電池の劣化現象概要
2.リチウム電池の性能劣化要因
3. リチウム電池構成材料と電解液の相互作用
4.過充電による電池性能劣化機構
5.リチウムイオン電池の標準充電方法と過充電、過放電制御
6.今後のリチウムイオン電池の展開
7.リチウムイオン電池の過充電と市場トラブル
8.過充電が起こる要因
9.過充電とセパレータの劣化
10.電極性能劣化対策
a.正極、負極の表面処理の概要
・表面修飾が電池特性に与える効果
b.表面処理方法
c.正極の表面修飾と電池特性
・無機化合物(金属酸化物、炭素)
・.有機化合物(芳香族化合物)
d.負極の表面修飾手法と電池特性
・反応性化合物
・ 炭化水素化合物(エステル、エーテル)
・ フッ化物
e.表面吸着化合物
・有機化合物(シロキサン、脂肪族化合物)
11.過充電対策
12.劣化モード検出手法
13.まとめと今後の展開
Ⅱ.リチウムイオン二次電池の劣化のメカニズムとその評価
1.はじめに
a 各種部材評価およびその評価方法
・リチウムイオン二次電池の構成材料、評価内容
・材料の取扱の注意。雰囲気制御下での取り扱い及び評価
・評価事例:正極合剤、セパレータ、バインダー、電解液
b.電池の特性評価と部材評価
・充放電状態と正極活物質の結晶構造に関して-in-situ X線回折測定
・電極の状態(厚さ,充填,ボイド,クラック等)評価-3D-SEM
・活物質表面層、結晶構造の評価…マイクロサンプリングFIB-TEM
2.劣化評価について
a.劣化に関して:概要
b.劣化品の負極活物質表面の評価
・付着物の成分、構造(化学結合状態、厚さ)に関して
c.充放電サイクル初期と付着物の相関
・サイクル試験回数と容量変化、インピーダンス変化
・サイクル試験回数と付着物の成分・構造の変化
・付着物の成分・構造と容量変化、インピーダンス変化の関係
d.電解液の劣化
・フロート試験後の電解液の状態、構造…LC-MS/MS
e.活物質の劣化
・充放電サイクル試験後の正極活物質の結晶構造変化
f.電極、集電体の劣化
・合剤と集電体の剥離等構造変化について
・集電体表面の劣化に関して
3.劣化対策、改善事例
a.各種電解液による劣化と添加剤
・EC/EMC混合溶媒とPC溶媒による黒鉛負極活物質の状態、劣化
・添加剤VCによる劣化抑制の効果
b.電池作製方法による対応、対策
4.高容量化に向けての材料の開発とその評価に関して
a.高容量負極の評価事例の紹介
・Si負極活物質および測定時の劣化
・冷却雰囲気下での加工、観察結果
b.正極合剤の電気的測定
バイオマス発電、熱利用、液体燃料製造などの動向から、バイオマスのエネルギー利用に関するシステム設計、事業化する上での課題まで、事例を含めて解説!
【講座のポイント】
東日本大震災以降、いろいろな意味で再生可能エネルギーが注目されているが、太陽光や風力とは異なりバイオマスエネルギーについては選択肢が多く、何を原料にして何を作ればよいのか分かりにくい状況にある。本講座ではさまざまなバイオマスのエネルギー変換・利用技術について説明するとともに、技術の特徴、成熟度についてわかりやすく解説する。変換技術の原理は説明するが、機器についての細かい知識までは必要ないので、工学の知識がない方でも理解できる内容とする予定である。
またバイオマスのエネルギー利用に関するコンサルティング事業の経験を踏まえて、バイオマスエネルギー利用システムを設計する際のポイントについて説明する。システム設計においては、これまでの失敗事例の分析が重要となるので、実例を交えながら解説したい。また受講者からのご質問・ご相談へ回答にも時間を取ることで、1日で実際に役に立つ知識を身につけていただくことを目指す。
【プログラム】
1.バイオマス利用の動向
1-1.バイオマス資源の特徴とポテンシャル
1-2.国内の政策動向
1-3.海外の動向
2.バイオマスのエネルギー変換・利用技術
2-1.固体燃料への転換
2-1-1.チップ、ペレット、ブリケット
2-1-2.炭、バイオコークス(半炭化)
2-2.燃焼
2-2-1.蒸気、温水、冷水
2-2-2.発電
2-3.ガス化
2-4.メタン発酵
2-5.液体燃料製造
2-5-1.バイオエタノール
2-5-2.バイオディーゼル
2-5-3.水素化分解油
2-5-4.BTL(Biomass to Liquid)
2-6.その他の技術
3.バイオマスエネルギー利用システムの設計
3-1.計画の流れ
3-2.制約条件
3-3.検討事例と失敗例
4.今後の展望
4-1.国内におけるビジネスモデル
4-2.海外におけるビジネスモデル
【質疑応答・名刺交換・個別相談】
発電関連(太陽光・太陽熱・マイクロ水力・風力・地熱など)や排熱利用技術、廃棄物リサイクル、エコマテリアル(FRP・バイオプラ・遮熱塗料など)、および水関連ビジネスを中心に市場動向と参入の狙い目や留意点について解説を行う!
環境・エネルギー市場の最新動向と有望な成長分野およびその参入ポイント2012
<講座のポイント>
大震災、原発事故、超円高、世界同時株安・・・激動の2011年が終わりを迎えようとしている。日本国内では「縮原発」「脱原発」が声高に叫ばれる中、2012年以降は再生可能エネルギーや新たなエネルギー資源の開発がさらに加速していくと予想される。また今後世界で生き残っていくために、環境・エネルギー分野の動向把握と新ビジネス模索が必須であることは言うまでもない。
本セミナーではその手助けとなる有効な情報を提供するために、豊富な事例や関係省庁の動きなどを交えながら分かりやすく解説する。
<プログラム>
1.国内外の環境ビジネス市場の現状と動向
1-2 参入企業における4つの形態
1-2-1 生産工程のグリーン技術の外販
1-2-2 グリーン製品の市場投入
1-2-3 コア技術の応用による環境装置の開発
1-2-4 企業連携、買収等による環境技術・事業開発
1-3 環境事業創出のおけるビジネスチャンス
1-3-1 市況
1-3-2 環境政策・施策
1-3-3 環境規制
1-3-4 市場・事業の規制緩和策
1-3-5 事業所の環境改善・CSR
1-3-6 需要サイドのニーズ
2.技術系環境ビジネス市場の現状と動向 ~エネルギー分野
2-1-1 太陽光・太陽熱
2-1-2 風力
2-1-3 バイオマス
2-1-4 地熱・地中熱
2-1-5 小水力
2-1-6 水素
2-1-7 その他 雪氷熱、海洋
2-2 排熱・未利用エネルギー市場と技術動向
2-2-1 ヒートポンプ
2-2-2 熱電変換
2-2-3 スターリングエンジン
2-2-4 デシカント
2-2-5 その他 未利用エネルギー利用技術
2-3 省エネ・エネルギーの高効率利用
2-3-1 エネルギー貯蔵・蓄電
2-3-2 熱交換器
2-3-3 電力回生
2-4 廃棄物のエネルギー回収
2-4-1 RPF(固形燃料)
2-4-2 下水汚泥等の有機系廃棄物の燃料化 ~メタン発酵、炭化
3.技術系環境ビジネス市場の現状と動向 ~廃棄物の適正処理・資源回収
3-2 リサイクル
3-2-1 マテリアルリサイクル、サーマルリサイクル、ケミカルリサイクル
3-2-2 食品廃棄物 ~飼料化、肥料化
3-2-3 家電・パソコン・携帯電話 ~都市鉱山・レアメタルの回収
3-2-4 再生資源の輸出
3-3 リユース
3-3-1 修理・修繕
3-3-2 中古市場
4.技術系環境ビジネス市場の現状と動向 ~エコマテリアル、及び期待されるエコ・テクノロジー
4-1-1 逆浸透膜
4-1-2 炭素繊維
4-1-3 バイオプラスチック
4-1-4 光触媒
4-1-5 マグネシウム合金
4-1-6 遮熱塗料
4-1-7 LED(発光ダイオード)、有機EL
5.技術系環境ビジネス市場の現状と動向 ~建築物の改修・長寿命化
5-2 アスベスト対策
5-3 建材のVOC対策
6.技術系環境ビジネス市場の現状と動向 ~汚染浄化
6-2 汚染土壌の浄化
6-3 バラスト水
7.技術系環境ビジネス市場の現状と動向 ~自然再生と農林・水産業の振興
7-2 持続可能な農業(パーマネントアグリカルチャー)
7-3 森林・林業再生
7-4 持続可能な水産業
8.ソフト・サービス系環境ビジネス市場の動向
8-2 グリーンIT
8-3 カーシェアリング
8-4 エコショップ
8-5 排出量取引
9.環境ビジネス市場の将来の成長分野 ~資源セキュリティの確保
9-2 純国産エネルギー開発
9-3 水資源
9-4 海洋資源
9-5 食糧資源
10.環境ビジネス市場参入にあたっての留意点
10-2 グリーンサービサイジング
10-3 アセンブリ・インテグレイト・コーディネイト
(質疑応答・名刺交換・個別相談)
ゾルーゲル法を利用した有機・無機ハイブリッド蛍光体微粒子!蛍光体の作製手法から実用化が強く望まれている太陽電池用波長変換フィルムの開発まで最新技術を詳解する特別セミナー!
有機・無機ハイブリッド蛍光体微粒子と太陽電池用波長変換フィルムへの応用
日時:2011年12月19日(月) 10:30~17:30
【受講対象】
・蛍光体や太陽電池、樹脂メーカーなどの研究開発担当者や企画部門の担当者など
【予備知識】
・一般的なゾル-ゲル法やソルボサーマル法に関する基礎から具体的な応用法までの知識を習得可能です。また、太陽電池に関する原理から波長変換フィルムに関しての全体的な知識も習得可能です
【修得知識】
・一般的なゾル-ゲル法やソルボサーマル法に関する基礎から具体的な応用法までの知識を習得可能です。また、太陽電池に関する原理から波長変換フィルムに関しての全体的な知識も習得可能です。
【講師の言葉】
本講演ではEu錯体の周囲をシリカガラスでコーティングした有機-無機ハイブリッド型蛍光体に関する基礎から応用まで紹介します。Eu錯体は優れた発光特性を有していますが、長期信頼性に課題があるために実用化には至っておりません。そこで、我々はゾル-ゲル法を利用したコーティング技術を発展させて、この課題を解決するための研究を行っています。蛍光体の作製手法としては、ゾル-ゲル法やソルボサーマル法などを用いており、これらのプロセスの基礎的な内容から具体的なプロセス条件までを概説します。これらのプロセスは幅広い用途への展開が期待されますので、今後の研究開発に役立てることができると期待されます。また、応用例の一例として太陽電池用波長変換フィルムについて最近の研究成果を紹介します。太陽電池は近年特に注目されており、波長変換フィルムの実用化が強く望まれています。早期の実用化を目指して我々が研究している内容を紹介しいて、その内容を活用して頂ければ本望です。
【プログラム】
Ⅰ.序論
1.太陽電池の市場動向
2.各種太陽電池の原理
3.太陽電池用波長変換フィルムの原理
Ⅱ.ゾル-ゲル法を利用した有機-無機ハイブリッド蛍光体微粒子
1.Eu錯体の原理、課題と解決策
2.ゾル-ゲル法の原理
3.ゾル-ゲルプロセスの最適化による微粒子化と光劣化特性の抑制
4.溶媒中熱処理を利用したEu錯体の特性改善
5.ソルボサーマルプロセスの原理
6.ソルボサーマルプロセスを利用したガラス被覆Eu錯体の光劣化特性の改善
Ⅲ.ゾル-ゲル法を利用した有機-無機ハイブリッド蛍光体含有シリカ薄膜
1.Eu錯体含有シリカガラス薄膜の作製プロセス
2.ゾル-ゲルプロセスの最適化によるEu錯体含有シリカガラス薄膜の光劣化特性改善
3.重水素化を利用した光劣化特性の改善
4.触媒を利用した光劣化特性の改善
Ⅳ.有機-無機ハイブリッド蛍光体を利用した太陽電池用波長変換フィルム
1.太陽電池用波長変換フィルムの動作原理
2.微粒子型蛍光体を利用した太陽電池用波長変換フィルム
3.薄膜型蛍光体を利用した太陽電池用波長変換フィルム
Ⅴ.まとめと今後の展望
電気自動車(EV)化によりさらに重要な役割を持つようになった車載ネットワーク技術!CAN、LIN、FlexRayプロトコルの機能・特徴・アプリケーションを整理・体系化し、今後の技術開発の方向性を展望する特別講座!
日時:2011年12月16日(金) 10:30~17:30
【受講対象】
・これから車載ネットワークについて勉強したい方、初心者の方
・電装品、自動車、ハーネス、電子デバイス、車載ソフトその他関連企業の方
【修得知識】
・車載ネットワークに関する全般的な知識が身に付きます
【講師の言葉】
電気自動車(EV)が脚光を浴びていますが内燃機関からモーターに動力が変わったとしても自動車の電子化は止まりません。内燃機関自動車はより燃費改善、CO2削減等、EVは航続距離の延伸、バッテリー管理等が求められ、自動車の神経の役割をするネットワーク技術は更に重要な役割を増すでしょう。自動車には更に安全面が今以上に求められ、高速で処理しなおかつ高い信頼性・安全性を確保すべくECUの性能も向上しています。さらに、車両統合システムの要であります車両制御用ネットワーク技術も絶え間なく進化を続けています。
そこで本講義では、車両系LANのデファクトスタンダードとなっているCAN、車載用メカトロニクスサブバスソリューションであるLIN、そして次世代X-by-Wireを実現するために不可欠なFlexRay、それぞれのプロトコルの機能・特徴・アプリケーションを整理・体系化し、技術開発の今後の方向性を展望いたします。一日で車載用ネットワーク技術の概要が理解できます。今後車載ネットワーク関連のお仕事に付く方は必見です。
【プログラム】
Ⅰ.車載ネットワークの必要性とその種類・特徴
Ⅱ.CANの概要とそのアプリケーション
1.CANプロトコルの概要
2.CANの開発環境
3.CANのアプリケーション
Ⅲ.LINの概要とアプリケーション
1.LINプロトコルの概要
2.LINの開発環境
3.LINのアプリケーション
Ⅳ.FlexRayの概要とアプリケーション
1.FlexRayプロトコルの概要
2.CANとの違い
3.FlexRayの開発環境
4.FlexRayのアプリケーション
Ⅴ.CAN、LIN、FlexRayの実装と開発手法について
Ⅵ.今後の動向と展望
交流/直流変換によるロスをふせぐための重要な省エネ技術を身につけよう!直流給電や非接触送電について実際に導入されている事例を通して身につけ、システム構築や電化製品の開発に活かそう!
日時:2011年12月13日(火) 10:30~17:30
【受講対象】
・直流給電システムおよび非接触給電システムについての基礎を知りたい方々。これらの技術を組み合わせてシステムの構築を検討しようと考えておられる方々
・エネルギー、配電、電池、電気自動車、産業用機器、家電、HEMS、その他関連部門の方
【予備知識】
・十分な理解を得るには理系高卒程度の電気知識が必要ですが、システム構築を含めた一般論として聴いて頂くなら、必須ではありません
【修得知識】
・直流給電システムの特徴
・直流給電の事例と非接触給電とのシステム化
【講師の言葉】
今回の原発事故を機に商用電力節電のため太陽光などの自然エネルギーや燃料電池などを導入する家庭や企業、自治体の増加が見込まれる。これらのエネルギーは電池に蓄電して負荷に供用することになるため、出力は直流電源となる。この電力を電気機器に給電する場合、従来の交流給電機器では直流/交流変換して供給、機器内で再度交流/直流変換をすることになり変換ロスで省エネルギーに反するため、直流給電が重要なファクターとなりうる。しかし、システムとしては、まだ発展途上であり、技術的課題も多い。そこで、直流送配電システムの歴史を通して、直流給電システムの特徴を理解して頂く。
また、直流給電ではコネクタ脱着時のアーク放電の問題があり、それを解決する一つの手段として非接触給電システムが考えられ、そのシステムの内容と、これらの技術を組み合わせて、近未来の電源システムを構築するために必要な要素技術を示す。
【プログラム】
Ⅰ.国内外のスマート化の必要性と動向
1.スマートグリッドの必要性
・スマートグリッドに向けた取り組み
2.スマートグリッドにおける役割
・直流給電が果たす役割
・充電インフラが果たす役割
Ⅱ.直流給電の歴史と得失
1.直流給電の歴史
a.電流戦争
・エジソンとテスラ
b.パワーエレクトロニクス技術の発展と直流送配電
・スイッチングデバイスの発展:サイリスタ・GTO・IGBT・MOSFET
・直流電圧の変圧技術:DC/DCコンバータ・チョッパ回路
c.直流給電システムの動向:住宅向けなど
・内外メーカーの動向
・直流による屋内配電(家庭・オフィス・データセンターなど)の可能性
・標準化に向けた動向
2.直流化の得失
a.直流利用と省エネルギー
・新エネルギー(太陽電池,燃料電池,など)を直流接続するメリット
b.直流給電化における得失
3.直流給電システムの安全性
a.短絡事故への対策
b.感電事故への対策
c.電食とその対策
Ⅲ.非接触給電システム
1.非接触給電システムとは
a.各種非接触給電システムの比較
b.電磁誘導式非接触給電システムの原理
2.非接触給電システムの実施例
a.電気自動車
・EV用充電ステーションの構築
b.産業用機器
・物流システムへの応用
・Eレールとレール式非接触給電システム
c.住宅への導入
3.非接触給電システムの課題
a.電波法への対策
b.人体防護への対策
c.誘導加熱への対策
Ⅳ.直流給電の事例と非接触給電とのシステム化の展開
1.実施例
a.商業施設での実施例
b.住宅での実施例
・H2G(HometoGrid)、V2H(VehicletoHome)等
2.太陽光発電システムとのマッチング
a.小規模スマートグリッドの構築
b.EV用充電ステーションの構築
・太陽電池・EV用電池のリユース・非接触給電の組み合わせ
3.今後の展開
・非接触給電システムとの組み合わせ
Ⅴ.質疑応答
時空を超えて効率的に熱を操る蓄熱技術!蓄熱においての基本的知識と蓄熱プロセスにおける問題点を見いだし、改良すべき事柄、対処方法を見いだすための特別セミナー!
日時:2011年12月13日(火) 10:30~17:30
【受講対象】
・企業技術者・研究者、生産プロセスにおけるエネルギー管理者その他
【予備知識】
・大学講義程度の熱力学、伝熱工学の基礎知識がある方が望ましいが、物理的な考察が出来る方であれば問題はありません
【修得知識】
・エネルギーの有効利用のために、氷(その他の物質も含めて)蓄熱においての基本的知識と蓄熱プロセスにおける問題点を見いだし、改良すべき事柄、対処方法を見いだすための知識の習得
【講師の言葉】
電力のみならずエネルギー全般の需要と供給のバランスが国全体の問題としてクローズアップされている。エネルギーを扱う技術者としてこの重大な問題に取り組む時、省エネルギーあるいはエネルギーの有効利用は避けて通れない。蓄熱技術は身近な材料を用いて熱エネルギーを蓄積し、その蓄積エネルギーを時間的にあるいは空間的にシフトして利用するものである。しかし、蓄熱・放熱といったプロセスが必然的に含まれるため、その効率は低くならざるを得ない。そのため、近年の冷凍機の飛躍的なCOPの向上などによって、その利用率はあまり伸びていなかった。しかし、高効率の冷凍機を用いても電力需要のピークが存在するのは当然であり、夜間の余剰電力をシフトして利用することは全体的なエネルギー使用量を抑える効果があることに変わりはないものと思われる。そこで、氷の利用を中心として蓄熱技術を再検討するため、基礎適事項から蓄熱技術を考えるため、伝熱工学の基礎知識、応用、技術の新展開について、実験・計算結果を交えながら事例紹介及び解説します。
【プログラム】
Ⅰ.潜熱蓄熱の基礎
1.蓄熱の位置づけとその概要
2.蓄熱方法の分類
3.蓄熱材の種類とその特徴
4.氷蓄熱
5.その他の蓄熱技術
Ⅱ.伝熱工学から考える蓄熱特性の考察
1.伝熱の基礎
2.熱物性と蓄熱特性
3.実験による蓄熱特性の考察
4.数値計算モデルによる蓄熱特性の考察
Ⅲ.蓄熱システムの具体例の紹介
1.既存潜熱蓄熱システムの特徴
2.これからの蓄熱システムの新展開とその問題点
今後のエネルギー源、自動車への応用が期待される燃料電池の仕組みや各種電池との違いなど基礎知識を学び、高性能化に役立てよう!
日時:2011年12月13日(火) 10:30~16:30
【受講対象】
・燃料電池およびその周辺技術、事業、産業に興味のある方、中小企業経営者、事業企画部門の方など、講義後半では一部専門材料コア技術についても触れます
【予備知識】
・特に必要ありません
【修得知識】
・固体高分子形燃料電池およびその周辺技術、事業の広がり、産業のつながりの基礎情報、発電材料コア技術
【講師の言葉】
環境にやさしいエコロジー社会を育む上で欠かせないクリーンエネルギー源として太陽光発電などクリーンな分散型発電の導入が着実に進んでいる。その一つとして期待されている燃料電池は、究極のクリーンカーの動力源としても開発が進められている。燃料電池は山梨大学が40年以上も前から研究開発に着手し、世界をリードする成果を上げ続けている。講師自身、本学でその基礎を学び、20年以上の企業での開発を経て、世界初の家庭用燃料電池の発売を実現した。
講義では、国の環境政策と燃料電池のかかわりについて、燃料電池の仕組みと各種電池との違い、システム開発の現状と今後の方向性、これまでの産学官連携の実例と本学実施中の研究開発プロジェクトの現状、さらに燃料電池や太陽光発電などを利用した将来のクリーンエネルギー社会の未来像について、企業の最新の取組み例や企業での実体験もふまえてやさしく解説する。
【プログラム】
Ⅰ.固体高分子形燃料電池の基礎
1.地球環境と燃料電池
2.固体高分子形燃料電池(PEFC)の原理と部材
Ⅱ.固体高分子形燃料電池(PEFC)の現状・開発動向
1.開発事例:車用燃料電池
2.開発事例:家庭用燃料電池
Ⅲ.クリーンエネルギー社会の未来像
1.家まるごとCO2±0(ゼロ)、3つの電池
2.交流/直流ハイブリッド配電
3.ホームエネルギーマネージメントシステム(HEMS)への展開
Ⅳ.燃料電池における産学官連携
1.燃料電池の特許出願状況から見た実用化に向けた課題と産学官連携
2.家庭用燃料電池における産学官連携(補機プロジェクト)
3.産学官連携の実例(HiPer-FCプロジェクト)
Ⅴ.PEFC用MEA(膜/電極接合体)の高性能化(HiPer-FCプロジェクトでの取組み)
1.MEAの高性能化の目標と開発シナリオ
2.研究開発事例紹介(研究進捗により内容を変えます)
a.MEAにおける触媒の有効性評価手法
b.触媒の有効性向上の取組み例
c.氷点下起動特性
d.新開発HC電解質膜のセル特性評価
e.保水剤添加による低加湿性能向上
f.導電性セラミック担体など
石油などの枯渇、環境問題の高まり、電力不足への懸念から、今後期待される発電技術であるマイクロ水力発電。安定度が高く、技術的な完成度が高いマイクロ水力発電の最新動向・技術を学ぶ特別講座!
代表企業におけるマイクロ水力発電の基礎とその適用事例および法規実務の実際
日時:2011年12月13日(火) 10:30~17:30
【受講対象】
・事業所におけるエネルギー管理担当者及び環境管理担当者
・水資源を持っていてマイクロ水力発電設備の導入を検討されている方、マイクロ水力発電設備の開発を検討している方等
【予備知識】
・特にございませんが、省エネ・新エネへの取組み経験があると、より理解が深まります
【修得知識】
・どのような場所にマイクロ水力発電設備を設置することができるのか、何にポイントをおいて導入を検討することが必要かなど。省エネ・新エネルギーの導入への着眼点と目標の設定が可能になる
【講師の言葉】
第Ⅰ講
石油などの枯渇や地球環境問題の顕在化にともなって、再生可能エネルギーに対して注目が集まっている。加えて、東北地方太平洋沖地震による福島原発の問題は、電力の原子力依存に対する根本的な見直しを迫り、自然エネルギーへの関心を異常に高めている。
ここでは、自然エネルギーの中で安定性が高く、技術的な完成度が高いマイクロ水力の基礎やマイクロ水力発電開発の初歩について解説する。
第Ⅱ講
上下水道や農業用水におけるマイクロ水力発電設備の導入事例を元に導入可能な地点選定時のポイントや導入検討時に必要なポイントを紹介する。その他、最新の極小規模水車技術の紹介とマイクロ水力発電の導入時におさえておかなければならない河川法や電気事業法などの法規実務のポイントや最新の国の政策の動向についてふれる。
第Ⅲ講
環境・省エネへの取り組みの中で事業所のエネルギー使用の現状を把握するとともに未利用水力エネルギーの回収のためのマイクロ水力発電の果たす役割が高まっている。
そのような状況の中、マイクロ水力発電技術と適用事例を通して環境改善活動の支援になる技術を紹介する。
【プログラム】
Ⅰ.マイクロ水力発電の基礎とその動向 10:30~12:30
1.再生可能エネルギーと新エネルギー
2.開発ポテンシャル
a.水文循環とエネルギー
b.日本の環境と水資源・水力
3.マイクロ水力の特徴と動向
a.マイクロ水力のメリット
b.最近の小水力開発とRPS
4.マイクロ水力の初歩
a.開発の流れ
b.適地の条件
c.発電量の見積もり
d.妥当性の検討
e.施設の基本構成
5.ヨーロッパのマイクロ水力
6.マイクロ水力と地域振興
Ⅱ.マイクロ水力発電設置技術適用事例および法規実務 13:20~15:20
a.導入に向けた課題
b.水車技術紹介
2.設置技術適用事例
a.上下水道設置事例
b.農業用水設置事例
c.その他の設置事例
3.法規実務
a.河川法
b.電気事業法
c.系統連系・電力売買契約
4.ビジネスモデルと国の政策動向
a.ビジネスモデル紹介
b.国の政策
Ⅲ.工場・ビル等における未利用水力エネルギー回収システムの開発と適用 15:30~17:30
2.エネルギー回収システムの構成と特長
3.システム設計と適用技術
4.可変速最適運転制御システム
5.適用基準とそのポイント
6.導入事例紹介
欧米で商業運転が始まっている太陽熱発電技術!投資効率が高いことから今後の再生可能エネルギーとして注目される太陽熱発電技術を先取り、応用を急げ!
日時:2011年12月12日(月) 10:30~17:30
【受講対象】
問いません。地球温暖化対策、再生可能エネルギー対策などに携わっている企業、官公庁、大学などの政策、企画立案担当者、研究者、実務担当者
【修得知識】
地球環境対策、経済関係、原子力発電、太陽熱発電技術など
【講師の言葉】
地球温暖化問題は全世界に影響が及ぶため非常に重大であり、かつその対策は喫緊の課題です。一方で、この対策と経済成長が両立するかという疑問があること、あるいはこれをいかに両立させるかということは非常に難しい課題です。
今回の福島原発事故で従来の温暖化対策戦略の見直しが世界的に行われようとしています。すなわち、再生可能エネルギーの導入促進、拡大が図られようとしています。
そこで、再生可能エネルギーとしての太陽熱発電の位置付けは今後益々重要になって参ります。
以上の問題、課題、対策を政策面を中心に概観するとともに、実行面としてJFEの地球環境ビジネス全般、太陽熱発電の取組みについて紹介します。
【プログラム】
Ⅰ.地球環境対策
2.福島原子力発電事故後の世界
3.JFEのグリーンビジネスの取組み
Ⅱ.太陽熱発電技術
a.太陽熱発電技術の比較
b.太陽熱発電の普及
c.サンシャイン計画
2.JFEの太陽熱発電の取組み
a.JFEの太陽熱発電技術
b.ハイブリッド発電システム
c.まとめ
電力のユビキタス化を実現する振動発電技術。大きな可能性をもっている振動発電技術を先取り、応用製品の開発を急げ!
日時:2011年12月7日(水) 10:30~17:30
【受講対象】
・電気、機械系のエンジニア、ユーザ
・自動車、電子機器、機械、エネルギー、電子部品、携帯その他関連企業の技術者
【予備知識】
・電気、機械の知識 (MEMS技術については講義します)
【修得知識】
・環境発電技術の概要と応用例、振動型環境発電の設計例、評価法、製造のためのMEMSプロセスなど
【講師の言葉】
周囲環境から電気エネルギーを取り出す環境発電技術(エネルギーハーベスティング:EnergyHarvesting)は、様々な電子機器から電池交換・充電を不要とする技術として注目されている。
本講演では環境発電の概要について解説した後、環境発電方式のなかでも振動を電力に変換する振動型発電デバイスについての講義を行う。振動を電力に変える原理として、電磁、圧電、静電型など種々の方式について解説し、デバイスの共振設計やMEMS技術による作製工程の解説、電力を効率よく取り出すためのパワーマネージメント回路についても紹介する。また最近の研究報告例の紹介とともに将来展望についても述べる。
【プログラム】
Ⅰ.環境発電概要とアプリケーション
Ⅱ.振動型環境発電の原理と特徴
2.静電式
3.電磁式
Ⅲ.構造設計および作製
2.MEMSプロセス
3.評価方法
Ⅳ.パワーマネージメント
2.蓄電デバイス
3.発電電力利用の制御手法
Ⅴ.研究事例紹介
2.国内研究事例
3.海外研究事例

