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セミナー

レーザの基本、溶接現象、欠陥の発生機構などを理解し、溶接欠陥防止への対処およびレーザ異材接合への展開を図るための基礎知識を習得しよう!

 

レーザ溶接の基礎・欠陥発生への対応と異材接合への展開

日時:2012年3月28日(水) 11:00~16:30

 

【受講対象】

・レーザ溶接について完全に理解したい人
・レーザ溶接法の改良や応用展開を考えている人
・レーザ溶接で問題を抱えている人 など
 

【習得できる知識】

1)溶接用レーザの種類と動向
2)レーザ溶接現象の基本(テーラードブランク溶接、リモート溶接、ブレージング、ハイブリッド溶接など)
3)レーザ溶接欠陥の種類およびそれらの発生機構と防止策
4)インプロセスモニタリングと適応制御に利用される信号
5)レーザによる異種材料の接合のポイント(状態図の見方)
 

【講座の趣旨、ポイント】

 レーザとレーザ溶接の基本、レーザ溶接現象、レーザ溶接欠陥の発生機構などを理解し、溶接欠陥防止への対処およびレーザ異材接合への展開を図るための基礎知識が得られる。各疑問点や問題点および質問に対する回答を通じて実際のレーザ溶接における考え方と対処法を習得できるようにする。
 

【プログラム】

1.レーザの種類と動向

  1-1 各種レーザの特徴 
  1-2 各種レーザの現状と動向

2.レーザ溶接現象

  2-1 材料のレーザ吸収 
  2-2 レーザ誘起プルームの特徴とそのレーザビームとの相互作用 
  2-3 レーザ溶接欠陥の発生機構と防止策 
  2-4 レーザテーラードブランク溶接 
  2-5 レーザリモート溶接現象 
  2-6 レーザブレージング現象 
  2-7 レーザ・アークハイブリッド溶接現象

3.レーザ溶接時のセンシング、インプロセスモニタリングと適応制御

  3-1 モニタリングおよびセンシング技術
  3-2 レーザスポット溶接時のモニタリングと適応制御
  3-3 レーザビード溶接時のモニタリングと適応制御

4.レーザによる異種材料の接合

  4-1 各種の異種金属におけるレーザ接合性 
  4-2 金属とプラスチックのレーザ直接接合

5.レーザ溶接・接合の動向 -特に、ドイツの研究所と会社

(質疑応答・名刺交換・個別相談) 

感性情報である表皮布の手触り感やシートの座り心地を数値化する官能検査方法やシートの座り心地と特性の関係について、多くの実験データに基づいて解説する!

 

人間快適工学による自動車シートの快適性評価方法

日時:2012年4月25日(水) 12:30~16:30

 

【講座の趣旨、ポイント】

 自動車シートに使用されている表皮布(ファブリック、本革)の手触り感やシートの座り心地は、人間の視覚や触知覚による感性で評価されています。そこで、感性情報(快適性)である表皮布の手触り感やシートの座り心地を数値化する官能検査方法(性別、年齢の影響)、表皮布の手触り感とシートの座り心地との関係、表皮布の手触り感と物理特性との関係、シートの座り心地とシートの特性との関係について、多くの実験データに基づいて解説します。
 

【プログラム】

1.人間の視覚と触知覚機能

2.人間快適工学とは

3.感性情報と官能検査法

   3-1 感性情報「快適性」は数値化できるか?
   3-2 官能検査法(一対比較法、順位法、SD法)について

4.自動車シート表皮布の「手触り感」の数値化方法

   4-1 表皮布の「手触り感」評価法
   4-2 「手触り感」を表皮布の物理量より予測する方法

5.自動車シートの「座り心地」評価

  5-1 表皮布(ファブリック)の「手触り感」とシートの「座り心地」との関係
  5-2 シートパッド特性とシートの「座り心地」との関係
  5-3 表皮布(ファブリック)の物理量からシートの「座り心地」を予測
  5-4 本革の「手触り感」と本革シートの「座り心地」との関係

(質疑応答・名刺交換・個別相談) 

伝わる英語プレゼンテーション習得に向けた発表技術、スライドの作成方法など詳述!

 

技術者のための英語プレゼンテーション心得

日時:2012年4月24日(火) 12:30~16:30

 

【受講対象者】

・研究開発部門のリーダー・担当者
・製造技術部門のリーダー・担当者
・技術移転の担当者
・海外企業との連携を今後担当することとなる技術者
・国際学会での口頭発表を今後お控えの方
・上記状況にもかかわらず、プレゼンテーションへの自信が持てず、不安をお持ちの方

【必要なスキル】

TOEIC 600 点程度の英語力

【受講により習得できること】

・英語圏の方へのプレゼンテーションに際して必要とされる留意点が身につく。
・英語によるプレゼンテーションの一般的な構成と、時間制限内での無理のない発表スライドの準備方法、プレゼンテーションに際する、1)最適なピッチ、2)適切な強調、3)正しい且つ無理のない発音が可能なワードチョイス法を有するプレゼンテーション技術のコツを習得可能です。

【講座の趣旨、ポイント】

 産業のグローバリゼーションと生産現場の海外移転など、技術者を取り巻く環境も英語によるプレゼンテーションが必要とされる機会が増えています。技術のプレゼンテーションに際しては、通常の英会話とは異なり、テクニカルタームを意識した切れの良さ、聞き手の技術内容の理解だけでなく、理解の仕方を踏まえたアピール術が必要です。

 本講座ではあくまでも日本人の視点から英語によるプレゼンテーションに際して押さえるべき最低限のポイントに注目して、効果的なプレゼンテーションを作り上げるスキル習得を目指します。

 特に、技術者の方が実務で直面する下記のポイントついて、実例と簡単な実践も交えて進めます。
  ① 伝わるプレゼンテーションとは?伝わるプレゼンテーションが持つ3つの要素
  ② 注意すべき点 発表する上での癖の把握と修正
  ③ プレゼンテーションスライドの作成方法
  ④ 制限時間内で伝えたいことをまとめる技術

 

【プログラム】

1.納得! 英語プレゼンテーションスライド作成のメソッド

  1-1 英語プレゼンテーションの構成要素の理解  Introduction / Body / Conclusion
  1-2 各スライドのつなぎにおける注意点とは
  1-3 スライドの情報量とスライド統一性の効力とは 

2.英語プレゼンテーションにおける発表技術を向上するためのメソッド

  2-1 プレゼンテーション内容に沿った語彙選択の方法
  2-2 イントネーション、テンポ、間のおき方の重要性
  2-3 日本人プレゼンターが陥りやすい話し方の癖、形式の理解
  2-4 よりよい発表のために心がけること(練習方法紹介)

3.英語プレゼンテーション全体の流れを向上するためのメソッド

  3-1 プレゼンテーション用デバイスの有効な使い方
  3-2 目配せ・立ち位置の重要性
  3-3 Q and A 対策
  3-4 常日頃の努力として、、英語プレゼンテーションの見本紹介

(質疑応答・名刺交換・個別相談) 

ゾルゲル法の基礎から表面処理・機能材料への応用まで詳解!

 

ゾル‐ゲル法の基礎と表面処理・機能材料への応用

日時:2012年4月13日(金) 10:30~16:00

 

【習得できる知識】

ゾルゲル法の一般的な知識とその応用に対する考え方
そして、表面処理技術の中でも塗装下地技術を中心とする応用技術全般の知識習得が可能

【講座のポイント】

 表面処理技術(特に塗装・塗料技術)の中に、ゾルゲル法を活かした技術は多く見られる。しかし、ゾルゲル法を正確に把握していない為に、上手に利用できていない場合が散見される。
 そこで、本講義では最初にゾルゲル法の基礎的な理解を得るための講義を行い、更に表面処理技術についても、クロメート処理等の塗装下地処理を中心とした技術を解説する。
 この二つの理解を元にし、ゾルゲル法の表面処理・機能材料への応用例を交えて解説することで、ゾルゲル法の表面処理・機能材料へのスムーズな応用に寄与できる。
 

【プログラム】

1.金属の防食法

  1-1.防食技術概論
  1-2.塗装
  1-3.めっき 電気防食

2.ゾルゲル法の基礎

  2-1.ゾルゲル法の歴史
  2-2.ゾルゲル法概論
  2-3.ゾルゲル法に必要な設備
  2-4.基本的な開発の考え方
  2-5.応用例①強誘電体薄膜 PLZT薄膜
  2-6.応用例②反射防止コート

3.表面処理技術の基礎

  3-1.腐食・防食技術の背景
  3-2.表面処理技術概要
  3-3.クロメート処理技術の概要
  3-4.クロメート代替処理技術の分類
  3-5.応用例 珪素化合物処理

4.ゾルゲル法の表面処理技術への応用

  4-1.ゾルゲル法と表面処理技術の接点
  4-2.特許的な視点から
  4-3.応用例

5.質疑応答

【質疑応答・名刺交換・個別相談】

キーワード:ゾル,ゲル,表面処理,腐食,防食,講習会,セミナー

製図の知識を基礎から概説し規則の役割を明確化!

 

機械設計者のための基礎製図講座

日時:2012年4月日(水) 10:30~16:30

 

【受講対象】

学校や企業で一度学習した製図の知識をもう一度復習し、その規則の役割を明確にし、整理をしたい方。
受講前の予習は必要ありません。また細部を忘れていてもかまいません。
全くはじめての方は対象外です。また、CAD講習ではありません。

【習得できる知識】

それぞれの製図規則の意図と位置づけ
2010年に大改訂された最新のJIS製図規則

【講師の言葉】

 繊維機械設計開発者でしたが、社内教育部門の技術者教育も担当しました。同時に同志社大学の製図教育にも関わらせて戴き、退職後は1,2,3回生の設計製図の授業を担当し現在に至っています。学校と企業の立場の差を痛感する毎日です。その差を埋めるべく、製図学の教科書と一通り教育を受けた方をホローする2冊の本を執筆する機会にも恵まれました。
 今回は後者の第2版を6月に出版しましたので、この本を教材に受講者の皆様の頭の整理をお手伝いできればと思います。
 また、2次元、3次元CADにて日常の設計製図をされていると思いますが、CADの功罪につきましても、ぜひお話したいと存じます。
 

【プログラム】

「図面のポイントがわかる実践機械製図(第2版)」を当日に配布して教材にします。

1.基礎編

  1-1.図面を描く前に知っておくことがら
  1-2.図面を描くときに知っておくことがら
     2010年に変更された製図規則を中心に
  1-3.機能するエッジと機能しないエッジ
  1-4.コントロール半径とは
  1-5.JISでは規定されていない習慣
  1-6.右ねじと左ねじ
  1-7.寸法公差と幾何公差
  1-8.製品の幾何特性(GPS)とは
  1-9.表面性状について

2.応用編

  2-1.スケッチの重要性について
  2-2.さまざまな製造法(10種)の図面例
  2-3.2010年に変更された溶接記号について
  2-4.製品別(6種)にみる本格的な図例
  2-5.製品開発から利用者に渡るまでのプロセスと考え方

【質疑応答・名刺交換・個別相談】

キーワード:機械,設計,製図,JIS,図面,寸法,幾何,公差,講習会,セミナー

生産性向上、中国工場の品質改善に向けて事例の紹介と技術者の重要性を詳解!!

 

中国生産現場における技術者の役割

~品質の安定・生産性向上~

 

 

日時:2012年3月29日(木) 12:30~16:30

 

【講座のポイント】

 日本と中国の経済と雇用環境の比較と従業員の意識の違いによる企業定着度の関係について、経験も含めお話します。日本、韓国、中国で実際に金型の立ち会いを行った時の成功事例および他の失敗事例、中国工場での生産ライン立ち上げ事例についてお話したいと思います。

 また技術者の教育に長年関って来た経験を活かし、日本の企業と中国の工業大学との提携による教育センターの立ち上げ時の経験談についてもお話します。最後に中国工場における技術者の役割の重要性についてお話をしてまとめたいと思います。

【受講対象者・レベル】

 中国工場で金型の立ち上げや生産に関係する企業の方で、品質保証、製造技術、設計を担当する方に参考になると思います。実際に金型の立ち会いおよび生産ライン立ち上げに関る設計担当者には、とても参考になるのでは思います。

 また、日本に居ながら中国工場を管理する担当者、中国に赴任し管理する方にも参考になるかと思います。

【プログラム】

1.日本と中国の経済背景と雇用環境の比較

  1-1.日本の雇用環境の変化
  1-2.中国の雇用環境の変化
  1-3.従業員の意識の比較
  1-4.従業員の定着度の比較

2.日本、韓国、中国の金型の立ち上げ方の違い

  2-1.日本での事例
  2-2.韓国での事例
  2-3.中国での事例

3.中国工場での生産ライン立ち上げの成功例

  3-1.ライン労働者の理解
  3-2.ライン労働者とのコミュニケーション
  3-3.中国の技術者との信頼関係
  3-4.設備と人間のバランス

4.日本と中国の技術者教育の比較

  4-1.日本の大学における工学・技術教育とその課題
  4-2.中国の大学における工学・技術教育とその課題
  4-3.日本の企業における技術者教育とその課題
  4-4.中国の企業における技術者教育とその課題
  4-5.日本企業と中国の工業大学との提携による教育センター立ち上げ時の経験談

5.技術者の役割

  5-1.品質を安定させるためには
  5-2.生産性を上げるためには
  5-3.技術者のコミュニケーション力
  5-4.技術者のマネジメント力

[質疑応答・名刺交換]

 

キーワード:中国,生産,工場,管理,品質,立ち上げ,技術者,教育,対策,講座,講習会


原材料、製造方法、製造設備、性能・用途展開、技術的課題、最新技術などについて基礎から応用まで分り易く説明し、製造現場での問題解決の立場よりトラブル現象、原因、対策についても詳しく解説する!

ポリウレタンの成形技術及びトラブル対策

日時:2012年3月28日(水) 12:30~16:30

 

【習得できる知識】

 ポリウレタンの化学、イソシアナートの化学、化学量論、発泡成形、発泡成形機、エラストマー成形、注型成形機、断熱材、クッション材、トラブル対策、トラブルの因果関係、ノンフロン対策、新技術開発動向、化学物質法規制動向、新規格動向(JIS、ISOなど)等。
 

【講座の趣旨、ポイント】

 今回のセミナーは、これまでの講師の永年の経験に基づき、「ポリウレタンの化学及び技術」について基礎から応用まで総合的に解説します。このセミナーは3部構成になっております。即ち、第1部ではポリウレタンフォームの成形技術について、第2部ではポリウレタンエラストマーの成形技術について、第3部ではフォーム及びエラストマー両方のトラブル対策について解説します。

 第1部及び第2部の成形技術の項では、反応・化学、原材料、製造方法、製造設備、性能・用途展開、技術的課題、最新技術などについて基礎から応用まで分り易く解説します。また、第3部のトラブル対策の項では、製造現場での問題解決の立場よりトラブル現象、原因、対策について詳細に解説します。

 このように、「ポリウレタンの化学と技術」について基礎(入門)から応用に到るまで幅広く実践的に解説しますので、ポリウレタン関連の技術者・関係者のご参加を期待します。
 

【プログラム】

第1部 ポリウレタンフォーム関係の成形技術

  0.はじめに
   (1)ポリウレタン(PUR)とは
   (2)PURの歴史
   (3)PURフォームの分類
   (4)PURフォームの需要動向
  1.ポリウレタン(PUR)の化学
   (1)イソシアナートの化学
   (2)PURの生成反応
   (3)PUR製造時の化学量論
  2.PURの原料
   (1)ポリイソシアナート類
   (2)ポリオール類
   (3)発泡剤
   (4)触媒
   (5)その他の原料
  3.PURフォームの製造方法、製造設備
   (1)発泡成形方法(製造方法)とフォームの分類
   (2)スラブ法
   (3)モールド法
   (4)連続ラミネート法
   (5)現場発泡法
   (6)その他
  4.PURフォームの性能と用途
   (1)軟質フォーム
   (2)硬質フォーム
  5.PURフォームの課題と対応
   (1)課題の概要
   (2)地球環境保全上の課題と対応(地球温暖化対策、ノンフロン対策)
   (3)循環社会形成に基づく課題と対応(スクラップ低減対策、リサイクル対策)
   (4)バイオマス対応(PUR原料、補強繊維対策)
   (5)労働安全衛生上の課題と対応
   (6)新技術・新製品開発動向
   (7)新しい規格の改正動向
   (8)化学物質関係の法規制改正動向

第2部 ポリウレタンエラストマー関係の成形技術

  1.ポリウレタン(PUR)エラストマーの分類
  2.PURエラストマーの需要動向
  3.熱可塑性PUR(TPU)
  4.注型PURエラストマー(非発泡タイプ)
  5.注型PURエラストマー(発泡タイプ)
  6.その他のPURエラストマー(混練タイプ、スプレータイプなど)

第3部 トラブル対策

  1.トラブル対策の考え方(キーコンセプト、発泡成形を支配する物理的法則)
  2.トラブル対策前の確認事項
  3.軟質フォームのトラブル対策(スラブ発泡法、モールド発泡法)
  4.硬質フォームのトラブル対策(連続ラミ法、現場発泡法、サンドイッチパネル法)
  5.エラストマーのトラブル対策

(質疑応答・名刺交換・個別相談) 

塗装・コーティング現場においては、まず何が起きているかをきちんと把握することで、取るべき不良対策が明らかになる。本講座では、不良原因の究明に有効な各種「見える化」ツールを実演も交えながら紹介していく。

塗装・コーティング現場のゴミ・ブツ対策実践セミナー

塗装外観品質の最大の敵を「見える化」で撃退!

日時:2012年4月19日(木) 10:30~16:30

 

【講座の趣旨、ポイント】

 塗装・コーティング工程のゴミ不良はコスト悪化の主要因となっている。今回は塗装工程におけるゴミ・ブツ退治に有効な、「見える化」手法を軸に、現場で即役立つノウハウを紹介する。講義では現場の現象をダイレクトに観察することができる各種「見える化」ツールの実演をおこなう。塗装品質向上のためには、まず現場で何が起きているかをきちんと把握することが必要である。不良発生のメカニズムが分かれば、取るべき対策が明らかになる。
 

【プログラム】

1.ゴミ・ブツ対策の基本的な考え方は?

  1-1 現象を観る → どんな不具合が発生したのか誰の目にも見えるようにする。
  1-2 現場を観る → 現場で何が起きているのかを、誰の目にも見えるようにする。
  1-3 変化を観る → 変化したか、変化しないか、改善が進んだのか誰の目にも見えるようにする。 

2.不具合の発生状況を“見える化”するには?

  2-1 検査記録の付け方
  2-2 指標の数値化 → 歩留、直行率、手直し率
  2-3 目標設定のポイント → 損失金額の算定
  2-4 不具合成績の「見える化」 → グラフの作り方

3.どこで不具合が発生しているのかを“見える化”するには?

  3-1 不具合原因の「見える化」ツールと具体的対策事例の紹介
    → 身近な生活用品によるゴミ・ブツの「見える化」テクニックを紹介
      ラベルシート、スモークマシン、ハロゲンランプ、ポラリオンクリーンルームライト、LEDライト、Dino-Lite Digital Microscope、
      粗粒子パーティクルセンサ、マイクロフォーカスX線CTスキャナーなど
  3-2 ゴミ・ブツ発生原因の可視化事例紹介
     → レーザー可視化装置による発塵現象の動画紹介

4.対策推進状況の“見える化”~対策が進んでいるのか?~

  情報の共有化の方法
    → 対策推進状況の「見える化」でより大きい効果が得られ、また改善のスピードアップにつながります。

5.ゴミ・ブツ対策の極意

  ●「見える化」とは、見えないものを見えるようにすること。いつもの現場を見えるようにする。見えれば気づきが得られ、行動につながる。
  ●ゴミブツ対策プロジェクトにおける推進リーダーの役割は、「決定」と「方向付け」と「エネルギーの結集」である。
  ●問題を共有化することが、解決への近道。そのツールが「見える化」である。

(質疑応答・名刺交換・個別相談) 

精密部品・電子部品・航空宇宙機器部品への利用、さらには先進の微細加工技術との組み合せによるMEMSなどの開発が進められている電鋳技術の特徴、工程、応用製品、電鋳浴および皮膜物性について詳しく解説する!

電鋳技術の必須基礎知識と応用展開

日時:2012年4月13日(金) 10:30~16:00

 

【講座の趣旨、ポイント】

 電鋳技術は「めっきを利用して製品をつくる」製造技術である。電鋳の目的が電気めっきと異なるためその工程も基本的に異なる。 この電鋳技術は古くから利用されているが,電気めっき技術の進歩や母型(マスターなどと呼ばれる)材料および母型製作技術などの開発によってめざましく発展し,通常の機械加工では製造が困難な場合や高い精度で対象を細部まで複製することが必要な場合に広く利用されるようになった。

 応用製品としては,金属工芸品から,精密部品,電子部品,航空宇宙機器部品への利用,さらには,先進の微細加工技術と電鋳技術の組み合せによるMEMSなどの開発が進められている。

 ここでは,電鋳の特徴,応用製品,電鋳工程,電鋳浴および皮膜物性について検討した結果の一部を含め紹介する。
 

【プログラム】

1.はじめに

2.電鋳の特徴

  2-1 電鋳とめっきの違い
  2-2電鋳の利点と欠点

3.電鋳製品とその製作工程

  3-1 複製品の製作
  3-2 金属メッシュの製作
  3-3 金型の製作
  3-4 その他

4.電鋳浴(めっき浴)の特徴

  4-1 ニッケルめっき浴の性質
    (スルファミン酸ニッケル浴,ワット浴,酢酸ニッケル浴,ストライク浴)
   4-1-1 ほう酸および塩化ニッケルの役割(基本的事項)
      (塩化ニッケル濃度およびほう酸濃度とpH変化,陽極の溶解,緩衝作用など)
   4-1-2 ニッケル電鋳浴における予備電解(弱電解処理)の影響
      (ワット浴とスルファミン酸ニッケル浴の違い,電着応力の変化)
  4-2 ニッケル電鋳浴の選定
    (製品に求められる皮膜物性と電解条件,適する電鋳浴)

5.ニッケル電鋳浴から得られる皮膜の物性

  5-1 電着応力,引張強さ,伸び,硬さ
  5-2 皮膜中の硫黄含有量と電着応力
    (予備電解処理および応力減少剤濃度と電着応力)
  5-3 断面組織と皮膜物性の関係
  5-4 硬さ,伸びおよび引張強さの関係
  5-5 ニッケル合金電鋳皮膜の特性
  5-6 ニッケル電鋳の不良原因について

6.銅電鋳における電流波形および添加剤の影響

7.おわりに

(質疑応答・名刺交換・個別相談)

地熱貯留槽・地熱流体のイメージ化を図る!地熱発電を巡る政府施策などの最新動向を解説!地熱発電の経済性の例示!

地熱発電技術の最新動向とビジネスチャンス

日時:2012年3月22日(木) 12:30~16:15

第1部 地熱発電に関する技術と国内外の最新動向

【講座のポイント】

 地熱発電は地下に存在する高温の蒸気を利用するものであり、主に火山国で普及しています。地熱発電のしくみと発電に関する技術について解説するとともに、国内外の最新動向について解説します。

【受講対象者】

 地熱発電とはどういう方式なのかを知りたい方、普及が進んでいる国の情報や最新動向について知りたい

【プログラム】

1.地熱発電のしくみ

  1-1 地熱資源とは何か?
  1-2 地熱発電の方式

2.世界の地熱発電の現状と動向

  2-1 世界の地熱発電の設置状況
  2-2 主な国の政策など

3.日本の地熱発電の現状と動向

  3-1 日本の地熱発電の設置状況
  3-2 日本の地熱発電普及への課題
  3-3 地熱発電に関する政策動向

4.地熱発電所の建設事例

【質疑応答・名刺交換】


第2部 地熱発電技術の最新動向とビジネスチャンス

【講座のポイント】

 地熱発電技術は地下資源探査・開発技術の結果に基づいて蒸気生産地上設備および発電設備を設置する技術であり、地下資源という特殊な要素に影響されるところが大である。演者は地下資源探査・開発を専門とする立場から、地熱発電技術のレビューを行い、最新のビジネス動向について紹介する。

【受講対象者】

 地熱発電の初心者から地下資源探査・開発の専門家まで。

【プログラム】

1.はじめに

2.地熱発電の特長:

  2-1 国産
  2-2 分散
  2-3 安定
  2-4 高利用率
  2-5 高効率
  2-6 クリーン
  2-7 世界一の技術

3.地熱発電技術の仕組み

  3-1 地熱の三要素
  3-2 地熱流体の四タイプと発電形式

4.歴史と現状

  4-1 歴史
  4-2 日本の現状
  4-3 国家予算の推移
  4-4 世界の中の日本

5.地熱流体採取技術の到達点

  5-1 資源調査
  5-2 探査・採取技術
  5-3 貯留層評価
  5-4 貯留層変動探査法

6.地熱流体採取技術の課題

7.地熱発電の経済性

  7-1 建設コスト
  7-2 発電単価
  7-3 電源種別発電単価の比較
  7-4 事業採算性

8.問題点と課題

  8-1 自然公園問題
  8-2 温泉問題
  8-3 制度問題
  8-4 リスク・コントロール

9.地熱発電普及の展望

  9-1 政界の動向
  9-2 業界の動向
  9-3 官界の動向

10.政策的支援の必要性

11.おわりに

【質疑応答・名刺交換】

水や酸素が通り抜けるという目には見えない現象の理解を深め、多様なバリア評価装置から目的に合った装置を選択するための指針が得られる!

バリアフィルムにおける透過メカニズムとバリア性評価

日時:2012年3月27日(火) 12:30~16:30

【講座のポイント】

 プラスチックを水や酸素が通り抜けるという目には見えない現象の理解を深め、多様なバリア評価装置から目的に合った装置を選択するための指針が得られる。

【受講対象者・レベル】

 初心者向け、高分子膜のバリア評価の妥当性に不安のある方。

【プログラム】

1.包装材料としての高分子材料

2.高分子膜透過のメカニズム

  2.1 多孔膜と非多孔膜、
  2.2 Fickの法則と溶解-拡散理論
  2.3 気体透過率測定と透過曲線の解析
  2.4 高分子膜中の低分子の溶解
  2.5 高分子膜中の低分子の拡散

3.高分子膜のバリア性

  3.1 ガス遮断性と防湿性
  3.2 結晶性高分子の気体透過性
  3.3 フイルムの延伸と気体透過性

4.バリア材の評価法

  4.1 測定法の分類
  4.2 気体・水蒸気透過性の標準規格
  4.3 ハイバリア向け評価装置の特徴

5.バリアフィルムの作製法

  5.1 均質膜の製法
  5.2 複合膜の製法

[質疑応答・名刺交換]

高分子鎖変形で発生する特異な物性、変形方法、変形後の構造固定などについて物性との相関も含めて平易に解説!さらに要求特性に応じた物性を発現させるための基本と物性測定法を概説!

高分子の延伸による構造と配向の発現およびそれらの制御法を利用した材料開発

日時:2012年3月26日(月) 12:30~16:30

【講座のポイント】

 多数の屈曲性高分子鎖は伸長変形能を有する。これを利用した材料の一例がフィルムや繊維である。ここでは、高分子鎖変形で発生する特異な物性、変形方法、変形後の構造固定などについて物性との相関も含めて平易に解説する。さらに要求特性に応じた物性を発現させるための基本と物性測定法を概説する。

 

【プログラム】

1.高分子物質の特徴

  1-1 高分子物質の変形
  1-2 高分子鎖の変形
  1-3 高分子鎖の運動と基本物性
  1-4 高分子鎖の形を固定化する
  1-5 固定化と物性の相関
   1-6 分子鎖の形と物性の相関

2.分子鎖配向

  2-1 分子鎖配向の重要性
  2-2 分子鎖配向にともなう構造と物性の変化
  2-3 分子鎖配向の表し方と測定法

3.構造制御

  3-1 高分子鎖の引き伸ばしと配向
  3-2 分子鎖の引き伸ばし比(延伸比)
  3-3 巨視的延伸比

4.力学的高性能化をめざした構造制御

  4-1 力学的高性能化とは
  4-2 延伸加工の種類
  4-3 延伸によって発生する分子鎖配向と構造変化
  4-4 延伸条件の最適化とは
  4-5 ブレンド効果

5.力学物性の評価と測定法

  5-1 弾性率と強度測定における条件設定の違い
  5-2 静的測定と動的測定の違い

6.力学的高性能化の限界

  6-1 化学構造と延伸挙動の関係
  6-2 分子量と物性の関係
  6-3 高次構造制御の限界
  6-4 超延伸の可能性について

7.将来展望とまとめ

【質疑応答・名刺交換・個別相談】

キーワード:高分子,繊維,ゴム,延伸,変形,分子,配向,高次構造,制御,測定,評価,弾性,強度,結晶化,研修,セミナー

プラスチック、ガラス、ポリマー、金属の大気圧プラズマ表面処理技術に関して応用事例を詳細に解説し、受講後、類似の開発を直ちに開始できるような具体的情報提供を行う!

大気圧プラズマによる樹脂・ガラス・金属の表面処理技術

日時:2012年4月12日(木) 10:30~16:00

 

【受講対象】

 企業の研究・開発・技術・製造部門の研究者、技術者
 

【習得できる知識】

 フッ素樹脂、プラスチック、ガラス、ポリマー、金属の大気圧プラズマ表面処理技術に関する基礎原理と適用事例、および類似の開発を直ちに開始できるような具体的情報
 

【講座の趣旨、ポイント】

 フッ素樹脂(テフロン, PFA, PTFEなど)は、耐薬品性、電気絶縁性、耐熱性、難燃性、高ガスバリア性など優れた基本特性を持ち、広範囲で使用されています。しかし、高い撥水特性から、基本特性を損なわず接着、接合を行うことが困難でした。我々は革新的な大気圧プラズマ複合処理技術により、これを可能とし、高い接着性を初めて実現しました。今後の広範囲な応用が期待できます。そのほか、プラスチック、ガラス、ポリマー、金属の大気圧プラズマ表面処理技術に関して応用事例を詳細に解説し、受講後、類似の開発を直ちに開始できるような具体的情報提供を行います。
 

【プログラム】

1.大気圧プラズマ複合プロセスによるフッ素樹脂フィルムの接着性向上技術

  1.1 大気圧低温プラズマと発生法
  1.2 プラズマとは?
  1.3 プラズマの種類
  1.4 電流電圧電力波形
  1.5 プラズマジェット電極
  1.6 プラズマ装置と電子回路
  1.7 フッ素樹脂の特性
  1.8 大気圧プラズマグラフト重合処理装置
  1.9 プラズマグラフト重合とは
  1.10 フッ素樹脂フィルム処理の実験装置と実験条件
  1.11 接触角による親水性評価
  1.12 はく離試験による接着性評価
 <質疑応答>
  1.13 ESCA(XPS)による表面分析評価
  1.14 FT-IRによる表面分析評価
  1.15 電子顕微鏡による表面写真撮影
  1.16 従来技術(ナトリウム-アンモニア処理等)との比較
  1.17 誘電率と誘電正接
  1.18 テフロン表面へのめっきについて(プラズマ複合めっき処理)
  1.19 テフロン上無電解銅めっき法
  1.20 テフロン表面への電極形成について
  1.21 大面積処理装置の実現
  1.22 テフロン上めっきのフォトリソグラフィによる微細加工
  1.23 今後の展開
  1.24 プラズマ照射装置のその他の応用(低温殺菌技術など)

2.大気圧プラズマ複合プロセスによるガラス表面およびポリマー表面の恒久的処理技術

  2.1 自動車のフロントガラスやサイドミラーの水滴除去
  2.2 ガラス表面の改質装置
  2.3 プラズマのみを照射した場合(親水性向上)
  2.4 プラズマ・ケミカル複合プロセスによる恒久的はっ水処理
  2.5 恒久的表面処理のメカニズムについて
 <質疑応答>
 <試作サンプル回覧>
  2.6 ポリマー・布表面の改質装置(ロール ツー ロール処理)
  2.7 PETとアクリル酸のプラズマ重合反応について
  2.8 親水性の評価結果
  2.9 繊維表面のSEM写真
  2.10 プラズマグラフト重合による脱臭性能付加
  2.11 空気清浄機フィルターへの適用
  2.12 煙の浄化のデモンストレーション
  2.13 衣類への応用
  2.14 プラズマ重合片面処理スポーツウェアとその性能

3.大気圧プラズマ複合プロセスによるアルミ板表面の処理技術

  3.1 処理プロセスの詳細
  3.2 各種非熱プラズマ表面処理装置電極
  3.3 クロメート処理法(従来技術)とプラズマ法の比較
  3.4 接触角による評価
  3.5 耐食性能(キャス)試験結果
  3.6 親水性向上による流体熱伝達制御
 <質疑応答>

(名刺交換・個別相談)

半導体洗浄技術の基礎から世界最先端の最新動向まで、実践的な観点から豊富な事例を交え、 初心者にも分かりやすく、かつ具体的に徹底解説!

先端半導体製造における洗浄・乾燥技術の基礎と課題および最新動向

日時:2012年3月28日(水) 10:00~16:30

【習得できる知識】

・半導体教科書にはほとんど採り上げられない半導体洗浄技術の現状の課題と将来展望
・基礎の基礎から世界の最新動向にいたる半導体洗浄技術のすべて
・洗浄技術を切り口とした先端半導体プロセス技術

【受講対象】

半導体デバイスメーカー、装置メーカー、材料メーカー、計測器メーカー、ゼネコン、空調(クリーンルーム)メーカー, 薬液・純水・ガスメーカーなど

【講座のポイント】

 半導体デバイスの微細化に伴い、半導体の製造現場では、パーティクルはじめ様々な微小な汚染物質が半導体デバイスの歩留まりや信頼性にますます大きな影響を及ぼすようになってきています。
 半導体プロセスはそのすべてが汚染の発生源です。これらの汚染が半導体ウェーハ表面に付着してしまった場合は、洗浄で除去しなければなりません、このため、洗浄工程は、歩留りを左右する重要な工程として、半導体製造プロセスの中に繰り返し登場し、最多の工程となっています。
 しかし、半導体デバイスの微細化に伴い、洗浄に伴う様々なトラブルが顕在化してきており、従来の洗浄技術にブレークスルーが求められています。
 本講演では、半導体洗浄技術の基礎、現状の課題と解決策、そして世界最先端の最新動向までを、実践的な観点から豊富な事例を交え、 初心者にも分かりやすく、かつ具体的に徹底解説します。
 

【プログラム】

1.ウェーハ洗浄の基礎

  1-1.半導体洗浄における洗浄の重要性
  1-2.洗浄による表面汚染除去のメカニズム    ―パーティクル、金属不純物、有機汚染
  1-3.ウェーハ洗浄手法、洗浄シーケンスの変遷 ―多槽浸漬式洗浄から枚葉スピン洗浄へ
  1-4.ウェーハ乾燥手法の変遷

2.ウェーハ洗浄の現状と課題

  2-1.微細構造・新材料への対応
  2-2.FEOL洗浄の現状と課題
  2-3.BEOL洗浄の現状と課題

3.超微細化に向けての洗浄の課題

  3-1.先端半導体製造における純水がらみの問題点
  3-2.洗浄時の物理力(超音波、2流体ジェット)によるパターン倒壊

4.脆弱なナノ構造にダメージを与えない洗浄

  4-1.ウェット洗浄の改良
  4-2.代表的なドライ洗浄―HFベーパー、極低温エアロゾル、クラスターイオンビーム、UV/ガス利用、など
  4-3.超臨界流体洗浄
  4-4.局所クリーニング ―レーザー、ショックウエーブ、ナノプローブ、ナノピンセットなど

5.洗浄装置業界・特許・国際会議の最新動向分析

  5-1.洗浄技術の特許動向
  5-2.過去の国際会議に見る洗浄技術の動向
  5-3.2011年秋開催国際会議に見る洗浄技術の最新動向
  5-4.今後の国際会議の予定

6.まとめ -半導体洗浄技術のパラダイムシフト

  6-1.半導体洗浄技術のパラダイムシフト
  6-2.超微細化新材料・構造への洗浄技術の対応

【質疑応答・名刺交換・個別相談】

断熱材の最近の開発動向を示し、従来の断熱材からナノ粒子を使った断熱材や真空断熱材までの性能とその評価方法を、問題点を踏まえながら述べる。開発現場で簡単にできる、プログラミングを必要としないExcelを使った伝熱計算方法も紹介!

断熱材の熱物性測定における必修基礎知識と留意点

日時:2012年4月12日(木) 12:30~16:00

 

【講座の趣旨、ポイント】

 近年の断熱材の開発動向を示す。特に、従来の断熱材からナノ粒子を使った断熱材や真空断熱材までの性能とその評価方法を、問題点を踏まえながら述べる。さらに、各種断熱材に対する適切な測定方法の選び方、内部を伝播する熱(固体、ふく射、気体伝熱)の解析方法や、ちょっとした工夫で精度の高い熱伝導率測定が可能となることなどの紹介をする。また、表面温度測定の難しさと、それに対する簡単な対策方法および注意点を示す。開発現場で簡単にできる、プログラミングを必要としないExcelを使った伝熱計算方法を紹介する。複雑に見える伝熱計算も、コツさえ掴めば、簡単、迅速に2次元モデルでも計算できる方法を紹介する。
 

【プログラム】

1.はじめに

2.各種断熱材の紹介

  ロックウール、グラスウール、アルミナシリカ系断熱材、高温用断熱材、ナノ粒子を使った断熱材、真空断熱材などについて、代表的な熱特性である熱伝導率を中心に、それらの使用用途や温度領域などについて述べる

3.断熱材の熱伝導率測定の現状

  NIST(米国標準技術研究所)が報告した断熱材の熱伝導率のラウンドロービン結果を基に、現在の測定精度がどの程度のものかを示す。

4.必要最小限の伝熱基礎知識

5.断熱材の熱伝導率測定方法

  断熱材の熱伝導率測定方法として最も一般的に使用されている保護熱板法、熱流計法について、測定原理、装置の紹介をする。また、レンガの熱伝導率測定として使われる非定常熱線法や、近年、使用されるようになったHot-Disk法、ニチアスが独自に使用している周期加熱法について述べる。これらの測定方法比較や、試験体と測定方法の関係、測定方法を選択する場合の注意点についてなど、測定方法の長所と短所を述べながら示す。

6.断熱材の熱伝導率の解析方法

  熱伝導率とかさ密度および温度の関係
  固体による伝熱、ふく射、気体による伝熱の分離方法

7.ちょっとした工夫による測定精度向上テクニック

8.意外に難しい表面温度測定

9.プログラミングを必要としない簡単伝熱計算

  Microsoft Excelを使った熱計算

(質疑応答・名刺交換・個別相談) 

研究開発におけるリスクの考え方や投資評価法とその的用法を詳解する!

研究開発の投資評価手法と不確実性の捉え方

 

日時:2012年3月26日(月) 12:30~16:30

【講座のポイント】

 事業の海外展開の進展とともに、研究開発やイノベーションの重要性が増している。その中で、ステップを踏んで、開発を進めていきながら、そのマイルストーン毎に、評価をきちんと行うことが、重要となってくる。
 ここでは、投資評価の基本的な手法を習得し、研究開発において重要なリスクの考え方、また、リスクを不確実性として捉えた時の定量評価の手法を紹介し、実際の評価にどう適用するかについて学ぶ。また、研究開発でよくある開発者のマインド設定と評価の関係、要素技術を取りこぼさないようにするためには、どういう進め方をすればよいかなどについて、講演するものとする。

【受講対象】

 研究開発プロジェクトを推進する事業部門、研究開発部門、経営企画、経理部門など、

【習得できる知識】

 研究開発を投資として捉えた場合の投資評価の手法を理解し、リスクの評価、不確実性の定量評価などが出来るようになることを目指す


 

【プログラム】

1.日々の事業活動と投資活動の違いは?

  1-1.研究開発は、投資か?

2.投資の種類と評価

  2-1.投資と回収
  2-2.財務的評価と非財務的評価

3.投資評価手法

  3-1.キャッシュフローと現在価値   
  3-2.ROI、NPV、IRRなど

4.開発投資におけるリスクの捉え方

  4-1.ライフサイクルで捉えるリスク
  4-2.期待効果を高めるポートフォリオ管理

5.不確実性の捉え方と投資の評価

6.大きく生んで小さく育てる研究開発投資

  6-1.研究費は経費扱い
  6-2.研究者のマインド設定と評価      など

 

【質疑応答・名刺交換・個別相談】

射出発泡成形の基礎から、微細射出発泡(MuCell)の基礎,応用,トラブルシューティング及びコアバック発泡の基礎と応用について解説する。本講座を通して、発泡成形の基本原則から応用技術までを理解し活用できるようになることを目指す!

基礎から学ぶ射出発泡成形

~微細射出発泡成形(MuCell)、コアバック成形を中心に~

日時:2012年4月12日(木) 10:30~16:00

 

【講座の趣旨、ポイント】

 射出発泡成形は、発泡性樹脂を金型内に射出充填して多孔質体を得る成形技術である。射出発泡は用いる発泡剤で化学発泡と物理発泡に分類され、金型内における発泡挙動によってショートショット法,フルショット法,コアバック法に分類される。

 本講座では、射出発泡成形の基礎から、微細射出発泡(MuCell)の基礎,応用,トラブルシューティング及びコアバック発泡の基礎と応用について解説する。

 講師は自動車ドアトリム用成形技術の開発と射出発泡成形用ポリプロピレン銘柄の開発を手始めに、超臨界流体を発泡剤とした射出発泡成形技術の応用開発を行ってきた。また、現在はTrexel社と業務提携して、MuCell技術のライセンス先に対するトレーニングを受託している発泡成形の専門家であることを自負している。

 射出発泡成形の基本原則はそれほど多くない。本講座を通して発泡成形の基本原則から応用技術までを理解し活用することができるようになる。
 

【プログラム】

0.はじめに

1.発泡体・多孔体の製法、特徴

2.発泡成形に用いられる発泡剤

  化学発泡剤
  物理発泡剤
  超臨界流体
  マイクロカプセル

3.射出発泡成形の基礎

4.微細射出発泡成形(MuCell)の特徴、応用

  MuCellの原理
  超臨界流体の必要性
  設備と制御
  気泡の制御
  メリット
  用途例
  トラブルシューティング
  製品・金型設計

5.コアバック発泡

  原理
  利点
  設備
  制御

6.今後の展開(特に特許技術から見た最近の開発動向)

  発泡用材料
  金型(ゲート、ベント等)
  カウンタープレッシャー法とガス溜まり解消法
  転写性向上(スワールマーク解消)
  他

(質疑応答・名刺交換・個別相談)

食品業界において、今最も注意しなければならない(1)放射線量の測定と(2)混入異物の分析について、それぞれ原理や規制の概説をし、実際の留意点に関しても事例を用いて解説する!

食品分野における放射線量測定、異物分析のKnow-how

日時:2012年3月27日(火) 12:30~16:30

 

【講座の趣旨、ポイント】

 原発の事故以来,食品の安全性,特に放射能汚染への関心が高まり,様々な分析機関で放射線量の測定が行われている。測定は容易に実施できるものが多いが,その測定器ごとの違いや特徴,さらに,放射線に関する基礎知識を学習し,正しく放射線を知る。

 また,食品業界においては食中毒に続き,異物混入のトラブルが極めて多い。異物を特定することは顧客満足度の向上に加えて,再発防止につながる重要なプロセスである。本講習では,異物分析を行うに必要なスクリーニング分析並びに分析装置の種類と測定原理,チャートの見方,見落としがちなポイントなどについてのKnow-howを学ぶ。
 

【プログラム】

1.放射線量測定

  1-1 放射性物質の種類・特徴
  1-2 放射能・放射線の単位
  1-3 基準値
  1-4 規制動向
  1-5 放射線測定方法の種類
  1-6 測定方法別の特徴・注意点・ポイント
  1-7 測定器の紹介

2.異物分析

  2-1 異物分析の心得(ポイント)
  2-2 外観観察・サンプル前処理
  2-3 特定成分の分離
  2-4 スクリーニング分析
  2-5 機器分析
   2-5-1 赤外線吸収スペクトル分析
   2-5-2 熱分析
   2-5-3 元素分析(エネルギー分散型X線分析)
   2-5-4 ガスクロマトグラフ分析
   2-5-5 X線回折
  2-6 異物分析の事例紹介

【質疑応答・名刺交換・個別相談】 

高性能な非球面プラスチックレンズを実現するために、材料、設計、成形を中心に知っておくべき基礎知識を概説し、課題や不良ついても実例を上げて対策法を紹介する!

プラスチックレンズの材料・設計・成形技術の基礎と実際

日時:2012年3月21日(水) 10:00~16:30

 

【講座のポイント】

 プラスチックレンズは、光学設計、材料、成形(成形機、金型)、表面処理(ARコーティング)、組立て・評価等の総合技術である。
 本講演では、材料、設計、成形を中心に高性能(当然安価)非球面プラスチックレンズ実現技術の基礎と実際について実例を上げて系統的に解説する。
 

【プログラム】

1. はじめに -プラスチックレンズの現状と課題-

  1-1 プラスチック光学部品の応用例
  1-2 プラスチックレンズの開発プロセス
  1-3 プラスチックレンズに必要な技術

2.プラスチックレンズの設計と材料

  2-1 プラスチックレンズ理解の為の基礎光学
  2-2 プラスチックレンズ設計技術
    1) 光学設計
    2) 構造設計
  2-3 プラスチックレンズ材料
    1) レンズ材料の要求特性
    2) 熱可塑性プラスチック
    3) 熱硬化性樹脂
    4) リフロー対応レンズ材料
    5) 光学系構造体材料

3.プラスチックレンズの成形技術

  3-1 各種成形法
  3-2 高精度・高生産性射出成形
    1) 成形システム
    2) 成形金型
    3) 成形機とその付帯設備
    4) 成形不良対策

4.高性能プラスチックレンズの課題

  4-1 設計性能が出ない原因
  4-2 評価技術

5.プラスチックレンズの今後及びまとめ

【質疑応答・名刺交換・個別相談】

高分子の結晶化および高次構造制御の基礎知識から、核剤や透明化剤の上手な使い方、成形プロセス中での結晶化挙動の解析法までを3名の講師が詳しく解説!

高分子結晶化による高次構造制御と解析技術

 

日時:2012年3月22日(木) 11:00~16:30

 

講座の内容

第1部 高分子の結晶化の基礎と速度・高次構造制御

 

【講座のポイント】

 汎用プラスチックからスーパーエンプラに至るまで様々な結晶性高分子が利用されている。結晶性高分子の材料物性の向上には結晶高次構造制御が、加工性の向上には結晶化速度の制御が重要となる。

 本講では、結晶性高分子を利用した材料設計に必要不可欠な結晶構造・高次構造、結晶成長機構、融解など高分子の結晶化に関する基礎的概念を習得できるようにする。それらの基礎的概念に基づいて、ポリオレフィンとポリエステルを例に挙げて高分子の結晶化機構や結晶高次構造の特徴について解説する。また、ポリマーブレンドやコンポジットなどによる結晶高次構造や結晶成長速度の制御の実例について紹介する。
 

【プログラム】

1.高分子の結晶化の基礎

  1-1 高分子を結晶化させる方法
  1-2 高分子の結晶構造(単位格子)
  1-3 高分子の結晶高次構造(ラメラ、球晶)
  1-4 結晶の構造評価(偏光顕微鏡、光散乱、電子顕微鏡、広角・小角X線散乱)
  1-5 結晶成長機構(核形成、ラメラの成長、温度や分子量依存性)
  1-6 結晶の融解(化学構造と融点、ラメラサイズと融点、融点降下)

2.高分子の結晶化と高次構造

  2-1 ポリエステルの秩序化と結晶成長過程
  2-2 ポリエチレンの結晶高次構造の温度変化と熱可逆性
  2-3 ポリプロピレンの配向・緩和と結晶化
  2-4 ポリエステルの配向結晶化と微細ラメラの形成

3.ブレンド・コンポジットの結晶化速度と高次構造

  3-1 相溶系での結晶化
  3-2 非晶成分の排除と多様な結晶高次構造
  3-3 液々相分離による結晶化の誘発と加速
  3-4 相分離構造のサイズと結晶成長速度
  3-5 コンポジットによる結晶化の加速と結晶高次構造

(質疑応答・名刺交換)


第2部 核剤・透明化剤の基礎と工業的利用

 

【講座のポイント】

 核剤・透明化剤は微量の添加で大きな改善効果(力学特性の改良、特に弾性率、強度の向上や透明性の改良)が期待され、ポリマーそのものの改良と相まって、工業的/経済的に利用できる改良手法の一つと言えます。今回は核剤・透明化剤の機能発現に関わる基礎から工業的な応用例/実例までを、ポリオレフィンやポリエステルなどを中心に解説します。
 

【プログラム】

1.結晶化と核剤・透明化剤

  1-1 高分子の結晶化
  1-2 高分子の結晶化と核剤・透明化剤
  1-3 エピタキシー
  1-4 核剤・透明化剤の作用とメリット
  1-5 市販核剤・透明化剤の種類

2.核生成の理論と核剤・透明化剤

  2-1 核剤・透明化剤の濃度(添加量)の影響
  2-2 核剤・透明化剤のサイズの影響
  2-3 核剤・透明化剤の結晶格子定数の影響(結晶格子の整合性)

3.核剤・透明化剤による材料特性の改善

  3-1 力学特性の改善
  3-2 透明性の改善
  3-3 成形性・生産性の改善
  3-4 ポリマー設計と透明化剤
  3-5 その他の実用例

(質疑応答・名刺交換)


第3部 成形プロセス中の高分子の結晶化挙動解析

 

【講座のポイント】

 高分子の溶融成形プロセスは温度変化と流動・変形を伴う複雑なプロセスである。このような場で起こる高次構造形成のメカニズムを、結晶化速度と冷却速度の関係、結晶化の発熱の影響、配向誘起結晶化と結晶化に伴う自発的配向形成、シシケバブ構造形成などの観点から解説する。
 

【プログラム】

1. 成形プロセス中の結晶化の基礎

  1-1 冷却過程での結晶化
    1-1-1 準静的扱い-アブラミの式の非等温への拡張
    1-1-2 結晶化潜熱の発生速度と冷却速度
    1-1-3 準静的扱いの限界、核形成・成長
  1-2 流動場での結晶化
    1-2-1 流動場の分子配向形成(応力-光学則)
    1-2-2 結晶化速度の配向度依存性
        1-2-3 流動の記憶効果
    1-2-4 シシケバブ構造形成

2. 成形プロセス中の結晶化の解析事例

  2-1 各種オンライン計測手法
    2-1-1 巨視的パラメータ計測(温度計測、速度計測、直径計測、応力計測)
    2-1-2 微視的パラメータ計測(複屈折計測、X線回折測定)
  2-2 溶融紡糸過程の解析
    2-2-1 温度測定による配向結晶化速度解析、
    2-2-2 複屈折計測による結晶化挙動の推定
    2-2-3 広角X線回折測定による結晶化挙動解析
  2-3 フィルム成形過程の解析
    2-3-1 一軸伸長過程・緩和過程の応力-複屈折同時計測
    2-3-2 二軸伸長過程の応力-複屈折同時計測
    2-3-3 逐次二軸伸長過程の高次構造形成

3.溶融成形過程の移動現象論と高次構造形成

  3-1 溶融成形過程のモデル化
  3-2 高次構造形成を伴う系のモデル化
   (熱収支、構成則への影響を考慮した解析)

4.まとめ-今後の発展への指針

(質疑応答・名刺交換)

伝熱現象とこれを表現する基礎式を理解し、実用的な問題を解けるようになる!熱回路網法を用いて複雑な熱モデルの組立てと、分析方法について学べる!演習に用いたソフトを持ち帰って熱設計に使用できる!

伝熱の基礎とExcelによる熱計算演習講座

 ~ PC実習付き・1人1台弊社用意 ~

日時:2012年4月17日(火) 10:30~16:30

【講座のポイント】

 電子機器や加熱設備、温度制御装置など、熱制御が必要な機器が増えています。このような機器の「熱設計」には温度予測が必要になります。しかし「熱計算」は基礎式が非線形になる上、伝導、対流、放射という3つの伝熱形態が同時に起こるため複雑です。実用的な設計計算を手計算で行なうことは難しく、ついつい高価な数値熱流体解析ソフト(CFD)に頼りがちです。

 熱設計や熱対策を合理的に行なうには、設計者自身が基本的な伝熱メカニズムを理解し、伝熱基礎式を用いて伝熱現象をモデル化し、論理的な分析ができることが重要です。EXCELなどの表計算ツールを用いることで単純な基礎式を組み合わせて、実務的な熱計算を行なうことができるようになります。

 本セミナーでは伝熱現象とこれを表現する基礎式を理解し、これらを組み合わせて実用的な問題を解けるようにします。さらに熱回路網法を用いて複雑な熱モデルの組立てと、分析方法についても学びます。演習に用いたソフトは持ち帰って各自の熱設計に使用できます。
 

【プログラム】

1.熱設計の基礎知識

  1)最近の電子機器動向
  2)熱設計・熱計算の目的
  3)温度が制限される理由

2.伝熱の基礎

  1)熱と温度のちがい
  2)熱移動の基礎式
  3)熱伝導のメカニズム
  4)多層板の熱伝導の計算
  5)広がりのある熱抵抗
  6)接触熱抵抗
  7)対流のメカニズム
  8)平板自然対流・強制対流熱伝達の計算
  9)放射のメカニズム
  10)放射係数と形態係数
  11)熱抵抗の直列・並列合成
  12)換気の式(マス・フロー)
  13)総合熱計算
  14)フィン効率の計算
  15)過熱・冷却時間の計算

3.温度予測手法とその原理・精度

  1)基礎式を組み合わせて解く方法
  2)熱回路網法
  3)数値流体力学(CFD)

4.機器筐体の熱計算

  1)密閉筐体の内部温度
  2)自然空冷通風筐体の内部温度
  3)強制空冷筐体の内部温度

5.電子デバイスの熱計算

  1)自然空冷部品の表面温度
  2)強制空冷部品の表面温度

6.ヒートシンク(放熱フィン)の熱計算

  1)ヒートシンク設計の流れ
  2)自然空冷ヒートシンクの熱計算
  3)強制空冷ヒートシンクの熱計算

7.熱回路網法による温度場の計算

  1)放熱プレートの温度分布計算
  2)熱回路網法の基礎原理
  3)発熱体を実装した筐体の熱対策検討

【質疑応答・名刺交換・個別相談】

急速に拡大する中国の医療機器市場!中国医療機器の薬事申請及び臨床試験の実施に関わる法規制、申請手順、臨床試験の手法及び注意点について分かりやすく解説!

医療機器の中国輸出における薬事申請・臨床開発の実際

日時:2012年3月26日(月) 12:30~16:30

【講座のポイント】

 中国は経済力の急成長と共に、高齢化問題や生活水準の向上から、世界の医薬業界に注目され、医療改革の実施及び基本的医療へのアクセス改善に政府が取り組んでいるため、中国の医療機器市場は拡大を加速しています。

 医療機器の種類が多岐であり、中国医療機器管理規制は日本の薬事法と異なり、中国向けの薬事申請や臨床試験において、規制や現状の理解不足により、申請時間が長引く、臨床試験や型式試験のコストや時間が増加などの問題が発生する場合があります。

 本講座は、日中両国において、臨床診療、薬事申請及び臨床開発経験を用いて、中国医療機器の薬事申請及び臨床試験の実施に関わる法規制、申請手順、臨床試験の手法及び注意点について分かりやすくご紹介いたします。
 

【プログラム】

1.中国医療機器市場の概要

  1-1.中国医療機器市場の概要
  1-2.中国医療機器登録の状況

2.中国医療機器の管理制度

  2-1.中国SFDA医療機器の管理体制
  2-2.中国医療機器の関連法規制
  2-3.中国医療機器の規格
  2-4.中国医療機器の申請体制

3.中国薬事申請プロセス

  3-1.中国薬事申請資料
  3-2.製品標準
  3-3.型式試験レポート
  3-4.品質システム
  3-5.技術資料の要求

4.型式試験(品質確認テスト)

  4-1.中国型式試験センターの概要
  4-2.型式試験センターの責務
  4-3.型式試験センターの検査能力
  4-4.型式試験申請のプロセス

5.臨床試験

  5-1.中国医療機器臨床試験の現状
  5-2.臨床試験の管理
  5-3.臨床試験の実施
  5-4.中国臨床試験の問題点と解決

6.失敗例から見る医療機器認可申請の実際

7.日中薬事申請・臨床開発の異同

【質疑応答・名刺交換・個別相談】

破面解析手法を中心とした実用レベルの故障解析技術について解析事例を交えて解説!

破面解析手法を中心としたプラスチック成形品の故障解析技術と事例

日時:2012年3月30日(金) 13:00~16:30

【講座のポイント】

 近年、金属代替の重要な機構部品かつ厳しい環境下で使用されるプラスチック(特にエンプラ)の成形品において、破損問題は全体の機能に大きな影響を与えるため、故障解析(破壊原因の調査)は極めて重要となっています。

 故障解析の1つの手段として用いられる破面解析(フラクトグラフィー)は、以前から金属材料を中心に行われてきました。破面には破損に至る履歴が刻み込まれているので、原因究明の糸口として破面解析が有効となるからです。現在ではプラスチックに対しても応用されています。

 本セミナーでは、破面解析手法を中心とした実用レベルの故障解析技術について解析事例を交えて解説します。

【受講対象者・レベル】

 プラスチック製品の破損トラブルの解析(原因調査)や製品設計を行っている方(品質管理、試作評価、設計 等)

【プログラム】

1.破面解析の基本

  1-1 破損原因調査のポイント

2.破面解析の手順

  2-1 破損問題の解析フローについて
  2-2 破面解析手法
    ・破面解析の3つの要点(①起点の判断、②欠陥の有無確認、③破壊を及ぼした外力の判断)

3.標準破面について

  3-1 標準破面の分類と特徴
    ・POM一般材料の破面(脆性、静的延性、疲労、クリープ、腐食劣化)
    ・その他材料の破面(PBT、PPS、ABS等)

4.SEM観察用試料作製および観察技術

  4-1 試料作製の要点とSEM観察の注意点

5.解析事例と対策事例の紹介

  5-1 設計的な不具合要因による破壊例
  5-2 成形的な不具合要因による破壊例
  5-3 化学分析を必要とする解析(異物、劣化分析)

6.エッチングを用いた新しい破面解析手法(破面直下の高次構造観察)の紹介

  (「静岡県科学技術振興知事褒賞」受賞技術)

7.その他の観察技術

  7-1 非破壊内部観察技術

[質疑応答・名刺交換]

難燃メカニズムのさらなる研究、高難燃効率を示す難燃系の開発、適正な評価技術、生産性の向上、加工時のトラブルの解消、規制動向などリクエストの多い内容を分かりやすく解説!

難燃剤、難燃化技術の最新の研究と評価試験法および難燃材料の成形加工技術

日時:2012年3月29日(木) 12:30~16:30

 

【講座のポイント】

 難燃製品への要求は、単に規制に合格するだけでなく、製品性能の向上、成形加工性の向上、低コストへの要求など、要求性能が変化してきている。そこで、難燃メカニズムのさらなる研究、高難燃効率を示す難燃系の開発、適正な評価技術、生産性の向上、加工時のトラブルの解消といったテーマが強く要望されるようになってきている。

 今回は、これらの要求に応えるべく、特に基本技術を振り返りながら、最近の研究動向を加えて解説する講習会を企画した。必ずや皆様の業務の追行に貢献できるものと考える。
 

【プログラム】

1.難燃規制の動向

  1-1.環境安全規制
  1-2.注目される製品規格

2.代表的な難燃製品に要求される性能

  2-1.電気電子機器
  2-2.建築
  2-3.自動車
  2-4.船舶
  2-5.車両

3.難燃化メカニズムに関する最近の研究

  3-1.気相、固相における難燃機構
  3-2.相乗効果の可能性と難燃機構
  3-3.アンチモン代替難燃系と難燃機構
  3-4.最近の難燃メカニズムの研究

4.難燃剤、難燃系の種類と特徴

  4-1.ハロゲン系
  4-2.無機系
  4-3.りん化合物
  4-4.窒素系
  4-5.P・N系
  4-6.その他

5.高難燃効率を示す難燃系

  5-1.ハロゲン系+金属酸化物系
  5-2.Intumescent系
  5-3.縮合りん酸エステル系
  5-4.フォスフィン酸金属塩系
  5-5.ナノコンポジット系
  5-6.無機系難燃剤系

6.難燃性試験方法の種類、試験法のポイント

  6-1.UL燃焼試験、コーンカロリーメーター試験、その他
  6-2.試験データの変動を抑えるポイント
  6-3.難燃メカニズムの評価方法

7.難燃コンパウンド製造技術

  (製造設備とコンパウンド技術のポイント)

8.難燃剤料成形加工

  8-1.成形加工設備(押出、射出成形)と加工技術のポイント
  8-2.実際の加工時のトラブル対策

【質疑応答・名刺交換・個別相談】

海外事例から見る3.11後のナチュラル/オーガニックコスメへ市場の今後の成長!これからもより成功のチャンスが大きいオーガニックコスメ市場の最前線!

【ナチュラルコスメ 最前線】マーケットトレンドと“今後1歩抜け出す”製品の開発

日時:2012年2月29日(水) 11:00~16:30

第1部 ジュリークにおけるオーガニックコスメ開発の取り組みとマーケティング展開(仮)

【講座のポイント】

準備中

【プログラム】

準備中

【質疑応答・名刺交換】


第2部 今 求められるナチュラル/オーガニックコスメと“日本発”製品の開発
~いかに1歩抜け出すブランドになるのか?~

【講座のポイント】

 不況下において依然成長を続け、3.11以降安全性などの観点からさらなる成長が見込まれるナチュラル/オーガニックコスメ市場。しかし、世界中からの大小ブランドが参入、多くの製品が市場にひしめき合う状態となってきています。

 その中でいかに一歩抜け出すブランドになりえるのか、価格競争に巻き込まれない優位性を保てるか。現在の市場環境を詳しく具体的に紐解き、今後のトレンドを示唆しながら、最近取り組みの多くなってきた国産オーガニック・ナチュラルコスメブランドの立上げ方などもご紹介します。ナチュラル/オーガニックコスメのビジネスに実績の多い第一人者である手島大輔氏に、他では知ることのできない様々な内容を惜しみなくお話しいただきます。

【プログラム】

・ナチュラル/オーガニックコスメの市場環境

・日本市場にナチュラル/オーガニックコスメが拡大した背景

・ナチュラル/オーガニックコスメの業界構造(ブランド・メーカー・輸入業者)

・ナチュラル/オーガニックコスメの業界構造(小売店・卸売業者)

・ナチュラル/オーガニックコスメの分類

・拡大し続けるナチュラル/オーガニックコスメ市場

・各ブランドが成功したその理由とは

・新しいトレンド

・イノヴェーターからマスへ

・国産でオーガニック/ナチュラルコスメが少ない理由

・日本でオーガニック化粧品の認証制度ができない理由

・海外オーガニック認証制度の本当の狙いとは

・国産ナチュラル/オーガニックコスメの先駆的取組み事例

・日本のメーカーがナチュラル/オーガニックコスメブランドを作るには

・日本のメーカーの国際的競争力とは

・化粧品製造業の産業空洞化を招かないために

・事業戦略・マーケティング戦略策定の方法

・ターゲットやニーズはより具体的に

・具体的なアイデアの生み出し方

・いくらでもあるニッチなポジション

・今求められているものとは

・海外事例から見る3.11後のナチュラル/オーガニックコスメへ市場の今後の成長

・新しい成長市場への取り組みに向けて

・各種参考資料・情報ソースなどの紹介

【質疑応答・名刺交換】

ノイズの発生、伝搬の仕方等、特徴や性質を理解し、基本的な対策法を実践的に習得できる特別講座!

機械周辺におけるノイズ対策技術とそのポイント

日時:2012年2月29日(水) 10:30~17:30

【受講対象】

・ノイズ対策に関して考え方、対策法の基本を学びたい方

【予備知識】

・オームの法則、電磁誘導、静電誘導など高等学校程度の物理
・高等学校程度の数学

【修得知識】

・ノイズの性質とノイズ対策の基本を習得できる

【講師の言葉】

 機械周りのノイズ対策について、ノイズはどのようにして発生し、どのようにして伝搬するのかなどを明らかにすることで基本的な対策法を習得して頂けるように解説いたします。
 ノイズの発生には機械部品の物理的特性上、原理的に発生するノイズから、機械部品の実装上の不具合から発生するノイズまで、多くの要因が考えられるため統一的な対策法というものがないというのが現実ですが、ノイズがどのようにして発生するか、どのように伝搬するのか、というノイズの特徴/性質を知ることにより、ノイズの発生するそれぞれの現場に適した対処法を探すことができるようになります。
 本セミナーはノイズ対策の初歩を学びます。 

【プログラム】

Ⅰ.ノイズトラブルの概要とノイズの取り扱い

  1.ノイズ障害の発生条件(ノイズのシステムモデル)
  2.ノイズ障害の背景
  3.ノイズのいろいろ
  4.代表的なノイズ源
  5.ノイズ発生の要因
    a.ノイズ源から直接に放射される火花や電磁気によるノイズ
    b.機器の実装上の原因によるノイズ(共通インピーダンス、クロストークなど)
  6.ノイズの分類(発生現象による分類と伝導形態による分類)
    a.発生現象による分類(連続性ノイズと間欠性ノイズ)
    b.伝導形態によるノイズ分類(ノーマルモードノイズとコモンモードノイズ)
  7.グランドとノイズの関わり

Ⅱ.ノイズ対策の基本

  1.ノイズ対策の基本
  2.ノイズ源特定の一般的な手順
  3.グランディング(グランドループの解消と正しいグランドの構築)
  4.シールディング
  5.アイソレーション
  6.フィルタリング(コモンモードチョーク、ローパスフィルタなど)
  7.ノーマルモード対策の考え方
  8.コモンモード対策の考え方
  9.ノイズ対策部品の特徴と特性

機器・構造物の損傷原因である金属疲労について、そのメカニズムを理解し、疲労寿命や強度設計法を、改善事例から修得し、信頼性の高い製品つくりに活かそう!

材料力学の基礎と事例で学ぶ機器強度・寿命設計講座 ~演習付~

日時:2012年2月29日(水) 10:30~17:30

【受講対象】

・産業機械や民生機器の設計・製造・検査を担当する若手および準ベテランの方々

【予備知識】

・特に必要ありません、基礎からわかりやすくお話します

【修得知識】

・強度設計の基礎を理解して今後の研鑚への意欲が湧くだけでなく、応用例は業務に直接役立ちます。
・設計で良く用いる実用的な計算式の適用例について
・代表的構造部材疲労強度や予防保全法、寿命増大法、多数の強度改善構造例
・応力集中部や溶接継手の設計基準と維持基準運用
  ※講師作成の事故事例・資料を集録したDVDを当日お渡し致します

【持参品】

※電卓を持参下さい

【講師の言葉】

 本セミナーでは、材料力学の基礎から強度設計の事例までをやさしく解説します。これから機械や構造物の設計を始めるようとする若手技術者や、すこし経験したことはあるが他の実例などを広く知りたいという方には絶好の講座です。
 本講座ではまず、材料力学の基礎的な事柄を述べ、設計で良く用いる実用的な計算式や実働応力の測定法を分かりやすく解説します。材料の強度については,歴史的な破損事故と対策を分析した結果や講師の経験した事例から、各種の破損モードと、得られた教訓を整理して解説します。つぎに、実用上重要な金属疲労について、そのメカニズムと影響因子について述べ、代表的な構造部材(溶接継手、ボルト締結部、はんだ接続部など)の疲労強度や予防保全法、寿命増大法、多数の強度改善構造例を紹介します。さらに、近年発達している破壊力学について、その入門と疲労設計への適用例を分りやすく述べます。最後に、最新の構造設計法について、その体系から、応力集中部や溶接継手の設計基準と維持基準運用の実際までを解説します。また,各段階にはやさしい例題がありますので、その演習と解答を通して、基礎から応用までを確実に習得することができます。 

【プログラム】

Ⅰ.材料力学の基礎

  1.外力と応力
  2.変形とひずみ
  3.はりの曲げ応力と変形
  4.塑性崩壊の条件
  5.内圧を受ける容器,配管
  6.切欠きによる応力集中
  7.自由系の振動
  8.はりの座屈
  9.組合わせ応力での破損条件
  10.ひずみゲージによる実働応力測定法

Ⅱ.事故に学ぶ材料強度

  1.破損事故の原因となった材料破壊の各種メカニズムとその防止策および強度設計法
  2.破損事故からの教訓,技術者倫理

Ⅲ.機械・構造物の疲労寿命

  1.金属疲労のメカニズム
  2.疲労限度のメカニズム
  3.各種因子の影響
  4.構造部材の疲労と強度・寿命の設計法
  5.溶接継手
  6.ボルト締結部
  7.低サイクル疲労
  8.はんだ接続部の熱疲労
  9.疲労強度増大法

Ⅳ.疲労強度改善構造の実例

  1.トラス、ラーメン構造で曲げを防止する方法
  2.力の流れを滑らかにする構造
  3.各部の荷重負担を均一にする構造
  4.形状不連続部の曲率半径Rを大きくする方法
  5.応力集中部を高応力域に設置しない方法
  6.板へ面外力が作用する場合の構造
  7.熱変形を拘束しない構造

Ⅴ.破壊力学の入門と適用例

  1.破壊力学入門
  2.応力拡大係数の値
  3.疲労き裂進展速度と進展下限界値
  4.溶接継手不溶着ルートへの適用
  5.微小欠陥を有する部材への適用

Ⅴ.構造強度設計の方法

  1.構造強度設計の体系
  2.応力集中部の疲労設計法
  3.溶接継手の疲労設計法
  4.溶接継手の疲労強度改善法
  5.高温強度設計法
  6.各種形状の応力解析解と材料強度データ集
    ・演習例題と解答

BGAの観察から強制剥離、断面や基板の観察、不良解析の手順までをわかりやすく解説!

現場から学ぶBGAの観察と不良解析への応用 ~デモ付~

日時:2012年2月29日(水) 10:30~17:30

【受講対象】

・電子部品の実装における研究開発、技術、設計、品質管理、信頼性保証、故障解析などに関わる方や、はんだ、BGA材料の研究開発等に関わる方

【修得知識】

・現場における実務で活用出来るBGAの観察と不良解析、および対策を学べます
・書籍:「カラー写真で見るマイクロソルダリング不良解析」を当日お配りします
※講義時間中に顕微鏡による不良解析の実演を行います。不良解析をご希望の方は、製品をお持ち寄りください

【講師の言葉】

 電子機器の小型・薄型化に伴い、実装にBGAの採用が進んでいます。その一方で、BGAは実装後の状態観察が難しいいため、BGAの不良解析は非常に困難を極めます。
 本セミナーでは、講師がこれまで数多くの現場にて不良解析を行ってきた経験を基に、不良解析技術の実際を分かりやすく解説致します。
 はんだ付けにおける物理・化学的性質から、BGAの観察、強制剥離、断面観察等について紹介致します。不良解析についても、解析のポイントが明解となり、実務にて役立つよう指導致します。 

【プログラム】

Ⅰ.はんだ付けに関わる簡単な物理的・化学的性質

  1.良くも悪くできるのも、その状態に至った物理的化学的現象があったから
  2.物理的化学的現象の理解

 はんだ付けは難しいと頭を抱える方がいますが、種を明かすと多くの人が「何だ、こんなことだったのか」私は思わず「えっ!どうして分からないの?」これが物理的化学的現象
 

Ⅱ.BGAの観察

  1.色・形の違いを見つける
  2.何が起きたかを検証する

 不良の原因を突き詰めると、汚れ・熱・力の3点である。本当にしっかり観察していますか?観察したつもりでしょう。刑事は100回現場を見る。これが不良解析の真髄。
 

Ⅲ.未使用BGAの強制剥離

  1.BGAのボールの外観観察
  2.接合界面の観察

 試験で○○グラムの力を掛けてはずれなければ良い。と言うのではない。大切なのは、どの位置で剥れたか、その箇所ではどのような状態になっているかが重要である。未使用のBGAを剥がして、どうして剥離面から液体が滲んでくるのか?
 

Ⅳ.断面観察

  1.電子顕微鏡による観察に突入とその誤解
  2.基本は光学系の断面検証
 
 断面観察は先ず実体顕微鏡で観察し、次に金属顕微鏡で観察する。そのためには断面観察試料は正確に研磨しなければならない。単に接合部の見るだけではなく周りの樹脂の組織、ボイド内の汚染物質などたくさんある。結論が出るまでとことん追求し、最後に裏をとるのが電子顕微鏡関連である。いきなり電子顕微鏡でいい加減な研磨で何が分かりますか?
 

Ⅴ.基板

  1.基板の良否の理解
  2.メーカ生産現場の測定器による管理で判断
 基板はアセンブリでは大地に相当する。大地が液状化すると分かっていて建物を建てるか?と言う疑問がある。そう言う観点から見た時に貴方の会社は、いや貴方は基板のことを理解していますか?未使用のBGAだって根本的に金メッキ基板がどれだけ悪さをしているか?
 

Ⅵ.不良解析の手順

  1.全てのはんだ付け状態の観察
  2.指紋の有無の観察
  3.ゴミ、傷、汚れの観察
  4.設備管理、教育のレベルの理解
  5.最後に不具合部にメス楽しくなります
 
 最後に観察するところが不具合部。いきなり不具合部を切り出して電子顕微鏡で観察して何が分かりますか?20年前に生産したアセンブリが発火した。しかし、調査したところ、ゴミが全くない。機密性の高い使用環境と言うことが判断できる。であるならば、20年後の今日に至るまで使用環境からの因子は作用していない。解析のポイントが明解になる。と言うものである。

ついに改正された米国特許法!先発明者出願主義とは?米国特有の先願主義とは?日本の化学・環境技術系メーカーの特許・知財実務担当者が押さえておくべき点を解説します!

米国特許法改正の要点と改正をふまえた特許戦略・実務

日時:2012年2月28日(火) 13:00~16:30

【講座のポイント】

 米国特許法がついに改正され、いわゆる「先発明主義」が「先願主義」に移行したといわれている。米国が憲法違反のリスクを冒してまでも法改正に踏み切ったのはなぜか。その背景をひも解くとともに、今回の改正で「先願主義(First-to-File)」ではなく「先発明者出願主義(First Inventor to File)」と呼ばれる理由はなぜなのか。

 本講座では、米国以外の「先願主義」とは異なる側面にも焦点を当てながら、日本の化学系メーカーの知財実務担当者として気をつけるべき点を、2011年改正をふまえ、大きく変更された出願実務を中心に現在の米国実務を見ながら考えたい。

【受講対象イメージ】

 企業経営者、企業知財担当者、企業研究開発担当者、大学・研究所の知財担当者、大学・研究所の研究開発コーディネーターの方等

【プログラム】

1.化学系の知財実務

 1.1 ビジネス環境整備の一環としての知財戦略
 1.2 ビジネス環境整備の一環としての知財のLCM

2.化学系の知財実務~グローバル戦略の中の米国実務

 2.1 ラボノートの重要性(発明日の立証、発明者の特定等)~実験系学問の必然
 2.2 出願日・発明日・優先権主張
 2.3 グレースピリオド、新規性・非自明性の考え方の基本
 2.4 特異な出願制度~仮出願、継続出願、継続審査、CIP
 2.5 クレーム戦略~限定要求
 2.6 明細書の記載要件~実施可能要件、Written Description、Best Mode
 2.7 情報提示義務(IDS)と衡平法
 2.8 訴訟~虚偽表示(False Marking)訴訟等

3.グローバルな知財実務

 3.1 日本の実務
 3.2 相違点・一致点
 3.3 米国実務の特異点を考慮した日常実務

4.2011年米国特許改正法

 4.1 「先願主義」か?
 4.2 有効出願日(Effective Filing Date)~優先権
 4.3 グレースピリオド(先発表者保護主義)
 4.4 異議申立(Review)等攻撃手段
 4.5 Best Modeの取り扱い~無効理由と衡平法
 4.6 Interference(先発明者決定手続)からDerivation(真の発明者決定手続)へ
 4.7 国内公用から世界公知・公用
 4.8 先使用権の拡大
 4.9 人体除外要件
 4.10 虚偽表示訴訟の終焉

5.判例の動向

【質疑応答・名刺交換】

採算性の高い新製品の開発体制とマーケティングを基礎から学び、実務と活すための特別講座!

技術者・研究者のための成功する新製品開発とマーケティング戦略

日時:2012年2月28日(火) 10:30~17:30

【受講対象】

・生産財、一般消費財問わず技術、研究開発、商品企画、マーケティング、技術営業、経営戦略および経営企画などに関わる実務者の方

【予備知識】

・基礎から説明するため、特に必要な予備知識は必要ない

【修得知識】

・事例研究を通して新製品開発の手順とマーケティングの基礎を実務への活かし方が理解出来る

【講師の言葉】

 新製品開発の成功とは、新製品の開発および量産化の成功だけでなく、マーケティング戦略にも成功し、充分な利益を上げることである。マーケティングで成功するということは、よく売れて、しかも、その製品の採算性が高いことである。そのために必要なことは、製品企画がよいこと、特に、デザイン、品質や機能の設計が真に顧客の要求を満足していることと、出来た製品の品質が安定していることである。
 量産化に成功するとは、必要なだけの製品が低コストで生産でき、かつ品質が安定していることである。
 これらの目的を実現するために必要な条件といえば、
  1.確な目的、換言すればトップマネジメントの意思
  2.適切な組織と運営
  3.科学的なアプローチの仕方
  4.効果的な手順計画とチェックリスト
ということになる。
本セミナーでは、成功する新製品開発の手順とマーケティングを分かりやすく解説する。

【プログラム】

Ⅰ.新製品開発と総合チェック体制

  1.新製品開発業務のステップと活動の原則
  2.製品の企画と設計
    a.新製品開発とは
    b.新製品の開発を成功させる条件
    c.経営者のリーダーシップ
    d.科学的方法
  3.製品仕様の決定
  4.開発計画
  5.技術的検討
  6.第一次試作(設計試作)
  7.製品化の決定と製品化計画
  8.量産準備
  9.第二次試作(生産試作)
  10.第三次試作(量産試作)
  11.量産
  12.進度管理
  13.新製品開発業務の改善と標準化
  14.製品回収、リコール、PL問題の対策

Ⅱ.成功するマーケティング戦略

  1.マーケティング戦略とは何か
  2.戦略成功要因(KeyFactorforSuccess:KFS)
  3.市場の成長性;成長分野に目を向ける
  4.自社の強みの分析と積極策の展開
  5.マーケティング戦略目標の設定
  6.市場環境の分析、調査
  7.マーケティング資源の評価
  8.製品―市場のマトリックス
  9.開発分野の方向設定
  10.アイデアの収集
  11.アイデアの創造技法
  12.アイデアの選別と評価
  13.新製品の開発とマーケティング戦略策定の手順
  14.新製品開発を成功させるためのチェックリスト

Ⅲ.事例研究

  1.アップルのビジネスモデル ipadiPhoneiPodAppleTV
  2.電気自動車 米国 欧州 国内自動車メーカー
  3.リチウムイオン電池
  4.スマートグリッド
  5.太陽電池
  6.水ビジネス
  7.ツイッター、ブログ、SNS
  8.電子書籍
  9.鉄道車両

設計現場で使われている先人の知恵やプロの手法を学び、設計業務に活かそう!

実務での問題点を解決する機械設計の基礎と製図力を向上させる方法~演習付~

日時:2012年2月28日(火)10:30~17:30

【受講対象】

・機械設計経験が1~5年くらいの方や、高校大学企業などで機械設計製図の教科指導をされている方に最適です。またはこれから機械設計の業務に携わる予定の方

【予備知識】

・機械製図法を履修されている方ならどなたでも受講いただけます
・寸法記入演習のためのものさしを持参ください

【修得知識】

・時間が短いので修得は難しいかもしれませんが、機械設計手法を数多く知ることができます。設計業務において必要に応じてそれらの手法を使用してください

【持参品】

・関数電卓、ものさし(30cm)

【講師の言葉】

 実際に商品としての機械製品を設計してみると、学校で習ってきたはずなのに機械図面がうまく書けない。書いてもモノにならなかったり加工さえできない..なんてことに気付かれると思います。それは図面が生きていて生かすコツがあるからです。つまり1人前の機械設計者になるために通らなければならない道、考え方が存在するということです。
 この講座では設計現場で使われている先人の知恵やプロの手法を時間の許す限りたくさん紹介しようと思います。それによって実務で困ったときや乗り越えなければならない壁に出会ったときに必ず役に立つと確信しております。
 なるべく演習を取り入れたり、対話をしながらの講習会に心がけようと思います。どうか機械設計入門者の方や教育に携わっている方はぜひご参加ください。機械設計や教育に関してのご相談などがあればとても幸いです。できるだけ対応したいと考えております。 

【プログラム】

Ⅰ.プロの設計手法

  1.軸-穴のハメアイで、スキマ0.001mmを実現したい
  2.製品組み立て時に発生する累積寸法公差の扱い方,公差解析(演習)
  3.設計の始まり:計画図(構想図)の描き方
    a.計画図とは
    b.単品部品の計画図の描き方
    c.製品全体の計画図の描き方
  4.組立て図中の寸法はリミット表で管理しよう
  5.寸法記入が満足にできれば“設計者”
    a.寸法記入の考え方
    b.寸法記入手順(演習)

Ⅱ.機械設計者の「ワザ」

  1.世の中「限界設計」だらけ?(演習)
  2.機械製図の難関「幾何公差」について
  3.機械設計者の必需品「シール(密封)」「潤滑」「耐熱・耐振動」をマスターしよう
  4.50(±0.3)と50.3(+0,-0.6)で加工者心理の違い
  5.設計上は不要、でも加工上は必要

Ⅲ.機械設計の心構え

  1.機械設計者の鉄則!「困った時はモノに聞け」
  2.製品は美しくなければならない
  3.機械設計の第一歩はまねることである
  4.機械加工を知ること.~加工基準と設計基準~
    a.加工者の視線で描く
    b.加工機械を適切に選定する.
    c.寸法は「加工基準」と「設計基準」を使い分ける
  5.機械設計力を支えるもの
  6.「他人(ひと)の図面はウソの図面」ってどういう意味?

PDE based methodと呼ばれる最新の画像処理について、雑音除去、オブジェクト抽出、画像合成等への具体的な応用事例から手法・ノウハウを修得し製品の応用開発に活かそう!

画像処理アルゴリズムの基礎と雑音除去・オブジェクト抽出・画像合成への応用~1人1台PC実習付~

日時:2012年2月28日(火) 10:30~17:30

【受講対象】

・画像処理に携わるエンジニア、プログラマ、研究者の方

【予備知識】

・画像処理に関する初歩的な知識
・微分積分などの初歩的な数学の知識

【修得知識】

・雑音除去、オブジェクト抽出、画像合成等に関わる最近の成果を習得し、現実の画像処理システムに応用できるようになる

【講師の言葉】

 近年、OpenCVの普及に伴い、何らかの形で画像処理システムに携わるエンジニアやプログラマの方が増えているように思います。しかし一方で、最近の画像処理の論文(IEEEやSIGGRAPHなど)を見ると、高度な数理モデルを基礎とした強力なアルゴリズムが主流となってきており、これらの技術を正しく理解して使いこなすのはかなりハードルの高い作業であるといえます。
 本講座では、画像処理に携わる技術者の方々に、PDEbasedmethodと呼ばれる最新の画像処理アルゴリズムの一端を紹介するとともに、その強力な手法を現実のシステムに活かすために必要な情報を提供したいと考えています。 

【プログラム】

Ⅰ.画像処理ショートコース

  1.ディジタル画像表現の基礎
  2.空間フィルタリング
    a.平滑化/エッジ抽出/鮮鋭化
    b.非線形フィルタ
  3.画像の幾何構造を保存する平滑化フィルタ
    a.バイラテラルフィルタ(BilateralFilter)
    b.ノンローカルミーンフィルタ(NonlocalMeansFilter

Ⅱ.カラー画像の微分幾何モデル

  1.画像のBeltrami表現
  2.エッジの記述方法(ColorEdge)
  3.テクスチャの記述方法(TextureDescriptor)

Ⅲ.偏微分方程式(PDE)に基づく画像処理(I)-正則化と雑音除去

  1.PDEとスケールスペース
    a.線形スケールスペース
    b.エッジ抽出への応用:CannyEdgeDetector
  2.画像の正則化(ImageRegularization)
    a.非等方拡散法(AnisotropicDiffusion)
    b.OrientedLaplaciansへの拡張
    c.インペインティング(Inpainting)への応用
  3.変分原理に基づく雑音除去
    a.TV(TotalVariation)フィルタ
    b.TVインペインティングによる混合雑音除去
    c.NonlocalPrincipleの導入

Ⅳ.偏微分方程式(PDE)に基づく画像処理(II)- オブジェクト抽出

  1.古典的なSnakes
  2.レベルセット法による曲線の運動表現
  3.エッジを用いた動的輪郭法
    ・GeodesicActiveContours
  4.エッジを用いない動的輪郭法
    a.Chan-Veseモデル(ActiveContoursWithoutEdges)
    b.ShapeOperatorに基づくテクスチャセグメンテーション

Ⅴ.偏微分方程式(PDE)に基づく画像処理(III)-画像合成

  1.勾配領域における画像処理(GradientDomainImageProcessing)
  2.適用事例
    a.シームレスクローニング(SeamlessCloning)
    b.マット合成(Matting)
    c.パノラマ画像生成(SeamlessImageStitching)
  3.ポアソン画像合成(PoissonImageEditing)
    a.アルゴリズム
    b.モノクロ画像のカラー化(Colorization)への応用

バイナリー発電やスターリングエンジン、熱電発電など、工場排熱を有効利用しようという機運が高まりを見せている。様々な排熱利用技術の中でも発電技術を中心に一挙解説。聞き比べることで、理解をより高めることができる!

中・低温の工場排熱利用技術動向と今後の展望

~ 排熱発電を中心に ~ 

日時:2012年2月27日(月) 10:30~16:40

第1部 バイナリー発電を利用した工場排熱利用技術の現状と今後の展望

【講座のポイント】

 工場から排出される排熱エネルギーは100℃前後の低温排熱が多いため、これまで有効に利用されていない。電力需給の逼迫や二酸化炭素排出削減対策などを背景にこれら排熱エネルギーの活用が注目されている。低温排熱利用技術としてバイナリ発電技術についてその原理と実用事例を紹介するとともに、発電効率が優れたスクリュ式発電装置の原理とスクリュ式発電装置をバイナリー発電に応用したスクリュ式小型発電装置をについて説明する。

【プログラム】

1.バイナリ発電技術の基礎

 1.1タービン発電システムの概要
 1.2バイナリ発電システムの概要

2.さまざまなバイナリ発電システム

 2.1ランキンサイクルシステム
 2.2カリーナサイクルシステム
 2.3ウエハラサイクル

3.さまざまなタービン

 3.1軸流タービン
 3.2ラジアルタービン
 3.3スクリュータービン

4.バイナリ発電装置の概要

5.工場排熱利用

 5.1製鉄所の実例
 5.2コンビナートの実例

6.今後の展望

【質疑応答・名刺交換】


第2部 産業廃熱利用に向けた熱電発電素子/モジュールの開発

【講座のポイント】

 熱電モジュールは、冷却および温度調整用で様々な用途で用いられている。発電用途はその逆作用であるが、宇宙船用などインフラのない場所での電源用途といった特殊なものに留まり、エネルギー回収を目的としたものはなかった。

 熱電発電は廃熱エネルギーを回収し使いやすい電気エネルギーへ直接変換できる技術であるが、実用化が遅れている理由は効率の低さにあった。しかし、近年熱電変換モジュールの特性が大幅に向上しており、節電・省エネに対する関心の高まりから、熱電発電の可能性も浮上している。本講演では、熱電発電の基礎から、コマツの熱電発電モジュール開発の概要とその応用実施例、特に産業廃熱利用の可能性について紹介する。

【プログラム】

1.熱電技術の原理・特長

2.熱電材料について

3.熱電モジュールについて

4.世界最高効率の熱電発電モジュールの開発

5.熱電発電モジュールの性能評価

6.熱電発電システムの実施例

7.熱電発電システムの経済性

8.エネルギーハーベスティング

【質疑応答・名刺交換】


第3部 スターリングエンジンを用いた工場排熱発電の可能性(仮)
~申請資料の説得力向上・照会事項の未然防止策~

【講座のポイント】

 準備中

【プログラム】

 準備中

【質疑応答・名刺交換】


第4部 工場における排熱回収型ヒートポンプの技術動向と適用例
~申請資料の説得力向上・照会事項の未然防止策~

【講座のポイント】

 排熱回収型ヒートポンプはいままで捨てていた低温の工場排熱を回収して高効率なヒートポンプシステムによる加熱を行うシステムである。また、冷却プロセスと加熱プロセスを同時に行うことも可能である。当システムは従来の蒸気ボイラーや電気ヒータに比べて大幅な省エネルギー化を図ることが可能である。

 排熱回収型ヒートポンプの原理、特徴、種類について説明し、さまざまな適用例について述べる。また、最新の排熱回収型ヒートポンプである「洗浄工程用ヒートポンプ」の開発・導入についても述べる。

【プログラム】

1.ヒートポンプの原理

 1.1ポンプとヒートポンプの類似性
 1.2ヒートポンプサイクル
 1.3ボイラーや電気ヒーターとの比較

2.排熱回収について

 2.1熱交換による排熱回収
 2.2ヒートポンプによる排熱回収
 2.3冷却プロセスと加熱プロセス同時運転

3.排熱回収型ヒートポンプの種類

 3.1チラー(冷温水)方式
 3.2ビル用マルチ(冷媒)方式
 3.3冷却・加熱同時方式
 3.4冷却単独/加熱単独/冷却・加熱同時運転切換方式

4.排熱回収型ヒートポンプの適用例

 4.1食品工場の事例
 4.2コージェネレーション代替の事例
 4.3発電機の予熱の事例
 4.4陶器熱耐久試験の事例

5.洗浄工程用ヒートポンプの開発と導入

 5.1開発コンセプト
 5.2フィールド試験
 5.3機械部品工場への導入例

【質疑応答・名刺交換】

基礎から特性評価、トラブルシューティングまで最新の事例を交えて解説する特別セミナー!

トライボロジーの基礎と摩耗対策

日時:2012年2月27日(月)10:30~17:30

【受講対象】

・機械システムならびに機械要素の設計・開発に携わっている方、生産設備等のメンテナンスに携わっている方、耐摩耗性材料・コーティングなどの開発に携わっている方、トライボロジーに係るトラブル対策に困っている方など

【修得知識】

・トライボロジーに関する基礎知識
・トライボ材料の開発に係る基礎知識
・トライボロジーに起因するトラブルシューティングの基礎知識

【講師の言葉】

 これまでのナノテクノロジーに代わり、最近ではグリーンテクノロジーやグリーンイノベーションの重要性が強く叫ばれるようになりました。トライボロジーは、これまでも機械システムの摩擦損失低減や寿命・信頼性向上に大きく貢献してきましたが、まさに地球環境問題等の喫緊の課題を解決する実用技術として、その重要性が増しています。また、トライボロジーは、簡単には真似ができない、ものづくりの基盤となるコア技術の側面も強く持っています。グローバル化の進む中、ものづくり力を維持・向上しながらも、世界レベルでの市場確保を図る上で、トライボロジーは大きな役割を果たすものと期待されます。
 本セミナーでは、トライボロジーの基礎について平易に述べるとともに、最近の技術開発動向についても紹介することで、受講者の皆さんが今後の展開を想像して戴くことができような内容にしたいと思います。

【プログラム】

Ⅰ.トライボロジーとは

  1.身の回りのトライボロジー
  2.トライボロジー関連技術
  3.地球環境問題とトライボロジー

Ⅱ.トライボロジーにおける表面と接触

  1.固体表面の構造
  2.表面性状
  3.固体接触の問題

Ⅲ.摩擦の基礎

  1.摩擦のメカニズム
  2.摩擦の形態

Ⅳ.摩耗の基礎

  1.摩耗現象
  2.摩耗のメカニズム
  3.摩耗対策

Ⅴ.潤滑

  1.潤滑剤
  2.境界潤滑
  3.流体潤滑
  4.弾性流体潤滑

Ⅵ.トライボロジー特性評価

  1.標準試験方法
  2.ラボ試験と実機との相関

Ⅶ.トライボ表面の物性評価と機器分析

  1.表面の機械特性評価
    a.ナノインデンテーションとスクラッチ
  2.形状計測
  3.機器分析

Ⅷ.表面改質

  1.表面改質の概論
  2.トライボロジー特性改善のための表面改質
  3.具体例
    a.ダイヤモンドライクカーボン
    b.表面テクスチャリング

Ⅸ.まとめ

900度以上の環境下でも耐えうるコーティング技術の、粒子付着の原理・メカニズムやスプレーパラメータによる皮膜形態など基礎を学び、製品開発、応用に活かそう!

コールドスプレー法の基礎と応用・事例

日時:2012年2月27日(月) 10:30~17:30

【受講対象】

・溶射技術の研究・開発に従事する研究者・技術者
・表面改質技術の研究・開発に従事する研究者・技術者
・耐腐食・耐酸化性コーティングに興味のある研究者・技術者
・耐摩耗コーティングに興味のある研究者・技術者
・厚膜の形成、成形に興味のある研究者・技術者

【予備知識】

・基礎から説明するため、特に必要な予備知識は必要ない

【修得知識】

・コールドスプレー技術の付着原理、装置、スプレー条件による皮膜形態の変化等の基礎から、スプレー前後処理によるスプレー効率や皮膜特性の改善といった応用、さらにはコールドスプレー法による今後の可能性までを習得できる

【講師の言葉】

 近年注目されている成膜プロセスにコールドスプレー(CS)がある。この手法は、溶射法の一つとして分類されているものの、粒子を溶融温度まで上昇させずに高速のガス流に乗せて粒子を付着させる手法で、施工中の高温酸化や熱による相変態がほとんど生じない。しかし、本プロセスはまだ不明な点も多く、特に粒子の付着メカニズムに関しては、統一的な見解がなく、この点がCS法の応用を遅らせている。成膜メカニズムの解明は、溶射皮膜の劣化メカニズムの解明同様、信頼性・安全性の高い皮膜を提供することを可能とすることや更なる皮膜特性の改善、付着効率の向上へつながる可能性を有する極めて重要な課題である。
 本セミナーにおいては、コールドスプレーの基礎として、粒子付着の原理・メカニズムやスプレーパラメータによる皮膜形態に関し説明し、今後コールドスプレーにより応用可能と考えられるアプリケーション例を解説し、最後に今後のコールドスプレー法の可能性に関し説明する。

【プログラム】

Ⅰ.コールドスプレーの基礎

  1.コールドスプレーとは?
  2.コールドスプレー装置(低圧型・高圧型)
  3.コールドスプレー粒子付着メカニズム

Ⅱ.低圧型コールドスプレー(CS)

  1.低圧型CSにおける粒子付着に関する検討
  2.低圧型CS皮膜の強度
  3.低圧型CS皮膜への熱処理の効果

Ⅲ.高圧型コールドスプレー

  1.高圧CSにおけるスプレーパラメータの検討
  2.高圧CSで成膜可能な材料
  3.高圧CS成膜事例
  4.高圧CS皮膜に対する熱処理の効果

Ⅳ.CSの可能性

  1.粒子の改良による効率の改善
  2.セラミックス粒子成膜への応用

デジタル回路設計技術者にも不可欠となる高周波回路設計と測定法をマスターし、製品開発に活かそう!

高周波回路設計の基礎とそのノウハウ~演習付~

日時:2012年2月27日(月) 10:30~17:30

【受講対象】

・これから高周波に関する業務に携わる方
・高周波関係業務に携わって2、3年程度の方
・高周波含む、アナログ、デジタル回路設計にたずさわる方々

【予備知識】

・電気・電子回路の基礎知識

【持参品】

関数電卓をご用意ください

【修得知識】

・高周波に関する基礎知識
・高周波測定の基本について
・マッチング調整法
・パターン設計の基礎
・主要高周波回路ブロックの概要
・高周波フィルタ、アンプ、スィッチ、発振回路

【講師の言葉】

 従来の無線回路ばかりでなく、ディジタル回路においても高周波の信号が使われている現在、電子機器関係の設計者にとって高周波回路の設計技術は必要不可欠なものになっています。しかし、急速なディジタル化によってアナログ回路がないがしろにされたため、高周波回路を含めたアナログ回路の設計技術者が非常に不足しています。
 本講座では高周波回路の基礎を中心に学習します。高周波回路の基本、高周波機器を構成する各種回路の動作・特性への理解を深め、その特性評価に必要な高周波回路の測定方法も併せて習得します。

【プログラム】

Ⅰ.高周波回路の基礎

  1.波長と電気長
  2.分布定数と特性インピーダンス
  3.反射
  4.Sパラメータ
  5.スミスチャート
  6.インピーダンス・マッチング

Ⅱ.高周波測定の基礎

  1.低周波測定と高周波測定の違い
  2.高周波測定器
  3.パワーの測定
  4.ネットワーク・アナライザによる測定
  5.P1dBの測定
  6.IP3の測定
  7.実際のマッチング調整方法

Ⅲ.受動部品(L、C、R)の特性

  1.高周波でのチップコンデンサの特性
  2.高周波でのチップインダクタの特性
  3.高周波でのチップ抵抗の特性
  4.受動部品の特性測定方法

Ⅳ.パターン設計の基礎

  1.いろいろな伝送線路
  2.高周波ではパターンも重要な部品
  3.高周波回路用基板
  4.パターン設計の注意点

Ⅴ.基本回路ブロックの基礎

  1.高周波フィルタ
  2.高周波アンプ
  3.高周波スイッチ
  4.高周波発振回路
  5.高周波ミキサ

Ⅵ.その他回路・素子・部品

  1.アッテネータ
  2.スプリッタ
  3.電力分配器/合成器
  4.方向性結合器
  5.バラン
  6.サーキュレータ/アイソレータ

ロードマップによる社内・部内マネージメントが期待通りに運用できないのはなぜ?効果的に活用するため多くのポイントや実例を紹介する実践講座!

技術戦略ロードマップの作成・利用における実践的ないくつかのポイント

 ~形骸化しがちなマネージメントを実運用するための視線を持とう~

日時:2012年3月28日(水) 10:30~16:30

 

【受講対象者】

・中長期的な研究開発戦略を推進することが求められる企業の経営者、マネージャー
・研究開発部門、企画部門、知財部門、標準化担当部署のリーダー/担当者
・研究開発ナショナルプロジェクトに参画する企業のマネージャー/担当者
 

【受講に必要なスキル】

・入門的な技術ロードマップに関する知識をお持ちの方。
・自社・自部署の推進するプロジェクト全体像、および自プロジェクトと他社・他部署のプロジェクトの相対的な関係について俯瞰的な視点で議論できる情報をお持ちの方。
 

【講座の趣旨、ポイント】

 ロードマップ作成の教科書的な情報には、多くの方がこれまでに触れてきたと思う。しかし、実際の運用では思ったようには行かない。教科書的に説明されているロードマップの姿が理想的すぎて、現実の場面にそぐわないのである。

 ロードマップによる社内・部内マネージメントが期待通りに運用できないときに確認すべきポイントを断片的ではあるが紹介する。こうした豆知識が、実践的な場面において期待以上の効果を発揮するであろう。体系だった講座構成をあきらめ、より多くのポイントや実例を紹介する実践講座と捉えていただきたい。
 

【プログラム】

1.ロードマップは意思疎通ツールであるという意識共有

  1-1.情報共有のプラットフォーム
  1-2.ポートフォリオは差別化のために
  1-3.目的別の使い分け
  1-4.エントリーマーケットの探索
  1-5.ニーズとは

2.ロードマップ利用に伴うデメリットの回避

  2-1.公的ロードマップをどう捉えるか
  2-2.他社のロードマップを推定しようとする視点を持つ
  2-3.社会システムとの整合性は考慮されているか
  2-4.ロードマップとリスク管理は対で考える

3.日本型の強みを常に意識する習慣

  3-1.すり合わせをやめるのではなく、コストを下げる
  3-2.忍耐力を利用するシナリオを探せ
  3-3.統括責任者は暖かい視線を持て
  3-4.自前主義を好循環させる工夫を考えよ
  3-5.現実的な資金・労働力・設備等の調達シナリオ

4.規制適正化や標準化戦略をロードマップに組み込むための参考実例

  4-1.熱交換型換気扇の例
  4-2.太陽光発電の例
  4-3.政府機関の行動原理を理解しておこう

5.オープンイノベーション

  5-1.ナショナルプロジェクトは利用した方が得
  5-2.関連中小企業を良く観察すること

【質疑応答・名刺交換・個別相談】

国内、欧米それぞれで照会事項にどのような傾向が見受けられるのか?資料全体としての整合性を保つため必須となる部門間連携を解説します!

グローバルCMC資料作成戦略と記載整合性維持

~今求められるドキュメントの質と企業対応~

日時:2012年2月24日(金) 10:20~17:15

第1部 CTD-Qにおける3極要求相違と最近のPMDA照会事項の傾向

【プログラム】

1.CTD-Qとは

 1.1 資料概要/添付資料とCTD-Qの相違点

2.製造セクションでの留意点

 2.1 出発物質,重要工程,重要中間体について

3.特性セクションでの留意点

4.製剤設計セクションでの留意点

 4.1 ICH Q8の内容

5.原薬/製剤/添加剤の管理及び標準品又は標準物質セクションでの留意点

 5.1 規格及び試験方法
 5.2 分析法バリデーション
 5.3 海外薬局方の試験法

6.安定性セクションでの留意点

 6.1 リテスト期間及び有効期間の外挿
 6.2 ブラケッティング法やマトリキシング法の適用

7.最近の照会事項の傾向と事前評価相談の利用等

8.三極(同時)申請に向けた取り組み

 8.1 三極CTD-QのGap Analysis
 8.2 欧米にはない日本独自の要求
 

【質疑応答・名刺交換】


 

第2部 激動する世界の中で、勝ち残るGlobal CMC開発をどう進めるか
-Global承認申請での実践的Global CMC documentation-

【プログラム】

医薬品開発・世界の動向: Globalization

 最近の動向紹介

企業対応

 世界の医薬市場
 アジアの医薬品市場
 日本とアジア市場の動向
 中国での新薬開発の注意点!
 これからの企業戦略
 医薬品開発の方向
 Global化:組織対応
 Global化の見方
 人材育成
 Globalでの同時開発

Global化でのCMC対応

Global化での個人

Global承認申請での実践的Global CMC documentation:

 Reviewer friendlyで、説得力があるEnglish Writingとは!
 CMC Strategy (DS & DP 戦略)
 Global DMF戦略、知財保護
 一般的留意点
 CMC Documentation: Key Points (1)
 CMC Documentation: Key Points (2)

【質疑応答・名刺交換】


第3部 各部門間の連携による記載整合性維持とCMC申請資料作成マネジメント
~申請資料の説得力向上・照会事項の未然防止策~

【講座のポイント】

 CMC申請資料の構成とdata generationを行う各部門との連携について解説し、資料全体としての整合性を保つ上での留意点について実例を交えて紹介する。また審査中に受理する照会事項の事前対応についても解説する。

【プログラム】

1.CMC申請資料の構成

 1-1.承認申請書・モジュール2.3(QOS)・モジュール3の関係

2.CMC資料への日本の要求事項反映のポイント

 2-1.ライン組織及びプロジェクト・チームでの申請戦略検討

3.CMC申請資料と関連部門との関係

4.申請資料中の整合性維持の留意点

 4-1.申請資料中で整合性を維持すべき項目
 4-2.QOS作成のポイント
 4-3.GMP適合性調査時申請時の留意点
 4-4.一変・軽微変更届時の資料作成時の留意点
 4-5.CMC申請資料のQCについて

【質疑応答・名刺交換】

事例を挙げて異種金属接触腐食のメカニズムと対策を学び、実務にて適用するための特別講座!

異種金属接触腐食(ガルバニック腐食)と対策技術

日時:2012年2月24日 (金) 10:30~17:00

【受講対象】

・異種金属接触腐食(ガルバニック腐食)のメカニズム・対策技術をより詳しく知りたい方
・設計、生産・製造、品質保証、工務、営業などの部署で、これから腐食を学ぼうとする方
・研究開発部署で、これから腐食を学ぼうとする方、実際の腐食事例・対策を知りたい方

【予備知識】

・高校程度の物理・化学

【修得知識】

・異種金属接触腐食だけでなく、腐食・防食そのものの基礎知識が得られる
・異種金属接触腐食のメカニズムと防止策がわかりやすく理解できる
・異種金属接触腐食と表裏一体の関係にあるカソード防食についても理解が得られる

【講師の言葉】

 異種金属接触腐食(ガルバニック腐食)は、条件によっては、通常の腐食の100倍にも及ぶ速度で被害をもたらすことがあり、確実な防止対策が必要である。
 本講座では、異種金属接触腐食について、その事例、メカニズム、および防止対策をわかりやすく解説する。異種金属接触腐食と表裏一体の関係にある犠牲陽極を用いたカソード防食についても説明する。また、これらの挙動を解析的に予測する技術とその適用事例を紹介する。
 

【プログラム】

Ⅰ.異種金属接触腐食とは

Ⅱ.腐食事例:海水用機器・構造物、配管、その他

Ⅲ.腐食メカニズム

  1.単一金属の腐食
    a.単一金属の腐食反応
    b.電位・分極曲線と腐食速度
    c.環境条件の影響
  2.異種金属接触腐食
    a.異種金属接触腐食の反応
    b.カソード防食のメカニズムと方法
    c.電位列・分極曲線と腐食速度
    d.影響因子
    e.簡単なモデルでの腐食速度の計算

Ⅳ.防止対策(基礎と応用事例)

  1.材料選択
  2.面積比の留意
  3.絶縁対策、コーティング
  4.カソード防食
  5.その他、設計上の工夫

Ⅴ.数値解析による腐食速度および電位の予測

  1.異種金属接触腐食とカソード防食
  2.数値解析技術の必要性
  3.境界要素解析技術
  4.境界要素解析システムの開発と適用事例

Ⅵ.Q&A

基礎概念から習得し、演習を通して改善のポイントを身につけ、より良いGUI設計に活かそう!

わかりやすいUIの設計と画面構成のポイントおよび事例~演習付~

日時:2012年2月24日 (金) 10:30~17:30

【受講対象】

・電子機器、アプリケーション、ゲーム、システムなどの研究・開発・設計に携わっている方
・UI開発に関する知識を身に付けたいエンジニア、デザイナー、プランナーの方

【修得知識】

使いやすいUIを設計する為の判断基準がわかる

【講師の言葉】

 様々な電子デバイスやアプリケーション等、消費者がコトを行なう上で重要な位置を占めるインタフェースの設計について、実際の開発者によってわかりやすく講義します。 デザイナーの方はもちろん、それ以外の方も製品開発の上で活かせる考え方が身に付きます。
 本セミナーでは事例紹介や、UIについてのディスカッションを取り入れ、より実践的な内容になっております。

【プログラム】

Ⅰ.講義

  1.UCDとは
    a.UCD
    b.ユーザ情報
    c.人の認知構造
  2.画面構成概論 
    a.画面構成とは
    b.事例紹介
  3.画面構成入門
    a.操作フロー
    b.群化とチャンク
    c.評価

Ⅱ.演習

  ・講義の内容を基にした演習。ディスカッションを含みます。

Ⅲ.まとめ

  ・総括、その他

2012年2月

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